2017年08月16日

パートリッジは明かした:First four chords to EARN ENOUGH

 Twitter 上に、パートリッジが書いた「 Earn Enough for Us 」の最初の四つのコード: 
https://twitter.com/xtcfans/status/897770109548343296 

First four chords to EARN ENOUGH are (notes)... GDGGDG - FCFGCF - GCDGCF - FCFGCF. Over to you.
posted by ノエルかえる at 20:39| Comment(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Slapp Happy 「 Half-Way There 」訳

 Slapp Happy 『 Acnalbasac Noom 』の「 Half-Way There 」の訳。ブレグヴァドの作詞、作曲も。顔ジャケットの手書きデザインの歌詞を元にして。 

手書きデザインの歌詞をそのまま写すと: 
HALF-WAY
THERE

He's only half-way
there, he's only half-
way there. Told
me my fortune was
enough for me --
that I would
rather be lying
lonely in the houses
that stand along
the river-side, wearing
nothing but the ruby
bequeathed to me
by him when he died.
He's only half-way there,
he's only half-way there.
One look at his visage will
tell you so -- all you need to know is
There in black & white, printed on his brow.
He has told me why when where but he never told
me how -- he's only half-way there, he's only half-way there. First time I turned and ran away from him -- I
could not begin to feel the feelings that I felt he felt then.
If he hadn't disappeared in spring that year I'd have sent
him back home again. He's only half-way there, he's only half-
wy there. A large courtege of mourners all agree that it was
really he -- huddled in a blanket, chewing on a ball-point pen. They
stood him up against the wall & set him off again around the
karmic wheel... big deal -- you can't get me that way. I read be-
tween the lines of the notice in the Times & this is what they say:
He's only half-way there, he's only half-way there, half-way there, etc.





彼はまだ往生してないの、逝ってないわ。 
言ったのよ、わたしの財産は十分だって、
それなら、わたし、川に沿って立ってる 
十二宮に、ひとりで、寝そべってたいわ、 
死んだ時遺してくれたルビーだけの裸で。 

彼はまだ往生してないの、逝ってないわ。 
彼の相貌を一目見れば、分かると思うの。 
額に白黒で印されたもので判別には十分。 
言ったのよ、なぜ、いつ、どこで、と言うことは、 
でも、どうやって、と言うことは、全然言わなかったの。 

彼はまだ往生してないの、逝ってないわ。 
最初、わたしは、踵を返して彼から逃げたの。 
あの頃、彼の苦痛にわたしが気付いているとの思いに考えが及べば良かったのに。 
あの年の春、彼が姿を消さなかったら、 
わたしは、かれを家に送り返してたわね。

彼はまだ往生してないの、逝ってないわ。 
会葬者の大行列の誰もが、認めたわ、 
毛布にくるまって、ボールペンに噛み付いているのが、彼だって。 
会葬者たちは、彼を壁に立て掛けたわ、そうして、回る輪廻へと 
彼を送り出したの、おっきな松板ね、わたしはそんな風にはしないでね。 

わたしはね、いつも、タイムス紙の訃報の行間を読むのよ、 
書いてあるのはね、こうよ: 
彼はまだ往生してないの、逝ってないわ。 
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

Assumption of Mary / Psonic Psunspot

 『 Psonic Psunspot 』のリリースは、Fujimoto『クロノロジー』に依れば、1987年8月3日なのだけれど。 

 8月15日は、聖母被昇天の祝日で、『 Psonic Psunspot 』のジャケットのアートワークは、何となく、聖母の昇天を思わせるので。今年は30周年。8月5日リリースのピンク・フロイドの『 The Piper at the Gates of Dawn 』は50周年。 

 この日の前後の出来事: 
14日に、オーストラリアのカルト宗教団体 The Family が集団生活を行っていた施設に、警察が介入し、子供たちを解放した。 
The Family (Australian New Age group) - Wikipedia 
16日には、デトロイトで飛行機事故。5歳の女児一名が生き残った以外、156名が死亡。原因は操縦士が意図的に離陸警報装置を停止していた上に、フラップを出し忘れていたと言うこと。その為に、揚力を得られず、失速して墜落。 
ノースウエスト航空255便墜落事故 - Wikipedia 

「 Vanishing Girl 」  


 この頃なくなった人: 
岸信介、8月7日没。90歳。 
ルドルフ・ヘス、8月17日没。93歳。  


この頃ヒットしていた歌: 
「 La Bamba 」Los Lobos  
「 I Just Can't Stop Loving You 」Michael Jackson and Siedah Garrett  

posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

Crop Circle

 スウィンドン、このところは、最高気温は高くても20℃くらい、最低気温は9℃くらい、日没も8時半頃に。 

 それで、スウィンドン北部の Hannington ハニングトン(?) の麦畑に、クロップ・サークルが作られて。とっても綺麗なので。 

https://www.youtube.com/watch?v=mI9F0ZYmbeo 

XTC「 The Wheel and The Maypole 」を思い出しながら、
posted by ノエルかえる at 10:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

live stone room

 2016年の『 English Settlement 』LPボックスに付けられていたブックレットのデイブ・グレゴリーのノートをのろのろと訳しているのだけれど、スタジオの叙述の部分、 
 live と言う語、以前にも、同様の文章があって訳した時にも、よく分からなくて、適当に語を当ててたと思うのだけど、「本物の」と言う意味も持ってて、その方が分かるな、と思ったので、 

 スタジオは、母屋に繋げられて設けられていた。以前はスカッシュテニスのコートであった地所に新しく建てられたものだった。コントロール・ルームには、二台の24トラックのテープレコーダー、ステューダー A800 [ https://en.wikipedia.org/wiki/Studer ] が備えられていた。それに、1970年代中頃にイーストレーク・オーディ社 [ http://www.eastlake-audio.co.uk ] によって導入された32チャンネルの [ http://www.analogmix.com/studio.html ] ヘリオス Helios 制御盤があった。スタジオの端には、最近になって建て増しされた、本物の石を使った部屋があった。今では聴き間違い様もない1980年代のドラム・サウンドにとって必須の「間近の反響」を捕える為だった。メインスタジオには、ハモンド・オルガンの C3 [ https://en.wikipedia.org/wiki/Hammond_organ ] と、素晴らしいベーゼンドルファー社のグランド・ピアノが備えられていた。左の木製の階段は狭い廊下に繋がっていて、その廊下は「本物の石部屋」に通じていたのだが、それは、マイクを天上近くに設置することを考慮してのことだった。

URL 部分は、面倒なので、リンクにしないでそのまま記入した、投稿後の表示でリンクになってるかどうかは分からない。 

最後の部分は、変なので、また考え直さないと、
追記: 左端には木製の階段があり、そこから狭い作業歩廊に上がれた。歩廊は右端の「本物の石部屋」にまで伸びていたのだが、それは、マイクを天上近くに設置することを考慮してのことだった。
に訂正。
posted by ノエルかえる at 11:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

「 Generals and Majors 」記念日

 1980年8月9日、XTC はシングル「 Generals and Majors 」をリリース、37年前。今日は記念日。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Generals and Majors"  
 Fujimoto『クロノロジー』には、8月29日にリリース、と。9日とあるのは、チョークヒルの記録。


 この頃、XTC は、ポリスのサポートで、ヨーロッパ・ツアー中。この日は、ベルギーの Werchter Festival に参加。 
Rock Werchter - Wikipedia
  8月29日には、スペインのバルセロナにある Plaza de Toros la Mounumental でステージで。 
 闘牛のアリーナがある施設の様。
La Monumental - Wikipedia  

ポリスのツアー: 
Zenyatta Mondatta Tour - Wikipedia 
ゼニャッタ・モンダッタ・ツアーには、1980年2月と1981年1月の日本公演も含まれているのだけど、XTC が前座で来れば良かったのかも、  


 その頃、発売されたヒット曲には、バーバラ・ストライサンドの「 Woman in Love 」が。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

Generals and Majors Video

 2016年の『 English Settlement 』LPボックスに付けられたデイブ・グレゴリーの『 Black Sea 』に関する部分から: 

1980年の夏にこの場所を訪問したことがあった。BBCのテレビ・ドキュメンタリーの撮影隊が、新しいシングル「タワー・オブ・ザ・ロンドン」をレコーディングする様子を記録する( と謳って ) と言うことだった。( 『 XTC At The Manor 』と言う番組。) 偶然なのだが、リチャード・ブロンソンは、彼の恒例のガーデン・パーティーをその週末を選んで館で行うことにしていた。自然と、撮影隊は催し物の多くをフィルムに収めることになったのだが、当然の成り行きとして、それは保存されて、都合良く彼の会社の宣伝になると言う結果になった。我々がその機会を逃した、と言うこともない。我々は、ブロンソンを引っぱり出して演技させ、くだらない短いシーンを撮影した、それが後日、「ジェネラル・アンド・メジャーズ」のプロモーション・ビデオに使用したものだ。  


 プロモーション・ビデオは、XTC の以降に沿ったものはまったくなかったのだけれど、、、 
 「 Generals and Majors 」のビデオについては、上のグレゴリーの証言から伺うと、担当した監督の意向さえなかったのでは、と思ってしまう。「 Generals and Majors 」は、アルバムの先行シングルであるのにも拘らず、それも第一弾、間に合わせの素材で適当に作られた、それも、ヴァージン社とブロンソン社長の宣伝に主眼を置いて、と言う感じ、、、
posted by ノエルかえる at 09:26| Comment(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月07日

Where Fortune Smiles

 アンディ・パートリッジが好きで影響を受けている、 John McLaughlin, John Surman, Dave Holland, Karl Berger, and Stu Martin の1971年発表のアルバム『 Where Fortune Smiles 』が、デイブ・グレゴリーさんのバンド Tin Spirits が所属するレーベル Esoteric Recordings からリイシューされる。 

Esoteric Recordings / Cherry Records : 
Where Fortune Smiles: Remastered Edition - Cherry Red Records 

Where Fortune Smiles - Wikipedia
posted by ノエルかえる at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Their Satanic Majesties Request 50周年記念版

 ローリング・ストーンズの『 Their Satanic Majesties Request 』が50周年で、スペシャル版が出版されると言うことなので。 

 2013年に『 Shinding! 』と言う雑誌のインタビューで、アンディ・パートリッジが『 Their Satanic Majesties Request 』について話していたことを、再度投稿。 

http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/322444549.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/322535438.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/323134748.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/323320253.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/323507309.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/323872113.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/323938558.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/324069023.html 
http://noerukaerufueru.seesaa.net/article/324115034.html 




 そもそもは、友だちのブライアン・フォスター君のお兄さんがクリスマスのプレゼントに『サタニック・マジェスティーズ』を貰ったのが始まりなんだ。お兄さんは、あんまり気に入らなかったみたい。ちょっと変って思ってたんだ。だから、ブライアンは長い間僕に貸してくれて、僕は家に持って帰ったもの。何もかもが、初めてのものだったね。チラチラするジャケットカバーの見た目に始まって何もかもが。見本市で手に入るような人形に使ってあるチラチラ変化する細工を始めて見たときは、とてもワクワクさせられたんだ。

 僕は14歳になったばかりだったんだ。その年頃って、世界に向けて自分を開き、自分の中に何かを取り込もうとする頃だよね。僕はね、『サタニック』を取り込む用意ができていたんだと思うよ。

 今日は、インタビューのためにね、自分の頭の中のプレイヤーでこのアルバムをかけたんだ。本当にかける必要はないんだ。何時だって、どの部分も、自分の頭の中で鳴らすことが出来るのだからね。僕はね、ステレオの『サタニック』では何が聞けるのか確かめるために、わざわざ、ステレオの片方だけを出力させて再生してしまうと言う、悲しい野郎の一人なんだよ。片方を再生した後で、もう片方を再生するわけ。それを僕のコンピューターに取り込んでね、録音されているものの中のチャンネルを無効にしたり、位相を変えたりするんだ。そうすると、左チャンネル、右チャンネルに何があるか分かるわけ。このアルバムには、無数の層が重ねられていて、それは信じられないくらいなんだ。メロトロンの様々な音がぎりぎり一杯に詰め込まれているんだ。「 Citadel 」だけでも、一冊の本が書けるよね。あの歌には、メロトロンがあって、マンドリンがあって、サクソホーンがあって、フルートがあって、ストリングスがある。音響と言うものそのものだね。ローリング・ストーンズのメンバーとスタッフは、ものすごい量の仕事をこなさなければならなかったろうね。

 『サタニック』の音は、その二年前に、ストーンズは創り上げていたんだよね。「 Have you seen your Mother, Baby? 」のようなものだよ。あれは、ロサンゼルスでデイブ・ハッシンガー Dave Hassinger と録音したものだけど、そこで、ストーンズは音色の実験を始めているのが分かるよ。ディストーションとかトレモロとか、エコーの組み合わせとかね。次へ進む道標なんだね。

 ストーンズは、時代遅れになる前にヒッピー的な局面に飛び上がろうとしたんだろうと、正直な所、僕は思うんだ。ちょっと、慌てていたんだろうね。彼らは遅れて取り残されてしまったと言う思いが、ストーンズ陣営にはあったように思えるね。ちょっと可哀想。

 流行の楽器が一杯だよね。「シタールを手に入れちゃった! タブラを手に入れた! チベットから小さなハーモニュウムを入手したぞ!」って、ブライアン・ジョーンズは言ったのかなあ。モロッコで、アニータ・パレンバーグと破局した穴埋めに、ガラクタのような民族楽器で一杯の大きなトランクを持って帰ってね。「 Gomper 」や「 Sing This All Together 」では、エレクトリック・ギターはちょっと分が悪いものね。キースは悪いと思って、ブライアンがレコーディングした所には、彼の音量の大きいギターを入れようとはしなかったんだよね。

 このアルバムの、僕にとってのスターは、ニッキー・ホプキンスなんだ。公式なクレジットには、一曲か二曲でピアノを弾いているだけになっているけれど、実際は、全部の曲で弾いているよね。演奏に、花咲くようなロココ調の感じを出しているよね。ピアノがあまり上手くはなかったブライアン・ジョーンズでは決してないし、イアン・ステュワートでも絶対ないね。だって、ステュワートは、ブギウギでなければ弾けないもの。

 このアルバムは、A面の最後で、誰かがメロトロンの周りで何かいじくり回して、マイクロフォンにシューシュー言うノイズを入れているのだけど、それ、「 we wish you a merry christmas 」って言っているわけ、それで、「コズミック・クリスマス」と呼ばれるようになったのだけど、僕は数年後までは、それが分からなかったんだ。

 グリン・ジョーンズ Glyn Johns がエンジニアとしてクレジットされているね。ストーンズのメンバーは、彼とは気持ちよく仕事が出来たんだろうなあ。それは、僕ら XTC とヒュー・パジャムのようなものだと思うな。ずっと一緒で、マイクロフォンを一緒にセッティングして、いい音を創り出したんだよね。「この曲はお前に任せるぜ!」って言う光景が、容易に目に浮かぶんだ。レコード会社には気の毒だね、ちょっとだけだけど。会社の連中は、「なんだこりゃ、どれをシングルにするんだ!? えっ、お前ら!」って思っただろうからね。

 折り込みジャケットの迷路は、ちょっと酷いって、当時、僕は思ったんだ。何年かなんとかやり通そうとしたのだけど、とうとう出来なかった。
 一曲ごとに書いてもいいかな? 下書きはもうあるんだけど。





Sing This All Together
 キャンプファイヤーのようなアルバムの始まりだね。思うんだけど、僕は、無意識にこれをくすねて「 Towers of London 」に使ったんだなあ。それと、トム・ジョーンズ Tom Jones の「 Daughter of Darkness 」もね! ほんとうに面白いコードだなあ、( アコースティックギターで弾いてみる ) CからG、E♭、B♭。とっても変わったコード進行だよね。で、とってもモダン。何て呼べばいいんだろうね、このような曲を。開始部と終部は素晴らしくて、真中は、「誰でも皆んな楽しく弾く」って言うばかばかしいジャムになっているんだものね。The Hapshash & The Coloured Coat のアルバムは、基本的には、ワン・コードのジャムなんだけど、音的にはよく響いてはいないよね。[ デザイン・グループだけど、1967年と69年にサイケデリックの音楽アルバムを発表している。 ] この曲、普通は使わないような楽器を、いったいどれだけ詰め込んでいいるんだろう。東洋の楽器群、珍しいドラムや管楽器もたくさん。


Citadel
 ああ、これは、僕の大好きな歌なんだ! 初めて聴いた時、完璧に打ちのめされたんだ。この曲の中の荒々しさが大好きなんだ。だって、「ラブ、ピース、フラワーズ」の時代だったんだから、この曲は、とっても暴力的に聞こえたんだ。初めて聞いた頃、僕を虜にしていたのは、オープニングのコードのとこで高く鳴り響く音なんだ。当時、うちには、戸棚の上に金属の花瓶がいくつか置いてあったんだけどね、僕はね、それを曲に合わせて叩いていたんだ。音が似ていると言うだけじゃないよ、ぴったりと音程が合っていたんだから。残念なことに、その花瓶は安っぽいマザック Mazac のものだったけれどね。( あまり知られてない冶金製品だけど ) 金属だったんだ、それで、結局割れてしまって、鳴らなくなったけどね。僕は、母さんが割れ目に気がつかないように、割れ目を壁の方に向けたんだけどね。
 ミック・ジャガーは、普通は、作詞家としては評価されてないよね。でも、この歌では、ナチスに触れていて、歌に重々しい感じを出しているよね。「 You can hear the panzers come and call / you can hear their numbers called 」と言うところ、子供の僕をゾクゾクさせたんだ。それに「 Screaming people fly so fast / through their worlds of steel and glass 」というところは、禁断のナチのイメージがあるんだ。宇宙的な感じだね。すごいぞ、ミック!!
 『 White Music 』の時にはね、「 Citadel 」をカバーしようと思ったんだ。「 All Along the Watchtower 」とどっちにしようかな、と思ってたんだけどね。「 Citadel 」も「 All Along the Watchtower 」もどっちも叙事詩になってるねえ。僕は、コインを投げて、それで、「 All Along the Watchtower 」に決まったわけ。



In Another Land
 これは、ワイマンのソロ・シングルとして発売されたんですよねえ! スティーブ・マリオットが歌ってるのも聞けるのだけど、後から、ジャガーが被せてるからねえ。それにまたまた、ニッキー・ホプキンス。ハープシコードだね。僕は、ボーカルのトレモロが大好きなのさ。それに、ちょっとだけど、「 we heard the trumpets blow 」のところ、誰かが後ろで「ダ、ダ、ダー」って歌っているのが聞こえるよ。出費もほとんど無しなんて!! 僕は思うんだけど、他のストーンズのメンバーの誰よりもビルがスタジオに長く居たんだよね、きっと。それで、The End のアルバムをプロデュースしたんだ。[ 1965年から70年に活動したイギリスのバンド ] 「インディアン・ドラムがあるよ、そのみんなにマイクを仕掛けよう、そのまんま使おうよ。」って言ったのかなあ。マイクロフォンのセッティングが両方とも同じなんだね。それが、アルバム『サタニック・マジェスティーズ』の指紋のように The End の『 Introspection 』についているんだね。

2000 Man
 あのいびきが誰だか知ってる? 僕は、ブライアン・ジョーンズがヘッドフォンを着けたまま寝ている、と言うのに始まって、色々な話しを今まで聞いて来たけどね。「 2000 Man 」でのキース殿、僕には、その後の『 Beggars Banquet 』の時になるようなキース殿に聞こえるね。彼は、アコースティック・ギターを弾いているけど、本当にきれいに録音されているよね。こうだね、( ギターを取って、特徴あるリフを完璧に弾く。 ) 僕はね、何年もの間、「 random computer 」って何なのか分からなくて、悩んだんだ。ミックは、どうしてそんなものに関わったのかなあ? って言うか、そんなもの、何処に設置したんだろう? 「 random computer 」と言う言葉で、僕は、ブルース・ダーン Bruce Dern 主演の映画『 サイレント・ランニング Silent Running 』[ 1972年公開、ダグラス・トランブル監督 ]を思い出すんだ。ヒッピー的なSF映画だけどね。「 Citadel 」のような不穏なものはないよね。




Sing This All Together (See What Happens)
 ミックは本当に目立ちたかったんだね。「 Where's that joint? 」って言っているのは彼だよね。「俺は真に反逆児なんだ。」って言いたかったのかな。この曲について、僕が言えることはないなあ。「諸君、タクシー運転手を連れて来て、フルートを持たせてセッションに加えようぜ。」と言う、あの時代そのものなんだね。とってもいい部分は、「 Sing This All Togetger 」が囁くように繰り返されるとこだね。それと、もちろん、テルミンの「 We Wish You a Merry Christmas 」だよね。




She’s A Rainbow
 さてと、僕はアルバムを素早くひっくりかえすわけ。と、そこに、アルバムの最高潮の曲「 She's A Rainbow 」があるのですねえ。メロディがうぁっと盛り上がって、さぁっと退いて行くんですねえ。( ピアノのモチーフを歌ってみせる。 ) この歌で踊ったりしたら、ちょっと情けないことになるでしょうね。馬鹿踊りでも踊るのなら別だけどね。僕はアルバム版に馴染んでいるから、シングル版は詰まらなく聞こえるんだ。やあ、ここで、またまた、曲のヒーローはニッキー・ホプキンスになってしまってるねえ。ストーンズは、チューダー朝の愚連隊を演じているのかな? ( 笑い ) ミックは、「 Lady Jane 」の時と同じで、高級娼婦のことを言っているんだねえ。

The Lantern
 僕はこの歌が大好き、とっても不吉だねえ。「 Child of the Moon 」[ シングル「 Jumpin' Jack Flash 」のB面 ]のお姉さんになるね。長く続くオルガンの音や、エコーを深くかけてナベ太鼓のように聞こえるトムトムを使ったアレンジで、支離滅裂で不統一な感じになってるんだね。まるで夢見ているみたいだね。「 Have you seen Mother Baby 」から直通の適当にディストーションをかけたギターで終わるんだ。

Gomper
 コリン・ムールディングはね、メイクラブする時にかける曲の中で一番だ、って言っていたよ。で、その人が彼のおかみさんになったんだ。Gomper が誰なのか、あるいは、何なのか、僕にはさっぱり分からないね。鉛筆の先に付ける綿毛の生えた小人の一つかも。ラグとかカフタンとか装飾品や装身具のいろんな物がいっぱいで、何がどこにあるのか分からないような、インドかぶれのヒッピーの店にあるような物だよね。で、この歌はね、そういうごちゃごちゃな店を、耳で聴けるようにしたものなんだね。

2000 Light Years from Home
 僕は、当時、つまんないタイトルだなって思ったんだ。だって、「 2000 Man 」があるんだよ。どうして、「 10,000 Light Years from Home 」にしなかったんだ、って思ったんだ。ずっと、これは、駄目だと思ってたんだ。この曲で、バンドは、再度、SFの世界に入っているんだよね、アルデバラン星について歌っているんだからね。上にメロトロンのストリングスが被せてはあるんだけれどね、容易に、それを取払って、R&Bのズンズンチャに出来るよね。こんな音像を作るのに、音楽的才能なんて要らないね。音も簡単に取れるしね、シンセサイザーのピッチ・ホィールを使えば、即席サイケデリアの出来上がり、と言うわけだよね。トップ・オブ・ザ・ポップスのスタジオでプロモーション・フィルムを作ったんだよね。そのフィルムで、ジャガーはチベット僧の頭巾を被ってたね。たぶん、タブラやシタールを手に入れた同じ店で買ったんだろうね。この歌は、ストーンズの曲の中では、僕のお気に入りではないね。どんなLPアルバムにも、傑作となるのを邪魔する瑕疵があるもんだねえ。

On with the Show

 ストーンズはKinks になりたかったんだねえ! この歌は、「 Something Happened to me Yesterday 」のパート2だね。目立つのは、パラグアイの音楽の楽器として知られているハープだね。この時、ストーンズは二日酔いだったように聞こえるよね。メンバーは、ソーホーの基準で言えば、汚いバーから連れて来られたんだろうね。「連中はブライアンを放り出したぜ、連中が俺たちも放り出す前に行こうぜ。」とか言って。パーティーは終わった、って感じるね。今度この曲を聴く時にはね、ステレオの端の方に注意を向けるといいよ。会話が全部聞き取れるから。メンバーが二人のアメリカ人の女に話し掛けてるのが、本当のバーでの様に聞かれるからね。「ああ、そうさ、俺たちはバンドなんだ。」って。

 へんだよね、歌はどれもそれ以前に増して意欲的なんだよ、音作りもとても実験的。なのに、文字通りの二週間の内に、「俺たちは、もうこれをやらない。」って言うなんて。僕は、ストーンズがこのアルバムについて何も語らないのが分からないな。熱くて食べにくい焼きジャガみたいだね。何がストーンズをそうさせているんだろうね。パレード先頭の楽隊車の載せられて着飾らされたのが、恥ずかしいのかなあ。音楽的には、恥じるべきでは全くないのに。それは本当だよ。
posted by ノエルかえる at 08:37| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

Swindon murder suspect arrested by police in America after national manhunt

 スウィンドン・アドヴァタイザーのニュースで。スウィンドンの人アンドリュー・ウォーレンさん、56歳、オックスフォード大学で働いていた人、がアメリカで殺人の容疑で逮捕、と。ノースウェスタン大学の微生物学の教授と共に、と言うこと。被害者は、26歳の美容師。ウォーレンさんは、イギリスのロンコット Longcot [ スウィンドンとオックスフォーとの中間 ]の家族から捜索願が7月25日に出されてたと言うこと、アメリカの警察はその数日前に出国して渡米していた、ということ。 
 何だか、全然分からない。 

 まあ、モノクローム・セットのアンディ・ウォーレンさんとは別人なのだろう。アンディ・パートリッジの幼馴染みで、XTC のローディーをしていた人も、Warren と言う姓だったけど、、、
posted by ノエルかえる at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

Andy Partridge was a volunteer cameraman.

 スウィンドンのケーブルテレビ、Swindon View Point 。70年代に、放送内容を後から文字にしてお知らせする番組があったのか知ら? 音楽番組『 Tune In 』に関係した人を表示しているのだけれど、アンディ・パートリッジが、ボランティアのカメラマンとしてクレジットされています。( 2分14秒のところで。 ) 「 Just in Case 」と言うのは、番組のコーナー? 曲名?   


'Tune In' to the 70s | Swindon Viewpoint
posted by ノエルかえる at 21:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

To the Bone Nowhere Now

 スティーブン・ウィルソンさんの新しいアルバム『 To The Bone 』。アンディ・パートリッジが二曲を提供した、と言うことだけしか分からなかったのですが、やっと、Wikipediaのページに、どの曲がそうなのかが書かれたので。 
 「 To the Bone 」「Nowhere Now 」の二曲。  

posted by ノエルかえる at 17:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

ノンサッチのベース・パート

 Florian Decros さん、今度は、『 Nonsuch 』のベース・パートを譜面にしてチョークヒルへ寄稿。 

Florian Decros: Bass tabs of "Nonsuch" 


posted by ノエルかえる at 09:02| Comment(0) | Nonsuch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

スカイラーキングのベース・パート

 Florian Decros と言う方が、『スカイラーキング』のベース・パートを譜面にして、チョークヒルに寄贈された。 

Florian Decros: Bass tabs of "Skylarking"
posted by ノエルかえる at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

ブラック・シーのサラウンド

 パートリッジのTwitterでのコメントに依れば、スティーブン・ウィルソンさんのサラウンド・シリーズ、次は『ブラック・シー』と言うこと。 
 今、通常ステレオ・ミキシングが終わり、サラウンドの作業はこれからと言うことで、発売は年内か? 来年か? 

 それから、付録される音源だけど。『ファジー・ウォッブル』シリーズには、『ブラック・シー』のデモ・テイクは入っていないし。ブートレグの『 Demo 』シリーズにも、『ブラック・シー』のものはなかった。 
 『ドラムズアンドワイアーズ』の時の様な、リハーサル・テープがあるのか知ら? 
posted by ノエルかえる at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月23日

ちょっとメモ: 夢の回路

 木下牧子 ピアノ作品集『夢の回路』 
ピアノ演奏:永野光太郎 

HOME of KinoshitaMakiko 

YouTubeのチャンネルには、堀田万友美の演奏で、 
https://www.youtube.com/watch?v=udkNxaDIkA4  


posted by ノエルかえる at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

The Beatles 「 When I'm Sixty Four 」訳

 ポール・ビートルの「 When I'm Sixty Four 」。マッカートニーがデビュー前の少年期に書いていたものだけれど、『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』の契機になった歌ということ。ヴィクトリア時代のブラスバンドというコンセプトの。マッカートニーの父が、1902年生まれで、1966年には、64歳だったと言うこともあるそう。マッカートニーは、フランク・シナトラが頭にあったと言うことだけれど。 

まあ、 

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
When I'm Sixty Four | The Beatles

When I'm Sixty-Four | The Beatles Bible    





僕が年とって、髪がなくなって、 
ずっと先だよ、でもそうなっても、 
やっぱり、君は、ヴァレンタインと 
誕生日に、カードとワインを贈ってくれる気持があるかな? 

僕が後十五分で三時と言う時刻まで外出してたら、 
君は戸に鍵を掛けてしまうかな? 
僕が六十四歳になっても、君は、 
僕を必要としてくれる? 掻き立ててくれる? ふふ 

君も年を取るよ、 
ああ、約束してくれるなら、 
僕は、絶対、君と一緒にいるよ。 

君の部屋の電燈が消えちゃっても、 
僕は、上手に、ヒューズを替えられるよ、たぶんね。 
君は、たいてい炉辺でセーターを編む毎日だろうね、 
日曜の朝には、それで、遠乗り。 

庭を造って、草抜きして、 
こんなに頼める人いるかな? 
僕が六十四歳になっても、君は、 
僕を必要としてくれる? 掻き立ててくれる? 

毎年夏には、別荘を借りるのが好いね、 
ワイト島がね、高くなければだけど。 
倹約して貯めとかなければね、僕たち。 
君の膝には孫たちが載ってるんだ、 
ヴェラ、チャックにデイブだよ。 

絵葉書を送ってよね、 
一行添えてね、見解をはっきりと。 
思うことをはっきり書いてね。 
敬具、年々老いる僕より。 

回答を下さい、下の空欄にチェックを入れてね、 
僕の永遠の恋人さんへ。 
僕が六十四歳になっても、君は、
僕を必要とする ( )
僕の気持を掻き立てる ( )   






7月23日訂正: 
老い耄れより → 年々老いる僕より
posted by ノエルかえる at 14:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

Slapp Happy 「 Dawn 」訳

 スラップ・ハッピーの「 Dawn 」。 
 顔ジャケットのインナースリーブの手書き風デザインの歌詞カードを元にして。そのままの感じで、書き写すと、     





Dawn, He's in a post -
card of the dawn,
Where the knives of
light have left the
dark night tattered &
torn / The firmamental
cars on the highway of
the stars are doing ninety
( for your love ) -- He's in a
corner on the right, the sole
survivor of the night -- &
it's you he's thinking of.
And you, you only think of him,
dropping him a line 'cos he's got
no time to swim / They're closing
all the doors to his existential
shores -- they'll leave him naked
& alone -- & you can't help him
now, he's in the waters of the
South -- sinking like a stone...
Running from the snapping jaws,
you know he ain't got aaa time
to pause -- there's one last door
between him & you -- look out babe,
he'll be coming throgh ( as soon as you
admit that you're the cause )
Gone, with a squad of crooked creatures --
you saw a film of his escape
But you hardly recognized his features.
His seer's sight had lied about the other
side / no-one was waiting when you arrived.
You dared not hesitate -- even so, you got there
late -- who takes who for one last ride???





黎明、彼は、早馬便、曙の絵葉書の中にいる、 
絵には、光りの細刃が闇夜を切り刻み寸々にしてしまっているのが描かれている。 
星の高速道路を、天空車駕が時速九十マイルで走っている、( 君の愛のため ) 
彼は、右の隅に着席している、唯一人の夜の生存者、 
彼が思っているのは、それは、「君」。 

そして君、君は彼のことを思うばかり、 
彼に一本の紐を落す、彼には泳ぐ間もないのだから。 
実存の海岸への彼の扉はすべて閉ざされている。 
閉じた扉は、彼を裸にして一人きりにするつもりだ、 
君は彼を助けられない、さあ、彼は南の海にいる、 
石の様に沈んで行く…。 

音を立てて閉じる顎門から逃れる彼、 
君は分かっているね、彼には止まる間はない。 
彼と君の間には、最後の扉がある、 
ご覧、彼はそれを通り抜けて ( 君が原因なのだと認めれば、直ぐにも ) 来るだろう。 

行ってしまった、彼は、曲がりくねった生き物の一隊と一緒に、 
君は、後になって、彼の逃走を捕えた映像記録を見たわけだ、 
でも、君は、彼の姿を目で捉えることは出来なかった。 
彼を予見した照準器は惑って別の側を向いていた、 
君が着いた時、誰も待っていなかったね。 
君は躊躇うことなく果敢に飛び出したのに、 
それでも、君は遅かった、 
最終便には誰が乗ったの? 誰の為に? 


posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

『 Powers 』記念日

 2010年7月19日、アンディ・パートリッジは、自身のレーベル APE House から、A.J. Partridge 名義で、アルバム『 Powers 』をリリース。7年前。今日は記念日。 

Chalkhills: A.J. Partridge: Powers

その11日前、太陽光発電の飛行機、Solar Impulse が、24時間の飛行に成功した。 
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月17日

蝉のカタログ

 きょうは、メシアンの『鳥のカタログ』を聞いて、『スカイラーキング』を聞いた。 

 蝉は、古代ギリシャ世界だと、神の使いで、絶妙な音楽なのだろうけど、、、
posted by ノエルかえる at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

40

 きょうは、『サージャント・ペッパー・ロンリー・ハート・クラブ・バンド』を聴いて、『ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン』を聴いて、『スカイラーキング』を聴いた。 

 数学者マリアム・ミルザハニ Maryam Mirzakhani の訃報。40歳。彼女は、XTC がデビューした1977年 (XTC のデビューは10月 ) の5月生まれ。
posted by ノエルかえる at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

Pink Floyd 「 Brain Damage 」訳

 コリン・モールディングがビリー・シャーウッドさん企画の2005年のトリビュート『 Return to the Dark Side of the Moon 』で、歌っていたので、 

 ピンク・フロイドのホームページはlyric は無いようなので、歌詞カードを元にして、 


月の様に欠けるものが草の上に、 
月の様に欠ける人が草原にいる、 
子供の時の遊びを思い出している、デイジーに笑いを織り交ぜ、 
綱にして、阿比を小径で捕まえる。 

月の様に欠けるものが寄宿舎に、 
月の様に欠ける人たちが僕の講堂にいる、 
その人たちの折り畳まれた顔が、紙で、参加者席に止められてる、 
それに毎日、紙少年がまた持って来る。 

堰が決壊して、積年が解き放たれたら、それも今直ぐ、 
小山には立っている所もなくなってしまったら、 
暗い予感で君の頭がはち切れたら、それもまっ暗、 
僕は、君が月の暗面にいるのを認めるだろう。 

月の様に欠けるものが僕の頭に、 
月の様に欠ける人が僕の頭にいる、 
君は薄葉を取り上げて吹く、転調をする、 
僕にもう一度アレンジし変える、それで、僕はまともに、 
君はドアに施錠して、 
鍵を投げ捨てる、( 調性を捨てる ) 
僕の頭の中に誰かがいる、僕ではない誰か。 

雲が突然吹き上げて、君の耳に雷鳴を轟かせて、 
誰にも聞こえないだろう声で君が叫んだら、 
そして、君が入ったバンドが様々の音を鳴らし始めたら、 
僕は、君が月の暗面にいるのを認めるだろう。






7月16日追記: 
And throw away the key のところ、
key は、「鍵」と言うだけでなく、音楽の「調」も含意してるかも
posted by ノエルかえる at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 English Settlement 』2016年版 コリン・モールディングのノート

 Ape house から2016年にリリースされた、180gビニール盤ボックス・セット『 English Settlement 』に付けられた、ブックレットに載せられた、コリン・モールディングのノート:

 僕は覚えているんだ、マナーでの霧深い夜、紅葉に彩られていたマナー、夜通しの篝火が時折弾ける音、長いテーブルに載ったふんだんなご馳走、暖炉で唸り続ける燃える薪、のこと。レコーディングは、こうした、一年のうちの「褐色」の時期に行われたの。だから、アルバムのインナースリーブはよく合っているよね。何もかもがセピア色、紅茶の染みが着いた感じだもの、古いお屋敷で羽根ペンか何かで書かれた様なの。ひとつの雰囲気にまとまっているんだ。 

 僕は覚えてないんだ、レコーディングがどう進められたかはほとんど、ただ、アルバムで演奏しようと新しいベースを買ったことは別、覚えてる、アイバニーズのフレットレス、「センシズ・ウォーキング・オーバータイム」で聴かれるのがそうなの。それは音はとても良かったのだけれど、数年後には、デイブの弟に売ってしまったのだけど、それって、僕、調音に自信がなかったから。エンジニアと共同プロデュースのヒューは、一緒に仕事をするのには、いつも楽しかったし、だから、サマーキャンプに行ってる様だったよ、ボーイスカウトの全然厳しくない隊長と一緒にね。とっても仲良かったし、ビリヤード室ではとってもプープー、ね、冗談団だったよ。 

 僕たちの「アコースティック・ピリオド」のはじまり。アンディは、その時までに、自分のアコースティック・ギターを買っていたし、順番でデイブと一緒に使ってたし、ふたりは、アコースティック・ギターにぞっこんだったんだね。僕の歌は、パストラルでなかったし、ほんと、アコースティックとは程遠かったの。意識して音像を創り上げるなんて、一度も考えたことなかったもの、僕は、自分の直感とそれに続いて起こるものに従って、みんなに披露する筈のものをパッと掴むだけなんだから。だからね、アルバムが、ある定められたコンセプトからゆらいでいる様な印象があるとすれば、それは、僕の所為なの、僕の失敗。それから、各曲は、長くなり始めていたね、歌のミドル部分には、長い「ワークアウト」があるよね。『ブラック・シー』の時には、それでも、シングルが中心だったの。でも、この時には、僕は思うのだけど、さっと一振りして当たり散らすって言う時期に僕たちは入っていたんだ、それで、何でも使える様に、パレットは開けたままになってたの。
[ ワークアウト:たぶん、ミドルの長いインストルメンタルを、指の練習と言っているのだと。 ] 

 僕は覚えているんだ、アルバムに収める歌をある独特の仕方の投票で決めたのだけど、関係者の誰もが、投票に際してはとっても外交官的駆け引きをしたの。ビニール盤の時代だったよ、だから、僕たちは、何もかもを二枚の盤に盛り込むことは出来なかったの、でも、あの時の僕たち、僕たちが録音したもの全部がもう燦然と輝くものだって思ってて、しっかりと己惚れていたの。レコード会社は、二枚組のアルバムと言う企画は、死地に陥ると思ってて、まあ、それは尤ものこと。それで、「センシズ」のB面の二曲と取り替えられたかもしれないすれすれの曲も何曲かあったのだと、僕は覚えてるけど、どうだったか知ら。そんなにいっぱいレコーディングしたからと言うのが一つの理由、アルバムを作るのにとってもお金が掛かったと言うのが一つの理由で、何とか守ろうと駆け引きがあったの。    

 アルバムはとっても多彩、それで、どう言う訳だか、たくさんの曲を集めて吊るして置いて、それが収められたのだけど、感度は高まっているんだよね。僕たちが受けた影響は何なのか、はっきりとはしてないの。僕たちは、みんな、ビートルズの大ファンだったよ、それにずっとそうだったのだけど、でも、っと、あちこちにちょっとだけスカが入り込んでいるのは別にして、心酔し切ってビートルズって叫んでるところなんかないよ、僕たちが影響を受けたものって、どれもみんな、ちょっとした神秘なんだね。  

 母国ではそれまでチャートで目に付く様な成功を得てなかったから、この時が、連合王国での成功の頂点だったのだ、と考えている人もいるよね。このアルバムの後にも、僕たちは偉業を成し遂げているんだけれど、母国では、それは価値あることって看做されなかったの。たぶん、僕たちの「幸運へ通じる窓」は通り過ぎてたの。たぶん、僕たちは、僕たちへの「歓待」を使い潰してたんだ。この頃、どちらかと言えば、「たくさん」、テレビ番組の『トップ・オブ・ザ・ポップス』に出てたんだ、でも、たぶん、みんな、「ええ、やだあ! もうこいつらいらない!」って、思ってたんだろうね。で、家財道具をまとめてどこかに行こうか、だったの。「飢餓時代」が始まる前に、英国放送協会本部に最後の旗を揚げたの。     

 シングルについては、僕は思うんだけれど、血の汗流してものにしたのでなくて、物陰に捨てられて、隠れているようなのが、ヒット曲になることが、よくよくあるよね。それで、「センシズ」も思いもしなかったヒットになったんだ。とっても見事な歌。いろんな楽想が一緒になった、ロック組曲の様だね。「ボヘミアン・ラプソディ」のタイプ。成功するなんて、とっても驚いたの。この歌が、僕たちを聴いたことのない人たちに、アルバムを買わせてくれたのは、疑い様はないの。たぶん、この歌がアルバムに入っていたから、僕は、母さんに『イングリッシュ・セトルメント』を買って上げたんだ、気に入るだろうと思ったの。 

 僕はほんとに驚くんだ、あの頃の僕たち、元気だったよね。僕は過敏で直ぐにピクってなって、エネルギーが今にも爆発しそうだったの、で、楽しみがたくさんあって嬉しくて溌剌としてた。僕が歌ったそんな感情は、今はもう、僕の中では死んでしまっている、その感情って、まるで、火星から来てたみたいだから。年月が経てば、人は変わるものだし、自分が書いた作品がどこから発想したのかさえ分からなくなるし、こんなに離れてしまっては、何も書けないものだよ。僕たちが、こうした尋常でない思考回路を持ってたのは、ほんの短い間だったよ、でも、それは永遠にあるんだよね、これが、時間の中に刺し止められた僕たち自身なんだね。   


posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

スカイラーキング

 きょうも、『スカイラーキング』を朝起きてから、昼食を摂って昼寝しながら、昼寝から目覚めて、夕食後の今、四回聴いた、2016年のジョン・デンツ版再発ボックスのCD。 

 とっても素敵。
posted by ノエルかえる at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギヴ・モア・ラヴ

 リンゴ・スターの新しいアルバム『ギヴ・モア・ラヴ』が、9月15日に発売予定。 

リンゴ・スターの最新作【ギヴ・モア・ラヴ】9月15日に発売決定! - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
posted by ノエルかえる at 10:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

How High the Moon 訳

 ポール・ビートルの「 When I'm Sixty-Four 」のことを考えていて。書かれた時期が分からないけれど、『サージャント・ペッパー・ロンリー・ハート・クラブ・バンド』のコンセプトが出来た後だとすれば、64歳なのは、ヴィクトリア時代の人と言うことで、1967年に64歳と言うことかな、と思って。1903年生まれ。でも、ヴィクトリア時代は終わってる、1901年に。1903年生まれには、ビング・クロスビーもいるけれど、1903年に25歳だったイギリスの作曲家は、ラトランド・ボートン Rutland Boughton 、オペラ『不滅の時間 The Immortal Hour 』を書いた人。 

 で、色々探してて、1906年生まれの作曲家 Morgan Lewis 、1909年生まれの作詞家 Nancy Hamilton が書いた「 How High the Moon 」。YouTube で見て、1909年生まれの Mitchell Ayres のオーケストラのがいいな、と思って。 
https://www.youtube.com/watch?v=-XLF28HnFVw  

Somewhere there's music

How faint the tune

Somewhere there's heaven

How high the moon

There is no moon above

When love is far away too

Till it comes true

That you love me as I love you

Somewhere there's music

It's where you are

Somewhere there's heaven

How near, how far

The darkest night would shine

If you would come to me soon

Until you will, how still my heart

How high the moon





どこかで音楽が奏でられている、 
でも幽かにしか聞こえない、 
どこかに天国がある、 
でも月でも高すぎる、 
その月も、今は、頭の上にない、 
恋はとっても遠いから、 
私が君を愛している様に、君が私を愛しくくれたら、 
音楽も、天国も、月も、目の前に。 

どこかで音楽が奏でられている、 
そこには君がいる、 
どこかに天国がある、 
直ぐそこなのに、とても遠い、 
今、たった今、君が私の所に来る気持があるのなら、 
この闇夜も、今、輝き出しただろうにね、 
君がそう思ってくれたら、僕の心は、高い 
高い月に載って、そこに居続ける。  







追記: 
この歌の構造は確かには分からない。 
この歌は、ミュージカル『 Two for the Show 』の中の歌だけれど。 
上に上げた歌詞は、歌のコーラス部分と言う説明もあったので。この歌詞の前に、ヴァース部分があって、
「 Untill I fell in love / My life was very easy / The moon just it moonlight / The breeze just made it breezy / And then I fell in love / And things that once were clear / Now I scarcely se or hear 」と。 
上の版では、歌唱の最後に、そのヴァース部分と思われる二行が付いているけど。 
単曲で歌われる時には、ヴァース部分は省かれることが多いのか知ら??? 
エラ・フィッツジェラルドは、やはり、ヴァース部分はなくて、違うブリッジ(?) を最後に付けて歌っている様だし??? 
ジャズの場合、歌の構成も自由に変えて演奏するので、よく分からない。元のミュージカルでのものを探したわけではないので。
Two for the Show (musical) - Wikipedia
posted by ノエルかえる at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

Pierre Henry の訃報

 アンディ・パートリッジにも大きな影響を与えた、フランスの作曲家 Pierre Henry ピエール・アンリの訃報、7月5日に亡くなったと言うこと、89歳で。 

Pierre Henry − Wikipédia 

Psyché Rock を含んだ1967年の作品『 Messe pour le temps présent 』: 
Messe pour le temps présent − Wikipédia  


posted by ノエルかえる at 01:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

りんごすたあ

 7月7日はリンゴ・スターの誕生日。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

Scenes from Swindon New Town in 1950s

 スウィンドン・ビューポイントの「 Scenes from Swindon New Town in 1950s 」と言う映像。XTC の「 The Everyday Story of Smalltown 」をイメージするのには、ちょうど良いのではないか知らと思う。 
 「 Washaway 」も。 

Scenes from Swindon New Town in 1950s | Swindon Viewpoint
posted by ノエルかえる at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

ジェイムズ・ジョイス「室内楽」26、27、28、29 訳

 ジェイムズ・ジョイスの「室内楽」から、26、27、28、29 を。

28 では、 
Gentle lady, do not sing
Sad songs about the end of love;
Lay aside sadness and sing
How love that passes is enough. 
と、ポール・ビートルの「ヘイ・ジュード」を思わせるスタンザがあるから。あるいは、ポール・マッカートニーは、この表現を使ったのか知ら。 

そして、29 では、 
Still are you beautiful と言う行があって、アンディ・パートリッジ / XTC の「 You And The Clouds Will Still Be Beautiful 」を思わせるから。 


元にしたのは、ウィキソースの: 
Chamber Music - Wikisource, the free online library   


26.  
君は、夜の殻に耳を峙てている。 
そうだよね、君。君の神授の耳を峙てている。 
優しい声が喜びを合唱しているのに、 
どの音が、君の心臓を怖じけさせるのだろう? 
もしかして、あれが、君には、北国の暗い 
砂漠から落下して来る本流の音に思えたの? 

君のムード、モードは、 
君が韻律を上手に歌えば分かるよ、 
幽霊が出て魔法を使う時間に、 
奇譚を僕たちに残していった、 
そうそう、パーチェスかホリンシェッドの中から 
ある特別の名前を読み上げる、あの男の調だよ。  

27.   
君は、きっと、僕を寄せ付けない、 
君の心臓が大喜びしているのを隠しているんだ。 
だから、僕が、君のあの、ミトリダテス六世の様に、 
毒矢には平気な身体になったとしても、 
君に恨みを告白させて、 
チクリとした痛みを感じるだろう。 

ねえ、僕が誰よりも愛している君、 
僕の唇は知り過ぎてしまったんだ、古風な典雅な楽句は合わない。 
それに、笛を吹く詩人たちが祝う長所を 
持っている様な恋人を持ったこともないんだ。 
偽りなんか少しもしたことがない、
そんな恋人だって、ひとりも知らないよ。 

28.   
尊い君、歌わないで、 
愛の終りを語る歌を歌わないで。
悲しみは脇に退けよう。そして、 
過ぎ去った恋は、満ち足りたものだった、と歌うんだ。 

尊い君、歌うんだ、 
恋人たちの永い眠りを歌にして。 
彼らは、今、死んでいる。墓の中では、恋は皆閉じるもの。 
愛の神は、疲れ切っているよ。 

29.   
かけがえのない君、どうしていつも僕をそうあしらうの? 
君の高価な目、音も無く、僕を咎める。
君は、まだ、美しい。 ああ、でも、 
君の美しさは、装いなのだ。 

君の瞳の透き通った映えを通って、 
キスとキスの間の細い溜息を通って、 
翳って来た庭に、唸り声を挙げながら、 
幾陣もの人を追い払う風が吹き付ける。 その庭に恋はあると言うのに。 

荒々しい風が僕たちの頭上を吹き向けて行けば、 
きっと、僕たちの「恋」は、ほつれほどけてしまうよ。 
でも、ねえ君、僕にはもったいない君、 
ああ! どうしていつも僕をそうあしらうの?    





26から取り上げたのは、26、第一スタンザ第一行の「 Thou leanest to the shell of night, 」が西脇順三郎訳では、「夜の貝殻の七絃琴に君は傾ける、」になってたから、出口泰生訳でも、「おまえは 夜の七絃琴に 耳を傾ける」と。版が違うのだろうか? shell が 七絃琴になるのは? と思って。それに、研究書では、 shell は、この連作詩が「 Chamber Music 」なのは、Chamber pots 小用壷の連想があるのだけど、このshell は、まさにその壷を指す、と言うものがあったので。 

それから、27の第一スタンザの最終行・第六行「 The malice of thy tenderness. 」、tenderness には、優しさの意味の他に、チクリと指す痛みの意味もあるからそれを採って。西脇順三郎訳では、「そして僕は君のやさしい心の悪意( うらみ )をば / 説いて、さうと認めるばかり。」。出口泰生訳では、「ぼくは おまえの 優しい 悪意を / ただ 払いのけて 聴くのみだ。」。私が「チクリと指す痛み」を採ったのは、第二行に「 Framed to defy the poison-dart, 」と、毒矢が出て来るので、それに関連した意味と思って。 

ああ、それから、26の第二スタンザの第一行の「 That mood of thine 」のmood、全体に音楽に関連している語が使ってあると思うので、mood ではなく、mode が隠されているのではないかと思って。  


と言う訳で、左川ちかの訳も読んでみたい。
posted by ノエルかえる at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

Slapp Happy 「 The Secret 」訳

 スラップ・ハッピーの「 The Secret 」。 
 顔ジャケットのインナースリーブの手書き風デザインの歌詞カードを元にして。各歌詞は、枠を決める等して、定式的に書かれているのでなく、向きも様々に、隙間なく埋め込む様に書かれているので、そのままの感じで、書き写すと、 



There he goes, my hero in wonderful
clothes -- passing me by, giving me
the eye -- he's my guy & he really
keeps a secret.
From the start his message went
straight to my heat & over my
head -- it was heavy as lead -- I'd
tell you what he said, but I swore
I'd keep it secret.
There's something hypnotising
'bout the way he walks --
There's something supernatural
'bout the way he talks --
Coming from another world I knew
he doesn't find it easy --
Keeps me up everynight telling me
the same old story ---
I told him it's alright no matter
what he does he never really
bores me.
Strike a light!
He's making my
daze into night --
mercurial man, he
does evry thing he can
& my only plan / is to
seek keep his secret
secret. shoobeedoobeedoo...

実際の行替えは、-- の所で行われると思う。
daze は、この語 daze と、days が同音異義語なので、それを使っていると思う。 
なので、その二つの意味を両方とって訳しておいた。  





ほら、あそこに行っている人がいるでしょ、素敵な服の、わたしの主人公なの。 
私の脇を通り抜けたわ、その時、ほら、視線を私に送ったでしょう。 
彼が私の恋人。この恋を彼は誰にも知られない様にしてるのよ、絶対にね。 

もう最初っから、彼の言いたいことは、そのまま私の心に入っているわ、頭は通り越してね。
錘りみたいに重いの、 
彼の言ったこと、あなたに教える所だったわ、秘密は守るって、誓いを立ててたのにね。 

彼が歩く様子ったら、もう、 
私、痺れて動けなくなるの。 
彼が話す様子ったら、もう、 
私、霊感で聞き取れるのよ。 
彼、異界から来たのよ、私は分かってるの。 
彼は、自分が異界人だなんて、分かりっこないって思ってるけど。 

彼ったら、毎晩、おなじみの同じ話しを 
一晩中話して、私を寝かさないのよ。 
でも、私、なんでもないわ、って、 
ちっとも嫌じゃないわ、って、 
彼に言ってるの。  

彼ったら、カッチって鳴らして、明りを点すのよ! 
目も眩む昼の明るさを 
夜に出現させるの。 
彼ったら、水星人ね、
出来ることは何でもしてくれる。 
私が思ってることはただ一つ、 
彼の秘密を守ることよ、 
秘密なの。シュビドビド、シュビドビド、シュビドビド、…  


posted by ノエルかえる at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうはそんな日だったの: Tower Bridge

 1894年6月30日、ロンドンのタワーブリッジが開通。皇太子だったエドワード7世が開通を宣言。 

なので、XTC 「 Towers Of London 」。 

ロン、ロン、ロン、ロンディニウム ウム、ウム Londinium
posted by ノエルかえる at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

きょうはそんな日だったんだ: Fw 61

 1936年6月26日、ドイツの航空技術者ハインリヒ・フォッケは、初めての実用ヘリコプターの飛行に成功した。 

Fw 61 (航空機) - Wikipedia  


なので、XTC「 Helicopter 」: 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Helicopter"
posted by ノエルかえる at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

ちょっとメモ: 『ユグノー教徒の耳』

 パウル・ヴァン・ネーヴェル指揮、ウエルガス・アンサンブルのディスク、『ユグノー教徒の耳 聖バルテルミの祝日の音楽』 

Huelgas Ensemble - Belgium 

1560年代のユグノー戦争の中、講和を諮ったカトリーヌ・ド・メディシスは、王女マグリットとユグノー派のナバラ王アンリとの結婚を考え、挙式を聖バルテルミの祝日、8月24日に予定したのだけれど、式に参列する為に来ていたプロテスタント・カルヴァン派のコリニー提督の狙撃事件に始まって、ユグノー派からの報復を恐れた、カトリック派のギーズ公アンリがプロテスタント派への虐殺を初めて、混乱は、パリから全土へ拡がっていった。 

それで、このプログラムは、その結婚式で聴かれたかも知れない音楽を集めたもの。 
ユグノー派の音楽とカトリックの音楽と世俗のシャンソンと。 

posted by ノエルかえる at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

XTCのアンディ・パートリッジ Warner/Chappellと契約、最新ソロ・リリースも

 amass のニュースから、
 

 ああ! これで、『 Powers 』の次も、 The Clubmen も公開されるかも! 

Andy Partridge signs worldwide deal with Warner/Chappell | Publishing | Music Week  

 パートリッジのtweetでは、今のところ、触れられてない様、  

 Chappell は傘下のレーベルなのだろうけれど、ワーナー・ブラザーズだと、日本盤も発売されるかも。そうなれば、近所のCDショップで買えるのだろう。そうなると嬉しい。ファジー・ウォッブル4以来の日本盤になるのだろうけど。 

posted by ノエルかえる at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「 Wonderland 」記念日

  1983年6月24日、 XTC は、シングル「 Wonderland 」をリリース。アルバムからの先行シングル。34年前。今日は記念日。  
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Wonderland" 
ジャケットのアートワークは、誰が描いたんだろう? 

この頃にヒットしていた歌は、ポリスの「 Every Breath You Take 」。 

翌25日に、アルゼンチンの作曲家、アルベルト・ヒナステラ Alberto Ginastera が亡くなっている。1916年4月11日生まれ。EL&Pのアルバム『 Brain Salad Surgery 』の中の「 Toccata 」は彼の作曲。 
( 去年も同じことを書いたけれど。 )  


1983年3月17日に、フランスのテレビ放送の番組『 Les enfants du rock 』で放送された、ビデオクリップ: 
スタジオ内で演奏してる風景( 当て振りだけど )。ビートルズの『ヘルプ!』の中のショットみたい。カラーだと良かったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=HdkjeBYakE8 

ドラムは、ピータ・フィップスさん。

やっぱり、次のサラウンドは、『 Mummer 』が好いなあ、
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

The Second Brightest Star

 驚き! 
 今年の4月28日に、アルバム『 Grimspound 』をリリースしたばかりの Big Big Train、もう次のアルバムをリリース。それも突然、今日、6月23日金曜日に。タイトルは、『 The Second Brightest Star 』。 
 『 Wassail 』からと思うと、この二年間で、スタジオアルバムが4枚 ( 『 Wassail 』はEP扱いだけど、40分以上あるし。 )、ステージも行って、ライブ・アルバム、ビデオもリリースして、、、  

 LPだと、12枚組くらいの大作を構想して、一度にリリース出来ないから、と言う感じなのかなあ、、、
posted by ノエルかえる at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

Slapp Happy 「 A Little Something 」訳

 スラップ・ハッピーの「 A Little Something 」の訳。ピーター・ブレグヴァドさんの作。 

顔ジャケットのインナースリーブの手書きデザインを元にして。「 A Little Something 」は、A面最後の歌だけれど、スリーブには、side twoの方に書かれている。真ん中に、( plus A LITTLE SOMETHING from side one )と。 

書き写すと、 

Here's a little something for all you lovers – snuggle deep down inside your covers – make yourselves at home & I'll sing you a song about Love. It can start with just a chance encounter – he doesn't know a single thing about her – a casual thread, but Lo! it led to love.
It takes too long to see what it takes two to love for it's soon to be.
And you could easily forget to get upset & set it free.
Sitting in a window at a table alone watching dancers circle to a saxophone – they get up to go, now they know it's love.
It couldn't be a nicer situation, setting off on a long vacation – the passage is booked & they're both hooked on love.
From the tip of Alaska to the edge of Spain – in every long & latitude you'll find it's the same – put one & one to-gether & you're not to blame if ti's Love.


でも、ブリッジの「 It takes too long to see what it takes two to love for it's soon to be. / And you could easily forget to get upset & set it free. 」は各ヴァースの後ろに付けてあるので、第一ヴァースの後ろで、訳しておいた。 




恋人の皆さんに、短いけれどとっておきの話しがあります。でも、畏まらず、お蒲団すっぽり被って身体を延ばしていいですよ。寛いで下さい。さあ、僕が、「恋」についての歌をお聴かせしましょう。 
二人は直ぐに恋仲になると言うのに、何が二人を恋いさせるのか分かるのには、随分とかかるものですね。それに、きっと駄目にする気遣いはないでしょうね。恋のなせるままにしましょうよ。
それは、偶然の巡り会いから始まるのが常なのですよ。カレは、カノジョのことを何ひとつ知らないの。それまで見えなかった道筋が急に拓けるの。でも、見て下さい、その道筋が、「恋」へと辿り着く路なのですよ。 
窓の内側、一つのテーブルに二人だけが着くの。一本のサクソホーンを踊り子たちが取り巻くのを見てる。そして、二人は立ち上がって歩き出す。もう、これが「恋」だと、二人は気付いているのですよ。 
さて、これよりも好い状況設定はないでしょうね。長い休暇で、旅に出ると言うものですよ。切符は予約されてますから。二人とも、「恋」に掛かっているのです。アラスカの先っぽからスペインの端っこまで、どの経度・緯度でも、ひとりをひとりに押し当てて一緒にするのを見るでしょうね。何所でも一緒ね。愛の神の仕業でしょうから、皆さんの所為ではないですよ。 

posted by ノエルかえる at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

きょうは

 今日は夏至だから、『 Skylarking 』。
posted by ノエルかえる at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 Der Sommer 』Caspar David Friedrich

 「 Grass 」「 The Meeting Place 」を思わせる、あるいは、もっと、『 Skylarking 』を思わせる、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの1807年の作品『夏』。縦71.4センチ、横103.6センチ。Neue Pinakothek ノイエ・ピナコテーク所蔵。 

森の高い樹の下で、若い男女が抱き合っている、樹の枝には一対の白い鳩。 

Caspar David Friedrich - Der Sommer (Landschaft mit Liebespaar) Wikipedia  


posted by ノエルかえる at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

ローマと

 スウィンドン、一昨日は29℃、昨日は30℃になって、もしかしたら、ローマより暑いとか思ったけど、やっぱり、ローマの方が暑かった、リスボンなんか40℃、、、 

 もうこれでは、『 Skylarking 』ではない、、、雲雀もイカロスみたいに墜落するかも、、、 
それだと、ブライアン・ファーニホウの「 La Chute d'Icare 」かな?
やっぱり、Tin Spirits の『 Scorch 』、、、
posted by ノエルかえる at 09:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

ちょっとメモ: 音楽と建築

 1975年に高橋悠治の訳で、全音楽譜出版社から出版されていた、ヤニス・クセナキスの『音楽と建築』。 
河出書房新社から復刊の予定。7月12日に出版の予定。 

音楽と建築 :ヤニス・クセナキス,高橋 悠治|河出書房新社 

1975年版の: 
音楽と建築 - Webcat Plus 

伝説の名著、ついに新訳で復活。高度な数学的知識を用いて論じられる音楽と建築のテクノロジカルな創造的関係性――コンピュータを用いた現代の表現、そのすべての始原がここに。 


原書は『 Musique. Architecture. 』か知ら? 
Musique. Architecture. (書籍, 1971) [WorldCat.org]
posted by ノエルかえる at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

Good Christ! He’s a bloody ruffian

 ジョイスの『ユリシーズ』、エピソード12 Cyclops の初め頃に、アンディ・パートリッジ / XTC の「 Dear God 」を思わせる箇所が。 
 それに、respectable も。 

       − Good Christ! says he. I could have sworn it was him.
       And says Bob Doran, with the hat on the back of his poll, lowest blackguard
in Dublin when he’s under the influence :
       − Who said Christ is good?
       − I beg your parsnips, says Alf.
       − Is that a good Christ, says Bob Doran, to take away poor little Willy
Dignam?
       − Ah, well, says Alf, trying to pass it off. He’s over all his troubles.
       But Bob Doran shouts out of him.
       − He’s a bloody ruffian I say, to take away poor little Willy Dignam.
       Terry came down and tipped him the wink to keep quiet, that they didn’t
want that kind of talk in a respectable licensed premises. And Bob Doran starts
doing the weeps about Paddy Dignam, true as you’re there.



 「公正なキリスト様! 誓ってもいいぞ、あいつだった。」彼は言った。 
 すると、酔うとダブリン一の破落戸になる、ボブ・ドーランは、帽子をうなじに落としてこう言った。 
 「だれが、こうせいなキリストさまって、言った?」 
 「にんじん、かんにんな。」とアルフ。 
 ボブ・ドーランたらば「こうせいなキリストさまだぞ、ウィリー・ディグナムちゃんをつれてったのは。」 
 アルフは受け流そうとして、「ああ、まあ、あいつは面倒を片づけたわけだ。」と言う。 
 ボブ・ドーラン喚き出す。 
 「キリストったら、ほんまもんのあくとうだ、って言ってんだ。ウィリー・ディグナムちゃんをつれてったんだ。」 
 テリーが降りて来た。ボブにウィンクを呉れて、黙る様に合図した。許可証のあるちゃんとした店で、そんな話しはして欲しくないの。ボブ・ドーランは、アイルランド男ディグナムを思って泣き出した、本当の話し。
posted by ノエルかえる at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

きょうはそんな日だったんだ:I Look Up As I Walk

 6月15日、 
1896年、明治だと21年に、三陸沖地震、最高38メートルの高さの津波、死者は22,000人以上。 
1896 Sanriku earthquake - Wikipedia

それで、1963年には、坂本九の「上を向いて歩こう」が、ビルボードのヒットチャートの一位に。
List of Billboard Hot 100 number-one singles of 1963 - Wikipedia  



なので、XTC「 I Remember the Sun 」。 

posted by ノエルかえる at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

「 I'd Like That 」記念日

 1999年6月14日、XTC は、自身のレーベル Idea Records からシングル「 I'd Like That 」をリリースした。今日は記念日。18年前。 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "I'd Like That"  

 1999年6月14日月曜日は新月、夜はまっ暗。 
 世界的には、コソボ紛争の最中。

 その一週間後の1999年6月21日月曜日に、iBook G3 ( Clamshell ) が発売される。 

 三日前の11日に、アメリカの俳優 DeForest Kelley デフォレスト・ケリーが亡くなっている、『スター・トレック』のドクター・マッコイ役、享年79。 
 6月5日には、アメリカの歌手、Mel Tormé メル・トーメが亡くなっている、フランク・シナトラと双璧の歌手、享年73。 
 6月23日には、イギリスの俳優、Buster Merryfield バスター・メリーフィールドが亡くなっている。BBCのテレビの喜劇 ( シチュー・コメディ )『 Only Fools and Horses 』のUncle Albert 役、享年78。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月13日

Slapp Happy 「 The Drum 」訳

 スラップ・ハッピーの「 The Drum 」の訳。
 顔ジャケット、『アクナルバサック・ヌーン』の手書きデザインの歌詞カードを元にして。 

書き写したものは: 
Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do? Hey, my sweet patootie, there's a letter for you ( you'll find it on the shelf ) - Though it was posted in Calcutta I know it's just another that you've written to yourself. We watched a distant drummer flashing / on the beat in all his parrot fashions.
Get in line keepin time with the Drum - Don't forget we're nothing yet but water. Don't move your feet until the next beat comes - one of the laws pause between - Though I would hate to make the game seem mean... Hey my pretty flower can you guess where I've been? Can you guess at all? I've been to your rooms & learned you have all the mirrors turned against the wall. We watched a diffrent drummer flashing on the beat in all his Parrot Fashions. Listen now to the sound of the Drum - & don't forget we're nothing yet but water. It won't be pleasant when the present time is done - testing nightly 'neath a sprightly summer moon your spirit like a jelly in a spoon. Hey ma jolie fleur there's a cat in the room & it's not the type you're used to. Though I think I led it to the sink & tried to make it drink it refused to.



言葉のノート: 
water は、一流の意味があるのでそれを採って。 
game は、古英語でlame の意味があるから、それを採って。 
test は、フランス語で土製の容器の意味があるからそれを採って。( その後に、フランス語のma jolie fleur が使われているから。 )  

この歌詞と、レコードで歌われているものは違う。レコードで聞こえるものをカタカナで追加しておいた。





太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 

ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。次の「トン」が来るまで動いては駄目。「トン」と「トン」の間は止まってる、決まりの一つだよ。僕は、足が不自由に見せるのは嫌なんだけれどね。 

ねえ、僕のひめ花ちゃん、僕が何処にいたか当てられる? 全然分からない? 僕は君の部屋を訪れたんだ。君が鏡をどれも引っくり返して壁に凭せ掛けてるのを知っちゃたよ。僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー )   

さあ、ドラムの音に耳を傾けようよ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。今を逃すと、詰まらなくなるだろうね。夜な夜な活き活きとした夏の月の下で君の魂を陶器のポットに入れるんだ。スプーンの中のゼリーみたいだよ。 

ねえ、[ マ・ジョリ・フローラ ]、部屋に猫がいるよ。君が見慣れた種類じゃないよ。僕は猫を流しに連れてって飲ませようとしたけど、嫌がったんだった、と思うの。 
 

 
posted by ノエルかえる at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

きょうはそんな日だったんだ: Anne Frank

 きょうは、アンネ・フランクの誕生日。1929年6月12日生まれ。 
 日本式では、昭和四年。生きていれば、八十八歳の米寿( 数え年ではないけど )。 

なので、XTC「 Where Did the Ordinary People Go? 」。
posted by ノエルかえる at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Slapp Happy 「 The Drum 」、もうもう少し

Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do? Hey, my sweet patootie, there's a letter for you ( you'll find it on the shelf ) - Though it was posted in Calcutta I know it's just another that you've written to yourself. We watched a distant drummer flashing / on the beat in all his parrot fashions.
Get in line keepin time with the Drum - Don't forget we're nothing yet but water. Don't move your feet until the next beat comes - one of the laws pause between - Though I would hate to make the game seem mean... Hey my pretty flower can you guess where I've been? Can you guess at all? I've been to your rooms & learned you have all the mirrors turned against the wall. We watched a diffrent drummer flashing on the beat in all his Parrot Fashions.  

まで、 
game、古英語で、lame の意味があるから、それを採って、 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 

ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。次の「トン」が来るまで動いては駄目。「トン」と「トン」の間は止まってる、決まりの一つだよ。僕は、足が不自由に見せるのは嫌なんだけれどね。 

ねえ、僕の花姫ちゃん、僕が何処にいたか当てられる? 全然分からない? 僕は君の部屋を訪れたんだ。君が鏡をどれも引っくり返して壁に凭せ掛けてるのを知っちゃたよ。僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 
posted by ノエルかえる at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

The Beatles 「 You Can't Do That 」訳

 ジョン・ビートルの「 You Can't Do That 」。 
 XTC きってのビートルズ・マニアのデイブ・グレゴリー。子供だった彼が、魅了されたのが、「 You Can't Do That 」。ただ、彼が魅了されたのは、他でもない、イントロで聴かれる、ジョルジュ・アリソン George Harrison のRickenbacker 12-string 。

 歌は、ヴァース/ヴァース/ブリッジ/ヴァースの構成。 
 それで、ブリッジ部分の最後の行、フックになっている、「 Oh, you can't do that. 」なのだけれど、
これは、発話者が違っていると思う。この歌には、登場人物が二人いて、ほとんどが話し掛けている男の言葉だけれど、フック部分は、話し掛けられている方の答えになっていると思う。 
 それで、恋の歌なのだけれど。boy と言う語が使ってあって。男女の恋なのか、同性愛の男性同士の恋の歌なのか、どちらかは分からない。 

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
You Can't Do That | The Beatles  


お前に言っとかなきゃなんないことが出来たよ、お前、痛い目に会うだろうな。 
あのボイとくっちゃべってるのをまた見つけたら、 
ぶんなぐって伸してやるからな。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」 

お前、あのボイとくっちゃべってるのを見たのは二回目だぞ。 
どうしても言わないとな、もう一度だと、それは「罪」だぞ。 
お前をぶんなくって伸してやらないといけないみたいだ。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」 

おれがお前を恋人にしたもんだから、 
みんな、色を失っていたけどな。 
けど、お前がどんなだか気付いたら、 
みんな、おれを鼻で笑うな。 

たのむから、聞いてくれ。お前、おれの恋人でいたいだろ。 
もう怒り出しそうなんだ、平気でいられなくなりそうなんだ。 
お前をぶんなぐって伸してしまうかも。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」   

posted by ノエルかえる at 10:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月09日

Slapp Happy 「 The Drum 」もうちょっと

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 
ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 


sweet patootie は、恋人の意味と、ポテトが重ねてある様だから、甘妹ちゃん、あまいも。 
a distant drummer、遠くにいるドラマー、、、では何か違う印象を私は持つので、こちらにパッと現れ、あちらにパッと現れる感じかなあ、とも思うのだけど、「まっぷたつの子爵」の感じもおもしろいか、と思って、
posted by ノエルかえる at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする