2018年06月17日

Paul McCartney「 Let'Em In 」訳

 Wings、マッカートニー作の「 Let 'em In 」、不思議な曲です。 

 全体に静謐なのだけれど、感情としては喜びなのか悲しみなのか、どちらともつかない。荘厳な感じもするし、宗教的な雰囲気も。レクイエムではないにしても、そんな感じも。 
 ト短調だと思うけれど。モーツァルト的には、死を予感させる調。
 構成もある意味で複雑。冒頭は効果音でドアチャイムの音。それから、ピアノの伴奏のみでのテーマ、テーマは歌でヴォーカル。それから、効果音で扉の軋む音があって、マーチ、ピッコロ( フルート? ) の突っ掛ける様なマーチ。それから、コーラス部分は人名の呼び出し。その後、テーマがフリューゲルホルン(?) で静かに奏でられ、呼び出しが繰り返される。ドラムロールで軍楽小太鼓が入って来ると、マーチと呼び出しが交差する。デクレッシェンドから一度音が途絶えて後、マーチの最後の二音が大きな音で、「ダ、ダーン」、それで終り。 

 呼び出し部分では、名前の後にホーンが入るのだけど、舞踏会のホールでのトランペットの感じだけれど、サキソホン。 
 マーチ部分のピッコロは、何かがひらひら舞っている感じだけれど、天使が階段を下りて来る感じなのか知ら??  

 さて、呼び出し部分。歌詞では、名前が列挙されているだけ。7名。どうして7名? マッカートニーの個人的な知り合いと言う風にも言われているけれど、Martin Luther は明らかに違う。Phil and Don が言われている様に、エヴァリー・ブラザーとしても、それでは個人的な知り合いではないだろうし。何より、Martin Luther は明らかに故人なのだし、そうすると、他の人物はどうなのかと思ってしまう。Martin Luther が公民権運動のマーティン・ルーサー・キング牧師ならば、ブラザー・ジョンは、ジョン・F・ケネディかもしれないし、この様に故人を並べると、ブラザー・マイケルは、アイルランドの政治家、マイケル・コリンズなのだろうかとも思ってしまう。 
 故人だと思うと、この呼び出しは、サージャント・ペッパーズ的な祝祭感にも思えてしまう。 
 それから、他の名前に付いて。シスター・スージー。リンダ・マッカートニーのこととも言われているけれど、彼女が Suzie And The Red Stripes の名前を使ったのは、この歌の発表後だし。故人ではないけれど、アメリカの学者、スーザン・ランガー Susanne Langer 、芸術とは人間感情を表現する仮象の形式の創造と定義した人、などは考えられないだろうか? 
 Phil and Don については、ラテン世界での、王侯・騎士、豪族の様に思えないだろうか? 
 Gin については、cotton gin だと、奴隷の女性たちを想像出来るかも知れない。スペルが違うけれど、Jinn だと、幽鬼で、「開く扉」に連想が飛ぶのだけれど。 

 それから、テーマのメロディにも不思議なところが。「 Do me a favour 」のメロディーは芯があって強いのだけれど。「 Open the door」は力が抜けて柔らかい。何故だろう? この言葉を発してる主人公がどういう人物なのかを推察する根拠になるのかとは思うけれど。 



それで、訳して見ると: 
元にしたのは、The Paul McCartney Project の: 
Let'Em In (song) - The Paul McCartney Project


どちらかのお方が扉を叩いて訪問を告げている、 
立派なお方は鐘を鳴らして呼んでおられる、 
どちらかのお方が扉を叩いて訪問を告げている、 
立派なお方は鐘を鳴らして呼んでおられる、 
頼まれては呉れないか、 
扉を開けて欲しいのだ、 
あの方達を中に、中に…  


修道女スザンヌ、修道士ヨハネ、 
マルティン・ルター、王に公 
修道士ミカエル、幽鬼おばさん、 
扉を開けて、入れてやってお呉れ、






追記: 名前、繰り返しでは、Brother Michael が Uncle Ernie に変わっています、それは見逃してた、、、
Ernie、少し違うのだけれど、マックス・エルンスト Max Ernst 、ダダ/シュルレアリスム の画家、はどうだろう、、、 


posted by ノエルかえる at 16:45| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

William Carlos Williams「 Flowers by the Sea 」訳

 ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ William Carlos Williams の1938年の詩「 Flowers by the Sea 」。 

 永遠と短い生が渾然としている様な感じが、モールディングの「 Bungalow 」を思わせる様で、


元にしたのは、Poetry Foundation の: 
Flowers by the Sea by William Carlos Williams | Poetry Foundation  



When over the flowery, sharp pasture’s
edge, unseen, the salt ocean

lifts its form−chicory and daisies
tied, released, seem hardly flowers alone

but color and the movement−or the shape
perhaps−of restlessness, whereas

the sea is circled and sways
peacefully upon its plantlike stem  





海辺の花 

花むらを通り過ぎると、すっぱりと、野原の 
端、見えなかった、潮の海 

海がむらを持ち上げて、− チコリとテイジーが 
くっついたり離れたり、まるで花だけの様に見える、 

色だけがあるような、− それを形と言うのかも、− 
間断のないそよぎだけある様な、一方の 

海は、花むらに取り巻かれ、穏やかに 
揺れている、両方の端がある植物の様に。
posted by ノエルかえる at 22:06| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 6

「 Melt the Guns 」 
アンディ: 
 この歌の私が好きな部分は開始後0分10秒から0分16秒あたりで現れる挿入である。調子が不揃いのチンパンジーの声の様な非楽音である。[ 「ホッ、ホッ、ホ」と言う様な声 ] イントロに於いて、ダブルトラックを使って即興をしようと考えたのである。尻を叩いて( 痛! )、「ホーホー」と言う声を出したのだった。それがミックスされて完成された後、私は、もっとこれをするべきだったと思ったのだ。それがこの曲の目玉になっているのである。 

 この銃を所有するものに対しての長広舌、「 yes you in particular 」は、元々、スティーブ・ディッコ Steve Ditko の漫画に発想を得たのである。その漫画とは、未来の警官が「疫病」で「病気」になっている者を追って行くと言うものであった。警官はその者を袋小路に追い詰める。取り押えて、病気を取り除くのである。その病気とは銃なのである。[ ディッコには、1952年に『 The Polka Dot Man 』と言う作品があるが、それとは違う様に思う。 ] 私は、この期に及んで、木製の林檎箱の演台に登ろうとは思っていない。ただ、思っていることを口にするだけで満足しているのだ。銃は邪である。禁止されるべきであった。若し、ハリウッド映画が銃使いの無頼漢の広告を受けていなかったならば、私たちは真っ当な道への旅程に出発し進んでいたことだろう。兎も角も、私は主題を得たのだ。後は、それに付ける曲が必要だったのだ。 

 前作の『 Black Sea 』に私が持ち込んだ歌が一曲あったのだ。それは、バンドの全員、其の他の者たちから「不可」とされたものだが、「 Holding the Baby 」と言う題であった。[ 2017年のBlu-ray・ボックス『 Black Sea 』に収録されている。 ]誰もこの歌について多くを論じはしなかった、話題にすることもなかった。然らば左様、コベントリーに帰りの切符を持たせずに送ってしまわれたのだろうと諸氏は考えるだろう。[ send one to Coventry は仲間はずれにすると言う慣用句。 ] 兎にも角にも、その歌の最善の部分は毟り取られたのである、そうして、速さを半分にして、「 Melt 」のヴァース部分と成った。それに、新しいコーラス部分が嵌め合わされたのである。付言すればである、ヴァース部分の「 Programmes of violence 」の所、あれは、一つの和音を奏でながら、基音を動かしてそれがメロディに成っていると言う点で、「 Yacht Dance 」と同じなのである。明らかに、当時の私に起こった事柄である。クリック・トラックなる物を使って録音したのは、私たちバンド及びテリーにとって、これが二曲目であったのだ。一曲目は、「 Smokeless Zone 」であった。その曲では、ティンバレスのループがタイム・キーパーと成っていた、また、それが編曲の一部でもあった。「 Melt 」の場合、クリック・トラックは文字通りのクリックであった。テープ・ループは、チェンバーズ氏がドラムの枠を叩く音であった。彼は、それに沿って、半分の速さでカウントするパターンを演奏したのである。 

 この曲の殆どの部分は練習されていたのだが、中間部はそうではなかったのだ。そこを如何すれば良いのか誰の思案も及ばなかったのだ。デイブが転調を提案したのだが、直ぐにもそれは名案だと思われたのだ。中間部は、「 played dub 」のスタイルである。「Scissor Man 」と無関係ではない。前もって決められた合図で歌に戻るまでブラブラ逍遙する自由な領域をバンドが持てると言う曲なのであった。確かに、ここで、私は反チャールトン・ヘストンの説法をしているのである。私たちには、私の大演説をする為に軍艦の拡声器を使用する権限はなかった。それ故、ヒューは、私の声をアンプに通し、しかも、ある文句にはイーブンタイド Eventide 社のハーモナイザーを掛けて、少しの間隔を付けてふくらませフィードバックさせたのである。然に在らん、当時に於いて、私たちは私たち自身のエンターテイメントを作り出す必要があったのだ。 

 コリンは、又もやフレットレスを使っているのだが、この曲に於いては、メロディックではあるけれど緊迫したリフをバックコーラスの如くに弾いて非常に重々しい効果を出しているし、他面、始終囀り続けているのであるが、それは私のアコースティック・ギターとデイブの曲中に偏在する12弦ギターに素晴らしく共鳴しているのである。この曲には長いアウトロがある。( 私たちはこれをどう終わらせれば良いか分からなかったのであるから ) 長いのである。そのアウトロで、私は、ダモ・スズキの霊に憑依されている様に思えるのだ。それ故、私は意味のない音声を出してキーキー言っているのだ。ヒューは極めて正しかった。テープを二フィート程切ってしまおうと提案し、恭しく小刀を取り上げて…、「大丈夫、君たちの最中にはさせないから。」   


デイブ: 
 この曲はテープ・ループを作ったのだったと思います。間違いなくテリーが演奏した「カチッ、パチッ」と言うビートを、鉛筆を回転軸に使って4分の1インチのオープン・リールのテープに複製していって、繋ぎ合わせて長いループにしたのだったと思います。この時のセッションいついて、私は、あまり覚えてはいないのです。日記では、この曲の録音は、「 Senses Working Overtime 」「 English Roundabout 」と同じ日にされています。10月13日火曜日です、この日はとても生産的な日だったのです。アンディは、21日水曜日に再びこの曲に取り掛かりました、丸一日を掛けて、ヴォーカル部分を録音しました。ほんの僅かでしたが、ヨーロッパ・ツアーでは、この曲を本当に楽しく演奏したのでした、それは、1982年3月のツアーです。 
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2018年06月14日

「 I'd like That 」記念日

 1999年6月14日、XTC は、自身のレーベル Idea Records から、シングル「 I'd like That 」をリリース。今日は記念日。19年前。 

去年の記事: 
「 I'd Like That 」記念日: ノエルかえる不恵留 

 同じ1999年6月14日にリリースされたシングルには、オランダのユーロダンス・グループの Vengaboys ベンガーボーイズの「 Boom, Boom, Boom, Boom!! 」がある。6月26日に、イギリスのチャートで1位になっている。 
Boom, Boom, Boom, Boom!! - Wikipedia 



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2018年06月10日

Danny Kirwan

 パートリッジが、Twitterで、フリートウッドマックのギタリストだった、ダニー・カーワン Danny Kirwan を追悼していた。1950年生まれで、この6月8日になくなっている。 

 カーワンが参加して最初のシングル「あほうどり Albatross 」( インストルメンタル ) 
https://www.youtube.com/watch?v=gmuRc1Ypw9w

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The Lost Album

 きょうは、『スカイラーキング( ジョン・デンツ版、ボックスセットの )』を繰り返して聴いている。 

 ジョン・コルトレーンの1963年3月6日のヴァン・ゲルダー・スタジオでのセッションがディスクになってリリースされるとのこと。全くの未発表音源と言うこと。 
 近所のレコード店が閉店するので頼めない。町に出るか、インターネットか、、、 

 シェリークバックの新しいアルバム、ホームページのショップのみでの販売なのだけれど。ホームページに繋がらない状態はそのまま。バーニング・シェッドに出ないかと待っているけれど、それもない様子。なので、注文出来てない。 


 パートリッジ、Twitter上で、「 I like Rick a lot. Solid geezer. 」と。( 10:36 - 2018年6月8日 ) 
リック・ウェイクマン : 1949年生まれのイギリスのキーボード奏者、作曲家、タレント・コメディアン、実業家。ストローブス、イエスのメンバーだった。保守党の熱心な支持者でフリーメイソンの会員。サッカー・ファン。
posted by ノエルかえる at 17:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

Philip Larkin 「 Money 」訳

 Philip Larkin の「 Money 」。オイルショックの頃、1972年に書かれた詩ということ。詩集には収められてなくて、後年の選集に入れられた詩。 

元にしたのは、Poetry Foundation の: 
Money by Philip Larkin | Poetry Foundation 


Money


Quarterly, is it, money reproaches me:
    ‘Why do you let me lie here wastefully?
I am all you never had of goods and sex.
    You could get them still by writing a few cheques.’

So I look at others, what they do with theirs:   
    They certainly don’t keep it upstairs.
By now they’ve a second house and car and wife:
    Clearly money has something to do with life

−In fact, they’ve a lot in common, if you enquire:
    You can’t put off being young until you retire,
And however you bank your screw, the money you save
    Won’t in the end buy you more than a shave.

I listen to money singing. It’s like looking down
    From long french windows at a provincial town,   
The slums, the canal, the churches ornate and mad
    In the evening sun. It is intensely sad.





四半期ごとに、ほんとにそう、お金が僕をなじる。 
  「なんで、君はわたしをここに無駄に放って置くの? 
わたしは、君がこれまで持ってなかった品物、情交の何でもであるのに。 
  ほんの二三枚の小切手に書きさえすれば手に入ったのに。」 

それで、僕は他の人たちを見た、自分のお金で何をしてるのか。 
  確かに、人々はお金を二階に置いておいたりしない。 
もう、別荘を自動車を妻を持っている。 
  お金が人生に入り用な何かなのは間違いない。 

− 「他の人々には共通点が多くある、それは事実よ、尋ねてみると良いのに。 
 君は退職するまで若さをそのままにはしておけないし、 
それに、君が給金を預金して金をとっておいたとしても、 
 葬儀に顔を整える以外に君に払ってやるものは何もないのに。」 

僕はお金が歌っているのを聴いている。まるで見下ろしているみたいだ、 
 狭い田舎の町を視野の広いフランス窓から。 
田舎町の、汚い家々、運河、教会、夕暮の陽の下でそれらは、 
 飾り立てられ浮かれ切っている。物凄く悲しい。 





posted by ノエルかえる at 13:35| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

Dear God 記念日

 1987年6月8日に、XTC は、シングル「 Dear God 」をリリース。今日は記念日。31年前。 
チョークヒルのデータベースでは、6月1日にリリースと。 

 その一週間後の6月15日に、ペット・ショップ・ボーイズのシングル「 It's a Sin 」がリリースされている。イギリスのヒットチャートで1位になっている。 
It's a Sin - Wikipedia
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2018年06月07日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 5

「 All of a Sudden ( It's Too Late ) 」 
アンディ: 
 この歌を何所で思い付いたのか、私にはまるで覚えがないのである。にも拘らず、ヴァージン社の某氏は合衆国に於いてはこの歌をシングルにするのが宜しいと考えたのだった。然々然様の理由で、会社の面々は、私たちの金をこの歌のビデオの為に投下するのを全く厭わなかったのである。彼らの紳士たる側面である。テリーは、そのビデオには出演せず当て振りもしなかった、と言うのは事実である。彼は、オーストラリアへと斯の地の女ドナを伴って飛び立っていたのだった。故に、ある企てが謀議された。彼を呼び戻し、一日の午後だけ彼のドラム・キットの椅子に座らせると言うのは費用が嵩み過ぎるのであるから、デイブのドラム奏者の弟イアンに座って貰うと言うのである、而もそれは影だけなのだ。イアンは承知した、…、むむむむ、デュークス・オブ・ストラトスフ耳は、斯く図らずも誕生したのだった。 

 何方かこの歌は長すぎると思わないだろうか? 私は今でもそう思っているし、当時もそう思ったのだ。とは言え、如何にしても、シングルとして供出するのに適当な規格に短く切り詰めるのに如何すれば良いか考え出せなかったのである。[ 己の為の ]備忘:「「大桶」で売られている如何なる物も食べるべからず」 而して、長いままなのである。ドンドンと鳴るトムトムのイントロは、ストーン・ルームがドラム・サウンドに如何に化粧を施すかと言う良く分かる例である。私たちはそれが大変に気に入った。そうして、ヤング・ラディカルズ Young Radicals [ 原文にはYoung 。New Radicals のこと。 ] と、その立役者グレッグ・アレクサンダー Greg Alexander [ これも原文通り。Gregg Alexander。 ] が彼らの歌のバックボーンに私の許可を得ることなく、サンプルにして使用したのである。鷹の目を持つ XTC ファンがこれを見つけたのだ。そうして、チーン! 「クリスマス用にお支払い、ありがとうございました。」 
[ 「 Maybe You've Been Brainwashed Too 」で使っている。New Radicals - Maybe You've Been Brainwashed Too (CD, Album) at Discogs ]

 蒸れるヘッドホーンを縛りつけていると、私は、パジャーズの素晴らしいリヴァーブの技巧を思い出させるのである。音は、虚焦点から発せられ仮想の距離を進み我々の耳に届くのである、正に、眩惑の夢の状態に在る様である。音風景は、正に正に、「 Settlement 」である。バンドのメンバー全員が渾身の力を発揮して新しい楽器を弾いている。更に、素晴らしい混淆を創り出しているのである。私のアコースティック・ギターは、デイブの12弦ギターと大変に上手く織込まれている。しかも、そのギターの音は、轟々と鳴るトムの壁の上で滑っているベースの音と奇麗に調和しているのだ。素晴らしい構成である。「私共は、お望みであれば、皆様のキッチン周りをきれいに片付けますよ。」

デイブ: 
 この曲は、このアルバムで私たちが最も「パワー・バラッド」に近づいたものです、とは言え、可成り素晴らしい曲ですし、本当に感情への訴求力が強い歌です。私たちは、この歌を十全に評価したでしょうか? 私はとても早い12弦のギターを遣り直したものです。好機と言うのはあるものなのでしょうか? 1982年のアメリカ・ツアーに失敗して戻った後を受けて、この歌にはビデオの制作を進める価値があると、何所かで誰かが考えたのに違いありません。それも、「 No Thugs 」のビデオも創られていなかったのにも拘らずなのです。兎も角、後に、『 Look Look 』とタイトルが付けられて発売されたプロモ・ヴィデオのコンピレーションに追加される価値があるビデオではありました。私は、今、心に思っていることがそのまま口に出てしまいました。 
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2018年06月02日

The Beatles 「 Don't Pass Me By 」訳

 リンゴ・ビートルの「 Don't Pass Me By 」、
元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
Don't Pass Me By | The Beatles

でも、ここでは、Cause you know daring I love only you, となっている、
このdaring はdaring だと思う。





通りに面した表から戸口までの露地に鳴る、君の足音に、僕 
耳を澄ませて注意してるんだ、でも、それはやって来ないよ。 
それに、いつものように君が玄関を叩く音を待ちわびている 
でも、それも聞かれない。 
君はもう僕のこと好きじゃない、と言うことなんだろうか? 

僕の耳にも炉棚の上で時計が鳴っているのは聞こえるんだ。 
秒針も分針も時針も動いているのは見える、僕はまだ一人、 
君は一体どこにいるんだろうと思う、僕が一人の訳は何故、 
君がわからないんだ。 
君はもう僕のこと好きじゃない、と言うことなんだろうか? 

僕の家を通り過ぎないで、泣かせないで、鬱にしないで、 
だって、僕は君が好きだって、君は分かっているのだから。 
こうして待っているのはとても辛いって、君が去って行く 
のを見るのは嫌だって、君には分からないだろうね。 
通り過ぎて行かないで、泣かせないで。 

ああご免、君を疑ったりして、自分のことばっかりだったよ、 
君は自動車事故に巻き込まれたんだね、身の毛も弥立つ思いだったね、 
遅れるかも知れないって言ってたよね、一時間かそこらね、 
僕は分かった、って言っていたよね、忘れてた。 
僕はうちで待っているよ、君が何か言って来るのを待ってるからね。  




追記、訂正: 
手の指の数の分時計が動いたのを見たけど、

秒針も分針も時針も動いているのは見える、
posted by ノエルかえる at 13:55| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 4

「 Yacht Dance 」 
アンディ:
 子供時分、私は「 Messing About On The River 」と言う題のジョシュ・マクレー Josh MacRae のレコードを愛好していた。幼い私の耳を強く惹き付けたのは、残響を伴って滴り落ちると言う、文字通りそのままの跳ね返る水の効果音のワルツであったのだ。この歌には、それと同じ様な処置をするようにとヒューに依頼したのを、私は記憶している。聴き手はきっと自分の顔に飛沫がかかると感じるであろう ( おや、ごめんなさいまし、おくさま )。実はである、我々のワルツは、ワルツとして始められたのではないのである。また、ヨットの事でも決してなかったのである。

 この歌が我が頭中に現れたのは、「 Collecting Honey For The Queen 」と言う題名でなのであった。しかし直ぐ様に、蜜蜂としての何の様な経験を持ってこの愚かしい思い付きが出たのだ?と私は考えたのである。非常勤のワスプ[ 胡蜂、同様の腰の細い蜂の類、気難し屋の意味も ]であったか…、或いは僧であったかも知れぬ。けれども、ビー[ 蜜蜂、同様の丸い蜂 ] であったことは一度もない。それで、私はそこから一部を取り出したのであった。それは、基音が移動して、それがメロディになるある和音なのである。楽想は、瞬く間に、四分の三拍子に変化した。このメロディには四分の四拍子よりも相応しかったからである。このウィーン特有の拍子は、直ぐ様、「何かが散乱している」と言う考えを思い付かせ、、、そして、閃いたのである! 聴き手に潮の泡を投付けよう! と。これは、ヨットで帆走している恋人たちの歌なのである。私を非難したり信じたりする波うつ海を帆走しているのである。私は、後に暫くの間私の妻と成った女性との婚約時代の初めの頃には、こうした事を沢山に経験したのだ。私は、「汚らしいビートニク」あるいは「跳ね返りのやす広告描き」に過ぎなかったからだ。( これは、フレッド・エモニー似の、広告会社経営の彼女の父から言われた酷い侮蔑である。 [ フレッド・エモニー:イギリスの喜劇役者 Fred Emney - Wikipedia ] ) 

 その頃、コリンと私は、ペンタグルの「 Light Flight 」を再び良く聴く様になっていたのだ。[ Basket of Light - Wikipedia ] 元々は、1969年のBBCのテレビドラマ『 Take Three Girls [ Take Three Girls - Wikipedia ] 』のテーマソングに使われていたものだ。そのドラマの音楽、当時、私たち二人共がそれを聴いていた事は確かであろう。私の考えでは、その音楽が、私に於いては、「 Yacht Dance 」で表に現れ、彼に於いては、「 English Roundabout 」で覗いているのである。その二曲共に於いて、私たちは、突然にアコーステイックに変貌し、変わった拍子を選んだのである。それも、カチャカチャ鳴るドラムとゴムバンドのベースを伴うのである。私たち二人が、時を同じくして、これを持ち込んだと言うのは奇遇な事である。 

 実はである、中間部の水が滴る音はアンクルであると、私は断言しよう。それは竹なのである、巨大なのである、材木の一種なのである。ストーン・ルームに入る際、毎度、そこに置いてあるそれにぶつかるのに、私は辟易していたのだ。或る時である、それは私の肩を強く打ちつけて酷く痛め付けたのであるが、( 奇妙にも私はよく覚えている ) すべての細片と繋ぎ目が一度に音を立てたのである。それは海と言うよりも渓流の音の様ではあったのだが。而して、それを録音したのであった。私はアンクルの側に立ち、その忌わしい物を枠ごと叩いたのであった。Voila! 即席水の出来上がり!ね・、水を加えるだけ、、、 [ Voila : フランス語、ほらね、と言う様な:voilà - ウィクショナリー日本語版 ] 

 私が記憶する限りに於いては、この曲をライブで演奏したのは一度だけである。栄えある連合王国のテレビのロック番組『 The Old Grey Whistle Test 』の中でである。この曲は、難しく少々厄介なものなのであるが、全員が立派な仕事をしたのであった。 

デイブ:
 私は、対位法を使って、ワルツを刻むアコースティック・ギターに対して付ける繊細なギターのメロディーを書いたのです。それをナイロン弦のスパニッシュ・ギターで演奏しました。( 皆さんが注意深く右側のチャンネルに耳を澄ませば、お聴きになれるでしょう。 ) そのギターの入手経路は不明なのです。ですが、それが、「 Raimundo 」であったことは覚えています。コリンの持ち物だったのではないでしょうか。けれども、この時の録音に使って以来、一度もそのギターを見た覚えがないのです。ただ、1982年3月のテレビ番組『 The Old Grey Whistle Test 』ヘの出演の際に、その同じギターを私は使用したのですが。指で全く淀み無く弾くことは私には難しかったので、とても柔らかなナイロン製のピックを使って弾きました。弦は新しいものでしたから、録音中には再調律する為に何度も中断する必要がありました。出来上がった録音には、私は大変に満足をしています。中間部の不思議な竹のチャイムの様な音は、アンクルで奏でられているのです、アンディが「演奏」しました。リチャード・ブランソンが度々行くバリ島での休暇から持ち帰ったものなのでした。不協和のアコースティック・ギターでのソロは、アンディがヤマハのギターを使って弾いています。 
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Dear God / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 記念日

 1987年6月1日、XTC はシングル「 Dear God 」をリリース、今日は記念日。31年前。 
Fujimoto『 Chronology 』では、6月8日にリリースと。 

 それで、ビートルズの『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』がリリースされたのが、6月1日。1967年。 

 2014年の「 6月リリースのシングル 」に、「Bill Evans の『 Waltz for Debby 』の録音が、1961年の6月01日に。」と書いたけれど、これは間違い。6月25日に録音。  



 それで、1987年6月1日にリリースされたシングルは、The Firm の「 Star Trekkin' 」。イギリスではヒットチャートの1位に。映画スター・トレックのパロディー・ソング。 
Star Trekkin' - Wikipedia
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2018年05月31日

Our Town 1977

 スウィンドン・ヴューポイントのアーカイブ。 
 1977年のスウィンドンの様子。16ミリフイルムで撮影されたもの。カラー。撮影されている建築物は、その頃に建設されたものだろうか? 
工場から自転車の従業員が多勢一斉に出て来る様子は、「 The Everyday Story of Smalltown 」で描かれた1959年代のスウィンドンと変わらないのかも。  


Our Town 1977 | Swindon Viewpoint :
http://www.swindonviewpoint.com/video/our-town-1977

posted by ノエルかえる at 21:03| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OUT OF STOCK

 『 Apples & Oranges / Humanoid Boogie 』、売り切れ。発売から一週間かかった。 


 『 Gonwards - Limited Box Set Edition 』、まだあります。2012年10月発売。2,000セット限定。 

posted by ノエルかえる at 09:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月28日

ウィングス「 Morse Moose And The Grey Goose 」訳

 ポール・マッカートニーのウイングス時代の歌「 Morse Moose And The Grey Goose 」の訳 :
元にしたのは、The Paul McCartney Project の 
Morse Moose And The Grey Goose (song) - The Paul McCartney Project





「至急至急、こちらは海の底、 
こちらを受信されてますか? 
私の名前はモールス・ムース、そちらに送信中です。」

グレイ・グース号は不沈船の筈だった。
この船は決して漂流したりしない、と誰もが言っていたのに。 
月の高いある夜、 
ハイイロガンは飛んで行ってしまった。 

私たちが岩礁の近くを航海している時、 
航海士が箱形コンパスを取り出して 
そして言った、方位はコギツネ座の方だ、と。
でも、ハイイロガンは飛んで行ってしまった。  

外洋に出ると、 
提督と航海士と私は、 
もう来世に向かう覚悟をしていた、
でも、ハイイロガンは飛んで行ってしまった。 

グレイ・グース号は嵐の海に流れて行った。 
デイヴィ・ジョーンズは私を呼び続けていた。 
でも、船首は平安に向いていた。 
ハイイロガンは飛んで行ってしまった。






[ 星座コギツネ座 Vulpecula : Vulpecula cum ansere : ガチョウをくわえた小さな狐 ]  
https://en.wikipedia.org/wiki/Vulpecula
[ Davy Jones' Locker : 溺死した船員や沈没船を表す慣用句 ] 
https://en.wikipedia.org/wiki/Davy_Jones%27_Locker   

But heading for tranquility の行、船首は平安に向いていた。と訳したのだけれど、 
遭難を免れた様な印象を持たれるのかも知れないけど、 
海が「べた凪」だと、船はまったく動けなくなるので、遭難そのものなのかも知れない。  


29日追記: 
Morse Moose と The Grey Goose、
双方とも頭韻を使って、と言うよりも、Morse、Gooseの音を変化させた語を使って音形を作っているのだと思うけど。 
それで、 
歌詞の第1ヴァースの第1行の最初に一度だけ、The Grey Goose と使われて、
後は、各ヴァースの最終行で、同じ文章「 the grey goose flew away 」を繰り返して使うのだけど、
ここでは、the grey goose を使っている。 
私の訳では、The Grey Goose を船の名前、the grey goose をハイイロガンとしたのだけど、 
( まあ、名前としてのグレイ・グースが船の魂で、それがハイイロガンとして飛んで行くと言うイメージ?? ) 
the grey goose、救難飛行艇を指すのかも知れない。 


追追記: 

Morse Moose と言う名前、Morse モールスはモールス信号 Morse code かととも思うけれど、
Moose の方、1960年代に考案された、宇宙飛行士の緊急避難の装置かも。Manned Orbital Operations Safety Equipment 。

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2018年05月27日

1,396

 木曜の夜に、叔父の急死の知らせがあり、葬儀に行っていた。 

 それでも、「 Apples & Oranges / Humanoid Boogie 」の予約には間に合った様。 
これは、APE からのみなのだろう。ワーナー/チャペルとは無関係のリリースかと。後のソロアルバムにも収録されて、ワーナー/チャペルからの配給もあるのかも知れないけれど。 
 1396限定と言うのは、何か意味があるのだろうか? 素数ではないし、フィボナッチ数でもない。 
 1500をプレスして、関係者に配る104枚を差し引いたとか? 
 2000限定で製作した『 Gonwards - Limited Box Set Edition 』が、1396セットしか売れなかったとか??? 
 アンディ・パートリッジは死んでいる、と言う隠されたメッセージとか?????
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2018年05月23日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 3

「 No Thugs in Our House 」 
アンディ: 
 私の楽屋のパーティーでの演し物の一つは、ジョニー・ウインター・スタイルの「反逆の雄叫び」だったのだ。何れ程の大声で何れ程に声を伸ばせたのか? 不安定なPAシステムを数年間使った御陰で、私の肺は鞣し革の様に成ったのだった、それに、ステージの後のビールと少々の刺激があった。小さなジェットが離陸する音と殆ど変わりのない騒音を私は出し得たのだ、為に、世界中の更衣室を空にしてしまった。理由はよく分からないのだが、私はその叫び声を抑制させてこの歌に使うことを選んだのであった。その時には、これが相応しいと思ったのである、その理由を読者諸氏に語ることは出来ない。 

 音楽上のことでは、「 Summertime Blues 」をアコースティック・ギターで大きな音で掻き鳴らし速度を速めるとどうなるか、と言うことを考えていたのである。リハーサルでは、この歌は実に生彩を放っていたのだ。テリーのモータウン式パチンのフォービートで高くロブされて、デイブがフェンダーのリフでギャンギャン吠え立てて、コリンが咽喉をゴホゴホ言わせて打ち出すのである。不吉な小歌である、だが、間違いはない。これは、「瀟洒な」郊外の家庭へのホガース風訓話なのである[ 『放蕩一代記』放蕩一代記 - Wikipedia ]、自分たちの息子が右翼的フーリガンであることを知らない家庭である、彼らは息子が危険人物であることを自覚すべきなのである。我々は正したと私は考えている。良い家庭の人々と言うものは、全く以て非道な側面を秘密裏に持つ傾向がある、と言う極めて明らかな事を言うのである。一つの事実がこれを私に思い付かせたのではあるが、それは、バンドが使っていた弁護士の一人の助手の事なのである。一見では人好きのする礼儀正しい青年なのである。ある時その彼が私に告白したのである。土曜の午後に、強かに酔ってサッカーのグラウンドに傾れ込み血まみれの乱闘を始めるよりも楽しいものは何もない、出来ればそうする、と言ったのである。彼の週末は、少なくとも一人を病院に送らなければ終わらないのであった。彼が就いている高い地位の職では、「ばか」にブーイングは出来兼ねるのであった。 

 この不浄の騒乱劇の小品がシングルとして看做される筈のものだとされたのは、望外の喜びであった。無論、これは果無く消えてしまった。ではあるが、これは、束の間、ポロックの紙人形劇場のスリーブを纏い飛んだのである。私は、こうした素朴派のスタイルが真に好きなのである。それは変わらずにいる。つい先日、この様式の魅力的な歴史を纏めた、A. E. ウィルソン著作の『 Penny Plain And Twopence Coloured 』を一部手に入れたばかりなのである。[ Penny plain, twopence coloured; a history of the juvenile drama, (書籍, 1969) [WorldCat.org] ] 45回転シングルのスリーブの裏面にある詞書は、恰も、ヴィクトリア朝時代に広間で催されていた演し物の粗雑な一枚紙のリブレットを見る様ではないか。[ チョークヒルのアーカイブ: Chalkhills: Reel by Real: XTC: "No Thugs In Our House" ] 歌詞の「 Dad's a judge and knows exactly what the job of judging's all about 」では、謂わずもがな、リチャード・ブランソン、貴方を私は見ているのだ。 


デイブ:
 この曲は、私がロンドンからマーティンのギターを携えて帰って来たその夜に録音されたのでした。そうです、この驚嘆させられる楽器のマーティン・ギターのお披露目だったのです、少なくともテープの上ではですが。素晴らしいエディ・コクラン[ エディ・コクラン - Wikipedia ]風のイントロはアンディが奏でています。それに対して、テリーはモータウンの薫りのするビートで応えています。コリンは自分の1959年製P. ベースを使っています。仕上げには、何かノイズが必要だったのです。私は、ストラトキャスターの低音の二本の弦を使って暴漢風なギターのリフを考え出していました。しかも、ストラトキャスターを非常な大音量のマーシャルのベース用アンプに繋ぐのです。私たちは、ストラトキャスターとマーシャル・ベースアンプをストーン・ルームに設置して、ドラムのテイクを再生しながら、録音を始めたのです。何と言うことでしょう、大音量でそこには立っている事も聞くことも出来ない程でした。こうして、私は、ガラスのドアを密閉されたストーン・ルームで追加のバッキング・トラックを重ね録りしたのです。( 今に至って、私は、キドリントンとウッドストックの住民の皆様に眠らせなかった事を謝罪いたします。 ) それは、岩隗の様に巨大だったのです。酷い事に、それは、ミックスの段階で去勢されてしまいました。アルバムからは、三枚目で最後のシングルでした。 
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2018年05月22日

『 Wasp Star 』記念日

 XTC は、2000年5月22日、アルバム『 Wasp Star 』をリリース、今日は記念日。18年前。 

Chalkhills: XTC: Wasp Star (Apple Venus Volume 2)  

5月2日には、クリントン、アメリカ合衆国大統領が、GPS の非軍事への利用を無制限にすると宣言。 

5月28には、イギリスの数学者、Donald Davies ドナルド・ワッツ・デービスが死去。1924年生まれ、享年75。コンピューターのパケット通信を考案した人。 

翌日、23日に、Eminem エミネムが『 The Marshall Mathers LP 』をリリース、大ヒットに。

『 Wasp Star 』は、Billboard 200 で、108位。  



上の記事は、去年のと同じ。


日本盤は、ポニーキャニオンから、フォーマットが HDCD で、5月17日に、先行発売。 

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2018年05月19日

アンディ・パートリッジの新作かもしれない

 アンディ・パートリッジがTwitterに「 Been signing postcards, lots of them, 」とコメント。 
これは、バーニング・シェッドからのものだろうけれど、サラウンド・シリーズの次のアルバムか、ソロ作か? 

https://twitter.com/xtcfans/status/997796869894963200 

 でも、ラモーンズの名前を挙げていると言うことは、、、ソロ作にはカバー曲を入れていると言うことだから、あるいは、ラモーンズのカバーなのか?
 追記: でも、暫く聞いてなかったと書いてるから、、、
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The Monochrome Set 「 Maisie World 」訳

 モノクローム・セットの14枚目のアルバム『 Maisie World 』の中の「 Maisie World 」の訳。 

内容は理解出来ないのだけど、歌詞カードを基にして: 


知り合った時、彼は、美丈夫だった。 
長身で優雅で、眸には耀きがあった。 
今や、彼は、禿げ上がり、精根も尽き果てて、
星のない空の下、暗鬱な聖書に屈服している。( Bible black starless ) 
右の臀部はペチペチ鳴り、左の膝はカチカチ鳴る、 
補聴器はラジオの音を受けている、 
彼は、ベッドの上でガチャガチャ鳴っている、古びたスパナ類が入った袋の様に、 
そして、鼾をかいている、バッファローの様に。 

( 彼の内面 ) 
こちらは、メイジーの世界、 
彼女は可愛いまま、可愛い少女のまま。 
「ああ、メイジー、僕は変わらない、 
ずっと、愛している。」 

私たちの空想は遭遇し、触れ合い、そして別れ別れに流された、 
私たちの現実は引き摺り回り、綿ぼこりを上げている、 
私たちの希望は混乱の直中で、違うソックスを着けている、 
そして、私たちの悪夢は憤慨の中に取り残される。 

こちらは、メイジーの世界、 
彼女は可愛いまま、可愛い少女のまま。 
「ああ、メイジー、僕は変わらない、 
ずっと、愛している。」  

この人生は良いところなどちっともない、 
天国の絵の中で言われている様なことは少しもない、 
だから、修道士だか司祭だかから、あるいは、混淆野獣から 
人生を取り戻したい。 

こちらは、メイジーの世界、 
彼女は可愛いまま、可愛い少女のまま。 
「ああ、メイジー、僕は変わらない、 
ずっと、愛している。」  

ずっと愛している。  





Maisie は、1945年から1947年に放送されたアメリカCBSのラジオのコメディドラマのヒロインだと思う: 
The Adventures of Maisie - Wikipedia 





歌詞は: 
Maisie World

When I met him, he was a handsome man
Tall and gracefull, with a twinkle in his eye
Now he's bald and burnt out, bending
Bible black beneath a starless sky
His right hip clacks and his left knee clicks
His hearing aid picks up the radio
He clatters on the bed like a bag of old spanners
And snores like a buffalo

This is a Maisieworld
She's still my sweet, sweet little girl
Oh, Maisie, I am true
And still love

Our fantasies met, kissed, and drifted apart
Our reality shuffles around picking up fluff
Our hopes are in a muddle, with the wrong socks on
And our nightmare's left in a huff

This is a Maisieworld
She's still my sweet, sweet little girl
Oh, Maisie I am true
And still love

This life is nowhere near as nice
As suggested in the paintings of paradise
So I would like a refund from a monk or a priest
Or an amalgamated beast

This is a Maisieworld
She's still my sweet, sweet little girl
Oh, Maisie I am true
And still love

I still love

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2018年05月17日

Fundraiser Andy Partridge

 ロンドンの子供の為の病院、グレートオーモンドストリート Great Ormond Street Hospital 病院の基金を調達しているアンディ・パートリッジと言う人物がいるのだけれど、これは、私が知っているアンディ・パートリッジとは別の人だと思う、、、
posted by ノエルかえる at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうはそんな日だったんだ: アンティキティラの機械

 1902年5月17日、考古学者 Βαλέριος Στάης バレリオス・スタイス は、1901年にアンティキティラ島近くの海底の難破船から引き上げられたものが機械の一部であると気が付いた。それが、アンティキティラの機械と Μηχανισμός των Αντικυθήρων 言われるもの。 


なので、、、XTC『 Black Sea 』

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『ワスプ・スター』記念日

 2000年5月17日に、日本のポニーキャニオンは、XTC のアルバム『ワスプ・スター』を先行発売、今日は記念日。18年前。

この日には、レミオロメンのアルバム『 HORIZON 』がリリース。日本でダブル・プラチナ。
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2018年05月16日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 2

「 Jason and The Argonauts 」
アンディ: 
 さて、『リップリーの「信じようが信じまいが」博物館』[ Ripley's Believe It or Not! - Wikipedia ニューヨーク Ripley's Believe It or Not! 博物館 ]の類いである。コーラス部分のメロディは、( 少なくとも、私の頭中ではそうなのである、 ) カーク・ダグラス Kirk Douglass 主演の1958年の映画『 Vikings 』[ The Vikings (1958 film) - Wikipedia ]のテーマを元にしているのである。簡単に調べただけだが、音楽を書いたのはは、マリオ・ナンシベーネ Mario Nascimbene と知れた。さて、つい前日、映画を観た時以来久方ぶりにそのテーマ音楽を聴いたのであるが、「 Jason 」は全くそのテーマ音楽とは似ていないとの結論に至った。如何様にして、私は、これ程までに違えてしまったのであろうか? とは言え、映画『 Vikings 』から私は良い曲を得たのだ。私の脳は、或いは、呼び出し音の配列が間違っているのかも知れない、または、非常に遠方の海岸を「召還」する感覚があってこの様にしたのかも知れない。映画『 Jasnon and Argonouts 』[ Jason and the Argonauts (1963 film) - Wikipedia ]は、殆ど関係してない。少年時代に特に好んだ映画ではあるのだが。 

 この歌により、我々は、「旅行」の歌を演目の内に持つことと成った、それは間違いがない。英国の安心して居られる地域から遠出をした結果なのである。この者、スウィンドンの公営団地に住まいする卑小な鼠は、1977年に初めて海外に渡航した折には、アムステルダムの郊外に有るホテルのホテルの一室をコリンと相部屋にしたのだが、目覚めた時、クリスマスの日の子供の様に、己の目を信じ得なかったのだ。アムステルダムは、我々の為に、風車を設えてさえいたのだ。それ以来、回遊は全地球に拡大されていった。アメリカ合衆国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、…、それにそれに、止めどなく。私は数年の間に純真さを盗まれてしまっていた。詰まりは、愛用のギター、アンプ、エフェクトペダルやものものを盗まれたのだからだ。脱線してしまった。そうなのだ。ワールド・ツアーは、己の心を押し広げることは確かだ、更に、マネージャーの預金残高を押し上げることも確かだ。 

 バンド内に於いては、この歌の題名は「 Jason and Chintzy 」と成った。グループ所有のバンに雑然と放置されていた卑猥な雑誌のポルノ俳優から採られた名前である。chintzy チェンシー、この可哀想なギャルは、ブロンドの鬘を被ったレス・ドーソン Les Dawson [ イギリスの喜劇男優。1931年生まれ、1993年没。1970年代のテレビで、Cissie and Ada と言う老婆の役が有名。Cissie and Ada - Wikipedia ] に似ていた。我々全員が、何れ程にイアソンの「 membrum vitae [ ラテン語: 活気有る肢 ] 」に驚嘆したことか。その意図、用途はまるで交通信号のようであった。一番上は、生き生きとした赤。その下には、具合の悪そうな黄。一番下には、酷く不健康な薄緑なのである。ポルノダイエットの安全副作用症? 

 録音は頗る愉快で、驚く程に容易で一度で閘門を開き轟く波に乗ったのである。テリーの一閃の八拍目のスネアは、彼と私が作ったのであるが、二人共が好んでいたストーンズのチャーリー・ワッツの「 Street Fighting Man 」での打ち方の感覚を手本にしたのである。その一打ちは、曲を押し進めるのである、そして曲は進行を休むことがないのである。宏大な大西洋を表する中間部は楽しい。だが、それ以上に、催眠的なのである。如何様にしても宏大な外洋を表現したい、海原の波を表現したいと思案したのであるが、ヒューは茫漠としたサルガッソ海を省いてコーラス部分に入る様に我々を説いたのである。古代の水夫と同様に、我々も、我々を魅了して来る蒼碧の広がりの中で神隠しに会わんとしていたのである。繊細で目を眩ませる様々なギターの音形、私が歌っているその声は、あちらこちらで多重化され、1ファゾムの深さのリヴァーブとフランジの波に洗われているのである。今これを聴くと、私は、曲全体が何とサイケデリックなことかと驚くのだ。誰がデューク達をここに連れて来たのだ? パチョリの匂いがする…、ニシンも! 

デイブ:
 私の好んでいるXTC の五つの歌の一つです。リディアン・モードのラーガ・ロックへのちょっとした冒険でした。アルバム『 Black Sea 』の「 Travels in Nihilon 」を生み出したのと同じ素材なのです。歌詞のテーマもやはり似ています。テーマは探求者なのですね。発見の旅の途上で、あらゆる風俗の陰鬱で醜悪な真実を暴いて行くのです。水夫のテーマは、リヴァーブやディレイを使ってギターの音が海の中で水が跳ね返っている様に聴こえると言うとても「湿った」ミックスに依って増幅されています。アンディは、私のギブソン ES-335 を弾いています。ネックのピックアップのコイルを一つだけ使って、それを直接ヘリオス社のコンソール・デスクに繋いでいるのです。それと同時に、ゲオルグ・ノイマンのコンデンサーマイクをギターの共鳴室から1インチだけ離して設置してアコースティックな信号を捉えたのです。コリンは、直前に入手した、1959年製フェンダーのプレシジョンをアンペグ社のアンプ SVTを使って弾いています。私はリッケンバッカーを弾いているのですが、ステレオに別れている線を、ギターのブリッジの所のピックアップの信号はハーモナイザーを通して直接にコンソール・デスクに繋いでいるのです。テープの速度を落として録音しています。最後の部分では、ギターは半分の速度で録音しました。後から、アンディが、シンセサイザーで「法螺貝」ホーンを入れました。プロフィット V で作ったものです。 
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2018年05月15日

きょうはそんな日だったの: L. Frank Baum

 1856年5月16日に、L. Frank Baum ライマン・フランク・ボームが生まれる。162歳。 
 『オズの魔法使い』が発表されたのが、1900年5月17日。 これって、実はロック・ミュージックの源流かも。 

 なので、XTC『 Nonsuch 』。
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2018年05月14日

「 No Thugs in our House 」記念日

 1982年5月14日、XTC は、シングル「 No Thugs in our House 」をリリース。今年は36周年。 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "No Thugs In Our House"  

 XTC はその前の月の4月3日のライブを最後に、アメリカ・ツアーをキャンセルして帰国していて、Fujimoto『クロニクル』に依れば、5月1日には、コリン・モールディング一人がBBC1のテレビのクイズ番組に出演していて、( その番組では、ビル・ブラッフォードのチームが優勝。 ) 5月3日には、BBC1の音楽番組で、3月に撮影された「 Ball and Chain 」が放送されて、司会の Noel Edmons が3月のパリのステージでアンディ・パートリッジが倒れたことを公言して、、、、 

 当時のイギリスのリスナーたちはどういう風に、シングル「 No Thugs in our House 」を受け止めていたのだろう? ツアー中止事件後最初のシングルだけど。 
 私自身がツアーの中止を知ったのは、いつ頃なのだろう? 次のアルバム『 Mummer 』が出てからだろうか? 雑誌のインタビューで、泊まった安宿で、売春の摘発があって、銃を持った警官が傾れ込んで、他のたぶんアメリカ人の宿泊客たちが直ぐ様床に伏せるのに、一人ぼーっと立っていた、と言っていたのを読んだのは、その頃だったのか??  

 XTC は、8月には、スウィンドンのMechanics Institute theatre で次のアルバムのリハーサルを始めているけど。  

 その頃のイギリスのヒット・チャート1位だったのは、その年のユーロ・ヴィジョン優勝曲の西ドイツの歌手 Nicole の歌う「 A Little Peace Ein bißchen Frieden 」。
Ein bißchen Frieden - Wikipedia 
この年のホストは、イギリスでBBCだけど、これは、画面にorf と見えるからオーストリア放送協会のものだと思うけど?? 
https://www.youtube.com/watch?v=S1ecsnjaECQ  
ブリテンからの参加曲は、 Bardo が歌う「 One Step Further 」 
https://www.youtube.com/watch?v=SuGPWE1UifI


以上の記事は、去年と同じ。
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2018年05月13日

Maisieworld

 きょうは、TC&I の『 Great Aspirations 』を繰り返して。 
とても優しい音で心地いい。

 それで、モノクロームセットの新しいアルバム『 Maisieworld 』のアルバムタイトルと同じタイトルの「 Maisieworld 」を訳そうと思って、もう随分前から眺めてるけど、意味が分からない、、、
 『 Platinum Coils 』から、病気/死のことをテーマにしていると思うのだけれど、それで、「 Maisieworld 」もそうかなと思うのだけど、、、
 モノクロームセットの歌を自分で訳したのは、『 Trinity Road 』の中の歌からだと覚えているけれど、もっと前から、『 Strange Boutique 』から読んでみないと、分からないか知ら、、、 
posted by ノエルかえる at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっとメモ: ブーレーズ/ケージ往復書簡

 『ブーレーズ/ケージ往復書簡』   ( 書籍 ) 
J.J.ナティエ/R.ピアンチコフスキ編
みすず書房 

現在、サーバーのハードウェア障害のため、Webcat Plusの全サービスを停止しています。
復旧までには数週間かかる見通しです。ご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力をお願いいたします。  

ブーレーズ/ケージ往復書簡:みすず書房 

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2018年05月11日

Tin Spirits のライブ

 この週末、5月12日にフェスティバル Trinity に出演を予定していた、グレゴリーさんのバンド Tin Spirits だけれど、ヴォーカル、ベースのマーク・キルミンスターさんが扁桃腺だそうで、出演は取り止めになったそう。 
 このステージでは、新曲の三曲も演奏する予定だったので、残念。三枚目のアルバムは、年内にリリースされるだろうか? 

 一方の、Big Big Train は、昨年のライブをアルバムとしてリリースするし、シングルも出るし、ライブは、Blu-ray にもなるし、それに、今年のステージも予定されているし、グレゴリーさんは多忙なのだろう。でも、身体には気をつけて欲しい。 


 それで、アンディ・パートリッジのソロ作はどうなっているのだろう?
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2018年05月09日

English Settlement 2016 アンディ・ソング・ノート 1

「 Senses Working Overtime 」 
アンディ: 
 書いている時にはシングルになることを念頭に置いていてそれに出来た時にもシングルになるだろうと幾分かは自分で思っていたにも拘らず、ヴァージン社がこれをシングル候補に挙げた時には、私は驚いたのだった。「寄せ集め」の様な纏まりを欠いた感じが可成りするのではないか、失禁を患った患者の様に、展開[ movement ]が多過ぎるのではないか? 何と申し上げるべきか…、音符が多過ぎるのではないでしょうか? しかし、会社はそれを選んだ。そう、私は面喰らったのだ。私が元からそう言われてシングル用に書いたのだったとは思わない。 

 シングルとして私が書いたと言うのは、「1,2,3,4,5」の部分を言うのである。読者諸氏には出来ればこの様にご想像頂きたい。時は、1981年である。スウィンドンの空き店舗の上の階に二部屋がある、その中の階段の取っ付きの部屋である。バンドのステージ活動の合間の数日を次の作品を書く為にやっと確保出来たと言う日だった。私の心中では、次の様な対話が行われていた。「必死に書けばシングル用の一曲が書けなくはないのじゃないか、アンディ? 簡単なフレーズと言うのは、覚え易いフレーズと言うのは? 数える歌は大抵が分かり易い。マンフレッド・マンの「 54321 」の様にだ。あれはキャッチーだった、それなら、僕も、その辺にある数字を入れてしまえば良いだろう。さて、何を歌おうか、五つのもの、そう、指か? いや、親指がちょっと問題だ、五つのもの…、「五感」! これだ!」 

 勿論、最初から全部揃った形で思い付いた分けではない。中世的なイントロ及びヴァースは間違いで出来たのだった。Eのコードに上げる意図だったのだけれど、注意をしていたなかったので、間違ったのだ。E♭に似た和音になったのだった。私には、その和音の大地的な感覚が好ましかった。鋤で畑を耕している様を思わせたのだ。それが、歌詞の大部分を齎すことになる。つまり、和音に聴き取ったイメージを私は言葉に叙述するのだ。何を聴き取ったか話すこと、それが歌詞になるのだ。AからAsus の部分がこれに繋げられた。歌詞の「 and all the world is football shaped 」の所、Who 風の部分だ。そこは、別の歌、「 The Wonderment 」と言う題名を付けていた歌だが、そこから一部分を切り取って来たのだった。私は、それを「 Senses 」に入れて、ヴァースからコーラスへしたのだった。他の部分は、「 Tissue Tigers 」になった。アメリカ先住民がバッファローを扱うのと同じ様に、パートリッジのテントでは、無駄なものは一つもないのである。 

 これを聴くと、デイブは失礼にもこう言ったのだ。「パーチィ、これは、「 All Too Much 」を書き直しただけだね。( ジョージ・ハリスン作のビートルズ・ナンバー )」 彼は、壷を押さえていた、文字通りにである。善いものも悪いものも、人生を作り上げる感覚、その全てに於いての正に大食だったのだ。その日の午後、この歌の誕生を自分のボールペンで慌ただしく走り書きした時には、私はその事には気が付かなかったのだ。Apple社の顧問弁護士は、気付くことはなかった。「 Sorrow 」の様ではなかったのだ。[ The Merseys の1966年のヒット曲。ビートルズの「 All Too Much 」の一部がこの曲の冒頭のメロディに似ている。The Merseys - Sorrow (Vinyl) at Discogs この曲は、前年の1965年にアメリカのグループ、The MacCoys がアルバム『 Hang On Sloopy 』で発表した曲。Hang On Sloopy (album) - Wikipedia ] 

 レコーディングについては覚えていることはごく僅かだ。精神的傷害を負うこともなく完遂したようである。テリーは、またもや、ドーンと言うレゲエ風バス・ドラムを三拍目に入れている。恐らくはである、ポリスに伴って丸一か月ツアーを行ったことは、我々が思うよりもずっと深く影響しているのであろう。デイブにとっては、この歌は、他でもなく、リッキー12ストリングをビンビンと鳴らすことに主眼があるのである、これを録音したかったのだ。それにしても、何と言うすごい音だ。この者、グレゴリーが素晴らしいバロック様式の織物を編んだのだ。コリンはフレディー・フレットレスだ。それにそう、この曲で彼の奏でる音は素晴らしい、海鳥が急降下する様に滑り落ち潜るのだ。リズムには忠実なのだがメロディアスなのだ。また、我々は、第2ヴァースでは、民衆的なボートの漕ぎ手と成って、「 di di di di di [ 第2ヴァースのダイ/ダイ/…と言う低い声のコーラス ]」と言うバッキング・ヴォーカルを吹き込んだ。コリンは、これを捩って「 Lady Di di di 」と歌って、皆を笑わせたのだ。 

 この歌をシングルとしてリリースする際には、( 私が驚いたことには ) ヴァージン社は、想定される「ラジオ用尺」に戦々恐々となり、中間部のカプレットの一つを切り落としたのだ。何故だかは私には分からない。こうした長さへのヒステリー症は、他のレーベルでは起こってないのだ。クイーンの「 Bohemian 」、ブームタウン・ラッツの「 Mondays 」も両方共に時間の長いシングルである。[ 「 I Don't Like Mondays 」: I Don't Like Mondays - Wikipedia アルバム版は4分19秒、シングル版は3分47秒。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」は5分55秒で違いは殆どない。 ] 何故に、我々は、ヴァージンの精管切除術を受けなければならなかったのか? 削除された行は、「 buss skidding on black ice 」の辺りであった。嗚呼、噫、よく覚えている。そのカプレットの次には、短い挿入が脇からのバッキング・ヴォーカルで入る所だ。その挿入句は、「 England's glory / a striking beauty 」である。これは、勿論、有名な銘柄のマッチのことであり、あるファンが書いた「 England's glory......STRIKING ME 」とは違うのだ。そのファンは、この部分は、スタジオでアンディが切り倒された所だと言うのだ。それ故に、それ以降のツアーが出来ないと。違う…、私はそう書いてない。ポールは死んでいる、あまりにも明白だ。 


デイブ: 
 当時、私たちは予想もしていなかったのだけれど、1982年1月にリリースされたこの歌はアルバムをチャートに送り込んだのでした。歌と言うものは、その時の流行からそう遠くへ離れて行く分けにはいかないものだから、この歌の様な地味なイントロダクションの歌は、人間の本質に信仰を取り戻させる様な仕方で、聴衆の関心を惹いたのでしょう。素晴らしい歌です、バンドの全員がこの歌では卓越した演奏をしています。そして、これ以降何年にも亘って、この歌がバンドを永らえさせたのです。また、XTC の音楽の語彙に、12弦リッケンバッカーが入ったことを朗々と宣言している歌でもあるのです。私が演奏している部分は全部私が書きました。2011年に、オランダのコンベンション・センターに行ってマリリオンのステージに上がった時のことですが、この歌を演奏すると、3000人の観衆がコーラス部分を一緒に歌うのに、私はとても驚いたのです。多くの後追いの XTC ファンにとって、やはり、この歌は XTC への「入口」であるのです。 
[ 2011年3月26日 : Marillion Weekend 2011 Holland // 25 March - 27 March 2011 ]
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2018年05月05日

Alvin Lucier

 この最近は、音楽もYouTubeで聞くばかりで、、、 ほとんどは、ウェーベルンなのだけど、クラウス・フーバーもだけど、この一週間くらいかな? Recommended にアルヴィン・ルシエがたくさん上がってるので、それを聞いてる、 
例えば:https://www.youtube.com/watch?v=ufMRGTUJvJs 
 で、Twitterの検索に入れると、ブライアン・イーノのtweetが: 
https://twitter.com/dark_shark/status/992641087037554688 
 イーノが、ルシエの作品をリリースするのかなあ??? 
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Nigel Lawson

 2000年5月に行われた、Yoshiyuki Suzuk さんのコリン・モールディングへのインタビュー。 
Interviews -XTC- 

 この中に、非常に興味深い部分があるので備忘: 
「ただ僕はラッキーだっただけなんだよ。曲っていうのは最小限の言葉で最大限を表現することが何よりも大事で、それこそが強力な曲を作り出すコツだと思ってるんだけど……新聞の見出しから気になるフレーズを見つけることってあるよね? で、イギリスの首相にナイジェル・ローソンっていう人がいて、ある時新聞を開いた時に彼の記事を読んでパッと頭に浮かんだのが“メイキング・プランズ・フォー・ナイジェル”っていうフレーズだったんだ。」 
 他のところでは、この様な発言はないと思う。

 ただ、これをそのまま受け取るのには、少し疑問が残る。 
ナイジェル・ローソンは、1932年生まれのイギリスの政治家で、保守党に属している人。サッチャー政権下で幾つかの大臣職を務めているけれど、首相ではない( ここは単に間違っただけだと思う )。 
 そこで、ナイジェル・ローソンが大臣職に就いたのは、サッチャー政権での金融相が最初で、1979年5月の4日から。 
 『 Drums and Wires 』の録音は、1979年の6月なのだけれど、リハーサルは、3月の終わり頃。Fujimoto 『 Chronology 』では、その時に( 3月の終りから4月の頭 )、スウィンドンのスタジオで、「 Chain of Command 」「 Ten Feet Tall 」「 Helicopter 」「 Making Plans for Nigel 」の四つのデモ・テイクを録っている。ステージのセット・リストの記録では、4月21日のダブリンでのライブで「 Making Plans for Nigel 」はリストに入っている。 
 書かれたのは、1979年1月の北米ツアーの後、4月初めまでの間だと思う。ナイジェル・ローソンは1974年から国会議員だったのだから、新聞記事になったこともあるだろうけれど。歌が書かれたのと時期が合うのかどうかは不確かだと思う。 
 これまで、歌が発表された後に、「 Making Plans for 」と言うフレーズが新聞記事に使われた、と言うことは聞いていたけれど。
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2018年05月02日

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」8

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」1: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」2: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」3: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」4: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」5: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」6: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」7: ノエルかえる不恵留





ベルナール「そう仰るなんて、興味深いですね。私は、XTC のステージを生で見たことはないのですけれど、ビデオでは見ています。見た所、貴方は気持よく歌っている様ですし、歌手の役割が生まれつきであるかの様に思えるからです。」
パートリッジ「違うのです。当時、他の歌手を知らなかったのです。スティーブ・ハッチンス Steve Hutchins を首にした時ですけれど。彼はあまりに遠くに住んでいたので、私たちが要求を伝えようとしても連絡が取れなかったのです。それに、彼は最後までバンドに合うことがまるでなかったのです、それが理由でした。それで、「ああ、みんな、他の歌手なんて思い付かないよ。それで、誰が歌う?」となったのですが、メンバー全員の目が私に向けられたのです。それで私は、「何だって! 僕は歌えない、全然良い声じゃないだろ。」と言ったのですけれどね。こんなことを貴方はご存知じゃないですよね。」 
ベルナール「本当ですか? 私は長年貴方たちの歌を演奏しているのですが、貴方は良い歌手だと私は思います。」
パートリッジ「そうですねえ、何とかしてそれを身に付けなければならなかったのです。」 
ベルナール「モールディングさんはどうだったのですか?」
パートリッジ「コリンは、何度も拒否しましたよ。バッキング・ヴォーカルさえしようとしませんでした。「曲中で歌う様なことになったら、辞めることになるから。」と言っていました。」 
ベルナール「今では、お二人共に、よく知られた歌手であるのですね。」
パートリッジ「そうなのでしょうね。でも、他の歌手を見つけられなかったと言う理由でだけなのです。独立している歌手には、大抵、ある評判が立っていますからね。目立ちたがり屋と言う評判ですよ。」 
ベルナール「バリー・アンドリュースさんのキーボードは、XTC の初期の音の大きな要素でした。この歌では、それがよく表れています。」
パートリッジ「私は、彼のクルーマー・キーボードの音が大変に気に入っています。他のバンドで、あの様な音は聴いたことがありませんでした。例えば、この歌での場合、歌詞の「 ba-ba-ba-ba-battery brides 」の後に、彼がキーボードで入れる短い走句が大好きです。それに、可笑しな音楽の引用も入れるのです。「 I'm Getting Married in the Moring 」のメロディをそこで弾いてますよ。[ ミュージカル『 My Fair Lady 』の中の「 Get Me to the Church on Time 」 Get Me to the Church on Time - Wikipedia ] それに、メンデルスゾーンのウエディング・マーチ[ Wedding March (Mendelssohn) - Wikipedia ]の何所かもです、私の記憶が正しければですけれど。 
 このアルバム、もうずっと聴いてなかったのです。今、しっかりと聴こうとしている所なのですよ。」 
ベルナール「うわあ! 『 Go 2 』鑑賞協会発足ですね![ Appreciation Society ]」
パートリッジ「そうそう、ヴァージン社が私に、マッシュアップ・スタイルの三枚組のアルバムを送って来たことを、貴方にお話しておかなければ。『 Trip Tych 』と言うタイトルで、レモン・ジェリー Lemon Jelly のフレッド・ディーキン Fred Deakin が作ったものです。彼は、ダブ・ヴァージョンの「 Battery Brides 」を使っていました。「 The Dictionary of Modern Marriage 」と言うタイトルです。[ Various - Fred Deakin Presents: The Triptych (Box Set) at Discogs ] 彼は、それにラップのアカペラを被せていました。実際、とても上手くいっています。ラップで何と言っているのかは分かりません。でも、グルーブ感に上手く載っていますよ。」 





おわり、 
誤訳、疑問点を指摘して下さると助かります。 

尚、最初にも書いたけれど、インタビュアーのTodd Bernhardt 、読み方は、トッド・バーンハートなのだけれど、インタビュー・シリーズであるし、これまでベルナールと書いていたので、そのままにしてます。別人のインタビュアーではないので。別に我流の読み方と言う訳でもないのだけど。この名前でこれまで日本で知られていた人の読み方を踏襲しただけ。フランス人だから、ベルナール。トム・ヴァーレインをトム・ベルレーヌと読むのと同じだとは思っていたけど、
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2018年05月01日

「 I'm The Man Who Murdered Love 」記念日

 XTC は、2000年5月、シングル「 I'm The Man Who Murdered Love 」をリリース。日付がわからないので、今日が記念日。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "I'm The Man Who Murdered Love" 

18年前。 

この頃は、3月に発売された、マドンナの「 American Pie 」がヒットしていた。
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2018年04月30日

ちょっと思ったこと

 4月17日に、シーサーは、マイブログをリニューアルしたのだけれど。そうしたら、編集ページが崩れてしまう様になって、キャッシュを削除するだけでは改善もされないので。 ( 端末を新しくして、OSもブラウザも最新のものにすれば良いのだろうけど、、、 )
 とりあえずは、入力は出来るのだけれど。でも、少し思ってしまう。ブログの第一の目的は、自分自身の為のノートなので。自分の所有の端末が故障した時にも安心だし、と言う風に思ってもいたし。実際、ブログだと、後から探すのも楽だったし。 
 でも、例えば、シーサーがサービスを止めてしまった時には、どうすれば良いのだろう、と思ってしまう。記事の大半は、端末に残してはいるのだけれど。「注記」に入れている、パートリッジのTwitterのコメントは、このブログに入れているだけなので、でも、今から、それを別にコピーするのも面倒だなあ、と思う。 
 それに、新聞記事で、「短命のデジタル媒体」と言う記事を読むと、それも合わせて、これで良いのかなあ、と思ってしまう。自分は、元々、ワープロ機が普及した時にも、手書きのノートの方が訂正・推敲した跡が自分でもわかってその方がいいと思ってたのだけど、もう端末でタイプするだけになってるし。XTC の歌詞も、『スカイラーキング』だけは、ノートを作って残しているけど。どうしようかなあ。( 自分のものが後まで残って欲しいと思っているわけでは、もちろんなくて。 ) 
 そうなんだよなあ、CDよりもビニール盤の方が長く残るのだなあ。ストリームなどに提供されている音源はどうなのだろう? 
 それで、XTC については、自分が十代半ばの頃登場して、すぐに夢中になって、幸運にも彼らは長く活動して、更に幸運にも、彼らの仕事は日本のレコード会社からずっと配給されて、これまで、レコード、CDで楽しめていたのだけれど。私個人については、運良く生きていても、もう数十年を楽しめれば良いので。出来る限り、これまでの彼らの12枚のアルバムを楽しむのだろうけれど。( 八十代になっても、何かの機器で媒体を再生して聴き、楽しんだりするだろうか?) その間、また媒体が変わっても、そこにXTC の歌が入っていてくれたらいいのだけれど。 
 でも、XTC の歌は、私個人の人生以降も、出来れば残って欲しいと思う。それで、出来れば、デイブ・グレゴリーさんが音楽を譜面に残して、どこかに纏めて残してくれると良いのだけれど。歌詞は、パートリッジのノートを何所かに保管して欲しいし、モールディングの歌詞もノートがあるのならば、残して欲しい。モールディングの日記もあるのだろうか? ( あ、紙にと言うことだけれど。 )  
 まあ、XTC の歌が古典として残すべき作品なのかどうかは、私には分からない。私は、十代の中頃偶々彼らの登場に会って感化されたのだから、外から評価することはとても出来ないから。 

 以前にも、同じ様なことを書いた気もするけど、最近、物をよく忘れるし、、、


追記:それで、この記事を一旦投稿して、ブログを見たのだけれど、更新されない、、、 早速、不具合??? うううんん?? 
何か間違った??
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2018年04月29日

竹本住大夫三の訃報

 義太夫の七代目竹本住大夫さんの訃報。 

この「文楽 - Bunraku Puppet Theater」と言うYouTubeのチャンネルは、公式のものなのかしら?? 

文楽「寿式三番叟」 - 竹本住大夫 - Bunraku Puppet 
https://www.youtube.com/watch?v=MwDF20YqH1c 

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2018年04月28日

The Trio

 4月27日は、『 Nonsuch 』がイギリスでリリースされた日なのだけれど、11:23 - 2018年4月27日 付けのTwitterで、Big Big Train の Greg Spawton さんは、「 One of my top ten all-time favourite albums. Jaw-droppingly good. 」と書いている。 
全時代を通じて選ぶ、私の愛好する十のアルバムの内の一つ。口がぽかんと開いたままになる美しさ。
https://twitter.com/bigbigtrain/status/989933072891240448  


 デイブ・グレゴリーさんのバンド、Tin Spirits を配給するレーベール、Esteric Recording は、リイシューが主な事業でもあるのだけれど、イギリスの Dawn Records ( 1969 - 1975 ) がリリースしていた、John Surman ジョン・サーマン、Barre Phillips バール・フィリップス、Stu Martin ステュ・マーティンのトリオの録音、『 The Trio 』を再版する。 

The Trio - The Trio (Vinyl, LP, Album) at Discogs 

The Trio: Incantation, The Dawn Recordings 1970 - 1971, 2 Disc Edition - Cherry Red Records 


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2018年04月27日

Beatles for Sale

 4月26日付けのTwitterでは、パートリッジは影響を受けたレコードを列挙しているのだけど、 
興味を惹いたのは、 
「 All Beatles album except BEATLES FOR SALE and LET IT BE 」と書いていること。
どうしてだろう? 影響は受けてない、と言うことか知ら? 音楽上の着想はそこからは得てないと言うこと、、、 

 他には、「 DEVO -SATISFACTION 」も。同時代のものは、これだけではないか知ら??? 



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2018年04月26日

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」7

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」6 






ベルナール「( 笑いながら ) 成る程。それは、お休みの日のトリビア・クイズ合戦の一つでしたね、確か、イデア[ APE House の前の XTC 自身のレーベル ]で二年程前にしましたよね?」
パートリッジ「その通り! そうなのです、ベースはフランジャーを通して音を出していました。「ビョルン・ボルグ、ビョルン・ボルグ、ビョルン・ボルグ」と鳴っているのです。兎も角、テリーは、時々、嫌気が差したものだから、私が歌を始める切っ掛けと決めていたイントロのドラムのロールを早目に入れていました。でも、私は歌い出そうとはしませんでした。だって、私自身はとっても楽しんでいたのですから。」 
ベルナール「( 笑いながら ) それは本当に可笑しいですね。私は、この歌のライブの様々な録音を持っていますが、それを聴いて、あのロールは彼がただロールをしようと叩いていたのだ、と思っていましたから。」
パートリッジ「ええ。テリーは決めていた合図をしたのです。通常、手順は次の様になっていたのです。私が、次第次第にマイクロフォンに近づいて行くのです、テリーがそれを見ています、そして、私が定位置に着いたことが分かると、つまり、音楽が十分に鮮度を上げたと言う時、あるいは、歌を歌う安定した状態に落ち着いた時ですが、テリーが合図のロールを鳴らすのです。ですが、時には、彼は待つのが嫌になるのです。それで、ロールを鳴らすのです。ところが、私はマイクロフォンの近くにはいないのです。ですから、「駄目だ。まだお前は待たなければならない。私はお楽しみ中なのだ!」と言うことになるのです。 
 アルバムの録音の時のことも覚えていますよ。カウンティング・トラック[ メトロノームの様な役割のテープ ]を使わなくてはいけませんでした。小節数を数えるのです。何小節かの後、私は歌い始めたのです。 
 兎も角、この歌は、ライブでは安堵を感じる歌でした。穏やかに演奏出来ますし、自分自身に没入出来ますから。デイブが、アルペジオは全部弾いてくれましたしね。つまりですね、「ああ、僕は気持いい長い休息が出来るぞ、五分間は歌わなくて良い、忘我状態でいられるんだ。」と言うことなのです。 
 それが、何時でも私が望んでいたことなのです。私は、一度だって、歌手でありたいとは思ってなかったのです。」 
ベルナール「ええ! 本当ですか?」
パートリッジ「そうです! 前任者が辞めたので歌手の職を得たのですよ。」 
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2018年04月25日

Performance

 パートリッジが、14:56 - 2018年4月24日付けのTwitter のコメントで、ジャガーの最高の歌詞と書いているのは、1970年8月公開のイギリス映画『 Performance 』の中の歌。「 Memo from Turner 」。ミック・ジャガーはこの映画に出演。 Donald Cammell と Nicolas Roeg の二人が監督をした犯罪映画。 
https://twitter.com/xtcfans/status/988899591331418112

Performance (film) - Wikipedia 

Memo from Turner - Wikipedia
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2018年04月24日

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」6

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」5  





ベルナール「バンドの他のメンバーから反対はなかったですか? 「これは退屈だ、曲のほとんどがたった二音じゃないか、ええ?」等と言われなかったですか?」
パートリッジ「そうですね。彼らに説明する必要に迫られました。こう言ったのです。「いいかい。夢の様な物を創り出すんだ。」 今は、アルバム版のものを話題にしているのだと思いますけれど、ステージのライブで演奏した時はですね、時々、夢見るイントロは5分かそれ以上になることがよくあったのです。私はそれが大好きだったのです! これをライブで演奏するのが好きでした。没入出来るからです。「 Jason and Argonauts 」の中間部と似ています。歌の趣向に沿って、一つの光景を創り出そうとしているのです。「 Battery Brides 」の場合、電子的天国、あるいはそれに似たものを創り出そうとしていたのです。 
 他のメンバーは、よく不平を言っていましたよ。ステージが終わった時に、「まったく! 「 Battery Brides 」で、君が歌い始めるつもりがまるでないんじゃないかと思ったよ。」と言うのです。貴方には明かしておきましょう。私は、これを弾くことである種のゾーンに自分を送り込んでいたのです。イントロをほんの僅かに変化させながら繰り返し繰り返し弾くことで、催眠状態になっていたのです。 
 この曲は、ライブではメンバー以外の助けが要った何曲かの中の一曲です。シンセサイザーでGの音を鳴らしていました。それをカセット・テープに入れていたのです。それは10分程のものでした。ミキシング・デスクの担当者、スティーブですけれど、いつも彼がそのカセット・テープを入れて、再生させ、それを弱音から次第に音量を上げて行っていたのです。つまり、ステージの私たちにGのドローンがフェード・アップしたのを耳に入れさせ、10分間を演奏していい時間が始まったと知らせるのです。」 
ベルナール「デイブ・グレゴリーさんがバンドに加入した時には、彼が、バリー・アンドリューズさんのピアノとオルガンをギターに書き換える方法を考え出したのでしょうけれど、貴方は何か助言をしたのですか?」
パートリッジ「アルバムでは、バリーは、テリー・ライリー[ アメリカの作曲家。ミニマル・ミュージック。 ]にちょっと似たことをしてました。電子回路の基板の様な音です。「どう? 僕は電子回路の上の図形を弾いているんだよ、それがまるで音楽であるかの様にね、まあ、音楽の様な別の物かも、」とバリーは言っていました。デイブは、それを、何と言うか、理解して変換させなければいけなかったのです。それはデイブを苛つかせる様な音形でした、でも、彼はアルペジオが大好きでしたからね、バリーの電子回路音形を、ギターで同等のものに上手く変えたのです。」 
ベルナール「彼一人で考えたのですか? ほんのちょっと演奏の練習をしただけで、どうすべきか考え出せたのですか?」
パートリッジ「そうです! 彼は素敵な短いアルペジオのパターンとメロディを寄与してくれました。それだから、私はすっかり忘我状態に没入出来たのです。可哀想なテリーとコリンは、いつも、2音だけ出してましたね、「ビョルン・ボルグ」パターンですよ、…、」 [ ビョルン・ボルグ - Wikipedia ]
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2018年04月22日

きょうは

 きょうは、『原子心母』を聴いて、『 Let It Be, Naked 』を聴いて。 
その後は、ヴェーベルンのカンタータを聴こうと思っていたのだけど、 
YouTubeで、フランスの大学生が演奏する『原子心母』、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団がシャトレ座で演奏した『原子心母』を見たら、それで終わった。 
 ピンク・フロイドは、『原子心母』で牛だから、XTC は『イングリッシュ・セトルメント』で馬。 

 あ、忘れてた、ビル・エヴァンスのノルウェーのモルデでのステージもYouTubeで見たのだった。 モルデ、Molde と言う所がノルウェーにはあるんだ。モールディングと関係あるか知ら???? 

 あ、あ、Scatter Me TC&I は、毎日、3回から5回はYouTube で見てる。
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「 Great Fire 」記念日

 1983年4月22日、XTC は、シングル「 Great Fire 」をリリース。今日は記念日。35年前。 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Great Fire" 

歌詞の訳: 
Great Fire 訳: ノエルかえる不恵留  


 この日、ソビエト連邦のクルスク原子力発電所で、燃料棒の装填が上手くいかず、原子炉が停止した。大きな事故にはならなかった様。チェルノブイリの事故は、3年後の1986年4月26日。 

 この日、アメリカのジャズ・ピアニスト、アール・ハインズ Earl Hines が死去。現代ジャズピアノの基礎を築いた人。さらに、現代ジャズの和声を築いた人。1903年12月28日生れ、享年79。 
Earl Hines - Wikipedia 


 それから、セルバンテス忌。ドン・キホーテを書いた Miguel de Cervantes が亡くなった日。没後402年。 


 それと、8日前の4月14日に、デビッド・ボウイの『 Let's Dance 』がリリースされている。 
 それと、一週間前の4月15日に、東京ディズニーランドがオープン。 


この記事の内容は、昨年のと同じ。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

Philip Larkin 「 Home is so Sad 」訳

 フィリップ・ラーキンの「 Home is so Sad 」の訳。1964年の詩集『 The Whitsun Weddings 』に所収。「 Home is so Sad 」が書かれたのは、1958年12月。 

 五行ずつ二スタンザの短い詩。「 Home is so sad 」「 That vase 」と言う碁石の様な簡潔な文に挟まれた四つの文。緻密な組子細工の様な詩は、コリン・モールディングの歌詞を思わせる。この詩は、モールディングの「 Dying 」を思い出させる。 


元にしたのは、poets.org の:
Home is so Sad by Philip Larkin - Poems | Academy of American Poets 

ラーキン協会のエッセイ: 
Philip Larkin – Home is so Sad 


The Whitsun Weddings - Wikipedia





いえってかなりかなしい。歩いて行くのにぴったりちょうどいい 
靴型の様に、最後の人にぴったりそぐう形になって、打ち捨てら 
れたまま、そうしていれば、戻って来たくさせるって。けれども 
気に入ってくれる人をみんな掠め取られて、褪せて、 
生気がなくなって、泥棒を外に押し返すことも出来 

なくて、嬉々として調度品のこれはこここれはここでなければと 
思い描いてた初めのと同じ様に戻すことも出来なくて、物はばら 
ばらに落ちて散乱したまま。それでも覗いた人にも推察は出来る 
だろう。落ちてる写真を食器具類を手に取って見て、 
ピアノのスツールにさしこまれた楽譜。かのかびん。  


Home is so sad. It stays as it was left,
Shaped to the comfort of the last to go
As if to win them back. Instead, bereft
Of anyone to please, it withers so,
Having no heart to put aside the theft

And turn again to what it started as,
A joyous shot at how things ought to be,
Long fallen wide. You can see how it was:
Look at the pictures and the cutlery.
The music in the piano stool. That vase.





last は、「最後の」と言う意味もあるけど、「靴型」の意味もあるので、それを使った。  





4月22日、訂正: 
気に入ってくれる人が一人もいなくなって、褪せて、 

気に入ってくれる人をみんな掠め取られて、褪せて、
posted by ノエルかえる at 14:06| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」5

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」4: ノエルかえる不恵留 





ベルナール「この歌が出来た経緯をお話し下さい。」
パートリッジ「私はドロ−ンがとても好きなのです。それでですね、ギターでハーモニクスを出していたのだったと思います、上手くハーモニクスが出た場合はですね、それも、オクターブ離れた音が出れば、それで基本的には荘厳なGの和音になるのです、それはハーモニクスで得られたものです。フランジャーを使ってハーモニクスを出していたのだったと覚えています。フランジャーは、その少し前に買っていたものです。コーラス・フランジャー・ペダルです。そこで、「この音は夢の様だ。電子的な天国か何かの様に思える。」と思ったのです。ちょっとした忘我状態になりました。そこで、私は、他の人たちが催眠状態で忘我の域にある場合を考え始めたのです。特に、オーワースのレジにいる女の子が夢見ている状態はどんなだろうと思ったのです。変な夢を見ているのだろうと思ったのです。オーワースにしろ、他の大型量販店にしろ、そこに行って見ると良いですよ。レジの女の子たちは、何もない空中をぼんやり見上げて、結婚とか恋愛とかを想像しているのですからね。」 
ベルナール「女の子たちが夢想しているのは、夜になったら…、」
パートリッジ「ええ。今晩のことを考えているのですよ。「ああ、あの人、魅力的じゃない?」と思ったりもね。そうして、彼女たちは、お客の貴方が何を買っているのかも見てはいないのです。耳を澄ませて、ビーと言う小さな信号音を聴いているのです。ロマンスの夢を見て、心ここに有らずなのです。そうした光景を丸ごと捉えて、私は、「ふうん、彼女たちは養鶏ケージの鷄の様だな。彼女たちはスーパーマーケット、お店に居るのだけれど、それは、罠にかかってレジスターと一緒に小さな檻に入れられているのに、ぼーっと甘い夢を見ている様なものだ。」と思ったのです。それで、面白がって、「 Battery Brides 」と設定したのです。彼女たちは、ボーイブレンド、かっこ好い彼氏を夢見ているのです。その夜には彼に会いに行こうとしているのです。そうして、お客には一顧だにしないのです。そこで、「そうだ、今作りかけている風変わりなハーモニクスの夢の様な曲は、婚礼を夢見ている彼女たちの頭の中で流れている音楽に似ているのではないか?」と私は思ったのです。 
 でもですね、本当に、私は一度だって「花嫁」になりたいとは思ったことはありませんよ。それはお分かりですよね。( 暫く黙る ) ほとんどね。( くすくす笑う ) 相手がファビオだったらね。[ Fabio Lanzoni イタリア系モデル。1980年代、恋愛小説のカバーに多用された。 ]」 
ベルナール「( 笑いながら ) もしかしたら、彼は貴方を選んでいたかも知れませんねえ。そうすると、貴方には選択の余地はなかったでしょうね。」
パートリッジ「選択の余地はないですよ、彼の髪はとても素敵ですからね。 
 それでですね、この歌は滑稽感を出しているのです。そう思いますよ。でも、実は、ハーモニクスを試している間に出来たのです。それに、私は、反復する歌が大好きなのです。ドローン[ 持続低音 ] と反復音型が楽しくて大好きなのです。反復するメロディは様々な音形を私に思い付かせます。そうして思い付いた音形を反復するメロディに被せて行くのです。反復するメロディと言うのは、そうですね、その上でスケートが出来ると言う状況に似ているか知ら。氷の表面の様なものなのです! 反復するドローン [持続低音 ] の上では、難しさもなく目を見張る様なアクロバットを演じることが出来るのです。」  
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2018年04月17日

「 King for a Day 」記念日

 XTC は、1989年4月17日、シングル「 King for a Day 」をリリース。今日は記念日。29年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "King for a Day"  

歌詞の訳: 
King for a day 訳: ノエルかえる不恵留  

シングルのアートワークは、ギヨーム・ド・ティール Guillaume de Tyr の『 Histoire d'Outremer 海の向こうの歴史』から、エルサレム包囲戦の挿絵。
Siege of Jerusalem.jpg - Wikipedia 

Histoire de la Terre d'Outremer, par Guillaume de Tyr. | Gallica


プロモーション・ビデオは、Tony Kaye が監督で、1989年4月14日、ロンドンのWest Way Studios で撮影。 
mvdbase.com - XTC - "King for a day"  


その二日前の4月15日に、胡耀邦が亡くなる。そうして、天安門事件が起こる。 

この年には、1月に昭和天皇も亡くなっているし、4月には、日本の皇族の生まれで朝鮮の李王室に嫁いだ李方子( 梨本宮方子 ) も亡くなっているし( 4月30日 )、朝鮮王室の王女から日本の宗家( 宗武志 )に嫁いだ徳恵翁主も亡くなっている( 4月21日 )。 


この記事の内容は、昨年のと同じ。
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2018年04月16日

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」4

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」3: ノエルかえる不恵留 





ベルナール「ああ、そういうことにはとても同情します。以前、同様の環境に居たことがありますから。苛立たせますからね。」
パートリッジ「ええ、本当に嫌なことです。朝起きてですね、何か食べ物をと思ったのに、自分のバン、シリアルを他の者たちがこっそり食べ、ミルクもオレンジジュースも全部飲んでいるのですから。それから、スタジオに入るのです。すると、彼らは大抵もう働いていました。それも、自分たちの食べ物をそこらじゅうに散らかしているのです。そこで言うわけですよ。「何奴が僕のココ・ポップスを全部喰ったんだ?」 それがまた、物笑いの種になるのです。( 拗ねた声で ) 「オッホー、あいつ、ココ・ポップスを無くしたんだってさあ、」 彼らは、自分たちが食料については無精で買いに行こうとしないと言う事実に、注意を向けると言うことを決してしようとしなかったのです。「やった、食べ物があるぞ! 食べてしまおう!」なんですよ。誰がそれを買ったかを考えもしないのです。 
 でも、それが若者が共同で暮らすと言うことなのですね。そうでしょう? 卵に「アンディの卵」と書かなければならないのです。( 笑う ) ハリーが、今、大学でそう言う状態になっていますよ。シェアハウスに住んでいるのですけれど、鉛筆で「ハリーの卵」と書いてます。」 
ベルナール「( 笑う ) そうした環境では、ルームメイトの見ている前で、食べ物全部を舐めておくのが良いです。」
パートリッジ「( 笑う ) 成る程! 鼻に指を突っ込んで、それを食べ物全部に擦り付けて置くのですね。」 
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2018年04月15日

きょうは

 今日は、『 Mummer 』とメシアン全集から『 Turangalîla 』『 Vingt Regards sur l'Enfant-Jésus 』、とビル・エヴァンス『 Waltz for Debby 』を聴いた。
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HOW BIG THE SPACE

 パートリッジの4月11日付け、4月13日付けのTwitterのコメントに依れば、ソロアルバムのマスタリングは終わった様子。アートワークも出来ている様。ワーナー/チャペルからの配給になるのだと思うけれど。ビニール盤になるのか? 
 上は11日付けのコメントから、けれども、13日付けには、「 I'm fed up with being an orchestral arranger for today 」とある。これは、彼自身がオーケストラのアレンジをその日一日掛りでしていた、と言うことなのだろうけれど、ソロアルバムのマスタリングが終わっているとすれば、何の為のオーケストラ編曲なのだろう?  

 それから、13日付けでは、ブラーのグレアム・コクソンとの共作の話し。 
 それから、14日付けでは、スティーブン・ウィルソンさんのサラウンド・シリーズ、次の作品が進行していると書いている。それに、ウィルソンさんとの共作「 HOW BIG THE SPACE 」のことも、これ、レコード・ストア・デイの為にウィルソンさんがリリースした12インチビニール盤なのだけれど、未発表だった「 HOW BIG THE SPACE 」をレコードにしたものの様。入手出来るのかどうか??? 
'How Big The Space' exclusive release for Record Store Day 2018 - Steven Wilson 


posted by ノエルかえる at 09:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする