2020年01月20日

『 White Music 』記念日

 1978年1月20日、XTC はデビュー・アルバム『 White Music 』をリリース、今日は記念日、42年前。
日本盤『気楽にいこうぜ』は、3月25日にリリース。 

Chalkhills: XTC: White Music 

同じ日に、ビルボードのNo.1のヒット・アルバムになるスコットランドのソング・ライター Gerry Rafferty ジェリー・ラファティーの二枚目のアルバム『 City to City 』がリリースされている。 

City to City - Wikipedia 

 それから、1978年1月には、パット・メセニー・グループのファースト・アルバム『 Pat Metheny Group 』もリリースされている。 
 ECMからは、1978年にスティーブ・ライヒの『 Music for 18 Musicians 』がリリースされている。月までは分からない。 
Music for 18 Musicians - Wikipedia 

 近藤譲先生は、1978年には、『 Strands I 』と『 A Crow 』を作曲、公演。 


ここまで、記事は去年のまま、 

ストラングラーズは、5月12日に、三枚目のアルバム『 Black and White 』をリリース。
Black and White (The Stranglers album) - Wikipedia
アートワークは、『 White Music 』と共通するところがあるか知ら?
ワイヤーのデビューアルバム『 Pink Flag 』は、前年の1977年11月にリリース。 
Pink Flag - Wikipedia 
ベイシティーローラーズは、6枚目のアルバム『 Strangers in the Wind 』をリリース。
Strangers in the Wind - Wikipedia

トーキングヘッズは、デビューアルバム『 Talking Heads: 77 』が1977年9月16日、2枚目の『 More Songs About Buildings and Food 』が1978年7月14日。 
サザンオールスターズのデビューアルバム『熱い胸さわぎ』は、1978年8月25日にリリース。 

ブライアン・イーノの『 Before and After Science 』は、1977年12月にリリース。 

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2020年01月19日

MQA/UHQCD

 こういうディスクが出ていたんだ、知らなかった。 

MQA/UHQCD 

ワルツ・フォー・デビイ [MQA/UHQCD][CD] - ビル・エヴァンス・トリオ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN  


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2020年01月18日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の7

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート1 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート2 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート3 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の1




バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5の6   





バーンハート「『 English Settlement 』に戻りましょう。「 Snowman 」について話して下さい。あれのパターンはとても粋ですから。」
チェンバース「ええ、確かに。これも、好きな歌に加えて置かないといけませんね。たぶん、「 Life Is Good in the Greenhouse 」と同じ種類の歌だと私には思えます。どうでしょう、違うでしょうか。私はこの種類の曲に面白みを感じるのです。空間が広くとってある曲です。空間を感じさせる曲なのです。そうした曲を演奏するのは楽しかったです。」  
バーンハート「それに、それらの曲では、貴方は特別な組み方のドラムセットを使っています、ロトトムを使って…、」
チェンバース「ええ。それに、他の物も使っていますよ。我々は、スタジオの近辺にあった、普通は楽器としては使わない器物を色々と叩いて試してみたのです。ランプシェードとか、色々な部品とか破片とかですね。「 Towers of London 」もそうです。金床だったり、それに似たものだったりが曲に入っているのです。ちょっと普通では楽器でないものです。」 
バーンハート「さて、ここらで終わりにしましょう。それで、少しばかり、カイさんのことを話して貰えますか、貴方の息子さんですが。カイさんにドラムを教えたのですか?」
チェンバース「ええ、初歩をです。」 
バーンハート「では、その時ですが、カイさんは貴方のドラム・キットを使ったのですか? それとも、直ぐに、カイさんに彼自身のキットを買い与えたのですか?」
チェンバース「中古のキットを買いましたよ。彼が、「やってみたい。」と言ってましたから。私が教えたのはですね、「さてと、ドラムがどうなるか分かるかい。これがこうなる、これがこうなる、ドラムと言うのは目立つものだ。」と言うだけです。兎も角、彼は始めたのです。」 
バーンハート「貴方が忠告したのにですね。」
チェンバース「ええ、どうなのでしょうね、彼はドラムに憑依されたのです。その時には、私はこう考えたのです。「六ヶ月の間だけだろう。六ヶ月経ったら、憑依したドラムは、カイの身体から出ていくだろう。そうしたら、今度はオーボエか何かを始めるかもしれない」。でも、その様なことは起こりませんでしたね。今でもドラムを続けています。カイがドラムをしたことは、今では、私は嬉しく思っているのです。関心事を作ってくれましたからね。私はね、過去の日々を追憶して悲しく思っているのに対して、彼の方は、五年間演奏して…、」 
バーンハート「貴方はもう演奏しないのですか?」
チェンバース「ドラムセットには座る様なことはないですよ、君い、( 笑う )」 
バーンハート「カイさんへ指示することは出来ますよね。それで…、」
チェンバース「私が何かするとすれば、カイが「このドラムをチューニングしないといけないんだけど」と言った時ですね、その時には私は、( 力のない声で )「トントントン、キーキーキー、ドンドンドン」とするのです。ドラムの音が彼の好みの音かどうか確かめられる程の音を出すのです。それを超える様なことはしません。「よし、終わり。」となるのです。 
 でも、うまく行っていますよ。彼らがEPを出すことが出来たので、誰もが喜んでいます。[ Atomica - 39 Flavours (2004, CD) | Discogs ] 願わくは、一つでも二つでもの扉が開き、経歴を開始することが出来ればと思ってます。それに、アメリカに渡って貴方にお会い出来る幸運を得られれば幸いです。」 
バーンハート「それはきっと素敵でしょうね。」
チェンバース「ですが、そうなると、もっと有能なマネージャーを付けないとですね。」 
バーンハート「( 笑う )、貴方は、今、彼らのツアー・マネージャーなのですか?」
チェンバース「ま、似た様なものですかね。ローディーでもあるし、飲み物を運ぶ係でもあるし、サンドイッチも作るし、警備員でもあって‥、」 
バーンハート「( 笑う )、すると、ずっと彼らの背中を見ているわけですね?」
チェンバース「そう、そう。正しい方向へ舵を取ろうとしているのです。私がした様な苦い思いを彼らがしない様にと思ってです。我々が味わった悲劇的な経験から彼らが学ぶことが出来たなら、何かしらは有益でしょう。彼らが我々の経験を考慮に入れるかどうかはわかりませんが、でも、彼らはしっかりした人物たちですよ、警告に耳を貸すのです。私たちはうまく行っています。 
 とは言ってもですね、彼らは若いのです。勿論、自分たち自身の考えを持っています。時には、私が考えを持ち込んだ時に、「ああ、それは僕らも考えましたよ、でも、僕たちはそうすることは絶対ないから。」と言うこともあるのです。( 笑う )、まったくね。その通りなのです。それで、私は隅に引き退って、二本目のビールの栓を開けるのです。そこに座って黙るのです。( 笑う )、さてと、詰まりは、手綱を話す時なのですね、貴方( 笑う )。」  






バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー、全文終わり。
Chalkhills: "Senses Working Over Time", July 5, 2002

誤訳、疑問点を指摘してくださると、しあわせます。 

posted by ノエルかえる at 10:01| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

今日は何の日:アイヴァー・ノヴェロ Ivor Novello の誕生日

 イギリスで最も有名なエンターティナー、ソングライターのアイヴァー・ノヴェロは、1893年の1月15日生まれ。 
亡くなったのは、1951年3月6日。
Ivor Novello - Wikipedia 

「 Rose of England 」も彼の作曲。

 俳優としても活躍し、XTC の歌「 (The Everyday Story of) Smalltown 」にも出てくる、ヒッチコック監督の映画『 The Lodger 』にも出演している。
The lodgers: ノエルかえる不恵留 


 彼の名前を冠した Ivor Novello Awards もあるのだけれど、XTC は、まだ、受賞してない、多分。
https://ivorsacademy.com/awards 
 『 Apple Venus 』でアレンジを担当した、Mike Batt は、1975年に「 The Wombling Song 」で受賞してる。

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posted by ノエルかえる at 15:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月14日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の6

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の5 





バーンハート「では、貴方が演奏するのに、一番お好きな歌は何ですか? あるいは何曲かでも構いませんが。」
チェンバース「私にとってですね。それは、「 Burning with Optimisim’s Flames 」だと思います。「 Senses Working Overtime 」もそうでしょうね。「 Nigel 」もそこに入れていいかと思いますよ。一般の良い反応を得ることが出来た最初の曲ですからね。それを、私のトップ3と言って置きましょう。」 
バーンハート「演奏したくなかった歌というのが、ご記憶にありますか?」
チェンバース「「 English Roundabout 」は、私を苛つかせた歌です。」 
バーンハート「本当ですか?」
チェンバース「ええ。」 
バーンハート「それについては伺いたいですね。貴方は、あの歌ではとても犀利な演奏をしていますから。〈 私がそう言うと、チェンバースさんは笑った。 〉 変わった拍子ですよね。貴方は、ドラムのパターンを二小節に亘って展開しているわけですが、10拍子なんです。偶数ですよね、奇数ではありません。」
チェンバース「ああ、貴方は私よりも詳細に分析していますね! 正直に言って、今は、再生して聴いてもいないですよ。分からないですね。私には、ピンとこなかった曲の一つですから。重要なのは、いつもそうしているのですが、私が反復パターンの一部分を担っていると言うことですね。この歌も反復的ではあったのですが、私にとっては、面白くなかったと言いたいだけです。他にも反復的な歌はありました、それには、私は面白みを感じていたのです。」 
バーンハート「他にも演奏して楽しくなかった歌はありますか?」
チェンバース「( 長く沈黙して ) 「 Melt the Guns 」ですね、あれは本当にその気にさせなかった歌ですね。」 
バーンハート「リムショット[ サイド・スティッキング ] はお好きではないのか知ら。強く叩かないからですかね?」
チェンバース「さあ、どうでしょうか。ピンと来ないと言うだけですねえ。議論の余地はあると今でも私は思うのですよ。ですけれど、議論をすると言うことに対して、私はですね、どうしても首肯出来ないのですよ。私は黙認してしまう質なのです。「ああ、いいよ、いいよ。」と言ってしまうのです。公的見解ですね。大抵、直ぐに別のものを試してみましたよ。 
 ああ、今の二つはいい例だったと思います。二人のソングライターからひとつずつ取り上げましたからね。二人のうちのどちらかを怒らせるようのことはしませんよ( 笑う )。それで、「ぼら、僕が本当に嫌いな曲を、君から一曲、君からも一曲選んだからね。」と言うのです。」 
バーンハート「( 笑って )、貴方は外交官だ、政治家ですね。」
チェンバース「貴方が思い出させたのですよ。正直に言って、全部忘れていたのですからね( 笑う )。しっかりと思い出させてくれましたからねえ、私は、今夜は眠れないでしょうねえ。考えてしまいますよ( 「 English Roundabout 」のオープニングのリフを口で真似る )、今夜は…」 

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2020年01月12日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の5

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5の4  





バーンハート「貴方達は、「 Beating of Hearts 」と「 Wonderland 」を録音したのですね。」
チェンバース「ああ、その二曲ですね。他の曲もあったかもしれないと思うのですが。その二曲を完成させたかどうか覚えてはいません。でも、その二曲は、我々がスティーブ・ナイと録音したものです。どうだったか…、覚えてないですね。あの時は、あまり楽しくはなかったですね。私は、ヒューにアルバムを制作して欲しかったのです。あの時彼が空いてなかったのだったら、我々は待つべきだったのです、そして彼とアルバムを仕上げるべきだったのです。というのも、『 English Settlement 』の時には、何もかもが私には楽しかったのですから。あるいは、ヒューが以前よりもっと代金を要求したのだったら、それは当然のことだったと思いますよ、人が成功する時はそうなのですからね。私は、彼が成功したと思っています。成功したのだと言うことを、彼は日々証していますよ。彼は、我々の推薦でザ・ポリスと仕事をしたのです。」 
バーンハート「ええ、そうなのですか?」
チェンバース「我々は彼らとツアーをしたのです。そこで、彼らは「相談なんだが、僕たちは今次のアルバムに取り掛かろうとしているのだけれど、君たちは誰か出来そうな人を知らないか?」と聞いてきたのです。我々は、ヒューと仕事をするのは楽しかった、と言ったのです。その結果、彼らはヒューを連れて行って、ヒューは仕事をしたのです。そうして、ヒューはポリスの素晴らしい二枚のアルバムを制作したわけです。明らかにですね、彼の報酬はその度に上がっていったのですよ。ですがね、貴方、彼は我々と一緒にアルバムを創りたがっていたことでしょうね。私がこう言う理由はですね、彼が駆け出しの頃に我々と仕事をした結果として、他の仕事を得られるようになったからですよ。そう思いませんか? 彼の仕方で制作をしていたならば、私はもっと楽しくしていられたでしょうね、私個人はですね、ですが( 溜息 )、時は移ろうものなのです、それまでと違う歌の数々、それまでと違う時代、昔は昔、今は今、…、他のメンバーはそちらへ行ったのです、そして、私は出て行った! ( 笑う ) 
 時はどんな傷も癒してくれます、本当に、私はそう思いますね。私がプラグを引き抜いた‘82年にはちょっとばかり不快な思いがありました、でも、それから二十年余りの歳月があったわけですから、我々は当時よりも成熟して大人になっているのです。…、この歳ではね、もう来世の準備も始めているわけですよ( 笑う )。仲直りしておけばよかったなあ、と思いながら墓場に行きたくはありませんからね。」 
バーンハート「貴方が直近にイングランドに帰ってらした時には、皆さんが一緒になって、いい雰囲気だったのですよね?」
チェンバース「ええ、そうです! 彼らは心から喜んでくれた、と思います。そして、お喋りをして、昔の思い出に耽りました。我々は今でも友人同士であると思います。クリスマスカードや季節の挨拶を交わしていますしね。ああ、「次に貴様にあった時にはな、ピカピカの陽の光を巻き上げてやるからな」なんてことは書いてないですよ( 笑う )。そんなことは、私が死ぬまでありませんよ。 
 私がリハーサル・スタジオから足早に出て行ったその日に、その日の夜ですね、アンディーが電話を掛けて来ました。「君は、今の曲を捨てて、別の新しいもので始めたいと思ってるの?」と言いました。私はですね、「いや、アンディ、君の気持ちはもうその曲に入っているじゃないか、君は自分が行こうと思う方へ行かなくては駄目だよ。」と言ったのです。あのアンディーの言葉は、あの当時の彼がした一番の妥協だと、今の私は思いますよ。彼は精一杯譲ったのです。私の為に彼にそんなことを言わせる決心をさせたかと思うと、とても悲しいです。」 
バーンハート「当時を振り返ってですね、貴方がお好きなアルバムはどれでしょう、伺ってもよろしいですか?」
チェンバース「『 English Settlement 』です。『 Black Sea 』もか知ら。ええ、それらは…、」 
バーンハート「遡りながら考えていらっしゃる?」
チェンバース「ああ( 笑う )、我々は進歩しながら良くなって行ったと思いますよ。」 

posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

ずうとるび完全復活

 ずうとるびが復活するそう、2月に。 
http://www.fj-p.co.jp/FPNEWS.html#zuutorubi 

 すきなんだ、すきなんだ、
posted by ノエルかえる at 18:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Beatles 「 Good Night 」訳

 ジョン・レノンが書いてリンゴ・スターが歌った「 Good Night 」。 
元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
Good Night | The Beatles


おしえてあげよう、もう帳がおりる時間だよ、 
ぐっすりねむって、やさしい夜をすごしなさい、 
もうお日様はあかりを消したよ、 
ぐっすりねむって、やさしい夜をすごしなさい。 

パパのことを夢にみなさい、たのしい夢だよ、 
パパはね坊やの夢を見るよ、たのしい夢だよ。 

こっちのおめめもこっちのおめめも閉じなさい、
                パパもそうするから、 
ぐっすりねむって、やさしい夜をすごしなさい、 
もうお月様が輝きだしたよ、 
ぐっすりねむって、やさしい夜をすごしなさい。 

( 囁き声 ) 
柔らかな夜を、芳しい夜を、 
皆様、 
各地、各地の皆々様、 
御休みなさいませ  

posted by ノエルかえる at 14:05| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月06日

John Lennon 「 Grow Old with Me 」訳

 ジョン・レノンの「 Grow Old with Me 」の訳、

引用されているロバート・ブラウニングの「 Rabbi ben Ezra 」の最初の三つのスタンザも共に、 

レノンの「 Grow Old with Me 」は、元にしたのは、John Lennon のホームページの「 Music 」:
http://www.johnlennon.com/music/albums/milk-and-honey/




Rabbi Ben Ezra  

  この年寄りについて来なさい、齢を重ねるのです、 
  若者よ、君はまだ最良の時を迎えてないのです。 
生涯の最後期、その為にこそ、若い時期はあるのです。 
  「全体をこそ私は企てた、若い時とはその半分だ。」 
   と語るあの方、あの方の掌に私たちの人生はあるのです、 
あの方、神を信じなさい、全体を見なくてはなりません、怯んではなりません。 

  花を集めた若者は、どの薔薇が先に咲くだろうか、 
  と言って溜息を吐く、それは違うのです、 
どうして残って後に咲く野の百合が最も美しかったと思い返さないのでしょう? 
  星々に見惚れている若者たちは、木星は消えた、火星も消えた、 
  と惜しんでいる、それは違うのです、 
私が言う星とは、木星も火星も、他のすべての星々を一緒にしたものを 
               遥かに凌駕する輝きから成っているのです。 

  そうした、早く成るものへの憧れ、消えていくことへの恐れ、 
                       それは違うのです。 
  その様なものに短い若い時期を無駄にしてしまうことには、 
私は反対するのです、愚かにも的を外しているのですから!  
  違うのです、私が苦難の末手に入れたもの、 
  それは地上に存在するものなのです、それは確かなのです、 
一瞬の閃光には煩わされることのない、 
           見事なけれども命に限りのある土塊なのです。  




Grow Old with Me

「この年寄りについて来なさい、齢を重ねるのです、 
若者よ、君はまだ最良の時を迎えてないのです。」 
ぼくたちの時が到来した時には、 
ぼくたちは一つになってるよ、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、 
ぼくと一緒に歳をとってほしんだ、
一本の樹の二本の枝なんだ、 
一日が終わった時には、 
沈む太陽に顔を向けよう、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、 

日々を一緒に送っていこう、 
一人の夫と一人の妻として一緒に、 
世界には果てがないよ、 
世界には果てがないよ、 

ぼくと一緒に歳をとってほしんだ、 
運命がどんなことを決めても、 
ぼくらはその運命のおわりまで見届けられるだろうね、 
だって、ぼくらの愛は本物だから、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、 
神様はぼくたちの愛を祝福してくれる、  






Rabbi Ben Ezra の原詩: 
Rabbi ben Ezra - Wikipedia 


  Grow old along with me!
  The best is yet to be,
The last of life, for which the first was made :
  Our time are in His hand
  Who saith ‘A whole I planned,
Youth shows but half ; trust God : see all nor be afraid!


  Not that, amassing flowers,
  Youth sighed ’Which rose make ours,
Which lilly leave and then as best recall?
  Not that, admiring stars,
  It yearned ‘Nor Jove, nor Mars ;
Mine be some figured flame which blends, transcend them all!


  Not for such hopes and fears.
  Annulling youth’s brief years,
Do I remonstrate : folly wide the mark!
  Rather I prize the doubt
  Low kinds exist without,
Finished and finite clods, untroubled by a spark.


この詩で、第三スタンザのRather I prize the doubt / Low kinds exist without, / Finished and finite clods, untroubled by a spark.
のところは文脈を取るのが難しいのだけれど、
the doubt と without はつながっている語句だと思う、普通は「 without doubt 」。それを行に分けて行末において視覚的な効果も狙っているのではないかな、と思う。そう取らないと、文脈が出来上がらないので。 
prize の目的語は low kinds なのだと思う。finished and finite clods, untroubled by a spark はそれを説明する修飾句。 
このスタンザでは、享楽的な若者が星を讃嘆していて、ビン・エズラ師はそれとは反対のことを言うのだから、地上のものと言うことになるのだと思う。 




リンゴ・スターの「 Grow Old With Me 」、YouTubeで: 
https://www.youtube.com/watch?v=5wzIz0beyro  

posted by ノエルかえる at 15:46| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月03日

年が進んで

 一月一日になって、角膜の炎症がまた始まって、お医者に行って、 

 テリーのインタビュー、デスクトップにそのまま、開けずにもうどれだけ日にちが過ぎたかなあ、、、 

 、、、ユリシーズの部分訳は、思いついてしたのだけど、、、 

 音楽は、プレイヤーの上に置いたままのブライアン・ファーニホウのCDを掛けただけ、 

 
posted by ノエルかえる at 20:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月02日

Sir Walter Raleigh / Walrus

 前の記事の「 chain 」のすぐ前に、ビートルズの「 I'm So Tired 」にも登場する Sir Walter Raleigh の名前が出てくるので:


zoe
(Catches a stray hair deftly and twists it to her coil.) No bloody fear. I’m English. Have you a swaggerroot?
bloom
(As before.) Rarely smoke, dear. Cigar now and then. Childish device. (Lewdly.) The mouth can be better engaged than with a cylinder of rank weed.

zoe
Go on. Make a stump speech out of it.
bloom
(In workman’s corduroy overalls, black gansy with red floating tie and apache cap.) Mankind is incorrigible. Sir Walter Raleigh brought from the new world that potato and that weed, the one a killer of pestilence by absorption, the other a poisoner of the ear, eye, heart, memory, will, understanding, all. That is to say, he brought the poison a hundred years before another person whose name I forget brought the food. Suicide. Lies. All our habits. Why, look at our public life!
(Midnight chimes from distant steeples.)  

ゾーイ 
( あちこちに跳ねる髪を器用につかまえてコイルに巻きつける。 ) 
何こわがってんの。あたしはイギリス人。粋根っ子もってる? 

ブルーム 
( 前と同じ:[ 引き戻して、平べったくて不器用な手で彼女の右のおっぱいを愛撫する。 ] ) 滅多に煙草は吸わないんだよ、可愛い娘。葉巻は時々ね。子供っぽい器具さ。( 卑猥に ) 臭い草を咥えるよりも、もっと好い使い道がお口にはあるよ。

ゾーイ 
続けてよ、煙草について遊説用の演説でも作っちゃいなよ。 

ブルーム 
( 労働者のコーデュロイの胸当ズボンを履いて、黒い船乗り毛編みを着て、ひらひらのタイを締めて、アパッチ帽をかぶって。 ) 人類は矯正出来ないのですぞ。サー・ウォルター・ローリーがあのじゃがいもと草を新世界から持って来のです。最初のものは、体内へ吸収されることで疫病を死滅させましたぞ、ですが、後の方はですね、耳にも目にも心臓にも、それに、記憶にも意志にも理解力にも毒になるのですぞ、何もかもに毒なのです。すうなわちい、この人物が、食物を持ち込んだもう一人の人物、名前を失念しましたが、その人物よりも百年も前にあの毒を持ち込んだのですぞ。自殺ですぞ。偽るのですぞ。私どもの習慣のすべてです。私ども一般人の生活をご覧なさい! 
( 遠くの尖塔から真夜中の鐘の音 ) 


それに、「 Walrus 」も出てくるので: 
zoe
(Spouts walrus smoke through her nostrils.) He couldn’t get a connection. Only, you know, sensation. A dry rush. 
ゾーイ 
( 鼻の穴から煙のセイウチを吹き出して ) 彼挿入できないのよ、分かるでしょ、気持ちだけ。空のプッ。  



3日追記: 
訳を加えました。
posted by ノエルかえる at 21:16| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

chain

 「 Mayor of Simpleton 」の歌詞に使われている「 chain 」だけれど、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』の中でも使われている。エピソード15の「キルケ」の幻視劇の中で、ブルームがダブリン市長になるところ。 

the chimes
Turn again, Leopold! Lord mayor of Dublin!
bloom
(In alderman’s gown and chain.) Electors of Arran Quay, Inns Quay, Rotunda, Mountjoy and North Dock better run a tramline, I say, from the cattlemarket to the river. That’s the music of the future. That’s my programme. Cui bono? But our buccaneering Vanderdeckens in their phantom ship of finance...
an elector
Three times three for our future chief magistrate!
(The aurora borealis of the torchlight procession leaps.)
the torchbearers
Hooray!

鐘の音 
「帰ってくるんだ、レオポルド! ダブリン市長!」 
ブルーム 
( 首長の正装服を着て、鎖を着けて ) 
「アラン・キー、インズ・キー、ロータンダ、マウントジョイ、並びに北埠頭の有権者の皆さん、市街電車を通しなさい、とわたしは申し上げるのですぞ、牛市場から河まで通しなさい。あれは、未来の音楽ですぞ。それがわたくしの計画なのです。Cui bono? [ キケロの演説「ロスキウス・アメリーヌス弁護 」から ]  ところが、財政の幽霊船に乗るわたしたちのバカニアたちは…」 
ある有権者 
「みんなの未来の行政の長へ、万歳三唱!」 
( 松明行列の北極光が跳ねる。 ) 
松明を掲げる人々 
「フウウレイ!」  


と、なんだか、「 Mayor of Simpleton 」の歌詞に重なる様な気もする。 
それに、That’s the music of the future 未来の音楽というのは、XTC の様な気もする。 


posted by ノエルかえる at 20:53| Comment(0) | Oranges & Lemons | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

プラテーロとわたし

 こんなCD作品が発売されているのを全然知らなかった! 

 ギタリストの大萩康司さんが、セルフレーベルを作ってリリースした2枚組CD作品。 
 スペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネスの詩作品『プラテーロとわたし』にイタリアの作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコがギターと朗読のために作曲した作品。日本語訳で。 
 ジャケットは版画家の山本容子さん。同時に詩画集も発売に。 

MARCO-001/2 | マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):プラテーロとわたし | キングインターナショナル 

詩画集 プラテーロとわたし | 株式会社 理論社 | おとながこどもにかえる本、こどもがおとなにそだつ本


以前、山下和仁さんが1997年に録音されている、その時はスペイン語。 
( 持ってた様な気もするけど、忘れた、たぶんない )

posted by ノエルかえる at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月31日

「 Visions 」訳  Marion Brown の

 Marion Brown の1975年のアルバム『 Vista 』に収められている、スティービー・ワンダーの1973年発表の「 Visions 」  





手に手を携えた人々がいるこの、 
私が長年暮らしている、地は「乳と蜜の流るゝ地」だったのかと気が付く、 
ここでは、蔑みは目覚めれば消える夢の様であり、 
     慈しみは覚めていようが眠っていようがそこにそのままあるのだ、 
いや、それとも、それは私の思いの中の幻視なのだろうか? 

聖パウロが書簡にしたためた「キリストの法」は未だに広まっていない、 
そして、私たちは聖書の世界から場所と言うことでも時間と言うことでも 
    あまりに遠くに来てしまっている、
けれども、すべての人が、最期には、間違いない自由に気づくものだ、 
いや、それとも、それは私の思いの中の幻視なのだろうか? 

私は、信仰者を引き連れ様などとはしない、 
ただ、私は、青い葉も 
秋が来れば 
枯れて褐色になる他ないと、分かっているだけだ、 
昨日は今日でない、 
全てのものには終わりが来る、 
と言う意味のことをただ言っただけなのだ。 

私は見極めようと思うのだ、 
この私たちが今生きている世界は「乳と蜜の流るゝ地」に劣ることなく美しいのか、 
そうでないのか、そして、翼を背に持って、私たちの思いの中の幻視へと 
飛び去らなければならないのかを。 






[Verse 1]
People hand in hand
Have I lived to see the milk and honey land?
Where hate's a dream and love forever stands
Or is this a vision in my mind?

[Verse 2]
The law was never passed
But somehow all men feel they're truly free at last
Have we really gone this far through space and time
Or is this a vision in my mind?

[Chorus 1]
I'm not one who make believes
I know that leaves are green
They only turn to brown
When autumn comes around
I know just what I say
Today's not yesterday
And all things have an ending

[Verse 3]
But what I'd like to know
Is could a place like this exist so beautiful
Or do we have to take our wings and fly away
To the vision in our minds?   


https://www.youtube.com/watch?v=r0YY3Y4QPbc  


posted by ノエルかえる at 15:02| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月27日

今日はそんな日だったんだ:ピーターパン

 1904年の12月27日、ロンドンで、スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの『ピーターパン Peter Pan; or, The Boy Who Wouldn't Grow Up 』が舞台化されて初演された。  


それで、XTC の、、、「 Ten Fett Tall 」   


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2019年12月22日

Δέσποινα Βανδή 「Χριστούγεννα」

 デスピナ・ヴァンディの「ハリストゲナ」。でも、セサロニキとかでなくて、ロンディーノのように思うのだけど、、、 

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Big Big Train

 Big Big Train って、イギリスで製作・販売されてた列車の模型だったんだ。Oゲージサイズの。1966年から72年まで。 
Big Big Trains 

 Greg Spawton さんて、1972年ぐらいの生まれなのかなあ? 
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2019年12月19日

La vie fait ce qu'elle veut

 コリン・モールディングが、TC&I のFacebookのページに、ユベール・ムニエさんとの写真を投稿していた。 
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=184239396030573&set=gm.3499665503407116&type=3&theater&ifg=1 
 Affaire Louis Trio ラフェール・ルイ・トリオのアルバム『 L'Homme aux Milles vies 』に参加した1995年頃だろう。 

 ユベール・ムニエさん、2016年に53歳で亡くなってしまって、残念に思う。もう一度、モールディングと共演、共作していたらよかったのに、、、
 ユベール・ムニエさんの歌では、ソロ・アルバムの『 La vie fait ce qu'elle veut 』の中の「 La vie fait ce qu'elle veut 」が好き。

https://www.youtube.com/watch?v=exQkN-jNHSQ.


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2019年12月12日

そんな日だったんだ:Lizard ( the third studio album by British progressive rock band King Crimson )

 1970年12月11日に、キング・クリムゾンの『 Lizard 』がリリースされたそう:
Happy Birthday Lizard

Wikipedia では10日になってるけど。 


 それで、ジャケットのアートワーク、KIng Crimson の 「 I 」のところには、ビートルズのメンバーが描かれている。ビートルズとヨーコの首( 壺から現れている )。それは知らなかった。「 N 」のところはジェスロタル??
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2019年12月11日

今日はそんな日だったんだ:Burning of Cork

 1920年12月11日、イギリス軍は、アイルランドのコーク市を焼き討ちした。アイルランド独立戦争の中での出来事。300を超える住宅、市役所、カーネギー図書館などが消失した。 

Burning of Cork - Wikipedia

Books Are Burning


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2019年12月10日

Μαρίζα Ρίζου - Μια άλλη ευτυχία

 6年前のビデオ・クリップだけど、ちょっと好き。 

https://www.youtube.com/watch?v=ML75wp0rOgM 

 


もう一個のしあわせ  

第一ヴァースと第二ヴァース、 

奇跡が起きないかって、どれくらいずっと願ってるかしら、 
わたしのどこがいいかわるいかなんて、あなたに決めさせるつもりはないの、 
宝石みたいに輝くシニフィエが私たちを近づけるのね、でも、 
シニフィアンが、わたしたちの中間で、また、分けてしまうのよ。 

わたしたちってちっとも合わないの、だってもう、あなたはずっと遠くへ行っちゃた、 
たぶん、わたしは、もう前の様にあなたの鏡じゃないってわかったよね、 
人生にも、お金にも、何に価値があるかと言うことにも、あなたは違う目をしてる、 
ものすごく、気が遠くなる様な隔たりね。あなたはそっちにいるの、 
わたしはこっちなの、別の幸せに生きているのよ。 


Πόσο ακόμα να ελπίζω πως κάτι θα γίνει μαγικό
Δε θα σ' αφήσω να ορίζεις για μένα καλό και κακό
Τα σημαίνοντα ίδια, φωτεινά σα στολίδια μας φέρνουν κοντά
Σημαινόμενα άλλα, σκοτεινά μες στη ντάλα μας χωρίζουν ξανά

Δε συμφωνούμε ποτέ κι όσο πάει φεύγεις πιο μακριά
Ίσως να δεις πως δεν είμαι καθρέφτης σου όπως παλιά
Έχεις άλλη ματιά, στη ζωή, στα λεφτά, σ' ό,τι έχει αξία
Χάσμα άγριο, τρελό. Είσαι εκεί, κι είμαι εδώ, ζούμε άλλη ευτυχία


歌詞の中の「σημαίνοντα」「Σημαινόμενα」は、ソシュールの用語の「signifié」と「signifiant」のギリシャ語。
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2019年12月09日

Opera Orlando

 20世紀のイギリスの作家、ヴァージニア・ウルフの小説『オーランド Orlando: A Biography 』をオーストリアの作曲家オルガ・ノイヴィル Olga Neuwirth が音楽を付けてオペラ化。リブレットは、フランスのCatherine Filloux キャサリン・フィルー。12月8日にウィーン国立歌劇場で初演された。指揮は、Matthias Pintscher マティアス・ピンチャー。舞台監督は、Polly Graham ポリー・グラハム。


https://www.youtube.com/watch?v=4PEKLt6JISQ  

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2019年12月01日

Offering

 きょうは、マリオン・ブラウンの『 Mirante Do Vale ~ Offering II 』と『 Offering 』を聴いた。  


 それで、全然知らなかったこと:Amina Claudine Myers と言うピアニストが、1979年にマリオン・ブラウンの作品を集めてソロ・ピアノで演奏したアルバムを出していたこと。彼女のデビュー・アルバム。 
『 Poems for Piano: The Piano Music of Marion Brown 』
Poems for Piano: The Piano Music of Marion Brown



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2019年11月29日

それでと

 黒目の炎症、右目だけだったのだけど、左目にも炎症が起こってしまった、、、 
右目の方は、薬でほぼ治ってるけど、しばらくは、一日四回、二種類の目薬をささないと、、、 

 で、テリーのインタビュー、いつになるかなあ、、、 

 こうやって炎症を繰り返して、失明するのかなあ、、、  


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2019年11月25日

黒目の縁の炎症

 また、角膜輪部炎。まだ痛みはなかったけど、当たる様な感じがしたので眼科へ行ったけど、やっぱりまた、炎症を起こしてた。 
 iMacを使うのとは関係ない様だし、視界に見えにくいところがあるわけではないけど。やっぱり瞬きは多いし、考えながらじっと見るのは嫌な感じ。 
 なので、また、最小限の使用にしょうかな、と。テリーのインタビュー、また始めたけど、それにもう少しなのだけど、まあ、気が向けばするけど、、、 

 目薬さすのは下手だしなあ、、、  


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2019年11月24日

Vista

 きのうは、ピンクフロイドの『 A Momentary Lapse of Reason 』と『 The Division Bell 』を聴いて、 
きょうは、マリオンブラウンの『 Vista 』を繰り返し聴いた。  

 『 Vista 』は美しい。 
Marion Brown: Vista

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2019年11月20日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の4

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の3





バーンハート「幸運にも、たくさんの輸入盤があって、全体を知ることが出来ました。」
チェンバース「そうですね。でも、ファンの皆さんが熱心に輸入盤を買う様になるとですね、アメリカでの売り上げを限られたものにしてしまうのです、本当にそうなるのです。それはですね、多くのファンが「そちらに行って、こちらでは発売されなかったものを買うつもりです。」と言うのですからね。」   
バーンハート「多くの人が、『 English Settlement 』を傑作だと考えています。私は、『 Black Sea 』と『 English Settlement 』は…」
チェンバース「そうですねえ、我々が『 Mummer 』のリハーサルを始めた時のことですが、私は直ぐに問題の核心に気付いたのです。つまり、その時には私が歌が前作よりも良くないと感じたと言うことが問題だったのです。そうですねえ、貴方は、『 Mummer 』の歌が私が思っているよりもずっと良いものだと私に理解させようとずっとしているのですね、そう私には思えますよ。アンディーはこう言ったのです、「これは「新しい方向」への転換なんだ」。その時には、私はそれが正しい方向だとは思えませんでした。我々が向かっているのは、商業的自滅だと見取ったのです。それに、もっと根本的な問題としてですが、私は個人的にそれまでとは違う状況下にあったのです。それで、相当の重圧を感じていて、…」 
バーンハート「貴方の奥さんは当時オーストラリアに居たのですか?」
チェンバース「いいえ。あの時には、彼女は私と一緒にスウィンドンにいました。…、注意して下さい、そのことはそれ程に関係してないのですよ、問題の核心はそこではないのです。新しい歌のどれもが、前作のよりも良くないと私には思えていた、と言うだけなのです。その時点では[ リハーサルに入った時、と言うことだと思います。 ]、我々は『 English Settlement 』のアメリカでのツアーを終えて、アンディーは病気になっていたのです。それで、アンディーは「ライブ」のコンセントを引き抜いて家に帰ったのです。そうして、一抱えの歌を書きました。私は、その歌は、自分の能力の最高の力を出しては書こうとしない作者の書いたものだと思ったのです。今の私はですね、兎にも角にも、外でもないその「ライブ」のコンセントを私が差し込むべきだった、と思ってはいないですよ。貴方が行間を読むことが出来ればお分かりかと…( 笑う )、今の私は、アンディーは『 English Settlement 』の時よりも良い歌を書いていたと思っているのです。ライブの為に神経衰弱になっていた時よりも、幸せな男になっていたのですから。アンディーが書いてきた歌は、結果としてですが、ちゃんと価値を判定されなかったのだと、今の私は思うのです。」 
バーンハート「貴方がバンドを去った後の、XTC の作品群をどう思っていますか?」
チェンバース「正直に言いますと、ちゃんとは聴いて来てないのです。つまりですね、何曲かはラジオで聞いたことがあると言う程度なのです。実際、持ってもいないのです。『 Fossil Fuel 』の様なコンピレーションで偶々知ったと言う事です。完成された『 Mummer 』の歌の大部分が、我々がレコーディング以前に行ったデモでの遣り方と似ているかどうかは、私は知りません。ピーター・フィップスがドラムを担当したのですけれどね。「デモがどう使われるか」と言うことなのでしょうね。デモでは私が演奏したのです。フィップスは、多くをそのままなぞったのです。それに、少し彼自身の考えたものを加えています。スタジオでの状況によって、変えたものを少しあるでしょう。けれども、主なものはそのままなのです。そう私は思います。「 Love on a Farmboy’s Wages 」など、私が彼らXTC と一緒に演奏した遣り方とほとんど同じです。まあ、そうなのです。 
 バンドは、それから、スティーブ・ナイと仕事を始めました。彼にもあまり馴染めませんでした。私としては、『 English Settlement 』を製作したヒュー・パジャムとバンドの皆んなと一緒にアルバムをもう一度製作したかったのです。 
 アンディーが倒れた後、私はオーストラリアに行きました。そこで休んで復調してから、次の段階はどうなるのかを考えようとしていたわけです。他のメンバーは、当然ですが、イングランドに帰りました。そうして、彼は歌を書き始めたのです。彼が創って来た歌がこのアルバムというわけです。暫くしてから、アンディーが「ちょっとレコーディングするつもりだ、」と言うので、私はイングランドに戻ってこのアルバムのリハーサルを開始したのです、それで我々は…、ええと、我々は…、」   

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2019年11月17日

The Beatles 「 I Want You (She's So Heavy) 」訳

 ジョン・ビートルの「 I Want You (She's So Heavy) 」。 

 ジョン・レノンがいくつかした、全く別のものをつなぎ合わせて一つにした歌の一つなのだと思う。それも、ヴァースもない、別々の二つのリフレインを繫ぎ合わせただけ。 
 「 I want you 」のリフレインは、長調で8分の6拍子、ブルースの音階。「 She's so heavy 」の方は短調と言うか不協和音で4分の4拍子、アルペジオを使って教会風? それで、この二つは、対蹠的と言うか対立的。
 歌詞は、単語は12個だけ。 
「 I want you 」の方のリフレインは、3語/5語/3語/5語/8語( 4語、4語 ) の五行。 
「 She's so heavy 」の方のリフレインは、それだけ、heavyがもう一語加えられているけど。 
 それで、「 I want you 」の方のリフレインは、一人称の人物の語りで二人称の人物へ向けられている。 
「 She's so heavy 」の方のリフレインは、語り手はやはり一人称の人物だろうけれど、三人称の人物について述べているその言葉を誰に向けているのかは不明。 
 それで、「 I want you 」のリフレインの中の you と「 She's so heavy 」のリフレインの中の she が同じ人物を指しているのかどうかは確かにはわからない。I と she が同じ人物かもしれない。 

 それで、レノンはボブ・ディランの1966年の歌「 I Want You 」を踏まえているのは、確かだろうと私は思う。 
ディランの「 I Want You 」のヴァースを全部取り除いてコーラス( リフレイン )だけにしたのではないだろうか??? 
ディランの「 I Want You 」のコーラスは: 
I want you
I want you
I want you, so bad
Honey, I want you
 それで、ディランの歌は、ある種のレクイエムの様な感じなのだと思う。 

 そうすると、レノンの「 I Want You (She's So Heavy) 」も、何かの喪失感を歌っているのかも知れない、、、 
 レノンがヨーコへの情動、快楽を歌った様には言われているし、インタビューで本人もヨーコへの歌と言ってはいるけれど。 
でも、「 She's so heavy 」の方、快楽の暴力的な面と言われればそうかもしれないけれど、4分の4拍子のゆっくりした調子で、性的とは反対の聖的な印象を私は受けるのだけれど。それで、ディランの歌詞から honey が抜かれている様に思う。 

 でもタイトル、I Want You としておいて、パーレンに She's So Heavy を入れた理由は何だろう?? レノンは、「 Norwegian Wood 」でも、パーレンを使っているけど。スラッシュでのいい様に思うのだけど、、、 


 それで、次の様に、ちょっと神聖な感じで訳してみました: 



( 男、仰向いて独り言つ )
ここに居ない御前が 
わたくしは恋しい、 
わたくしは恋しい 
焦がれている、 
それがわたくしを苛む、物狂おしくさせる。 

( 男、膝を折って嘆ずる )
かの貴婦人はすべてを湛え、それは厳か。  






18日追記: 
歌の構造そのものからすれば、最初の「 I want you 」のリフレインは、ある女性が発してる言葉で、その様子をナレーターが外から眺めて描写しているのが「 She's so heavy 」のリフレインと取った方が自然なのだと思う。そう取ると、タイトルのShe's So Heavy がパーレンに入っている理由もわかる様な気がする。( She's So Heavy )は、「 I want you 」と発語している人物を説明していると言う意味になるので。 

そうすると、 


( 貴婦人、仰向いて独り言つ )
「ここに居ない御前が 
わたくしは恋しい、 
わたくしは恋しい 
焦がれている、 
それがわたくしを苛む、物狂おしくさせる。」 


この貴婦人はすべてを湛え、それは厳か。  

と言う風に訳すことになる。 
posted by ノエルかえる at 20:58| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Namaste

 デュークスのセットを開いた。 
 ブックレットのジョン・レッキーのノートのタイトル、「 Namaste and Greetings / To all funs and aficionados 」を読むだけで時間がかかって疲れた。
おわり。 

と、E.I.E.I.Owen のノートのタイトルは、「 And on that farm he had some drums 」。
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2019年11月12日

それで

 ちょっとインターネットも見てる、昨日は11月11日だし、ブライアン・ファーニホウの『 Unsichtbare Farben for violin 』とかYouTubeで、

成田達輝さんの演奏、2019年10月8日、東京オペラシティでのリサイタルの録画: 
( でも、UQ の Wi-Fiだから、途中で切れるんだ、、、 )

https://www.youtube.com/watch?v=i4imrPSiZ0M




ああ、テリー・チェンバースのインタビューの続き、手をつけてない、、、
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2019年11月11日

世界平和の日/「さよならテリー・チェンバース」記念日/フョードル・ドストエフスキーの誕生日

 きょうは、「さよならテリー・チェンバース」記念日。
1982年11月11日、アルバム『 Mummer 』は翌年1983年8月にリリース、アルバムの最後に、「バイ、バイ」。

 フョードル・ドストエフスキーは198歳。  




 それから、1999年11月11日には、議員立法で、貴族院の世襲貴族の議席を制限することが決まった。そのときの首相はトニー・ブレア。
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2019年11月10日

ノヴェンバー

 11月になってからは、マリオン・ブラウンの『ノヴェンバー・コットン・フラワー』、武満徹の『秋庭歌一具』を聞いてたけど、ああ、それに、サティーの『ソクラテス』( 持っているのは、ピエール・デルヴォーのとベルナール・デグロープの )、きょうは、リチャード・ライトの『 Identity 』( デイブ・ハリスとのユニット、Zee の )と『 Broken China 』を聞いた。
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2019年11月08日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の3

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の2





バーンハート「『 English Settlement 』について話してください。あのアルバムは、アコースティックなものへの移行が始まった時に当たりますね。ロト・トムがあのアルバムではとても目立ちます。「 Yacht Dance 」「 Down in the Cockpit 」などで使われています。」
チェンバース「「 Jason and the Argonauts 」もあります。」 
バーンハート「そうです。」
チェンバース「あれは、アンディーのギリシャ期ですよ。あああ、何大陸かを制覇したのですね。違うか知ら? ( 笑ってから )、貴方が言われている時期といえばですね、私が思うに、彼は極東に行っていたのですね。我々が中東のものを扱ったかどうかは分からないのですが、たぶん、行ってはないでしょう。それでも、ホモ・サファリは彼の地にまで行っている様に思いますけれどね。アンディーは、世界至る所と連絡を取ってるのですよ、本当にそうなのです。」 
バーンハート「( しばらく笑って )、ええ、そうですね、「 It’s Neary Africa 」もあります。」
チェンバース「( 笑いながら )、そうですね…、」 
バーンハート「「 Snowman 」は南極大陸の…」
チェンバース「ええ、草の根分けても!ですね。このアルバムには、傑作の歌が何曲かあると私は思ったのです、それだからこのアルバムは…、アメリカではそうでなかったと思いますが、イギリスでは二枚組で発表されたのです。エピック社の担当者は飛び上がってひっくり返ったのでしょうね。( 間の抜けたアメリカのレコード会社の重役の声真似で )、「ああ、二枚組じゃあ売れないよ。二枚組を出すほどビッグじゃないでしょう、イーグルスでもグランド・ファンクでもないんだからねえ。あれでもないし、これでもないし。我が社は、一枚もののアルバムで売り出すよ。」と言ったでしょう。アルバムのカバーでも一悶着ありました。いぎりすでは、エンボスを使ったのです。繊細な感じが出たのです。エピックはそうしようとしませんでした。何もかもの効果を弱めてしまったのです。本当です。でも、私は思うのですけれどね、ファンの皆さんが支払うことになる価格というのは、イギリス及びヨーロッパでは一つの会社が決めることなのですよ、他のどこでも同様でしょうけれど。まあ何と言うか、おつむが足りないのですね。会社というのは、バンドの者たちよりも「市場」と言うものを熟知しているのです。バンドの者たちが、芸術的観点から「これは一体のものなのだ、全世界にこれでリリースするのだ、何者にも不完全にはさせない。」と言ってもですね、無駄なのです。つまりですね、誰でもそうなのですが、そうなるしかないものになってしまうのです。 
 ある程度、プレッシャーに押し込まれてしまうのです。そして、こう言い訳するのです。「なあ、アメリカは最大の市場なんだからさ」。こう言わしめるプレッシャーがあったわけなのです、「連中は市場を分かっているんだ、それに従おうよ」。あの時はそうだったのです。今でもきっとそうなのだと私は思っています。ですが、我々側からすればですけれど、アメリカの会社が文字を黒く印刷したことを知って、少々落胆しました。あれは、微妙な感覚を表したデザインだったのになのです。我々はアメリカの会社を説得しようとしました。ですが、我々のしたことというのは、自分たちの関係者を責め立てているだけだった様なもので、結局、それはエンボスにしなければならないと言う事に気付かせることはなかったのです。会社の連中はこう言ったのです。( 先ほどと同じ声真似で )「私たちは市場を熟知しています。これは良く目立ちますよ!」。それがこの業界なのです。「ああ、はいはい、分かりました。」と私は思いました。それから勿論、会社は何曲も切り捨てて…」  


posted by ノエルかえる at 08:35| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ええと

 約一ヶ月経ったけど、黒目の縁の炎症は再発しないような気が、気にしてるから、時々ちくっと感じたり、反対の目が痛むような気がしたりする時はあったけど、で、ちょっと、パソコンを使う時間を延ばして、、、 
 まあ、自己免疫の病気だと、また、他のところで何か症状が出るかなあ??? 私にはわからないけど、、、 

 で、テリー・チェンバースのインタビュー、パート5の3はやくしていたので、それだけは投稿しようかと、続きはどうするかなあ、、、 
あ、パート5の3、全然読み返してもないので、変換ミスや書き間違いもたくさんあるかも、( 読み返す気もしない、、、 )

 ああ、そう、デュークスオブストラスフィアのセット来てるけど、開封してそのまま棚に、、、
posted by ノエルかえる at 08:32| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

What Makes This Song Great? Ep.76 XTC

Ep.76 XTC「The Mayor of Simpleton」  

https://www.youtube.com/watch?v=TntNxv8wFR4


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『 Skylarking 』記念日

 1986年10月27日、XTC は、アルバム『 Skylarking 』をリリース、今日は記念日。33年前。 

Chalkhills: XTC: Skylarking 

それで、2010年のジョン・デンツのリマスタリング版は、10月26日から、インターネット予約が開始。
2016年のスティーブン・ウィルソン版は、10月12日でしたっけ? 
2018年の Jason Mitchell 版は、10月2日が予定でしたっけ?( うちには9月28日に届いたのだけど? ) 
日本盤『スカイラーキング』がリリースされたのは、11月21日。 

 バリー・アンドリューズのバンド シェリークバック Shriekback が『 Big Night Music 』をリリースしたのも、1986年。日本盤は、翌1987年の4月25日だけど。 レコーディングが5月から6月だから、リリースは、やはり、10月あたりではなかったか? 

 同じ月の10月7日、トーキング・ヘッズは、アルバム『 True Stories 』をリリース。  
日本盤トーキング・ヘッズ『トゥルー・ストーリーズ』がリリースされたのは、10月22日。 
XTC、トーキング・ヘッズ双方とも東芝から。 


 サザンオールスターズの8枚目のアルバム『 KAMAKURA 』がリリースされたのは、1985年9月14日。 

 1986年10月27日、ストラングラーズ The Stranglers は9枚目のアルバム『 Dreamtime 』をリリース。 

 この頃ヒットしていたアルバムは、ポール・サイモンの『 Graceland 』。 

 この年、ハリソン・バートウィッスル Harrison Birtwistle のオペラ『 The Mask of Orpheus 』が初演される。
パートリッジとピーター・ブレグヴァドが聴いて感化されたかどうかは知らない。 





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2019年10月22日

『 Gonwards 』記念日 

 2012年10月22日、アンディ・パートリッジとピーター・ブレグヴァドは、アルバム『 Gonwards 』をリリース、今日は記念日。7年前。 
Chalkhills: Peter Blegvad & Andy Partridge: Gonwards 

 同じ月に、ジョン・マクラフリン John McLaughlin が、アルバム『 Now Here This 』をリリース。  
Now Here This - Wikipedia
 次の月、11月にだけど、オレゴン交響楽団が、『 This England 』と言うアルバムをリリースしている。エルガーやヴォーン・ウィリアムズ、ブリテンの作品を集めたもの。 
This England (album) - Wikipedia

 この年に、トニー・バンクスも、オーケストラ作品のアルバムをリリースしているけれど、『 Six Pieces for Orchestra 』。Six Pieces for Orchestra - Wikipedia 

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2019年10月20日

ええと

 黒目の炎症は治まって治療も終わったのだけど、お医者さんの言うには、また炎症が起こるかもしれないし、そうすると網膜が破れて失明するかもしれない、と。 
 若い時に心内膜炎にも罹ったけど、体内の細菌に感染しやすい質なのかなあ、、、 
 で、iMacもテレビもほとんど見ない生活、テレビでは『相棒』は見るけど、、、 
 で、なんだか気持ちが萎えてしまって。紙のノートとカードで出来ることはそれでしようかと。でも、XTC に関する備忘は全部Macの中だし、、、。テリー・チェンバースのインタビュー記事も途中なんだけど、このままになりそう、、、。バーンハートさんの原文もMacの中だけだし。バーンハートさんのインタビュー記事は、他にもまだたくさん残ってるけど、、、。  
 ああ、10月の記念日、『ゴンワーズ』と『スカイラーキング』のは予約投稿してる。でも、11月からのは、フョードル・ドストエフスキーの誕生日も予約投稿してないので、、、。

 まあ、来週あたりには気持ちも変わるかもしれないけど。 

 モノクローム・セットの新しいアルバムは楽しく聴いてる、素晴らしいと思う。
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2019年10月15日

『 The Big Express 』記念日

 1984年10月15日、XTC はアルバム『 The Big Express 』をリリース、今日は記念日。今年は35周年。 
Chalkhills: XTC: The Big Express 
 日本盤『ザ・ビッグ・エクスプレス』がリリースされたのは、1984年12月21日。 


同じ日にリリースされたのが、トーキング・ヘッズの『 Stop Making Sense 』。 
Stop Making Sense (album) - Wikipedia 
アメリカでは、1985年にゴールド・ディスク、1986年にプラチナ・ディスクに認定。 

それに、ジュリアン・レノンの『 Valotte 』も同じ日にリリース。 
Valotte - Wikipedia 
イギリスでシルバー・ディスク、アメリカでプラチナ・ディスクに認定。  

サザン・オールスターズの7枚目のアルバム『人気者で行こう』がリリースされたのは、1984年7月7日。

その頃ヒットしていたアルバムは、U2 の『 The Unforgettable Fire 』( 10月1日にリリース )。 
フランスとオランダでゴールド・ディスク、イギリスでダブル・プラチナ・ディスク、カナダとアメリカでトリプル・プラチナ・ディスク。  

この年に、フィリップ・グラスのオペラ『 Akhnaten 』が初演。書かれたのは1983年。 
Akhnaten (opera) - Wikipedia
スティーブ・ライヒの『 The Desert Music 』が初演。書かれたのは1983年。
The Desert Music - Wikipedia 
ルイジ・ノーノのオペラ『 Prometeo 』が1985年に改訂されて、初演。 
Prometeo - Wikipedia  







 前日の10月14日、イギリスの天文学者、マーティン・ライル Martin Ryle が亡くなった。1918年生まれで、享年66。電波天文学の先駆者。1974年にノーベル物理学賞を受賞した人。 
 『 The Big Express 』よりも『 White Music 』に関連がありそう。 
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2019年10月10日

「 Towers of London 」記念日

 1980年10月10日、XTC はシングル「 Towers of London 」をリリース。今日は記念日。39年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Towers Of London" 

mvdbase.com - XTC - "Towers of London" 
撮影は、7月18日。 


トーキング・ヘッズの9枚目のシングルは、「 Crosseyed and Painless 」。1980年リリース。 

サザンオールスターズの9枚目のシングルは、「ジャズマン」。1980年6月21日リリース。
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2019年10月07日

「 3D-EP 」記念日

 1977年10月7日、XTC は、3曲入りEP「 3D-EP 」をリリース、デビューした。42年前。 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Science Friction" 


 その頃、イギリスでヒットしていたのは、エルビス・プレスリーの「 Way Down 」。その年の6月6日にリリースされていたもの。プレスリーは、その年の8月16日に死亡。 
 それから、その年の9月16日には、マーク・ボランが死亡。  



 ビートルズが最初のシングル「 Love Me Do 」をリリースしたのが、1962年10月5日。57年前。 
その日は、10月の第一金曜日。XTC が「 3D-EP 」をリリースした1977年10月7日も、10月の第一金曜日。タイミングとしては同じ。
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2019年10月06日

The Beatles 「 I've Just Seen a Face 」訳

 ポール・ビートルの「 I've Just Seen a Face 」。

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
I've Just Seen a Face | The Beatles





あ、今見た、あの娘! 
忘れないぞ、僕とあの娘が「会った」場所と時刻、 
あの娘は僕に合う! 
全世界に、僕とあの娘が「会った」証人になってもらうぞ! 
うん、うん、そう、そう、 

他の日だったら、そう、 
僕はちがう道で探してた、 
それで、気がつかないままだったろう、 
でも今日のが現実、僕、今晩あの娘の夢を見るよ、きっと。 
ダダダー、ダダダー 

聞こえる、僕の耳に届いている! 
あの娘が叫び続けてるのが、僕に「帰って来て」って叫んでる。 

こんな風なこと、全然知らなかった、 
僕はずっとひとりだったし、女の子への 
気持ちなんて気付かなかったし、女の子の目に 
触れない様にしてたし、だって、他の娘はあの娘とはまるで違うから。 
ダダダー、ダダダー  

聞こえる、僕の耳に届いている! 
あの娘が叫び続けてるのが、僕に「帰って来て」って叫んでる。 






蛇足: 
fall だけど、リフレインの「Falling, yes I am falling 」のところに使ってある、 
〈訴え・要望などが〉 【耳に】入る, 聞こえる ≪on≫ と辞書にあるから、  
でも、I が主語だから変なのだけど、次の行の「she keeps calling me back again.」とのつながりを考えると、
聞こえるでいいかな、と。
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『 Go 2 』記念日

 1978年10月6日( 13日? )、XTC は、アルバム『 Go 2 』をリリース、今日は記念日。41年前。 
Chalkhills: XTC: Go 2 

発売日の記録は、チョークヒルで13日。Wikipedia 、Fujimoto『クロノロジー』で6日。
 その13日に、ビリー・ジョエルの『 52nd Street 』がリリースされている。日本のオリコンで9位、イギリスのOCC で10位、アメリカのビルボードで1位。グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得。 

日本盤『ゴー・2』がリリースされたのは、翌1979年1月25日。


 
 すると言われて結局プロデュースしなかった、ブライアン・イーノが実際にプロデュースして、パートリッジがタイトルを考えてあげた、と言っているトーキング・ヘッズの二枚目のアルバム『 More Songs About Buildings and Food 』がリリースされたのは、三ヶ月程前の、7月14日。 

サザン・オールスターズの2枚目のアルバム『10ナンバーズ・からっと』がリリースされたのは、1979年4月5日。
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2019年10月05日

ジョー・ジャクソンの「XTC – Everything」

 ジョー・ジャクソンの「XTC – Everything」、訳を付けました: 

http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/470653609.html?1570281415
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2019年10月04日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の2

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の1





バーンハート「それについて伺おうと思っていたのです。私が使われているのに気付いたのは、「 Love at First Sight 」が最初です。」
チェンバース「ええ、そうですね。大きなドラムは、あの曲で突然に始まったのでした。お分かりになるか知ら? 「水深100ファゾム[ 水深180メートル ]にいるシロナガスクジラのオナラの音」と言う感じですね。この言い方があの大きなドラムの音を表現するのにちょうどいいと思うのですが。それ以前に使ったものでしたら、「 Life is Good in the Greenhouse 」が唯一似ているでしょうね。あの曲では、とても広く間のあるバス・ドラムを叩いています。バス・ドラムが一小節に八回ではなくて、一回だけでなければならなかったのです。あの手の曲では、「四拍に一回のバス・ドラム、それ以上は叩くな」と言う様な指示が必ずあったものなのです。( 笑う )、ですが、それは詰まり、他のメンバーが、空いた空間に各自自分のパートで演奏するものを考え出さなければならない、と言うことですね。」   
バーンハート「それからですね、「 Runaways 」で使っているのは、キック・ドラムなのですか?」
チェンバース「「 Runaways 」ですね、その通りです。あの種のリズムに向いているのです。そう思いませんか? でも、あの曲をよく知っているのは、私と貴方だけでしょうけれどね、ええと…、( 笑って、雑誌『 Modern Drummer 』の読者の声を真似て )、「この歌が何を歌っているのか、まるで分かんないけど、でも、これを買いに行こう!」、まずは雑誌を読んで、それからアルバムを買うのですからね。( 同じ声真似で )、「ああ、面白い音だけれど、出掛けて行ってこのアルバムを買うのに、30ポンド使わされたよ。」( 笑う )。 [ https://en.wikipedia.org/wiki/Modern_Drummer ]」 
バーンハート「( しばらく笑ってから )、さて、『 Black Sea 』に戻りましょう。その中の何曲かに付いて話して下さい。「 Living Through Another Cuba 」では、素晴らしいスネアの音が聴かれます。それに、背景では、風変わりなパーカッションが鳴り続けています。それについて少し話して下さい。」
チェンバース「また同じですけれどね、あれは、アンディー・パートリッジの世界なのです。あの曲で、聴き手は、アメリカ、ピッグス湾、ケネディー、キューバと言う所へ連れて行かれるのではないでしょうかね、私はそう思うのですが。ご存知かと思いますが、当時、第三世界大戦の可能性があったのです。スナイパーは、爆弾の類の音として使ったのです。お馴染みの音ですよね( 映画などで爆弾が落ちる音の真似の口笛を吹く )。実際の爆弾の音とは違いますけれどね。歌詞の内容を出そうとしただけです。歌詞の内容に関連のある音を出してみたのです。それから、私は確かにそうだとは言えないのですけれど、ハイハットには、カリプソ的なものがあるでしょうね。」 
バーンハート「( 笑う )、確かに。カリプソの変種ですね。その頃、貴方は、ロト・トムも使い始めていました。効果音に使われてましたね。」
チェンバース「ええ。三個のトムトムがセットになった標準的なものです。重量は軽いものでした。それで、より高い音が得られたのです。その音は、主に、区切りを入れるのに使いました。そうですねえ、歌の中に数カ所全休止とコンマを入れるようなものですかね。( 笑う )、歌の中の一つの節の終わりに区切りを入れるのにシンバルを使う代わりですね。スネアを叩いている所へシンバルを使うと、別のビートになるわけですよね、それは、ある点を作るのに手っ取り早い方法です。「 ダイナミックス Dynamics 」と言う言葉、この状態にどうにか至ろうと、私は奮闘しているのですけれど。トイムトムを使うと、少しはダイナミックになるのです。そうですね、今思うと、当時のソングライティングはそうした方向へ向いていたのでしょう。」 
バーンハート「そうですね。『 English Settlement 』の世界にすっかりなる前ですが、アルバム『 Black Sea 』の最後の曲に、「 Travels in Nihilon 」があります。これは、貴方たちが録音した最も重たい曲でしょう。一体全体、貴方はどう演奏したのですか? 私が言いたいのはですね、一つのパターンが、延々と何度も何度も何度も繰り返されると言うことなのですが。あれを続けるのは、とんでも無く過酷です。レコーディングしている最中には、一種のトランス状態だったのですか?( 笑う )」
チェンバース「( 笑う )、ああ、そうだ、…、いい視点ですね。あれを通しで何回やったか覚えてないですねえ。そんなに多回数のテイクを録ったとは思わないです。「さあ、君らは今度はもっとちゃんと数えられるんじゃない、僕は何度でも同じように叩けるからね。」と言う感じではなかったか知ら。20回とか25回演奏して、「さあ、この中からベストなのを選ぼう」と言うのではなかったのです。二回か三回演奏しただけだったと思います。そのどれかなのでしょう。我々はクリック・トラックとかそれに類したものは使わなかった、と言うことは言っておきます。「 English Roundabout 」は別です。あれは、リムショットを繰り返しているだけですからね。「 Travels in Nihilon 」についてはですね、どのパターンも、どのプレイも、全てが「してしまった」ことなのです。それなりの腕前があれば、「してしまった」演奏が良いのです。お分かりになるか知ら。そう言う機会があったとしてですが、例えシーケンサーの類を曲に重ねても、それは曲に何かを指し示すと言うことはないのです。全く何処にも導かないからです。曲の真髄を理解したならば、おそらくは、曲の速さが速くなったり遅くなったりはするものです。でも、曲の持つ直感的な感触を得た後なのですから、歌はそれで正しいのだと確信が出来ますし、それで満足するのです。正確無比であるよりは良いのです。実際、クリック・トラックの類には目を瞑り勝ちだったのではないですか。 
 そうですね、「 Travels in Nihilon 」には繰り返しのリズムがあります。音量の点で、緊張が次第に高まっていっています。他の要素ではなくて音量の点ですね。大地の涯に向かって緊張が高まっていると言う感じです。私はそう思うのですが。そして、雨です。バルルームの音ですけれどね、私が覚えている限りでは。終わりのところです…、( 笑う )。」 
バーンハート「そうそう、どうやってあれを録音したのですか? バスルームで水を流したのですか?」
チェンバース「バスルームに聞こえるでしょうね、本当の雨には聞こえないですよね。他の人は上手に雨を録音出来るかもしれませんね、でも、私たちはそうでなかったので、タウンハウススタジオで、間に合わせの装置を作ったのでした。」 
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2019年10月03日

XTC – Everything

 ジョー・ジャクソンさんが、自身のサイトで XTC について書いています。 
Official Joe Jackson Website : October 2019: Tour Edition, Part 2

XTC – Everything

I'm going to finish with something that's not only What I'm Listening To but an Appreciation I've been wanting to write for a long time. There are two kinds of people in this world: XTC fans and, well, the rest of you, who might want to skip this.

One of my favourite down-time pleasures over the last few months has been re-listening to pretty much everything this un-classifiable band did on their dozen albums from 1978 to 2000, while also dipping into the two essential books, XTC – Song Stories, by the band themselves with Neville Farmer, and Complicated Game – Inside the Songs of XTC, in which Andy Partridge talks to Todd Bernhardt about a selection of his songs while going off on endless fascinating and hilarious tangents. Andy is a very funny guy, who buzzes with enough ideas for a dozen bands. It's a kind of miracle that this one also found room for Colin Moulding, a less prolific but fine songwriter, whose three or four tracks per album I always looked forward to. He was the George Harrison of XTC, with a bit of Paul thrown in, and an exceptional bassist to boot.

With the luxury of hindsight (not to mention presumptuousness) it strikes me now that XTC's work can be divided roughly into four periods. On the first two albums, White Music and Go 2, they sound like a snotty young pop-punk outfit trying to create a retro-futuristic soundtrack for The Jetsons, but with some great tunes. Listen more closely, though, and you could imagine them getting much more interesting over time. Which, of course, they did.

The second period begins with the departure of keyboardist Barry Andrews and the recruitment of Dave Gregory, mainly a guitarist but also a pianist, arranger, and all-rounder with the skills needed for a band growing more ambitious by the day. Now a formidable live gigging machine, they toughened up their sound, while writing songs that were somehow both more solid and more sophisticated, on Drums And Wires and especially Black Sea−a critical and commercial hit and still a lot of people's favourite XTC album.

Their next release, the fascinating and adventurous double album English Settlement, seems to me to have one foot in that second period and one in their third, in which they retired from the road, causing drummer Terry Chambers to quit−from then on, they would use a different drummer on each album (the best, for my money, being Dave Mattacks on Nonsuch). XTC became an ever-more creative studio band, with Mummer showing a more reflective, acoustic, pastoral side, and The Big Express its noisier counterpart. This is their transitional period, and I remember thinking at the time that although there were plenty of brilliant moments, the express might just be running out of steam a bit.

I couldn't have been more wrong, because Skylarking−despite its well-known 'difficult' beginnings with producer Todd Rundgren−turned out to be a masterpiece. It was the start of XTC's mature period, in which they surpassed expectations (well, mine, anyway) to produce work which was no longer just clever and fun but often moving and inspiring. (Skylarking was also probably Colin's finest hour, with five great songs). How do you follow a masterpiece? In this case, with the big, bright, shiny and confident Oranges and Lemons, their second double album, about which I remember thinking at the time: the bastards, they've done it again!

I'm not sure, after that, whether anyone was quite prepared for yet another double album, but Nonsuch, while perhaps less immediately accessible, is a treasure trove to be dipped into again and again. Picking a favourite XTC album feels a bit like having my fingernails pulled out, but if I really, really had to, this would−tentatively, possibly, maybe, perhaps−be it.

Then came a five-year hiatus in which the band dealt with various personal crises while fighting their way out of their unhappy relationship with Virgin Records. They reconvened with an unmanageable pile of songs and, logically enough, decided to split them into two piles. Apple Venus is rather serious and very beautiful, taking XTC's acoustic/orchestral leanings to new heights. Wasp Star (Apple Venus Part 2) is simpler, happier, and more 'back to basics'. Taken together, they stand with XTC's very best work, but I can't help feeling that releasing them as two contrasting albums, a year apart, took something away from each. Though I'm not sure if that's really what's bothering me, so much as the retrospective melancholy of knowing that this project would be their last.

XTC seem to be gone for good, but to quote Spinal Tap (which Andy would probably like): Their Legacy Lives On. There are so many things I love about XTC: their misfit awkwardness, their omnipresent humour, their gleeful mishmashing of irresistible pure-pop catchiness and seriously out-there ideas, their creative ambition, all the clever little references to the music they love, and their Englishness−a very particular timeless, rural and small-town, rather than London-cool, Englishness. I could say much more; I haven't even mentioned any individual songs, because if I started, I wouldn't know where to stop. And like most of what I've written about music, this is just an appreciation, and a signpost for anyone who's interested. Which they should be.


 この文章を、「私が今傾聴しているもの」だけでなく、長年書いて表明したいと思っていた「感謝の念」を叙して終わりにしたいと思います。この世界には二種類の人間がいます。XTC ファンがその一つ。もう一つはその残りの人々、彼らは XTC を無視したいと思っていることでしょう、そう言う人々です。 

 この二ヶ月ほど、休暇の折には、XTC という分類不可能なバンドが1978年から2000年の間に成した1ダースのアルバムの全てを聴き返すことが、私の楽しみの一つでした。聴く合間には、このバンドに関しては不可欠な二冊の本、バンドのメンバー自身とネビル・ファーマーが著した『ソング・ストーリー』とアンディー・パートリッジが自身の歌の中から選んだものをトッド・バーンハートに語ったものを書籍化した『コンプリケイティッド・ゲーム』を拾い読みしていたのです。『コンプリケイティッド・ゲーム』でのアンディーの語りは、止まることなく脱線が続くのですが、それが非常に面白いのです。アンディーはとても愉快な人物です。彼の頭の中では様々なアイデアがブンブン唸っているのですが、それが1ダースのバンドでも余る程にあるのです。この人物が、コリン・モールディングの為に余地を見つけておいたと言うのはある意味奇跡です。コリンはどちらかといえば寡作ですが、優れたソングライターです。各アルバムに三曲か四曲を提供しています。私はコリンの曲をいつも楽しみに待っていました。彼は、XTC のジョージ・ハリスンなのです、少しばかりポールも入っていますけれど。加えて、卓抜したベーシストでもあるのです。 

 後知恵という好条件によって( 加えて、高慢であることも言うまでもないのですが )、今になって、XTC の作品は四つの時期に分けられると言う考えが私に閃いたのです。最初の二枚のアルバム、『 White Music 』『 Go2 』は、ポップ・パンクのいでたちの鼻水たらした年端もいかない彼らが『宇宙家族ジェットソン』用の昔懐かしい「未来」風サウンドトラックを創ろうと奮闘しているように聴こえます。それでもやはり、傑作ではあるのです。注意深く聴けば、それらの曲が時間を経て思いの外より興味深いものになっていると気が付くことでしょう。もちろん、彼らがしたことなのです。 

 第二期は、バリー・アンドリュースの脱退とデイブ・グレゴリーの加入で始まるのですが、デイブは、主にはギタリストなのですがピアニストでもありアレンジャーでもあり、万能で、日々成長し音楽の構想を拡大していくバンドに必要な技術をなんでも持っていたのです。その時に至って、並外れたライブ・ギグ・マシーンとなったのですが、サウンドを頑強にしたのです。一方、書く歌は、より充実したより洗練されたものになりました。それは、『 Drums and Wires 』『 Black Sea 』の時ですが、特に後者に於いて顕著です。評論家受けもし、商業的にもヒットしましたし、特に、『 Black Sea 』は今でも多くのファンが最も好むアルバムなのです。 

 その次にリリースされた彼らのアルバムは、魅力的で冒険心に溢れた二枚組の『 English Settlement 』でした。このアルバムは、私には、片足を第二期にもう片足を第三期に置いているように思われます。その第三期には、彼らは演奏旅行を止めている訳なのですが、その為に、ドラマーのテリー・チェンバースがバンドを去ることになります。以来、彼らはアルバムごとに違うドラマーを使うことになるのです( その中に、私が支払える中では最上のドラマー、デイブ・マタックスが『 Nonsuch 』で参加しています )。XTC は、常に創造的なスタジオ・バンドとなったのです。『 Mummer 』では、内省的でアコースティックでパストラルな面を見せています、そして、『 The Big Express 』では、対照的な喧騒的な面を見せています。この時期は、彼らにとっては過渡期なのです。当時、素晴らしい瞬間がたくさんあるけれど、この急行列車は少し勢いがなくなったのか知らと、私は思ったのを覚えています。 

 「勢いをなくしている」等と、私は彼らに対する評価をそれ以上することが出来ない程に間違えていたのです。広く知られたプロデューサーのトッド・ラングレンとの「厄介な関係」にも拘らず日の目を見たアルバム『 Skylarking 』は、大傑作であることが分かったからです。それは、XTC の成熟期の始まりでした。その時期、彼らは常に予想( もちろん私の予想ですが )を上回る作品を創り出したのです。その作品は良く出来て面白いと言うことにはもう止まっていませんでした、感動的で聴き手に霊感を齎す様なものだったのです。( 『 Skylarking 』は、また、コリンの最上の時期の作品でもあります、彼は五曲を提供しています )。一般に、大傑作の後はどうするものでしょうか? 彼らの場合、巨大で鮮やかで輝かしくて自信に満ちている『 Oranges and Lemons 』を後に続けたのでした。二度目の二枚組アルバムでした。当時の私は、「なんて奴らだ、また仕出かして呉れた」と思ったのを覚えています。 

 次もまた二枚組だろうと予想していた人がそもそも居たのかどうか、私には確かには分かりません。ところがです、『 Nonsuch 』だったのです。恐らくは、誰にでも分かり易いと言うアルバムではないでしょう。けれども、それは、何度も何度も繰り返しそこから宝物を取り出すことの出来る音楽の宝庫だったのです。XTC の一番好きなアルバムを選べと言うことは、爪を剥がされる様な思いです。でも、どうしても、どうしても一枚を選ばないといけないとしたら、おそらく、たぶん、取り敢えず、このアルバム『 Nonsuch 』でしょう。 

 それから、五年間の中断がありました。その間に様々な私生活上の問題を処理していたのです。一方で、ヴァージン社との不満足な関係から脱却しようと藻搔いてもいました。そして、手が付けられない程大量の歌を抱えて再開したのです。当然の結果、歌の群は二つの集合に分けることを決定したのです。『 Apple Venus 』は、厳粛で美しいアルバムです。生楽器の管弦と言うXTC としては新しい領域へ向かっているものを集めたものです。『 Wasp Star ( Apple Venus Part2 ) 』はより簡素で楽しげで、「基本に戻る」と言うアルバムです。二つが合わさって、XTC の最高傑作となっているのですが、私はどうしても、一年の間隔をあけて対照的な二枚のアルバムとしてのリリースはお互いに相殺し合っている、と言う感じを抱くのです。そのことが私に悩みの種を与えているかどうか、確かには分からないのですが、このプロジェクトが彼らの最後の仕事になったと言うことを知って懐古的なメランコリーに陥ることと同程度に影を落としているのです。 

 XTC は、もう行ってしまったきりなのでしょう、でも、『 Spinal Tap 』から次の言葉を引用しましょう( アンディーも喜ぶでしょう ):「彼らの伝説は生き続ける Their Legacy Lives on」。XTC の好きなところはたくさんあります。収まりが悪くぎこちない様子。至る所に頭を覗かせるユーモア。魅惑的な純ポップのキャッチーさと生真面目で突飛なアイデアのごたまぜになったこの上ない喜び。野心に溢れた創造性。自分たちが愛している音楽をほんの一部巧妙に引用する仕方。それに、イギリスっぽさ。もっともっと挙げられます。各曲について、それぞれに言及することはしていません。もし始めてしまったら、いつ終わるか分からないからです。私がこれまで音楽のことを書いて来た文章と同様に、これもまた、一つの謝辞なのです。同時に、XTC に興味を持った人への手がかりになればと思うのです。誰もが興味を持ってくれればいいのですが。 


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2019年09月30日

Nigels gather

 ナイジェルと言う名前の人が集まると言うイベントが、ウスターシャーのパブで、9月28日に行われたと言うこと。28日から29日に掛けて。 

 「 Making Plans For Nigel 」が歌われたかどうかは分かりません。 
( 追記:参加した人がTwitterに公開した動画を見たところ、やっぱり歌っている。 )
https://twitter.com/HuddlestonNigel/status/1178050537897332736

デイリーメールの記事:
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7517643/More-430-Nigels-flock-Worcestershire-pub-celebrate-amid-fears-die-out.html

記事中の写真だと、「 Making Plans For Nigel 」のTシャツを着た人の写真が。 
( 追記: 「 Making Plans For Nigel 」のTシャツを着た人が発案者で会場になったパブの経営者? )


でも、記事の中では、Nigel Farageさんの出現で、Nigel という名前が嫌になって改名したと言う人のことも。
1963年が、ナイジェルと言う名前が多く付けられた年。5000人以上のナイジェルさん。
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2019年09月29日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の11の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の10の訳: ノエルかえる不恵留





11.
相当の時間を掛けて、種から生えた蔦 
は種になる。同様に、  

女たちは都市になり、子供たちは野原になる、 
断続して波状に押し寄せる男たちは海になる。 

間違いを直すのが和音。 
海は男たちに戻る、  

子供たちを陥れる穴となった野原は、怯えて 
ただの弱虫の様だ、それで、蝶も全部捕まえられる、 

飛ぶものもなく、枯れてしまった野原は、それでも力強く生きている。 
不協和音だけが音を大きくしていった。 

腑の奥深くにいる真っ暗な 
間、時間は岩から注目を受けている。  






Slowly the ivy on the stones
Becomes the stones. Women become

The cities, children become the fields
And men in waves become the sea.

It is the chord that falsifies.
The sea returns upon the men,

The fields entrap the children, brick
Is a weed and all the flies are caught,

Wingless and withered, but living alive.
The discord merely magnified.

Deeper within the belly's dark
Of time, time grows upon the rock.



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2019年09月27日

Abbey Road

 『 Abbey Road 』50周年記念版を購入。3CD、1Blu-rayのもの。でも、LPサイズの豪華本仕立てで、重くて驚いた。ポスターも付いてた。2019年mix のCDを聴いているけれど、素晴らしい。 
 『 Abbey Road 』は、1969年9月の第四金曜日に発売されたもの。1969年の第四金曜日は、26日。50周年に当たる今年2019年は、27日。なので、今日、発売なのだろうけれど。 
 本当に素晴らしい、   

 出来れば、パートリッジの感想を聞きたいものだけれど、
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「 Are you Receiving Me? 」記念日

 XTC は、1978年9月27日、シングル「 Are you Receiving Me? 」をリリース。今日は記念日。41年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Are You Receiving Me?" 


 この日、Forest Brothers として知られている、第二次世界大戦後のソ連侵攻にゲリラで対抗した部隊の最後のグループの屍体が、エストニアで発見された。

 翌日、1978年9月28日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世が、在位33日で急逝した。( 暗殺の噂もあるけれど、アンディ・パートリッジは関わっていない。 )

 サムの息子が逮捕されたのは、1977年8月10日。刑は、Six life sentences。( 終身刑×6?) 
サムの息子こと、デビッド・バーコウィッツ は、パートリッジと同じ1953年生まれ。バーコウィッツは6月生まれ。 
 イギリスの切り裂きジャック、公式にジャックの犯行と認められている殺人は、1888年8月31に遺体が発見された Mary Ann Nichols が最初。 


Talking Heads は、シングル「 Take Me To The River 」をリリース。 
サザンオールスターズは、6月にデビューシングル「勝手にシンドバッド」、11月に「気分しだいで責めないで」。  



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