2019年09月21日

アラビア語のウィキペディアのデイブ・グレゴリーさんのページ

 アラビア語のウィキペディアにも、「デイブ・グレゴリー」の項はあって、 
ديف غريغوري - ويكيبيديا
 アラビア語世界でも知られている様なのだけれど、Tin Spirits と Big Big Train のメンバーとしての様子。 

21日は誕生日。
posted by ノエルかえる at 09:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

とおちゃこ

 Planet England、Black Sea バンドルが届いた。 
『 Planet England 』を、今、かけてる、とてもいい。 
『 Black Sea 』の中袋も素敵。

https://en.wikipedia.org/wiki/Cerne_Abbas_Giant#/media/File:Cerne-abbas-giant-2001-cropped.jpg
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2019年09月19日

今村良樹さんの誕生日 / 「 Love on a Farmboy's Wages 」記念日

 9月19日は、ずうとるびの今村良樹さんの誕生日。 

 1983年9月19日、 XTC は、シングル「 Love on a Farmboy's Wages 」をリリース、今日は記念日。36年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Love on a Farmboy's Wages" 

mvdbase.com - XTC - "Love on a farmboy's wages" 
( 実際に、ミュージック・ビデオだけが放送されたかどうかは分かりません。ドキュメンタリーが放送されたのは、翌1984年だから。 ) 


「 Love on a Farmboy's Wages 」は、3D-EP を除き19枚目。
この年、トーキング・ヘッズがリリースしたシングルは、「 This Must Be the Place (Naive Melody) 」。11月。13枚目( Love → Building on Fire を除いて )。 
サザンオールスターズがリリースしたシングルは、「EMANON」。7月5日。18枚目のシングル。   



 この日、西インド諸島のセントクリストファー島とネイビス島が独立。セントクリストファー・ネイビス連邦に。立憲君主制で、国王はイギリス国王。イギリス連邦に加盟している。 
 「 Love on a Farmboy's Wages 」と言うより、「 Desert Island 」かな?
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2019年09月18日

Sparky's Magic Piano

 TC&I のフェイスブックのファン・グループのページで、James Michael Featherstone さんと言う方が、モールディングに、「 Bungalow 」には、Peter Skellern の影響を感じるのだけれど、と尋ねられていました。それに対して、モールディングは、実は、「 Sparky's Magic Piano 」がまず頭にあったと答えています。その中の、ピアノが喋る時のヴォコーダーが掛かった声を思い浮かべていたと。[ ピアノの声の抑揚が「 Bungalow 」のメロディーに似ているように思えます。 ]


 「 Sparky's Magic Piano 」は、キャピタル・レコードが子供向きに製作した音楽物語り。Sparky を主人公にしたシリーズもの。「 Sparky's Magic Piano 」は、その第二作で、最も人気のあったものだと言うことです。 
Sparky's Magic Piano - Wikipedia

iTunesでも: 
‎Sparky's Magic Piano by Sparky on Apple Music

https://www.youtube.com/watch?v=kTlxfc83BeY



 ピーター・スケラーンは、1947年生まれ、2017年没の、イギリスのソングライターで、ピアニスト。ノスタルジックな作風。コーラスとブラス・バンドをよく使っていたと言うこと。「 Bungalow 」の雰囲気に通じているのでしょう。 
 イギリスではとても人気のあったソングライターで、テレビのシリーズ物の音楽を担当したりも。1984年には、メリー・ホプキン等とグループ Oasis オエイシスを結成、アルバム、シングルもヒットするけれど、メリー・ホプキンの病気のためにその年のうちに解散した、と言うこと。
 スケラーンの「 Hard Times 」は、リンゴ・スターも録音しています。 

Peter Skellern - Wikipedia

Oasis (1980s band) - Wikipedia
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2019年09月17日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 7

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 1

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 2: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 3: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 4: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 5: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 6: ノエルかえる不恵留





バーンハート「歌詞は貴方ご自身の経験からだと、私にはどうしても思われるのですが、ディナー・パーティーを催したか出席したかですね、その時の様子を、歌詞の絵筆を執って覚えている場面を描いて見せた、と言うことではないのでしょうか?」
モールディング「友人同士で一つところに集まって楽しくやってる男たちについてですよ。宴会ですね。みんなが一斉にしゃべっているのです。それに、女たちも集まって一斉にしゃべっている。男と女で違うのですが、ある意味では、同じなのですよね。それに触れたらユーモラスだろうな、と思っただけなのですけれどね。」   
バーンハート「良く出来た洒落もありますね。「 hip hooray 」の行です、私にはすぐにピンときました。「 poor chap who put it on display 」が何を言っているのか、と言うことですが。」
モールディング「( クスクス笑う ) ええ、いつでも、度が過ぎる人がいるものですよね。飲み会では、専門的な話をしたがる人もいますし、行儀の悪いことをする人も、必ずいますからね。ズボンを下げて、チンポをぶら下げて歩き回る人というのがですね( 笑う )、それとか、まあ、似た様なことをするのですね。規準を超えてしまう人が必ずいます。それは、いいパーティーの特徴ですね。」 
バーンハート「私はこの歌の背後にあるセンチメントがとても好きなのです。ささいなことの為に過ごす時間なのですね。人は、始終、真剣である必要はないのですね。」
モールディング「ええ、その通りだと思います。人々は、このように書かれた歌に触れることがなくなってきているのです。ビールを手にして泣いている、と言う歌を書かなければならない、と言う状況になっているかの様です。それが、今のポピュラー音楽産業では推奨されているのです。私は、それではパッとしないと思うのです。」 
バーンハート「もしかすると、ボブ・ディランとそれに続く大衆化したソングライターに時代が戻っているのかもしれないですね。現実世界の悲惨さを直視する深刻な姿勢の芸術家になろうと考えている人たちはいるものです。芸人、エンターテイナーにはなりたくないと言う人たちです。」
モールディング「ええ。私は自分自身をエンターテイナーだと思ったことはないのですけれど。泣き所の真ん中に当たるセンチメントを書くことは出来るでしょう。でも、そのセンチメントというのが、孤独とか涙とか、そう言ったものである必要はないのです。 
 こうした歌が、人を涙に誘うと言うのは驚くべきことです。もし誰かがその歌を分析しても、その歌は悲しい歌ではないのですから。その様な歌は、たぶん、本当になることを長い間夢見ていたことの実現なのでしょう。そん方が悲しい歌よりもずっと泣けてしまう様に、私には思えます。悲しい歌は、私を惨めな気持ちにします。そうではなくてですね、私を泣かせてしまう歌と言うのは、多くの心痛の後で、何かが成し遂げられたと実感させる歌なのです。貴方が、何が貴方に涙を催させるか、何が本当に感動させるかを分析してみたら、貴方はきっと驚くだろうと、私は思いますよ。」 
バーンハート「この歌では、貴方がこうしようと思っていたことを完遂できたと思っていますか?」
モールディング「はい。その点でしたら、たぶん、この歌が私の思うところに命中した歌ですね。他のどの歌よりも、真ん真ん中に命中したのです。この歌を思い付いた時からです、それに、この歌に私が望んでいたこと、そういうことに関して、この歌は、自らが持っていた可能性を目一杯に実現したのです。私はそう思います。それに加えて私が言いたいことはですね、レコーディングのために、私とデイブとヘイドンで過ごした二週間、あるいは三週間でしょうけれど、その時間が、私のレコーディングの全経験の中で、一番に幸せな時間でした。多分そうだと、私は思うのです。」  





おわり、
誤訳、疑問点を指摘してくださると助かります。 


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2019年09月16日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の10の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の8、9の訳: ノエルかえる不恵留





真っ赤になった円柱がけたたましく鳴る。ベルが 
ゆっくり鳴る、中は空っぽのブリキが音を立てる。 

通りに投げ入れられる新聞、その紋章には 
厳かに、死者の意向が印されている。 

そして、美しいトロンボーン隊がいる。彼らは注視している、 
彼らの誰も信じていない彼の演奏法を、 

誰もが信じていると、皆が信じている彼の、 
念入りにワニスを塗られた異教徒の演奏を。 

ギターに被せて、ドラムのロールが鳴る。 
ドラムは尖塔から身を乗り出している。トロンボーン隊の一人が大声で言い放つ。 

「ここにいる、私と競う人よ、私は、 
君に面と向かっているぞ、ツルツルのトロンボーンを鳴らしているぞ、 

これっぽちの惨めさもない、 
心中には、惨めさの微塵もない。 

さあ、君の最期へのプレリュードだ、 
ほんの一節で、人も岩も倒れてしまうぞ。」  





Raise reddest columns. Toll a bell
And clap the hollows full of tin.

Throw papers in the streets, the wills
Of the dead, majestic in their seals.

And the beautiful trombones-behold
The approach of him whom none believes,

Whom all believe that all believe,
A pagan in a varnished care.

Roll a drum upon the blue guitar.
Lean from the steeple. Cry aloud,

'Here am I, my adversary, that
Confront you, hoo-ing the slick trombones,

Yet with a petty misery
At heart, a petty misery,

Ever the prelude to your end,
The touch that topples men and rock.'




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2019年09月15日

Art Rock

 Wikipediaの「 Art Rock 」の項に、XTC も登場しています。 
( 2019年9月12日時点 : Art rock - Wikipedia )

触れられている箇所は: 
「 In the 1980s, a new generation of English art rockers took the place of 1970s bands like Yes, Genesis, Jethro Tull and Emerson, Lake & Palmer. Journalist Roy Trakin explains: "Of course, these stalwarts can still fill Madison Square Garden and sell a great many records, as they always have, but their days of adventurous risk-taking and musical innovation are long gone - replaced by the smug satisfaction of commercial success." Trakin identifies XTC as one of the more "accessible" new groups. When the band's Colin Moulding was asked whether he felt the band was closer to art rock or new wave, he responded; "We've always had the art-rock appeal rather than street credibility. ... I'd like to think we're the Vasco de Gamas [sic] of popular music, exploring new grounds. This band has never really been fashionable at all." 」 

ウィキペディアにもそのまま訳されて: 
「1980年代には、新しい世代の英国のアートロッカーもイエス (バンド)、 ジェネシス 、 ジェスロタル 、エマーソン、レイク&パーマーなどの1970年代のバンドに取って代わる。ジャーナリストロイTrakinの説明:「もちろん、これらの重鎮はまだマディソン・スクエア・ガーデンを埋めることができる力を彼らは常に持っていますが、冒険リスクテイクや音楽の革新の彼らの日数が長いなくなっているように、そして非常に多くのレコードを売る-の独り善がりの満足度に置き換え商業的成功をおさめる」 Trakinは、XTCを「アクセスしやすい」新しいグループの1つとして特定している。コリン・モールディングColin Moldingに、バンドがアートロックまたはニューウェーブに近いと感じたかどうかを尋ねられたとき、彼らは 「ストリートの信頼性よりも、常にアートロックの魅力を感じてきました。 。 。 。 私たちはバスコ・デ・ガマだと思いたい〔ママ〕 ポピュラー音楽、新境地の探索、こうしたバンドはこれまでまったく流行していませんでしたが。」 と答えた。」 
[ これは機械翻訳なのでしょうか? ]

この文章で参照にされている Roy Trakin の記事は、1981年2月のもので、チョークヒルにアーカイブされています。 
Chalkhills: "The New English Art Rock", Musician, February 1981
Wikipedia「 Art Rock 」に使われている箇所は、 
「 Is XTC an heir to the English art-rock tradition of Genesis, Pink Floyd and Yes, or is it closer to New Wave bands like Magazine, the Jam and the Clash?

"We are from working class families, which is supposedly where English punks come from", answers Colin. "And only Andy ever went to art-school. Our families are quite poor, but we've all got the other sort of tendencies, too. We've always had the art-rock appeal rather than street credibility.

"We know what it's like to be on the street and we don't want to preach about it. We've been through it, man, and we don't like writing about it. I don't care to glamorize it because it's just not nice. I like to write about the other side, the romantic side of life.

"XTC let people make up their own minds. We merely make observations. I'd like to think we're the Vasco de Gamas of popular music, exploring new grounds. This band has never really been fashionable at all". 」 
で、ニュアンスが変わっているかもしれません。   
[ 追記:元の記事は、ビートルズ以降、一体化していたアメリカとイギリスのロック音楽シーンが、1980年代になって、また、分かれ始めているのでは、と言う文脈のようなのですが。 ]

Wikipediaの記事を自分で訳すと、 
「 イエスやジェネシス、ジェスロ・タルやエマーソン・レイク・アンド・パーマーと言った70年代のバンドは、80年代になると、イギリスのアート・ロックの新しい世代のバンド達に取って代わられていた。ロイ・トリキンは「もちろん、そうしたバンドの熱心なファンはマディソン・スクエア・ガーデンを満員にしていましたし、それまでと同じ様に何枚もの売れ行きの良いレコードを出しています。けれども、危険を伴う冒険や音楽上の新機軸と言ったものは遠い昔話になっていて、商業的成功に自己満足しているだけになっているのです。」と述べている。トリキンは、また、新しいグループの中で、XTC をより「影響のある」バンドのひとつとしている。バンドのコリン・モールディングは、自分たちのバンドはアート・ロックとニュー・ウェーブのどちらに近いと思うかと訊かれて、「僕たちは、ずっと、都会の若者の流行りよりもアート・ロックに魅力を感じてきました。たぶん、僕たちは、ポピュラー音楽のヴァスコ・ダ・ガマじゃないかしらと思っています、新大陸を探検しているんです。僕たちが、ファッショナブルであることは全然なかったですもの。」と答えている。」 


Roy Trakin の記事「The New English Art Rock」の当の箇所を自分で訳すと: 
「 XTC は、ジェネシス、ピンク・フロイド、イエスと言ったイギリスのアート・ロックの後継者なのだろうか? それとも、マガジン、ザ・ジャム、それにザ・クラッシュと言ったニュー・ウェーブに近いのだろうか? 
 コリンはこう答えた。「僕たちは労働者階級の人間です。イギリスのパンク・バンドはそうだと思われているのですね。それに、アンディーだけが、アート・スクールに通っていたのですし。うちの家族は本当に貧乏でした。でも、僕らのバンドのメンバーは皆んなが、[ パンクとは ] 違った感覚を持っていました。都会の若者の流行りよりもアート・ロックに魅力を感じていました。 
 都会で何が流行っているかは知っていました、でも、それをこれみよがしに見せたくはなかったのです。パンクの中を過ごしてきましたけど、パンクについて何か言いたくはありません。パンクを美化したくはありませんよ、パンクは良くないですから。僕は、別の側面を歌にしたいと思ってます。人生のロマンティックな面です。 
 XTC は、聴いている人に自分で考えさせようとしているのです。僕たちは、観察しているだけなのです。たぶん、僕たちは、ポピュラー音楽のヴァスコ・ダ・ガマじゃないかしらと思っています、新大陸を探検しているんです。僕たちが、ファッショナブルであることは全然なかったですもの。」」 

posted by ノエルかえる at 14:17| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月14日

「 Making Plans for Nigel 」記念日

 1979年9月14日、XTC はシングル「 Making Plans for Nigel 」をリリース、今日は記念日。40周年。
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Making Plans for Nigel" 

 「がんばれナイジェル」は、何時リリースされたのか分からない。 
XTC - がんばれナイジェル = Making Plans For Nigel (Vinyl) at Discogs 
 アルバム『ドラムズアンドワイアーズ』のリリースは、9月25日で、その後なのだと思う。また、内包の黒田義之さんの解説の日付が1979年10月8日になっているので、それ以降のリリースだったのだろう。

 この週、イギリスでヒットしていた歌は、Cliff Richard クリフ・リチャードの「 We Don't Talk Anymore 」なのだそう。それで、( アメリカで ) ヒットしていた映画は、Harold Becker 監督『 The Onion Field 』。

 あ、ナイジェル君が生まれたのは、1964年だと思われるのだけれど、そのナイジェル君の一人が、Nigel Farage ナイジェル・ファラージなのだけれど( 4月3日生まれ )、Boris Johnson ボリス・ジョンソン が生まれたのも、1964年( 6月19日 )。 
 Michelle Obama ミシェル・オバマも1964年生まれ( 1月17日 )。




 「 Making Plans for Nigel 」は、「 3D-EP 」を別にして5枚目のシングル。 
トーキング・ヘッズの5枚目のシングルは、「 Life During Wartime 」。日付がわからないけれど、同じ頃か? 年は1979年。
サザンオールスターズの5枚目のシングルは、1979年10月25日リリースの「C調言葉に御用心」。 

追記:ちょっと訂正した。
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2019年09月13日

Bay City Rollers → Pilot → Ⅻ Alfonso

 チッピング・ノートン・スタジオと言えば、ベイ・シティー・ローラーズが世界的な大スターになった「 Bye,Bye, Baby 」をフィル・ワインマンのプロデュースで録音したスタジオなのだけれど、それで、フィル・ワインマンは XTC の「 Wait Till Your Boat Goes Down 」もプロデュースしているのだけれど、チッピング・ノートン・スタジオでは、XTC もレコーディングしているけれど、それで、ベイ・シティー・ローラーズには、「 Bye,Bye, Baby 」でスターになる前には、デヴィッド・ペイトンも在籍していて、それで、デヴィッド・ペイトンはローラーズの後、パイロットのメンバーになって、それで、コリン・モールディングは、パイロットとデヴィッド・ペイトンが大好きなそうなのだけれど、それで、パイロットの演奏の映像を見ると、ベースとドラムは、見た目、コリンとテリーの様でもあるなあと思うのだけれど、それで、デヴィッド・ペイトンは、フランスのプログレッシブ・バンド、ドゥーズ・アルフォンソのアルバム『チャールズ・ダーウィン』にゲスト参加もしていて、それで、『チャールズ・ダーウィン』は2012年の作品だけれど、CDで3枚組、大作だ。

XII Alfonso - Charles Darwin (2012, Digibook, CD) | Discogs
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2019年09月12日

『 Black Sea 』記念日 / Barry Andrews 生誕祭

 1956年9月12日、バリー・アンドリューズが産まれる。 そして、 
 1980年9月12日、XTC は、アルバム『 Black Sea 』をリリースした。  39年前。
Chalkhills: XTC: Black Sea 
スリーブ・ジャケットのアートワークは、同郷スウィンドンの画家ケン・ホワイトが描いた、サミュエル・コールリッジの『老水夫行』をイメージしたもの。XTC の文字になっている鳥とマストとガラス灯の鳥は、だから、アホウドリなのだろう。 
The Rime of the Ancient Mariner - Wikipedia


「この時、XTC は、ニュージーランドをツアー中。この時のツアーは、8月8日からで、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド。10月には、イギリスの国内ツアー。それから、アメリカ・ツアー。こうして、『 English Settlement 』に結実する、彼らの「アナバシス」が繰り広げられた。「タラッタ! タラッタ! タラッタ!」 」  

 日本盤発売は、1980年10月21日。緑の袋入り、Obi 付き。 
XTC - Black Sea (Vinyl, LP, Album) at Discogs 


 バリー・アンドリューズは、今年63歳。  


 トーキング・ヘッズの四枚目のアルバム『 Remain in Light 』がリリースされたのは、一ヶ月程後の10月8日。 
 サザンオールスターズは三枚目のアルバム『タイニイ・バブルス』をこの年の3月21日にリリースしている。


 この年、1980年の1月29日、XTC のバンド名の源である、アメリカの喜劇俳優でラグタイム・ピアニストのジミー・デュランテが亡くなっている。享年86。 

 そして、『 Black Sea 』がリリースされた、1980年9月12日に、トルコで、当時参謀総長だったケナン・エヴレン Kenan Evren 率いる軍がクーデターを起こし、政権を掌握した。ケナン・エヴレンは大統領に。 

 それから、10日後の、9月22日に、イラン・イラク戦争が始まった。 

 黒海周辺は、戦争の時代だったのか? でも、XTC は、黒海周辺の国々は、ツアーしてないのかな?  




追記: 
The Monochrome Set のデビュー・アルバム『 Strange Boutique 』は、1980年の4月にリリース。
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2019年09月11日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 6

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 5: ノエルかえる不恵留





バーンハート「録音の順番はどうだったのか、と疑問に思っていました、そこを教えていただけますか? まず、プレイリー・プリンスさんとドラムのトラックを録って、それから、グレゴリーさんと一緒に、録り終えたドラム・トラックの上に、そのほかのパートを作り上げていったのでしょうか?」
モールディング「ええ。プレイリーはドラム・トラックを録り終えたら帰国したのだったと思います。 
 私が思うところでは、私の曲に彼がどういう貢献をしたかと言えば、「ミルクをかき回した」と、おそらく彼は言うのではないでしょうか。彼は、「肉と二種類の野菜」をしたかったのでしょう。私の曲は、彼の能力を最大限に発揮させることがなかったのです。」  
バーンハート「ですが、貴方も言われた通り、曲の構成はむしろシンプルなものなのですから、そのシンプルさの感覚を正確に把握するのは、却って、難しいものでしょう。」
モールディング「そうですね。ドラムズが正しくなければ、曲はガタガタになりますからね。速度を正しくするということに加えて、ドラムを正しく録ると言うことは必須であり、不可欠なことなのです。レコーディングに関わる経験が重なれば、それだけ、ドラムを正しく録ることの重要性が理解されていくのです。プレイリーと再会して、新しい仕事が出来ることになって、私はとても満足していました。」
バーンハート「私は、デモ・テイクと完成版を注意して聴いたのですが、第一ヴァースの歌詞に、違うところがあるのです。こうです:「 Like who did what at the office do / They say she was covered with paper and glue 」。完成版ではこうです:「 Pour ourselves a glass of stout / ANd let our Rael Brook shirts hangout. 」。貴方が、どうしてこう変更されたのか、覚えてられるかどうかは、分からないのですが。」
モールディング「そうですね、私もデモ・テイクを作るのですが、そのデモ・テイクと言うのは、音の展示台の様なものです。それを聴いて思い出すのです。デモ・テイクが必ずその通りになるのでもありません。歌詞やメロディーリズムといった全てがピッタリ合っているかどうかを確認するために、デモを作るのです。出来るだけ、デモを作る様にしています。歌詞を後から聞き直した時に、そうですね、私は本当に何度も聞き直します、「そうだなあ、なんだかちょっとうまく行ってない様だなあ。」と思うことは、しばしばあるのです。つまりですね、完成されるまでは、出来上がってはいないのです。と言って、お分かりになるでしょうか? 何週間かは、訂正に費やさなければならないのです。本当にそうなのです。デモは、完璧に仕上げられている図であって、その図を現実の世界に押し出すために他の人に見せるものだとは、私は考えていないのです。デモ・テイクはスケッチなのです。私は、いつも、デモからかなり変えてきました。私はデモを手荒く扱っていますから。 
 アンディーがデモでしていること、デモに対する考え方は、私ととても違っています。アンディーは、デモを本物の雛形と考えているのです。でも、私は、それがいい方法だとは思っていません。私にとってはですね。スタジオ内で、何かの弾みで起こることと言うのは、本当に面白いものなのです。それで、皆んなが空に飛び上がるのですから。 
 私自身は、デモ・テイクにあるものを、各奏者に正確にどの様にすべきかと指示していく、と言う姿勢で制作に臨んではいなかった、と私は思っています。デモを追い回すのは、いい気晴らしではないだろうと思います。デモ・テイクが、当の曲に於いて、何かの不可思議な力を持つと言うことはあり得ます。それはその通りだと、私も固く信じています。でも、その不可思議な力を一旦置いておいて、「さあ、別のマジックを作ってみよう。」と言うべきなのです。 
 これまでいつも言ってきたことですが、歌詞とメロディーが上手く合っているのかどうかを分かることが、重要なのです。もし、歌詞を変える必要があるのならば、メロディーにピッタリ合うものと替えるのです。」   





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2019年09月10日

Planet England CD & Vinyl / Black Sea vinyl bundle

 バーニングシェッドから「Planet England CD & Vinyl / Black Sea vinyl bundle」を発送したと言うらしいメールが来た。
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2019年09月09日

Fabula Mendax

 モノクローム・セット、15枚目のアルバム『 Fabula Mendax 』リリースのお知らせが、 

 サウンドクラウドで試聴ができる: 
3曲ほど: 
The Monochrome Set - Fabula Mendax (Preview) by Tapete Records | Free Listening on SoundCloud
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2019年09月08日

テオドール・アドルノ

 暑いので、ただ寝転がっていた。 
 朝の『音楽の泉』も聞かなかった。『音楽の泉』は、今年で70周年だそう。1949年9月11日が、最初の放送日。丑年で、9月11日は日曜日。 
 それで、ト・ビーマをパラパラ、テオドール・アドルノの記事。アドルノの誕生日は、9月11日、1903年。1969年6月6日没で、没後50年。 
 それで、YouTube につないで、『Zwei Stücke für Streichquartett, op. 2』を聴いてみる。 
 その後もゴロゴロ寝てて、午後になって起きて、iTunesで、『 Apple Venus 』『 Wasp Star 』のコリン・モールディングの曲だけ選んでプレイリストにして。アルバムの5曲と、インストゥルメンタル版の5曲と、「 Say It 」の11曲。それをCDにして、オーディオで聴いた。
 素晴らしいなあ、、、
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2019年09月06日

意思決定のゲリマダリング:ソーシャルネットワークが投票行動を偏らせ非民主的な決定をもたらす仕組み

「意思決定のゲリマダリング:ソーシャルネットワークが投票行動を偏らせ非民主的な決定をもたらす仕組み」と言うネーチャーの記事。
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2019年09月05日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 5

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 4: ノエルかえる不恵留





バーンハート「ところで、先程では私たちはピアノ・パートのことを話したのですが、この曲で私が聴き取れる他の鍵盤楽器には、メロトロンがあります。ただ、それが不思議なのです。貴方達は、このアルバムではオーケストラを使うことが出来たからです。しかも、一方では、明らかに本物の管楽器が使われています。本物の弦楽器群ではなく、メロトロンを選び取ったのはどうしてなのですか?」
モールディング「正直に言って、オーケストラはまるで頭に浮かびませんでした。メロトロンを使うとですね、メロトロンのストリングスの音は、何だか現実離れしているのですよ、映画の様なと言うか、夢の中のことの様な感じなのです。そうですね、ちょうど、とても古いハリウッド映画のサウンドトラックか何かそうしたものを聴いている様な感じなのです。私の場合、そうした場面を描こうとすれば、必ず、メロトロンになってしまうのです。この歌の、あのパートに割り当てるのに、本物の弦楽器を使うと言う考えは、私の頭にはまったく入ってこないのです。一方で、私は、本物の管楽器を使いたいと思っていました。それははっきりと分かっていたことなのです。メロトロンは、デイブがスタジオで使っていました、それであのパートを考え出したのです。その考え出されたパートは、曲によく合っていました。 
 管楽器のパートは、私たち三人でスコア化しました。私とデイブとヘイドンの三人です。」  
バーンハート「それを私は尋ねたいと思っていました。と言うのも、スコアを書いたのは、マイク・バット Mike Battさんだろうかと想像していたのですから。( マイク・バットはこのアルバムの他の曲のオーケストラのアレンジをしている。 )」
モールディング「違いますよ。アレンジは、私たち三人です。メロディーを提案して、キーボードのサンプル音を使って雛形を作ってみて、と言う風にして三人で編曲していったのです。ヘイドンがそれを録音しました。そうして、その録音したものから、デイブが譜面を起こしたのです。その後で、あの晴れがましい日です、その楽譜をアビーロードへ持ち込んで、卓抜した演奏者たちがそれを演奏してくれたのです。ぞくぞくしました。」 
バーンハート「眼に浮かぶ様です。貴方がそれを聴かれた時には、きっと、壮大で本物のアコースティックの音響が正にそこに広がったのでしょうね。その音響は、歌を別の段階に押し上げたことは間違いがありません。」
モールディング「そうです、本当に。管楽器は、高貴なファンファーレの様なところがあります。音は驚く程に素晴らしかったです。そこで、ヘイドンが「ねえ、どうしてスタジオに行って指揮を執らないんだい? 音響の只中に居るのは間違いないのに。」と言ったのです。それで、私はそうしたのです。スタジオに行って指揮を執ったのです。彼らが私の指揮を見て見ぬ振りをしてたかどうか、それは分かりませんけれど。私は演奏時間の間、手を動かしていただけでした。そこで音が入って来なければならない所とか、その他の指揮を執る時に人がするだろうと思われると私が考えていたことをしたのです。でも、もっと色んな要素が指揮にはあるのですよね、本当はね( 笑う )。ものすごくぞくぞくしました。お菓子屋さんに居る子供の様でした、そのものでしたね。」 
バーンハート「ええ、貴方の頭の中で、一つの楽想として生まれ出てきたものが、丸々、実現化されるのを耳にすると言うのは、夢見る様なことに違いないですね。」
モールディング「その通りです。加えてです、アビーロードに居たのです。アビーロードの大スタジオですよ。オーケストラが演奏している間中、その中に座っているのですよ。まるで、魔法の絨毯に乗っている様なのです。ふわふわ浮かび上がりますよ。大きな音なのです、荘厳な音なのです。素晴らしい一日でした。」 
バーンハート「プレイリー・プリンスさんが、この曲ではドラムを担当していますよね。ブラシを使っている様に聴こえるのですが、貴方はどの様だったかを覚えていますか?」
モールディング「ブラシだったと思います。」 
バーンハート「特にこんな感じにして欲しいとか、あるいは、こう言う演奏法でとか、貴方は彼に注文をしたことを覚えていますか?」
モールディング「私たちは、一度はこの曲のテイクに合格を出していたのだったと思います。もう、缶の中に収められていたのです。その後、二日後だったと思いますが、もう一度再生して聴いてみたのです。その時に私は、「どうも、僕にはピンと来ないな。もう一回やり直さないか。」と言ったのです。理由は今でもわかりません。でも、私にはどうしてもしっくり来なかったのです。 
 時にはです、周りの人たちの好みに惑わされると言うこともあるのです。「わあ、ほれは素晴らしいですよ、よく出来たテイクです。」とみんなが言うとですね。それに同意してしまうのです。でも、一人で後になって聴き直すと、「どうだろう、僕にはいいテイクなのかどうか、自信がないなあ。僕の頭の中にあったのと全然違うぞ。」と思う様になるのです。 
 それは置いておいてですね、セッションの最後になった時だっと思います、私は、「これをもう一度やり直せるかい?」と聞いたのです。それで、私がギターをボロンボロン弾いて、デイブがキーボードを打ち込んで、それで、ドラムのテイクを録ったのだったと覚えています。そのテイクはずっといいものでした。 
 最初のテイクでは、私たちは、最終ヴァースに於いては、ドラムを使わなかったのだったと思います。どう言うことだかお分かりでしょうか? 私が望んでいたスウィングの感じがなかったからです。ちょっと、「ドン、バシン」が過ぎたのです。ビートに乗る「ドン、バシン」が大き過ぎたのです。 
 勿論、スタジオを使うのですから、費用がかかります。また、承認する様にと言う圧力も感じるのです。でも、それは、おそらく、承認すべきものではないのです。それで、熟考して、二日後に、再録音したのです。チッピング・ノートンで録った最後のドラム・トラックだったと思います。ヘイドンのスタジオに行く前でした。」 
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2019年09月04日

「 All You Pretty Girls 」記念日

 1984年9月3日、XTC は、シングル「 All You Pretty Girls 」をリリース、今日は記念日。35年前のこと。その前、8月30日、31日には、「 All You Pretty Girls 」のミュージック・ビデオの撮影。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "All You Pretty Girls"  

All You Pretty Girls 訳: ノエルかえる不恵留 

mvdbase.com - XTC - "All you pretty girls"
ビデオは、9月30日のテレビ番組『 Sky Fi Music Show 』で放送。[ Fujimoto『クロノロジー』に依る ] 

 次の日、1984年9月4日から、子供向けのテレビ番組『 Thomas & Friends 』が始まる。現在も放送中。

ふうん、『 The Big Express 』は、機関車トーマスとも関係があったのかなあ、、、 
XTC の三人がお人形で、トーマスに登場すれば良かったのに、、、

日本盤「僕のプリティー・ガール 」は、Discogs に依れば、同じ年1984年12月21日発売。 

その頃ヒットしていたものは、スティービー・ワンダーの「心の愛 I Just Called to Say I Love You 」。
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2019年09月02日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 4

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 3: ノエルかえる不恵留





バーンハート「以前に貴方はベース・パートについて少しだけ話して下さいました。そこで、今回は、そのベース・パートについて伺いたいのです。デモ版とアルバム『 Apple Venus 』の中の完成版とでの、もう一つの違いは、ベース・パートでの短い引用にあるのです。それは、ビートルズの「 With a Little Help from my Friends 」からの引用なのですが。あれは意図的なのですか? 私は、そこにマッカートニーを垣間見るのですが。」
モールディング「( クスクス笑う ) ええ、多分そうでしょうね。」 
バーンハート「貴方は、私が話した[ ベースの ]フレーズを分かっていましたか?」
モールディング「ええと、スキップする様なところですか? そうですよね。もう本当に可笑しいことですけれど、ヘイドンは、この歌に、他のビートルズの曲の借用を指摘していました。コード進行なのですけれどね、彼は、「 She’s Leaving Home 」をなぞっていると言うのです。どこかと言いますと、( 歌う )[ 歌詞の ]「 She’s leaving home, bye-bye 」のところです。同じ様な降下があるのです。( 歌ってみせる )、[ 歌詞の ]「 We’re all so frivolous tonight 」のところ。訴訟を起こされないといいですけれど。( 笑う )」 
バーンハート「( 笑いながら ) そんなことはないですよ。模倣は最も誠実なお世辞ですからね。」
モールディング「ええ、この歌はヒットはしてないですからね。彼らが訴訟を起こして私から何を取れるかは知らないですけれどね。( クスクス笑う )」 
バーンハート「[ 「 With a Little Help from my Friends 」からの引用を ] 私は音楽的な駄洒落だと思っていました。と言うのはですね、歌詞では、友人たちとダラダラと時を過ごすことを歌っているのですから、それで、「 With a Little Help from my Friends 」から引用したのだろうと思っていたのです。」
モールディング「はあ、成る程! 私も、ファンとして他のソングライターの曲をその様に捉えていました。ところが、ほとんどの場合、その曲が出来上がった過程とは何の関係もないのですよね( 笑う )。この歌の場合もその例の一つですね。貴方が言われる様に、友人たちと過ごすことを歌っているので「 With a Little Help from my Friends 」を引用しようと言う様なことは、まるで考えていませんでした。でも、そうした、ビートルズ印を探せる様なところはたくさんありますね。「 Good Day Sunshine 」もやっぱりあるでしょうね、そうでしょう? ( 笑う )」 
バーンハート「どのベースを使ったかは、覚えていますか?」
モールディング「ええ。ヴォックスです。旧式の、ボックス・アポロです。[ Vox Bass Guitar - Wikipedia ]」 
バーンハート「それは、T・ボーン・バーネットさんから貰ったものですね?」
モールディング「確かにそうです。とても気に入っています。あのベースには、昔風の本当のベースらしさがあります。」 
バーンハート「ヴォックスは、この曲の全部を通じて、本当に上手く「パンチ」しています。」
モールディング「私が思うのに、「パンチ」が適当な語かどうか判断がつきません。でも、ヴォックスは、ベースの「中心核」なのです。轟音はありませんよ。能動回路[ アクティブ・サーキット ]のある今のベースが出す様なものはですね。」 
バーンハート「私が「パンチ」という意味は、そのことだと思います。音が丸くて、でも、力があるのです。」
モールディング「そうですね。私は、「 Rain 」でのマッカートニーのベースの音に心酔しています。あるいは他には、「 Paperback Writer 」で出す様になったあの音です。あれは、現在まで、最高のベースの音だと私は考えています。まだ、誰も、あれ以上のものは出せていません。」 
バーンハート「そうだとするとですね、リッケンバッカーを手に入れようと考えたことはありますか? 持っていたことはあるのですか?」
モールディング「誰かが私に贈ってくれるのを希っています! ( 笑う ) 私の息子は、グラウンドホッグス The Groundhogs [ The Groundhogs - Wikipedia ] のファンなのですけれど、そのバンドのドラマーと少し話す機会があったそうなのですが、と言うのも、私がそのバンドのリッケンバッカーを使っているベース・プレイヤーの音をいつも良いと言っていたものですから。ピート・クリュックシャンクと言う人です。そうだったと思いますが。それで、息子のリーに、「ドラマーに、ピートはまだリッケンバッカーを持っているのか、持っていたら売る気はないのか、を聞いてくれ。」と言っていたのです。( 笑う )、それですからね、私は、まだ、欲しいのですよ。 
 もちろん、リッケンバッカーには他のベースもあります。ポール・マッカートニーは、初期型の4001を持っていましたよね。後から作られたものに、微妙な音の違いがあるのは当然ですね。そんなに単純なものではないのです。」 
バーンハート「クリス・スクワイアさんも、リッケンバッカーを使うことで有名ですね。」
モールディング「そうでした! あの人こそ、他のどのベース・プレイヤーよりもリッケンバッカーを売った人ですよね。’70年代のことですけれど、「 Roundabout 」を聴いて誰もがリッケンバッカーを欲しくなったのですから。」 
バーンハート「あの独特の音色といったら!」
モールディング「本当に。彼は、自分のリッケンバッカーでもっと色々な吠え声を出していましたね。他には、デイブ・ペイトン Dave Paton というベーシストもいました。パイロット Pilot のベースです[ David Paton - Wikipedia ]。パイロットを聴かれたことがありますか?」 
バーンハート「いえ、聴いたことがありません。」
モールディング「イギリスのグループです。’70年代に、素晴らしいポップ・ソングのシングルを何枚も出しています。「 Magic [ Magic (Pilot song) - Wikipedia ] 」を聴いたことがないですか? ( 歌う )」 
バーンハート「ああ、それですか! もちろん、聴いたことがあります。」
モールディング「これがパイロットです。「 January 」がその次のヒット・シングルです。そうだったと思うのですが。ギター・プレイヤーも、ベースと同様に優れたプレイヤーでした。私は、ずっと、デイブ・ペイトンが出す音が好きでした。彼も、また、リッケンバッカーを持っていたのです。それに、モーリス・ギブ Maurice Gibb [ モーリス・ギブ - Wikipedia ]も、ディスコのヒット・ソングでリッケンバッカーを使っていましたね。あれも素晴らしい音でした。」   



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2019年08月30日

デュークス・ストラトスフ耳

 Ape House のお知らせは、デュークス・ストラトスフ耳のリイシューだった。 
 スティーブン・ウィルソンさんがオリジナルのマスター・テープから再編集したもの。 

( 『 Skylarking 』のウィルソンさんのサラウンド版、再編集版は、オリジナルのマスター・テープからとは記してない様。改めて、Ape のwebページを見てみた。 )





31日追記: 
今回の『 Psurroundabout Ride 』は19曲入り。 
『 25 O'Clock 』は6曲、『 Psonic Psunspot 』は10曲、その他に、「 Open A Can (Of Human Beans) 」「 Tin Toy Clockwork Train 」とあるけど、それでは18曲。後1曲は???
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『 Mummer 』記念日

 1983年8月30日、 XTC は、アルバム『 Mummer 』をリリースする、今日は記念日。36年前。 
 日本盤は、9月21日に発売。 

Chalkhills: XTC: Mummer  


 この頃のポピュラー音楽の出来事: 
8月16日、ラモーンズのジョーイ・ラモーンが、アパート前の暴力事件で頭に重症。命に関わる程。
8月20日、ローリング・ストーンズがCBSソニーと契約。2800万ドル、当時のレートで70億円くらい?? 当時レコード契約としては最高額。
9月1日、ザ・クラッシュのジョー・ストラマーとポール・シムノンがミック・ジョーンズの解雇を発表。

 トーキング・ヘッズは、5枚目のアルバム『 Speaking in Tongues 』を6月1日にリリース。
 サザンオールスターズは、6枚目のアルバム『綺麗』( Mummer もXTC の6枚目 ) を7月5日にリリース。


 この年、オリヴェ・メシアンは、オペラ『アッシジの聖フランチェスコ Saint François d'Assise 』を完成、11月28日、パリ・オペラ座に於いて、小澤征爾の指揮で初演。

 この年のノーベル文学賞の受賞者は、イギリスの作家で詩人のウィリアム・ゴールディング William Golding 。 


記事は去年のまま。
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2019年08月27日

ノンサッチ?

 EP『 Planet England 』リリースのお知らせの後の、Apehouse のツイートのパズルのイラスト、もしかして、『ノンサッチ』のビニール盤??? 

 ああ、今まで、Complicated Game のツイートの「 You can find a new APE House Twitter account @APEhouseXTC, run by a nice Japanese lady called Hik. 」には気が付かなかった、、、、

HIk と言う日本女性!!  イギリス在住の人だろうけど、
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バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 3

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 2: ノエルかえる不恵留





バーンハート「完成された版には、たくさんのコーラスが使われています、私は、貴方達は規模の大きな曲にしようと話し合ったのではないか、と思うのですが。」
モールディング「私たちは、何種類かのピアノを試してみたのです。私たちは、ヘイドン・ベンドールの地元のケントにある彼のスタジオで作業していました。[ ここの原文は、We were working in Kent, down at Haydn Bendall’s studio. ベンドールの出身地はエセックスで、『 Apple Venus 』を製作した主なスタジオはオックスフォードにあるチッピング・ノートン・スタジオなのだけれど、この辺りの事情は、私はよく知りません。 ] アンディーは、恋人に会いにアメリカに行ってました。それから、TVT レコードに寄る予定だったのです。アメリカでのレコード販売がどうなるか確かめに行ったのです( アンディー・パートリッジは、当時、バンドのレコード販売の契約をする会社を探していた。 )。アンディーは、「君の歌を進めておけよ。」と言って出ました。それで、デイブと一緒に二週間をかけたのです。デイブと二人それにヘイドンとも一緒ででとても楽しかったですよ。アンディーが帰って来たときには、実際、彼がすることはほとんどなかったのです。私の二曲のために、アルバムに私が書いた曲はその二曲でしたから、ちょっとギターを弾いただけでした。たぶん、彼のギター用に残しておいたのだったと思います。それで、その他のほとんどは、どの楽器も、デイブと私とで済ませていたのです。 
 ピアノ・サウンドは、ヘイドンが持っていた、サンプルです。私は、彼に、ピアノの音はもう少し大きいものがいいと、要求していました。ピアノが歌を引っ張っていくからです。ピアノが要の歌なのです。それで、「どの機種が使える? 大きな音を出すピアノはない様だけれど。」と尋ねました。そうしたら、彼はこう答えたのです。「私が持っているサンプルから探してみよう。」 それで、実際に、使われたのは、彼のコンピューターの中にあったあるサンプルの音なのです。それは、瞬時の泡の様な感じの音でした。それが良かったのです、曲に合ったのです。なんだか、スケートのアイス・リンクにあるピアノの様な感じ、移動公園にあるピアノの様な感じなのです。」
バーンハート「私は、貴方達は古いアップライトのピアノをどこかで見つけて、その音を電子加工したのだろう、と思ってました。」
モールディング「あれは、全くの電子音なのです。旧式映画の音の様ですよね。大きな映画館か、公会堂かで弾かれている様な音ですね。」 
バーンハート「それは、貴方が望んだ音なのですね?」
モールディング「私は、とっても快活な音が欲しかったのです。ヘイドンは幾つかのサンプルを聴かせてくれたのですが、ぴったり来そうに思えた音が再生された時には、私は大声を挙げる他なかったですね。その音が耳に入った時、「やった、この音だ!」と言ってね。みんなが飛び上がりましたよ( 笑う )。 
 デイブは、ピアノ・パートを仕上げるのに苦労しました。私が歌う主メロディーの音の幾つかは、実際、コードから外れているのですから。悪魔のハーモニー[ 三全音: 三全音 - Wikipedia ]に近いものになりました。」 
バーンハート「ブラック・サバスですね!」
モールディング「( 笑う )、本当に。私が歌う音が根音からは三全音になっているところがあるのです、けれども、デイブが和音を振り当てていて、「不協」になる効果を打ち消しているのです。私たちは、それが不協和音そのものに聴こえない様に、何とかして考えたのです。再度言いますが、デイブは、本当に上手に和音を振り当ててくれたのです。ピッタリ合う音を和音に選んでくれたのです。」 
バーンハート「ええ、ピアノは素晴らしいです。グレゴリーさんは、あまりに過小評価されているキーボード奏者です。誰もが、彼に卓越したギタリストと称賛を贈っています、実際に偉大なギタリストです。でも、同時に、素晴らしいキーボードを幾つも演奏しているのです。貴方の作品では、特に、たくさんのキーボードを弾いている様に思えます。」
モールディング「私は思うのですが、デイブが秀でているところは、作者が何とかしようとしていることに対して、細やかな感受性を持っているところなのでしょう。それはどの作者にとっても、恩恵になります。作者が自分がしたいことを正確に把握していないことは、屡々あることなのです。それで、その望んでいることを言い表すのに、かなり怪しい言い方をしてしまうのです。でも、デイブは、その不確かな言い方をとても上手く通訳してくれる人なのです、私はそう思っています。」 
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2019年08月26日

「 Grass 」記念日

 1986年8月26日、XTC は「 Grass 」をリリースする、今日は記念日。32年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Grass"  


その頃ヒットしていたのは、Boris Gardiner の「 I Wanna Wake Up with You 」。 
ポール・マッカートニーのアルバム『 Press to Play 』のリリースが、25日。 


 ビデオは、1986年夏に放送: 
mvdbase.com - XTC - "Grass"
 監督は、Nicholas Brandt 。撮影は8月中らしい( Fujimoto クロノロジーでは、「 ??August 」と )。撮影は、ウィンブルドンのコモンで。
Wimbledon Common - Wikipedia



記事は去年のまま。
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2019年08月25日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の8、9の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の7の訳: ノエルかえる不恵留





8.
閃き行き交う稲妻で満ち満ちて、
ドクンドクンと、無数の突起が内側から膨れ上がり、複雑怪奇に絡まる空、 

興奮した様に光る、 
それに、熱烈なコーラス部へ向けて 

行き惑い、ハッとさせられる和声にひどく感じ入っている雲の下の  
その朝は、まだ、夜に押し切られている様だ、 

空は、その雲の間で叫んでいる、 
空を飛んで行く金色の敵対者に怒って、 

私には分かっている、私が爪弾く鈍く間延びした  
弦の音は、嵐の中の理性に似ているのだと。 

それでも、私の弦の音は、嵐にこの音を運んで行こうという気にさせる。 
私は爪弾く、ただ、そこに音を放り出すだけだ。    

9.
そう、その色、 
青いギターを作っている、そのどんよりとした空の 

色は、けれども、言い表し難い、 
私はと言えば、弦の上に屈み込んだ、 

影に過ぎないのだ、私ではなく弦なのだ、 
他に成り様のないメロディーを作るのは、弦なのだ。 

その色が思わせるのは、一つの感情から 
生じた一つの考え、ちょうど悲劇俳優の長衣の色、 

半分は彼の身振り、半分は彼の語りで 
出来た長衣、彼の意図でなった衣装、 

メランコリックな台詞と舞台の雰囲気で、 
濡れそぼった絹の長衣の色、その色は彼自身なのだ。 






VIII
The vivid, florid, turgid sky,
The drenching thunder rolling by,

The morning deluged still by night,
The clouds tumultuously bright

And the feeling heavy in cold chords
Struggling toward impassioned choirs,

Crying among the clouds, enraged
By gold antagonists in air-

I know my lazy, leaden twang
Is like the reason in a storm;

And yet it brings the storm to bear.
I twang it out and leave it there.

IX
And the color, the overcast blue
Of the air, in which the blue guitar

Is a form, described but difficult,
And I am merely a shadow hunched

Above the arrowy, still strings,
The maker of a thing yet to be made;

The color like a thought that grows
Out of a mood, the tragic robe

Of the actor, half his gesture, half
His speech, the dress of his meaning, silk

Sodden with his melancholy words,
The weather of his stage, himself.



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2019年08月21日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 2

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 1: ノエルかえる不恵留





バーンハート「この歌そのものについては、何が切っ掛けになったのかを覚えていますか?」
モールディング「ジュリー・アンドリュースの歌った「 My Favortite Things 」がいくらかのヒントだったのだと思います。それに、ノエル・カワードの「 I’ve Been to a Marvelous Party [ I Went to a Marvellous Party - Wikipedia ]」という題名の歌もです。どちらも歌詞は家庭内を舞台にしたものですよね。最近では、そのような歌詞を誰も書かなくなっています。家庭内の些事に誰も興味を持たなくなっているのです。どうやって「 Frivolous Tonight 」を思いついたか、思い出せないのですけれど、「 My Favortite Things 」や「 I’ve Been to a Marvelous Party 」が頭にはあったのです、それに、「 Happy Talk [ ミュージカル『南太平洋』の中の歌:Happy Talk (song) - Wikipedia ]」のような歌もです。そういう歌たちがたくさん関与していたのです。」
バーンハート「さて、この歌を書くについてですが、まずは座って、ギターでコード進行を考えたのですか? あるいは、歌詞を最初に考えたのでしょうか? それとも、一緒に出来ていったのですか、覚えていらっしゃいますか?」
モールディング「私は、メロディーを鼻歌で歌って、それに歌詞を合わせていくと言うのは好きではありません。一緒に出来上がっていけばいいのですがね、私はそれが好ましいと思います。一緒にできていくと言うのが、健全なのだと、私は思うのです。この歌もそうだったと思います。まず、「 let us talk about 」と言う句が浮かんできて( 歌ってみせる )、それについて考えるのです、「 Happy Talk 」と似ていると思ったのです、同じ間隔があると思ったのです。 
 まあ、それは置いておいてですね、私は「 let us talk about 」と言う行を考えつきました。歌全体がそこから出て来たのです。人の想像力と言うものは、ちょうど鳥がパッと飛んで移動する様に動くものなのですよ。その動きは、言葉が連結していく過程だと思います。メロディーと歌詞は一緒に出来上がっていくのです。それが自然な過程なのです。」 
バーンハート「私は、この歌のデモを聴いたのですが、貴方がこれをギターで書いたのは確実だと思うのですが…」
モールディング「ええ。」 
バーンハート「デモは、スタジオで作品化したものよりも、少し、叙情性を抑えてある様に思えます。」
モールディング「これがピアノの歌になることは、私には初めから分かっていました。それと、下降するベースラインは考えついていました。でも、ギターではこの歌は上手くはいかないと分かっていたのです。歌を生き生きとさせるのには、甲高くて大きな音のピアノが必要だと思っていたのです。 
 そう言うことが偶にはあるのです。例えば、今の私は思うのですが、アンディーの初期の歌「 Ladybird 」にしても、彼は、ピアノで演奏すべきだとの意思をはっきりと表明していました。私は、自分ではピアノが弾けません、難しいのです。それに、音楽の仕事をしている人ならば、誰でも分かっていることですけれど、ある楽器で書かれたものを他の楽器用に書き換えると言うのは、簡単なことではないのです。[ 楽器本来が持つ ] 音程に正しく合わせないといけませんし、ボイジングもちゃんとしなければなりませんから。」 
バーンハート「では、そう言った[ 音程を合わせるとかボイジングするとかの ]作業はどの様に行ったのですか? デイブ・グレゴリーさんはこの歌では多くの仕事をされていますよね。貴方は彼と一緒に机に着いて、「この歌で僕がしたいのは、こう言う感覚なんだ。」等と言いながら作業されたのですか?」
モールディング「いいえ。デモ・テープを送っただけです。「ピアノ出したいんだ。」とは言ったと思います。それで、彼はそれを実現すべく取り掛かったのだと思います。ですから、ボイジングのほとんどは、彼が仕上げた仕事だと、私は言う他ありませんね。メロディーはもう出来上がってましたから、彼は、私が何で気分を害するか、何で自分を賞賛して来るか、分かっていましたから。彼は上手くやりました。それはお分かりですよね( 笑う )?」 

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「 The Loving 」記念日

 1989年8月21日、XTC は、シングル「 The Loving 」をリリース、今日は記念日。29年前。 
( 日付は、Fujimoto『 クロノロジー 』に依る )  

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "The Loving"  


この日、プラハの春鎮圧21周年のデモがプラハで行われる。  


 この頃、イギリスでヒットしていたのは、Jive Bunny and the Mastermixers の「 Swing the Mood 」。
https://www.youtube.com/watch?v=ygIcyOSITgo
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2019年08月20日

きたきたきた

TC&I『 Naked Flames 』来た。
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2019年08月19日

XTCJ 記念日

 1979年8月19日、XTC が来日する。なので、今日は記念日。40周年。 

 当時、映画『銀河鉄道999』がヒット中。 
 それで、『ドラえもん』のテレビ放送が始まっていて。 
インベーダーゲームが流行していて。 
口裂け女の噂が蔓延していて。
エガワる、頃で。  

 XTC は、ブドーカンの向かいのクダンカイカンでコンサート。 
追記:
20日21日が九段会館。22日が京都大学西部講堂。23日が大阪、御堂会館。 


追記: 
翌年の1980年8月19日、新宿西口バス放火事件が起こる。6人が死亡、14人が怪我。


記事は去年のまま 



Talking Heads は、7月18日から日本公演。 
18日には大阪、フェスティバルホール。19日20日には東京、日本青年館。21日には京都、西部講堂。22日には、福岡、九電記念体育館。
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2019年08月18日

The Beatles 「 Oh! Darling 」訳

 ポール・ビートルの「 Oh! Darling 」。 

 言葉の音の動きだけでも、メロディーになっているような気も。
Oh darling, please believe me, 母音のお、う、あ、い、えという動きだけでも、うねりがあるような気が。 
ベートーヴェンのような作曲家なら、この歌を核にして、古典的交響曲を書くかもしれない、と思ったり。 

 歌詞も、ニール・セダカの「 Oh! Carol 」を元にしているのかもしれないけれど、それで、常套句ばかりのように見えるかもしれないけれど、実際は、かなり意図的なような気がする。言葉の音の組み合わせは構築的で堅牢なのでは。 
これを核に長いオードを、ゲーテなら書くかも。 


元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
Oh! Darling | The Beatles





おお、うう、ああ、お前、真面目に聞いてくれ。 
おれはおまえにあくいはない、ちっともだ。 
お前に頼んでいるのを、真面目に聞いてくれ。 
おれはおまえにあくいはない、ちっともだ。 

おうあ、お前が俺を置いていってしまったら、 
おれはひとりではうまくやれない、なにもだ。 
お前に頼んでいるのを、真面目に聞いてくれ。 
おいていかないでくれ、ひとりになってしまう。 

もうあんたにいてほしくない、 
とお前が言った、あの時、お前は分かっていたろう、 
おれはやっとのことでたおれてなきそうなのをこらえたのを。 

もうあんたにいてほしくない、 
とお前が言った、あの時、お前は分かっていたろう、 
おれはすんでのところでくずおれてしぬところだったのを。 

おお、うう、ああ、お前、真面目に聞いてくれ。 
おれはおまえのささえをむいにはしない、きっとだ。 
お前に乞うているのを、真面目に聞いてくれ。 
おれはおまえにあくいはない、ちっともだ。  




第三ヴァース、ちょっと訂正。 
ああ、→おお、 

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2019年08月17日

XTC’S ‘DRUMS AND WIRES’ AT 40

 TIDAL [ 雑誌? ] に掲載のBrenna Ehrlich さんの『 Drums and Wires 』40周年の記事: 
http://read.tidal.com/article/xtcs-drums-and-wires-at-40 
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Kind of Blue / Drums and Wires / Colin Moulding

 8月17日、『カインド・オブ・ブルー』がリリースされた日で、『ドラムズアンドワイアーズ』がリリースされた日で、コリン・モールディングの誕生日。 

 『 Kind of Blue 』は、1959年のリリースで60年前。『 Drums and Wires 』は、その20年後の1979年のリリースで、40年前。 
 コリン・モールディングは、1955年の生まれで、64歳になる。 
 XTC は、この日( 1979 )、オーストラリアの Stage Door Tavern でステージ。

Chalkhills: XTC: Drums and Wires  

10日後の1979年8月27日、ルイス・フランシス・アルバート・ヴィクター・ニコラス・マウントバッテン伯爵( エディンバラ公フィリップ殿下の叔父 )が、アイルランドのスライゴ州でIRA暫定派に暗殺された。 
遺言により、葬儀への日本人の参列は固く拒まれた。 



 ビル・エヴァンスの誕生日は、8月16日。『 Kind of Blue 』はエヴァンスが三十歳の時。『 Drums and Wires 』の時、モールディングは24歳、30歳の時の作品は『 25 O'Clock 』。


トーキング・ヘッズの三枚目のアルバム『 Fear of Music 』がリリースされたのは、二週間前の8月3日。 



上の記事は、去年のを元に: 
Kind of Blue / Drums and Wires / Colin Mouding: ノエルかえる不恵留

日本盤『ドラムズアンドワイアーズ』がリリースされたのは、9月25日。


去年の記事のまま。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

ちょっとメモ:ルイジ・ノーノ: オペラ「プロメテオ」〜聴く悲劇 (リコルディ新版による)

 ルイジ・ノーノ、オペラ『「プロメテオ」〜聴く悲劇 (リコルディ新版による)』 Stradivarius


https://www.youtube.com/watch?v=hI6xm6PbAns 

 『ノーノ作品集』 「Frammento Da Prometeo 」「Das Atmende Klarsein」収録  Col Legno
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とうちゃく

 バリー・アンドリュースのソロ・アルバム『 Contaminated Pop 』到着。宛先はボールペンの手書き。 
まだ聴いてない。 

 「森口博子×機動戦士ガンダム40周年カバーアルバム『GUNDAM SONG COVERS』リリース! 」 
森口博子オフィシャルウェブサイト | Hiroko Moriguchi Official Web Site





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ビル・エヴァンスの誕生日

 8月16日は、ビル・エヴァンスの誕生日。1929年生まれ。生きていれば90歳。

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2019年08月15日

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 1

トッド・バーンハートさんのコリン・モールディングへのインタビュー。「 Frivolous Tonight 」について。2009年3月29日に、MySpace で公開のもの。今は、チョークヒルのアーカイブに保存されています。 

Chalkhills: XTCFans: Colin's Take: Colin discusses 'Frivolous Tonight"





バーンハート「さて、これまで、私たちは、貴方のこれまでの全仕事の中から四曲についての対談をして来ました。今回は、「 Frivolous Tonight 」です。『 Apple Venus 』セッションの中からこれを選ぶのは、良い選択の様です。と言うのは、それは少なくとも私の思うところではですけれど、この歌が、直近の貴方の書法を凝縮しているものの様に思われるからです。貴方は、最近では内省的になっている様に思われます。歌詞の面では、家庭内の出来事に焦点を当てている様です。音楽の面では、懐古的なスタイルを採られています。」
モールディング「そうですね。私は思うのですが、人というのは、その人が学んだことの総体なのではないでしょうか、貴方も同意されると思うのですが。ソングライターとしてですが、私は、ライターであるのだから、この上なく誠実に書かなければならない、そうでないと、書いた歌を真面目に受け取って貰えないのだから、と駆け出しの頃は考えていました。少しでも不真面目なものについては、頭を向けることが出来なかったのです。と言うのはですね、私のことを真面目に受け取ってくれる人は一人もいない、と私は感じていたからです( クスクス笑う )。 
 ですが、年齢を重ねてくると、「そう言う考え方は的を外している。」と思う様になるものです。私は、私が好きな歌、例えば、コール・ポーターの「 Let’s Do It 」ですが、その様な歌に注意を注ぐ様になったのです。「 Let’s Do It 」は傑作ですね。たくさんの行に、聴き手を騙す様ないたずら的な語法が使ってあるのです。「 Let’s Do It 」を聴くと、これまで私は歌をまったく間違った仕方で考えて来たのではないかと、思う様になったのです。それで、このアルバムの時には、軽佻な流儀で歌を書いて見ようと考えたのです。」
バーンハート「意図してそうしたのですか?」
モールディング「定まった方針があったとは、言うつもりはありません。流れでそうなった、と言うことです。その頃ずっと、ノエル・カワードのものをたくさん読んでいたのです。それに、[ ミュージカル ]ショーの創成期の頃の曲を注意して聴いていたのです。ロジャース&ハマースタインですよ[ ロジャース&ハマースタイン - Wikipedia ]。それに、同じ頃のその他のものも。そうしていると、このライティング・スタイルで一度書いてみたいな、と思ったのです。 
 その頃、私たちは、ヴァージン社に対してストライキをしている最中でした。記憶に間違いがなければですけれど。まあ、たくさんの水が橋の下を流れて行ってしまったのです。その期間、私は、なんどもなんども『 My Fair Lady 』や『 West Side Story 』を聴いていたと思います。それに、他のミュージカルの音楽もです。このスタイルで書いてみたいと思う気持ちは、この様に、他の人が作った音楽を聴くことを通して、起こったのです。( クスクス笑う ) 私の場合、大抵は、そうして事が起こるのですよ。」 
バーンハート「そのスタイルの音楽は、もっと若い時も、少年時代にも、たくさん聴いていたのですか?」
モールディング「私は、その手の音楽は嫌いでした。大人の音楽ですからね。興味がありませんでした。ブラック・サバスの「 Paranoid [ Paranoid (Black Sabbath song) - Wikipedia ]」と、どうやって合うのです? ( 笑う ) ミュージカルは、ヘビーじゃありませんでしたから。」 
バーンハート「( しばらく笑う ) それはその通りですね。でも、ミュージカルの音楽のいくつかは、貴方が望みもしないのに、貴方の中に浸み込んでいたのでしょうね、私はきっとそうだと思います。」
モールディング「本当のことを言いますと、今は、あの手の軽佻なものが大好きなのです。」 
バーンハート「気持ちの変化はいつ起こったのですか?」
モールディング「歳を取っていったと言うことに尽きますね。40代か50代になった時だと思いますよ、その頃になると、人は、何が好きかと言うことで他人から評価されることを気に掛けなくなるのです。その歳になると、それがどうした、と言うことになるのです。ちょっとどうかなと言うものを好きになっても、それも構わないと思うようになるのです。それで、そんなものを好きになっても、他の人の注意を惹こうと、それについて口にすることはないのです。その曲というのは、おそらくはですね、自分の父親が「ハイ・ファイ」で聴いていた様な、ずっと昔の曲なのです。 
 私の父は、ボブ・ディランの大ファンでした。私がまだ幼児の頃、父が『フリーホイーリン・ボブ・ディラン[ https://ja.wikipedia.org/wiki/フリーホイーリン・ボブ・ディラン ]』を聴いていたのを覚えています。元々、私は、音楽は真面目なものだと考えていました。それで、ミュージカル・ショーの曲は、ラジオでちょっとだけ耳にしていたと言うだけです。でも、貴方の言う様に、人はそれを聴いてしまっていて、その人が思っている以上に、その人の内奥に入り込んで行くのでしょう。後年になって、それが現れて来るのですね。」 





バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 2: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 3: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 4: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 5: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 6: ノエルかえる不恵留

バーンハート、モールディング対談「 Frivolous Tonight 」について 7: ノエルかえる不恵留

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2019年08月14日

Shipping Notification

 バリー・アンドリュースのソロ・アルバムはまだ来ない。注文は、シェリークバックのホームページのショップでしたのだけど。注文の時のメールには、ダウンロード版のURLは書かれてあったけど、それは聞いてないので。 

 それで、バーニングシェッドから、メール。件名は「 Shipping Notification 」。文面は: 
Thank you for ordering from Burning Shed. Please see below for shipping information.

To view your order click on the link below: 
 これは、発送したと言う事? 発送するけど、注文に間違いはないか、宛先はこれでいいか? 確認のこと、と言うこと??? 


 ああ、Zee 『 Identity 』の時は、発送したと言うメールが、一週間を置いて二度来た。日付はそれぞれその日の日付。でも、CDは一枚来ただけだから、最初の、発送したと言うメールは、間違いというか、発送したつもりだったけどまだだった、ということなのだろう。 

 で、ビートルズの『アビーロード』50周年記念版は、サラウンドのBlu-ray付きのを近所のお店に頼んだ。LPはどうしようかな。 
posted by ノエルかえる at 09:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

『 Psonic Psunspot 』記念日

 Fujimoto クロノロジーに拠れば、1987年8月3日に、『 Psonic Psunspot 』がリリースされた。 


Discogs では、アメリカでの最初のリリースは、1987年8月18日と。 
ツイッターのComplicatedGame では、8月11日にイギリスでリリースと。
posted by ノエルかえる at 08:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

ノンサッチ宮殿発掘調査

 60年前の、1959年の夏、ノンサッチ宮殿の発掘調査が行われたそう。その時の様子を撮影したフィルム。

https://www.youtube.com/watch?v=w_rttjY-MTs 

 

 発掘には、500人以上の人が関わって、6万人以上の人が見学に訪れたそう。 
posted by ノエルかえる at 21:01| Comment(0) | Nonsuch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の7の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の6の訳: ノエルかえる不恵留





私たちの作品を他の誰かに知らせてしまうのは、太陽。 
月は何も漏らなさい。沈黙の海の様だ。  

太陽がもう私たちの作品を知らせなくなり、 
大地が這いずる人間でいっぱいになり、 

機械の甲虫組がまるで熱くなることがない、 
それで、まるで沈黙の海の様だ、何も漏らさない、 

と、太陽のことを言う様になるのは何時だろう? 
そうしたら、私は、太陽に立っているだろう、今、 

月に立っているのと同じ様に、そうしたら、 
そこは、そのままのメロディー、つまり、私たちとは切り離されていて、 

塵一つなく美しい、神からの賜り物の様に素晴らしい、と言うだろうか? 
太陽の一部ではないのか? 遠く離れて、 

立つことが、神からの賜り物だと言うのか? 
青いギターの弦は、冷たい。   





VII
It is the sun that shares our works.
The moon shares nothing. It is a sea.

When shall I come to say of the sun,
It is a sea; it shares nothing;

The sun no longer shares our works
And the earth is alive with creeping men,

Mechanical beetles never quite warm?
And shall I then stand in the sun, as now

I stand in the moon, and call it good,
The immaculate, the merciful good,

Detached from us, from things as they are?
Not to be part of the sun? To stand

Remote and call it merciful?
The strings are cold on the blue guitar.

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2019年08月10日

『Abbey Road』50周年記念版

 『Abbey Road』50周年記念版、9月27日に発売に。 

https://www.universal-music.co.jp/the-beatles/news/2019-08-08-release/
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2019年08月09日

「 Generals and Majors 」記念日

 1980年8月9日、XTC はシングル「 Generals and Majors 」をリリース、39年前。今日は記念日。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Generals and Majors"  
 Fujimoto『クロノロジー』には、8月29日にリリース、と。9日とあるのは、チョークヒルの記録。


 この頃、XTC は、ポリスのサポートで、ヨーロッパ・ツアー中。この日は、ベルギーの Werchter Festival に参加。 
Rock Werchter - Wikipedia
  8月29日には、スペインのバルセロナにある Plaza de Toros la Mounumental でステージで。 
 闘牛のアリーナがある施設の様。
La Monumental - Wikipedia  

ポリスのツアー: 
Zenyatta Mondatta Tour - Wikipedia 
ゼニャッタ・モンダッタ・ツアーには、1980年2月と1981年1月の日本公演も含まれているのだけど、XTC が前座で来れば良かったのかも、  


 その頃、発売されたヒット曲には、バーバラ・ストライサンドの「 Woman in Love 」が。 


以上、去年の記事のまま: 

https://www.youtube.com/watch?v=hQLGCX8D-1Y
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2019年08月07日

高田五月さん

 雑誌『ロッキンf』1979年10月号に、XTC のインタビューが掲載されているそう。 
 読者インタビューと言うことで、インタビューアーは、 XTC のファンで、当時は高校生だった、高田五月さんと言う方。( 本名か、ペンネームかは分からない )

 10月号と言うことは、9月に発売? 『 Drums & Wires 』の日本版は9月25日発売だったかと。 
 来日公演は、リリース前。バリー・アンドリュースの脱退も知られてなかった。  

posted by ノエルかえる at 09:59| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

Pete Phipps

 8月5日は、XTRC の『Mummer』『The Big Express』でのドラマー、Pete Phipps さんの誕生日だったそう。1951年生まれ、今年で68歳。 

https://en.wikipedia.org/wiki/Pete_Phipps

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バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の4

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の3: ノエルかえる不恵留





バーンハート「もっと実験的、試行的な作品については、どの様に取り組んだのですか? 心を開いて、何が起こるのか見てみようと言う感じだったのですか?」 
チェンバース「ええ。そんなところです。いくつかの曲では、より多く間を開ける様になりました、私にはそう思えたのですが、余地をより多く残せる様にしたのです。私は、そこを強調したいですね。それはそれで、ある種の進歩の様に見えました。ドラムズは、幾分軽くなっていったのです。[ ここで使っている語は、lighter-on 、これは、 right-on ( 進歩的 )との洒落か? ] それまでにあっても、常に、筋骨隆々な大きな音のドラム・サウンドの歌だけでなく、それと並行して走っている、別の種類の歌があったのです。それは、もっと軽く、間がある様な感じを抱かせるドラムのサウンドでした。 
 私は今でもこう思っているのですが、大きなドラム・サウンドは、『 English Settlement 』で最高潮になったのではないでしょうか。一方で、軽い響きのドラムは、その後も続いていったのです。私は、大きなドラム・サウンドを携えて、バンドを去った様なものですよ。( 笑う ) 『 English Settlement 』以降、軽い響きの、パーカッション・タイプの音が、続いていったのです。」  
バーンハート「そうですね。ほんの僅かの大きなドラム・サウンドでしたら、時折戻ってきていますね。でも、大きなドラム・サウンドと言えばですね、私の意見ですけれど、『 Black Sea 』こそが、大きなドラム・サウンドが全てで上手く行っているものですね。」 
チェンバース「ええ。「 Respectable Street 」と「 Burning with Optimism’s Flames 」が、XTC の歌の中で、間違いなく私の一番好きなものです。演奏していて、最高でした。私は、あれをステージのライブで演奏するのが大好きでした。16分音符で叩くハイハットが…」 
バーンハート「ああ、あのパターンはどの様に思いついたのですか?」 
チェンバース「そう、本当に、分かりませんね。( 怒った様な声音で ) まったく、自分で分かっていればねえ。他の適当な人物に聞いて下さいよ。ビル・ブルーフォードさんにでも聞いて下さい。( 笑う ) 私には分かりません。正直に言ってます。やはりですね、そのドラム・パターンも、私たち全員が一緒になって考え出したものの一つだと思います。最初は、四分音か八分音のハイハットで始めたのだと思いますよ。それで、皆が、もっと加速するのがいいと思ったのですね。と言うか、もっと、きめ細かいものが良いと思ったのです。それで、もう幾つかの音をハイハットに加えることにしたのです。と言うのは、バス・ドラムとスネア・ドラムはまるっきり変え様がありませんでしたから。ここでもやはりですね、どちらかと言えば、間があるのです。ハイハットは、編み込みの外にあるのです、ああ、私たちは、「編み込み knitting」という表現を使っていましたから、歌の他の部分は比較的に間があるのです。ドスン・バシンという感じですからね。 
 ドラムのパートをどう軽くするか? と言うことが問題だったのだと覚えています。上に被さるヴォーカルのメロディーはとても忙しないものでしたからね。パートリッジは、相当の数の言葉を詰め込んでいましたからね。雷の様なドラムの音が後ろで鳴っていたのでは具合が悪いので、もっと軽い音にする必要があったのです。雷の様なドラムでは、そも上に載る歌の歌詞を聴き手が聴き取れなかっただろうと思いますよ。」    





バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 はここまでにします。 

誤訳、疑問点を指摘してくださると助かります。  



8月7日追記、訂正: 
雷の様なドラムでは、聴き手が歌詞を聴き取れなかっただろうと思いますよ。 

雷の様なドラムでは、そも上に載る歌の歌詞を聴き手が聴き取れなかっただろうと思いますよ。  

posted by ノエルかえる at 09:10| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

とうちゃく

 Zee ( Richard Wright と Dave Harris )の『 Identity 』、やっと到着。やっぱりいいなああ。 

 その前に、アポロ11号月面着陸50周年なのでか、イーノの『 Apollo: Atmospheres & Soundtracks 』が再発されて、新曲でのもう一枚を加えられていたので、買った。いいなあ。 


 パートリッジとヒッチコックのEP、ビニール盤もCD盤も、XTC『 Black Sea 』の200gビニール盤も、ディスク・ユニオンで予約できる。( まとめて発送も出来る。 )


 ああ、XTC『 Black Sea 』をアマゾンで検索すると、山口美央子って出てきたのだけれど、まるで知らない。当時から知らなかったのか、1983年リリースの『月姫』の頃は知ってたけど、すっかり忘れてしまっているのか分からないけど、、、でも、やっぱり全然知らない、
posted by ノエルかえる at 21:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月04日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の6の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の5の訳: ノエルかえる不恵留





一節のメロディーが向こう側に、私たちはここにいるままなのに、 
それでも、そのメロディーは青いギターで変えられることがない。 

君が、青いギターでそのメロディーを弾くとき、 
そのメロディーは変わらない、ただ、 

メロディーのある場所が変わっている、そして、 
私たちは、ある空間にでもいるかの様に、メロディーの中にいることになる。 

そう、音域を変えられて、向こう側に置かれる、 
大気の究竟の中で聴き取られる。 

最期の時、その前に、 
神について考えることが、雫の様に固まった煙になってしまったら、 

芸について考えることが最終のことの様に思える。 
メロディーは空間だ。青いギターは、 

メロディーがそのままである場所になる、 
ギターとは何なのかと分からせる構造物になるのだ。   





VI
A tune beyond us as we are,
Yet nothing changed by the blue guitar;

Ourselves in the tune as if in space,
Yet nothing changed, except the place

Of things as they are and only the place
As you play them, on the blue guitar,

Placed, so, beyond the compass of change,
Perceived in a final atmosphere;

For a moment final, in the way
The thinking of art seems final when

The thinking of god is smoky dew.
The tune is space. The blue guitar

Becomes the place of things as they are,
A composing of senses of the guitar.

posted by ノエルかえる at 17:37| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

Planet England

 TC&I のアルバムは発売が一週間ほど遅れるそう。 

 アンディー・パートリッジは、ロビン・ヒッチコックとの共作EPをリリースするそう。 
タイトルは、『 Planet England 』。四曲入り。
posted by ノエルかえる at 09:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の3

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の2: ノエルかえる不恵留





バーンハート「( しばらく笑う ) では、『 Drums and Wires 』について話して下さい。それとその中の歌についてもです。先ほど、「 Millions 」については触れられましたけれど。「 Millions 」は、私にとっては、とても注意を惹く歌なのです。ずっと惹き付けられているのです。貴方は、パートリッジさんと話し合って、彼が中国「的」なものを欲しがったと言われたのですが。」 
チェンバース「ええ。私たちは、この歌ではそのものズバリを出さない様にと思っていたのです。そこは分かって下さい。ちょっと「匂わせる」だけのものを付加したかったのです。ご存知の様に、私がパーカッショニストでないことは分かりきっていることですからね。私は、ただ、ゴツン、バシンとするだけですから…、」
バーンハート「ええ。ですけれど、同時にですね、この歌のドラムズのパターンは、とてもかっこいいです。独特なドラム・パターンです。典型的なロックンロールのドラム・パターンではまるでないです。」 
チェンバース「ええ。私とアンディーは、少し話あった筈だと思います。正直に言いますと、どうやって考え出したか、正確には説明は出来ないのです。でも、アンディーがこれを( ギターのリフを口真似する )聴かせたのです。とても中国的ですよね。それで、小さなベルと小さなシンバルを思い付いたのだったと覚えています。確かに、スネア・ドラムの音は、ロックのスネアの様には聞こえませんね。私たちは古い様式のスネアの音にしようとしたのです。「スネアの音を小さくして、また、少しばかりきつく締めておく。」と言うものですね。それで、ピーンという感じの音が得られたのです。 
 イギリス西部の田舎町の四人の子供がした「中国音楽の解説」なんて、どんなものでしょうね、全く、あの程度ですよ( 笑う )。でも、私たちは、「いいですか、彼国ではこの様に弾くものなのだよ。」とは言いませんでしたからね。何らかの見識と言うものではないのですからね。話を戻しましょう、アンディーは、世界のどこからでもアイデアを引き出そうとしていたのだと思います。「ベッド・ルームに行くよ、四面の壁についての歌を書くんだ。」とは言いませんでしたよ。彼が当時どんな本を読んでいたかは、私は全く知りません。でも、世界の全体像を注視していたことは、明らかですよ。それで、そこからインスパイアされるものを探していたのでしょう。歌が書かれた当時、あちらで進行中の政治運動があったかどうか、私は知りませんし、それに、アンディーが、アルバムの表のアートワークで、誰かに人力車を引かせようと思っていたかかどうかも知りませんよ。 
 いや、有り得ますね! パートリッジ自身が、あの様な帽子を被って、人力車を引くのですよ、そうしていれば、完璧なものになったでしょうね( 笑う )。それで、他のメンバーは、後ろの車に乗っているのです。( 笑う ) それがアルバムが売れなかった理由ですよ、君、あれは合ってないアートワークだったのですよ。( 笑う ) アンディーが人力車を引く図をアルバム・カバーにしていたら、きっと中国ではミリオンセラーになっていましたよ。アンディーが、ちゃんと人夫の衣装を全部着てですね、人力車を引いていて、バンドの他のメンバーは、ビートルズのサージャント・ペッパーの衣装を着て車に座っているのです。そうすれば完璧でしたね。 
 まあ、それはそれとして、兎にも角にも、あのアルバムのカバーには、私はそれほど貢献してません。それは明白です。( 笑う )。後から考えるのは簡単ですね。間違っているところがよくわかるものです。」 
バーンハート「( 笑う )そうですね。後知恵と言うものですね。」 
チェンバース「ええ。」 
バーンハート「「 Sissor Man 」でも、世界を志向していた様に聴こえますよ。ダブ風のところがありますから。当時、貴方は、レゲエとかジャマイカの音楽に関心を持って聴いていたのですか?」 
チェンバース「同じことですね。アンディーに原因を求めるべきではないかと、私は思いますよ。実際に、当時では、とてもたくさんのレゲエ・バンドが遣って来ていました。それに、私たちは、ポリスと一緒に演奏旅行していましたしたから、ご存知様に、ポリスにはそう言う感じがありますからね。それで、ちょっとレゲエを覗いて見たと言う感じだったのだと、今は思いますよ。再度指摘しますが、「 Sissor Man 」には空間、間があったのです。ほかのものを上に被せることが出来る余地を残して置いたのです。「ありきたりのドスン、バシンとはまるっきり違うものにしよう」と言うものだったのです。 
 「 Sissor Man 」と「 Millions 」は、実際そう言うものです。それに、貴方は、「 Homo Safari 」シリーズをご存知かどうかわかりませんけれど、あれはほとんどシングルのB面になりました、「 Homo Safari 」シリーズもそうなのです。間がとってあって、「試しにやって見よう」的なのです。ヒット・シングルになるだろうとは思ってもいませんでした。「B面に入れるのだから、ちょっと面白くやろう」と言うものだったのです。」  


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2019年08月01日

半田哲也 HANDA Tetsuya

「もしかしてXTCの "Black Sea" 5.1ch 盤の日本語訳、需要があるのだろうか。」だそう。

https://twitter.com/HANDA_Tetsuya/status/1156851450288328704
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2019年07月31日

15 Bands Following in The Beatles’ Footsteps

 CultureSonar というサイトの、「 15 Bands Following in The Beatles’ Footsteps 」という記事。

ビートルズの足跡を辿る15のバンドの15番目に、XTC。 ( 順番はアルファベット順のよう。 )

15 Bands Following In The Beatles' Footsteps -- CultureSonar


In some ways, XTC is the band on this list that best exemplifies everything that made the Beatles great − superb melodies and songwriting, humorous and poignant lyrics, creative arrangements, and a steady evolution from one album to the next.

Instead, XTC moved forward with each album they produced, just as The Beatles progressed from their “punk” Hamburg days to Please Please Me and then to Rubber Soul and Revolver. By 1982’s double album English Settlement, Partridge and Moulding’s songwriting was becoming more complex and ambitious in songs like “Melt the Guns,” “Jason and the Argonauts,” and their biggest hit, “Senses Working Overtime.” Then, like The Beatles, they gave up touring while continuing to create excellent albums − from 1983’s Mummer to their last album, 2000’s Wasp Star. Throughout their catalog, one can find perfect pop songs, such as Skylarking’s “Earn Enough for Us,” lushly orchestrated landscapes, such as Oranges & Lemons’ “Chalkhills and Children,” and creative arrangements, such as Nonsuch’s “My Bird Performs.” In between, XTC formed an alter ego called The Dukes of Stratosphear and released two psychedelic albums in the style of the 1967 Beatles (as well as Pink Floyd and other psychedelic rock bands).」 

 XTC と同じ時期のバンドでは、他に、Cheap Trick、The Knack、Squeeze が挙げられている。 

posted by ノエルかえる at 08:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする