2017年12月10日

The Beatles 「 Strawberry Fields Forever 」のこと

The Beatles 「 Strawberry Fields Forever 」訳: ノエルかえる不恵留

 「 Strawberry Fields Foever 」は、不思議な構造の歌です。構成は、基本的にコーラス/バースの繰り返しです。一般的な歌はバースが先にあってコーラスへ移行するのですが。それでは、その配列を倒置して、何か驚きを持たせようとしているのか、と言うとそれも違うようです。例えば、ボブ・ディランの「 All Along the Watchtower 」もコーラスを先に持って来て劇的な効果を作っていますが、歌詞は、ヴァース/コーラスの順にすることが出来ますし、そうすれば物語りが分かります。ところが、「 Strawberry Fields Foever 」は、順序を逆にして、ヴァースを先に持って行くことが出来ません。それは、このコーラスの歌詞が、「呼び込み」の文句だからです。ヴァースの歌詞は、平叙な会話です。平叙な会話をしてから、「呼び込み」の文句を相手に向けるのは可笑しいので。旋律的にも、イントロを置くとしても、このヴァースからコーラスへの移行は合わない様に思います。 
 それでは、コーラスの前に、イントロがあって、ヴァースと言う構成はできなかったのか、と仮定して見ると、この歌の構造の特殊さが、余計に分かって来る様に思えます。 
 まず、この歌の設定ですけれど、二人の人物が居ます。一人の人物がもう一人の人物へ誘い込もうと語り掛けている、と言う設定です。ところが、一人の人物は、この歌の中では、何の行動もしていません。もう一人の人物の「呼び込み」を聞いているだけです。と言うよりも、むしろ、この歌は、その一人の人物がもう一人の人物の「呼び込み」を聞き取ったものなのです。そして、耳で聞き取ったこの「呼び込み」の台詞だけなのです。( 注意しなければならないのは、この歌の視点は、あくまで、この台詞を聞いている方にあると言うことです。語る方の視点ではありません。 ) 
 このもう一人の人物の「語り掛け」だけと言う歌詞が、構造を不思議にしているのです。
 つまり、コーラスの前にヴァースを置くとしたら、この一人の人物が、突然に現れて来たもう一人の人物を目で見た描写をする、と言うことが考えられます。ただ、そうすると、写実的な歌詞の第1ヴァースと、もう一人の人物の平叙な会話のその後のヴァースを、同じメロディにするのは変だと思いますが。それでも、二種類のヴァースのメロディがあっても良かったのかも知れません。 
 けれども、ジョン・レノンはそうはしなかったのです。それは、ひとつには、マッカートニーの様に物語風には書けないと言うこともあるのかも知れませんが。 
 ただ、こうして、「呼び込み文句」のコーラスと「平叙な話し掛け」のヴァースだけにすることで、舞台にある様な視覚的イメージは全く取り払われて、「音声」だけのイメージに絞り込んでしまうことが出来たのだと思います。それは、歌詞の「 eyes closed 」の部分にも現れている様に思います。そうすると、それは、とても不思議な、ある種の神秘体験の様な感覚を聴く者に齎すことになるのではないでしょうか。頭の中で、「神の声」が聞こえると言うような。 
 また、この歌は、変ロ長調なので、壮麗な雰囲気を持つし、トランペットを始め管楽に良く合う調なので、レノンも管楽の導入を求めたのでしょうけれど、その管楽が、また、神秘的な感覚を増しているのでしょう。また、変ロ長調はベートーベンだと第四交響曲で、「ギリシャの乙女」と呼ばれたりもするけれど、そんな雰囲気もジョージ・ハリスンの弾くスワマンダルに感じられるかも知れません。
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2017年12月09日

Georg Trakt 「 Die Sonne 」

 アントン・ウェーベルンの作品14『 Sechs Lieder 』( 1917年から1921年 ) に使われた、ゲオルク・トラークルの詩から、一番目の「 Die Sonne 」。『 Sebastian im Traum 』の中の詩。 
ウィキソースにはないのかも? Kategorie:Georg Trakl – Wikisource 

 全集のブックレットには、英訳も仏訳もあるけど、一応、ドイツ語から直接訳して見た。 


いつものきいろいお日様が、丘の上に来る。 
うつくしい、森が、獣が、 
人が。狩人か羊飼いだろう。 

魚が、緑の池の中に浮かび上がり、赤くなる。 
まるいお空の下で、 
青い小舟の漁師がしずかにすすむ。 

熟れる、ぶどうが、こむぎが。 
しずかに、この日の空が自分で、傾いたなら、 
それは、「善と悪」が整えられている。 

夜になったなら、 
さまよう人は、しずかに、両のおもたい瞼をあげる、 
ずっと暗い峡谷から、お日様が現れ出る。  


Täglich kommt die gelbe Sonne über den Hügel.
Schön ist der Wald, das dunkle Tier,
Der Mensch; Jäger oder Hirt.

Rötlich steigt im grünen Weiher der Fisch.
Unter dem runden Himmel
Fährt der Fischer leise im blauen Kahn.

Langsam reift die Traube, das Korn.
Wenn sich stille der Tag neigt,
Ist ein Gutes und Böses bereitet.

Wenn es Nacht wird,
Hebt der Wanderer leise die schweren Lider;
Sonne aus finsterer Schlucht bricht.
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2017年12月08日

きょうはそんな日だったの: 交響曲第七番

 1813年12月8日、ベートーベンの交響曲第七番がウィーンで本人の指揮により初演される。 

 XTC の第七番は、『 The Big Express 』。 
 デイブ・グレゴリー参加から数えれば、第七番は、『 Oranges and Lemons 』。第九番は、『 Apple Venus / Wasp Star 』。
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TC&I 『 Great Aspirations 』をディスクユニオンが販売

 TC&I のEP『 Great Aspirations 』をディスクユニオンが国内販売する予定の様。Pledge Music から輸入して販売なのか知ら。コリン・モールディングとテリー・チェンバースのサイン付きのもの。 
 一月末を予定。 

予約♪ COLIN MOULDINGとTERRY CHAMBERS、EX-XTCの2人によるデュオ・プロジェクトTC&IがデビューCDシングル『GREAT ASPIRATIONS EP』をリリース! 限定サイン付き! | diskunion.net OLD ROCK ONLINE SHOP
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2017年12月07日

ちょっとメモ:『近藤譲:合唱作品集』

 近藤譲先生の合唱曲集がリリース。 

ALM RECORDS/Jo Kondo【Jo Kondo: Choral Works】
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2017年12月06日

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」6

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」5: ノエルかえる不恵留 





ベルナール「私にはそう言う傾向があります、それは認めます。テリー・チェンバースさんは何を演奏しているのでしょう? スネア・ドラムではなくて、ロト・トムを使っているのですか?」
パートリッジ「 そう思います、ええ。それに、昨日しっかりと聴くまで、私はそうだとは分かっていたなかったのですが、テリーは、ドラム・シンセサイザーのスナイパーをトムに着けているのだと思います。トムをきつく締めて高い音にしているのです、それであの笛の音を作るのです。それから、スナイパーで音が下がる様に設定するのです、そうすると、爆弾が落ちる様な音になるのです。この設定のロールを、テリーはあちこちで使ってますよ、お聴きになれば分かるでしょう、特に、ライブでは多用してます。」
ベルナール「ライブでは、デイブ・グレゴリーさんがミニ・コルグで音を出しているのだとずっと思っていました。」
パートリッジ「違うのです。テリーがスナイパーを使っているのです。ドラム・シンセサイザーです。自分が選んだドラムの皮に取り付けるのです。それが、ドラムを叩くと、別の音を加えてくれるのですけれど、撓めたり調整したりして、その音を形成することが出来るのです。 
 ですけれど、彼が演奏するバックビートの主なものは、ロトトムですね。」
ベルナール「終部に向かう部分では、まるっきり風変わりなパーカッションが入っています。あれは、オーバーダビングしたものですね?」
パートリッジ「ええ、オーバーダビングしたものです。ほとんどは、コルグです。中国のウッドブロックの様に聴こえるものは、小型の単音のコルグですよ。ディレイをとても短くして、アタックを強くする様に設定すれば、あの音が出ます。」
ベルナール「それに、ホワイト・ノイズを使って、エンベローブ・ジェネレーターで形を整えている音もありますね。[ ADSR - Wikipedia ]」
パートリッジ「 ええ、そうです。それに、シェーカーを使っていると思います。何所かでだったですけど、本物のシェーカーです。 
 コルグは、低いおならの様な音を出しています。右側だと思うのですが。それが、一定したリズムの一部になっています。私の言うことがお分かりでしょうか? 中間部の何所かと終部では、小さな安っぽいリズムボックスの音が入っています。そのリズムボックスは、私たちの最初のアメリカ・ツアーの時に、アメリカから持ち帰ったものなのです。 
 スティーブ・リリーホワイトは、その全部をアーチャーと言う小さなアンプを通してトラックに入れたのです。小さなアンプで、マッチ箱サイズのスピーカーが付いて居ました。 [ これだろうか? Archer TUBULAR 5 Watt Combo – Low Watt Amps ]  それで、どうやって終りにするのか、私たちには全く考えがなかったのです。「迷ったら、ダブだよねえ!」とか言ってましたけど。そうしている内に、誰かが、「あの小さなドラムマシーンを鳴らしたらどうだろう。」と言ったのです。すると、リリーホワイトは、直ぐに、「それはいい! それをアーチャーを通して入れよう。」と言ったのです。 
 それでですね、小さなアンプ、アーチャーとスピーカーは、いつも、ミキシング・デスクの上に載せられて設定されていたのです。それで、右側にブームに付けられたマイクがこのアーチャーに向けられていたのです。それで、テンポを決めて、リズムボックスからリズムを選んで、「ボサノヴァ」とか「ロール」とか「ファンク」とかですね、私たちはリズムを打つのです。最後には、全部が混ざって、リズムが無いような可笑しな状態になったのです。アーチャーからは、歪んだ音が出て来たのです。」
ベルナール「機械は過熱状態ですね。」
パートリッジ「ええ。それで、それを録音したのです。」
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「 Where Did the Ordinary People Go? 」記念日

 2005年12月6日、XTC は最後のシングル「 Where Did the Ordinary People Go? 」をリリース。今日は記念日。

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Where Did the Ordinary People Go?"
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2017年12月05日

「 Sgt. Rock (Is Going To Help Me) 」記念日

 1980年12月5日、XTC は、シングル「 Sgt. Rock (Is Going To Help Me) 」をリリース、今日は記念日。

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Sgt. Rock (Is Going To Help Me)"
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2017年12月04日

きょうはそんな日だったんだ: Transit of Venus, 1639

 1639年12月4日 ( 当時はユリウス暦だったから、11月24日。 )、イギリスの天文学者、エレミア・ホロックス Jeremiah Horrocks が歴史上初めて、金星の太陽面通過を観察・記録する。それで、太陽と地球との距離が推定出来る様になったそう。 

 なので、XTC『 Apple Venus / Wasp Star 』。
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2017年12月03日

Concerto for Nine Instruments

 きのうは、『 Apple Venus 』を聴いて『 Great Aspirations 』を聴いた。 
 きょうは、ヴェーベルン全集のディスク3。少し前に、リューディガー・ゲルナー 著の『ゲオルク・トラークル』( 中村 朝子 訳 ) の広告文を見ていたので。ヴェーベルンの『 Sechs Lieder 』作品14を聴きたくなったから。でも、ディスク3の最後は、声楽曲ではなくて、『 Concerto for Nine Instruments 』。  

『生の断崖を歩んだ詩人』青土社 2017年11月。
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2017年12月02日

Merry Christmas by Big Big Train

Big BIg Train の「 Merry Christmas 」、ビデオが公開されました、 

https://www.youtube.com/watch?v=DINVlwX9aZM
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2017年12月01日

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」5

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」4: ノエルかえる不恵留

ベルナール「その「告解せよ!」と言うあなたの叫び声、ファング枢機卿の様でしたでしょう。[ モンティー・パイソンの「スペイン宗教裁判 The Spanish Inquisition」の中のテリー・ギリアムが演じた登場人物。 ]」
パートリッジ「 ( 笑う ) 本当にね。まあ、私は、当時、自分のデモ・レコーディングの設備を持っていなかったのです。ですから、曲を録って置くことは出来なかったのです。ただ、カセット・レコーダーを使うだけでした。つまりですね、この曲については、贅沢だったと言うことなのです。4トラックのレコーダーを使うことが出来たのですから。ドラム・マシーンか足で踏みならすのを記録出来ましたから、それに重ねて、ギターを弾いたり、それに、ベースを入れたり、その後で、キーボードか何かを入れることが出来ましたから。 
  それで、ちょっとファング枢機卿の叫びが入ったこの即興のインストルメンタルの曲に「 Spy in Space 」と題名を付けたのです。その週には、もう二曲を録音しました。一曲は、「 Jumping the Gap 」と題名を付けました。これは、「 Travels in Nihilon 」になりました。もう一曲は、「 Walking to Work 」と題名を付けました。テーマソングを作るつもりだったのです。何のテーマソングかと言いますとね、当時、妻は、スーパーマーケットを舞台にしたソープ・オペラを書くつもりだ、と私に言っていたのです。『 Price 』というタイトルです。それで、「いいなあ、僕たちは金持ちになるぞ、」などと私は思っていたのです。それで、「テーマソングが要るじゃないか」と考えたのです。それで、『 Price 』の為のテーマを一曲作ろうとしていたのです。本当に駄目なものでした。短い詰らない曲に終わってしまいました。それに「 Walking to Work 」と題名を付けたのです。 
  兎も角、「 Spy in Space 」に話しを戻しましょう。この曲のリフは、とても気に入ったのです。「これで何か出来ないかなあ、」と考えたのです。その時に、ちょっと不思議な感触があったのです。このリフに一致する歌詞がもう既に現れ始めている、と感じていたのです。それは、核への被害妄想と英国は如何に無力かと言う、詩か断章だった様に覚えています。それで、私は、この詩をリフにぶつけてみれば、と思い付いたのです。 
 上手くいきそうに思えたのです。「いくらでも書けるぞ。このリフに乗せて、熱弁を振るえるんだ。」と思ったのです。ディラン風と言うことです、お分かりになりますか。ディラン「主義者」の書く様な歌ですよ。それで、「何かちょっとしたものを乗せるか、飛び出た部分があれば、歌になるのだけれどなあ、、」と思ったのです。 
 それから、主テーマの、登って降りるギター/ヴォーカルのリフをを思い付きました。延々続くリフをまるっきり急変させる瞬間がどうしても必要だったので、それを差し込んだのです。それが、この歌全体の基調です。とても単純な構造なのです。「 call and response 」ですよ。「 Living through another Cu...BAH -- -- Dah-dah-dahdah-dah-dahdah! 」と言うのですね。私が言うことがお分かりですか? とても、とても単純化されたものですよ、実際に。」
ベルナール「でも、たくさんの窓がありますよ、それも飾り立てられた窓です。普通でないリズムの一団がありますし。それに、そのどれもがダブ風に断片化されていて。完成版のリズム・パートを解体してみませんか、私は、まずドラムから…」
パートリッジ「( 笑う ) それはそうでしょう、貴方はドラムから始めるでしょうね。」
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2017年11月30日

Andy Partridge Shed Studio March 1997

 このビデオは見たことがあったか知ら? 自分でも思い出せない。  
https://www.youtube.com/watch?v=PXGhpo6XpYY

 Peter Fitzpatrick さんの日付が正しいのなら、これは、まだ正式なレコーディーングより前だし、クリス・ディフォードさんのスタジオでの録音よりも前だし、それより、Idea Records 設立よりも前。 
デモは、「 We're All Light 」。  

 もし、もっと録画されているのならば、全部見たいのだけれど。 
 スティーブン・ウィルソンさんの『 To The Bone 』に付録されていたレコーディーング・ドキュメントを見てから、『 Nonsuch 』のガス・ダッジョンさんが撮影したレコーディーングの様子がとっても見たくなって、何度か見返したりしているので。同様の記録動画がもっと見たくなる。『 Oranges and Lemons 』の時のMTV のクルーが撮影したものとか。『 Apple Venus 』の時のスティーブ・サマーセットさんが撮影したアビーロード・スタジオの様子とか、
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2017年11月29日

TC&I 「 Great Aspirations 」の歌詞

 TC&I のEP「 Great Aspirations 」には歌詞カードが付けられていなかったのが残念だったのだけれど。 

 FANDOM と言うサイトに、聞き取って文字化された歌詞が投稿されている。公式のものでもないし、何方か、あるいは、何人かの方が協力されてなのかも知れないけれど、聞き取ったものなので、正確でもないかも知れない。でも参考にはなるので備忘: 

TC&I:Great Aspirations (2017) | LyricWiki | FANDOM powered by Wikia  


 いずれ、チョークヒルにも、歌詞が掲載されるだろうと、期待しているのだけれど。
posted by ノエルかえる at 20:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっとメモ:ポリフォニー〜ピエール・アンリ作品集(12CD)

 この7月に89歳で亡くなった、ピエール・アンリの九十歳記念ボックスセット。 
デッカから。 

Le coffret “Polyphonies” de Pierre Henry - Universal Music France
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2017年11月28日

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」4

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」3: ノエルかえる不恵留 





ベルナール「 ( 暫く笑って ) それで、この歌のデモ・テイクはないのですよね?」
パートリッジ「ええとですね。タウンハウス・スタジオに行く前に、私たちは、ロンドンのポリグラム・スタジオでアルバム制作を始めたのです。その時の録音があるのですけれど、それがどうなったかは知りません。この歌については、レコードになったものよりももっと良かったと確信しているのですけれどね。( プロデューサーの ) スティーブ・リリーホワイトは、「さあ、もう仕上がりだ。後はヴォーカルだけだ。」と言っていましたね。でも、そのトラックはあまり良くなかったと思ってました。それで、そのトラックは使いたくなかったのです。それでです、そのトラックを台無しにしようと、酔って歌ったのです。「嫌だ。この歌は再録音すべきだ。即興的な面がないのだから。一晩中呑み続けて、それから、「よおし、歌うぞお」って言おう。ぶち壊すんだ。そうすれば、再録音しなくちゃいけなくなる。」などと考えていたのです。 
 つまりですね、タウンハウス・スタジオ以前のヴァージョンがあるのですよ。スティーブ・リリーホワイトは、私の酔ったヴォーカルは使わないで、その前のヴァージョンをミックスしたのです。ある種のダブ・ミックスを彼はした、と言うことでしょうね。」 
[ タウンハウス・スタジオでの正式なレコーディングのヴァージョンは上手くいっていないと感じていたパートリッジは、レコーディングの最後のヴォーカルを酔ったまま歌って駄目にしようとしたけれど、プロデューサーのリリーホワイトは、そのヴォーカル部分だけを差し替えて、楽器部分はタウンハウス・スタジオのものを使った、と言うことだと思います。 ]
ベルナール「それはどこかにあるのでしょうかね?」
パートリッジ「私はカセットに入れていたのです。それで、どこかから流出してブートレグになっていた筈ですよ。どうも、私たちがしたことは全部がいつの間にか流出している様ですね。」
ベルナール「それは興味深いです。私は、それをまだ聴いたことがありません。それに、チョークヒルを探してみても、私は見つけられませんでした。チョークヒルには、貴方たちがして来たことが多岐に亘り詳細に書かれているのですけれど。」
パートリッジ「 もしも、「 Cuba Dub 」が入っているブートレグを持っている人がいたら、それは、このポリグラム・スタジオのものが流出しているのです。 

( 何方かこのブートレグを持っていらっしゃる方、私トッドまでご連絡をお願いします。 ) 

 この歌は、丸々全部が、即興から産まれたのです。79年の終りか、80年の始めに、スウィンドンのタウン・ホールのスタジオで私は即興演奏をしたのですが、その時に出来たのです。スタジオと言いましたけれど、実際には、二部屋のボイラー室なのです。ボイラー室には卵ケースに覆い隠された小さな部屋がいくつかあったのです。音響的にはひどいところですよ。部屋に入ってドアを閉めるとですね。空気がそよとも動かないのです。ひどい音でした。壁に穴があって、一束のケーブルが通っています。それは、隣りの部屋の4トラックのテープレコーダーに繋がっているのです。ベスタ・ファイヤーのスプリング・リヴァーブがあったと思います。本当によくビリビリするリヴァーブでしたよ。[ Vesta Fire RV-3 - Spring Reverb ] 
 そこに入って、何か出来るか試してみたかったのです。そこに行って、まるっきり即興で何曲も演奏したのです。その中の一曲には、「 Spy in Space 」と仮題を付けました。基本的なベースのリフが「 Cuba 」と同じなのです。人工衛星が人々を監視していると言うか、まあそんなたわいもないアイデアの曲を即興で演奏したのです。それから、「 Confess! Confess! 」と叫んでいましたね。( 笑う ) それを安物のリヴァーブ装置に落し込んだのです。」
posted by ノエルかえる at 09:06| Comment(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

きょうはそんな日だったんだ:Eddystone Lighthouse

 今年も、ハリケーンがイギリスを襲って、スウィンドンでも、空が赤くなっていたけれど。1703年の11月26日には、強力なハリケーンがイギリスに上陸して、ロンドンでも大きな被害があったそう。 
 それで、南西の端、コーンウォールの Eddystone にある灯台が倒れたそう。 

Great Storm of 1703 - Wikipedia 

Eddystone Lighthouse - Wikipedia 

なので、The Dukes of Stratosphear の「 Little Lighthouse 」。
posted by ノエルかえる at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トッド・バーンハート

 トッド・バーンハート さんのアンディ・パートリッジへのインタビュー本、遅れていたけれど、12月22日に、発売される様。 

DU BOOKS: XTC コンプリケイテッド・ゲーム - アンディ・パートリッジの創作遊戯 / アンディ・パートリッジ  

 太田晋先生の翻訳。 

何より嬉しいのは、Todd Bernhardt の読み方が分かったこと。バーンハートさん。これまでは、フランス語風読みで、ベルナールと読んでいたので。バーンハートさん。バーンハートさん。  

 本体 2,800円、税が付いて、3,024円なので、原書の2,312円を考えると、格安なのでは?
posted by ノエルかえる at 21:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TC&I レビューとコリン・モールディングへのインタビュー

 ビルボード、web版に、TC&I のEP「 Great Aspirations 」のレビューと、コリン・モールディングへのインタビュー記事が掲載されていた: 

Colin Moulding on Reteaming With Terry Chambers for 'DIY' New Project & Possibility of XTC Reunion | Billboard 
posted by ノエルかえる at 21:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

Polygram Studios

 2017年版、サラウンド仕様の『 Black Sea 』に付録されている、「Phonogram Studios」デモとされているのは、Polygram Studios と同じスタジオを指しているのだと思うけれど。会社としては同じ系列なので、名称がどう使われていたのか、分からないのだけれど。1982年に、The Jam が『 The Gift 』をレコーディングしたスタジオだと思う。 
 パートリッジも、ベルナールさんとの対談( 「 Living Through Another Cuba 」の対談 )の中で、こちらの方が良かった、と言ってもいる。  
 対談でも、Polygram Studiosと言っているし、Fujimoto 『クロノロジー』でも、そう書いてある。


 で、実は、私はまだ注文もしていない。Big Big Train のクリスマス・レコードが、アマゾンで購入の受付を始めたら、一緒にしようかな、と思っている。バーニング・シェッドでは買わない。 
 緑の外袋はどうなっているのか知ら?? 
posted by ノエルかえる at 14:09| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

William Carlos Williams「 Landscape with the Fall of Icarus 」訳

 ウィリアム・カーロス・ウィリアムスの「 Landscape with the Fall of Icarus 」。 

Landscape with the Fall of Icarus (poem) - Wikipedia 

 元にしたのは、poets.org の: 
Landscape with the Fall of Icarus by William Carlos Williams - Poems | poets.org  





ブリューゲルが描いているのを見れば、 
イカルスが落ちたのは、 
春なのだ。 

農夫が一人、鋤いている、 
その彼の畑は、 
一帯を眺められる、壮観な景色だ。 

その年の 
一番の衝撃の出来事が、 
直ぐ側で。 

畑が面している、 
海のすぐ先で、 
起こっている。 

翼の蝋が 
陽光で流れ出し、 
溶けてしまった。 

そこは、 
海岸から 
それ程離れてない。 

水飛沫は目に付かない、 
そこで、
イカロスは溺れようとしている。   



According to Brueghel
when Icarus fell
it was spring

a farmer was ploughing
his field
the whole pageantry

of the year was
awake tingling
near

the edge of the sea
concerned
with itself

sweating in the sun
that melted
the wings' wax

unsignificantly
off the coast
there was

a splash quite unnoticed
this was
Icarus drowning  


posted by ノエルかえる at 13:39| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月24日

パートリッジの最近のTwitter

 3:55 - 2017年11月23日付けのコメントは、内容が不明。Kiyoyaka Ueda さんと言う方から、猫のTシャツを貰ったのだろうか? 

 それから、6:53 - 2017年11月23日付けのコメント。ギリシャの新聞(?)からのインタビューを受けた様なのだけれど、リンク先が、私の端末では、「サーバーが見つかりません」に。 
 検索で、このページは閲覧出来たのだけれど、詳細ページには繋がらない。 
https://www.inewsgr.com/174/synentefxi-Andy-Partridge-XTC.htm 
 記事の紹介だと思うけれど、 
「 HIT CHANNEL ΑΠΟΚΛΕΙΣΤΙΚΗ ΣΥΝΕΝΤΕΥΞΗ: Νοέμβριος 2017. Είχαμε την μεγάλη τιμή να μιλήσουμε μ’έναν θρυλικό μουσικό: τον Andy Partridge. Είναι περισσότερο γνωστός ως τραγουδιστής, κιθαρίστας και συνθέτης 」 
 ヒット・チャンネル 独占インタビュー、2017年11月。私たちは、音楽界の伝説 Andy Partridge 氏とお話しする栄誉に浴した。氏は、歌手として、ギタリストとして、作曲家として、大変に有名である。 

 出来るならば、内容が知りたい。
posted by ノエルかえる at 18:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Beatles 「 Strawberry Fields Forever 」訳

 ジョン・ビートルの「 Strawberry Fields Forever 」、 
ビートルズのホームページの「 Songs 」を元にして:
Strawberry Fields Forever | The Beatles  





おや、あたしに案内( あない )させてくださいな、 
まあ、あたしもちょうど、匍匐卿館( ほふくきょう やかた )の庭に行くところなのですよ、 
ほんと、あんなところはないですよ、 
滅相もない、お待たせすることなんか、ありゃしません、 
匍匐卿館の庭はいつでも開いているのです。 

お目を閉じて暮らされた方が良かありません、旦那さん、 
ご覧になるもの、なあにもかも、お間違えになるんですからねえ、 
きょうび、一廉の者になるのは、ますます難しくなって居りますねえ、 
でも、そんなことは解決済みってもんです、
なんたって、あたしには関わりのないことですからね。 

あたしの樹があるんですがね、きっと、誰も登っていませんよ、 
そりゃあね、他のやつには高すぎるか低すぎるかなんです、 
おや、あたしの言うことがお判り出来ない、そうですか、 
旦那さん、まあ、それでも良いでしょう、 
まあ、そういうことです。そんなに気になさることもないですよ。 

ずっと分かり切ってるのに、自分だっけ?って思う時、
ね、旦那さん、何でしょう。 はは、夢ですよ。 
あたしはね、「こりゃちがう」って判るんですよ、 
でも、「これでいいや」って思うんです、 
合わないですねえ、でも、
そういうもんです、旦那さん、ちぐはぐなんですよ。 

おや、あたしに案内( あない )させてくださいな、 
まあ、あたしもちょうど、匍匐卿館の庭に行くところなのですよ、 
ほんと、あんなところはないですよ、 
滅相もない、お待たせすることなんか、ありゃしません、 
匍匐卿館の庭はいつでも開いているのです。    




追記: 
「 Strawberry Fields 」は、そのままが良いのだけれど。と言うのも、元のネオ・ゴシック・建築の持つ雰囲気は残したいと思ったので。英文字のままだと、字面で ( S t b F l d と言った文字が間隔を開けて立っていて、言葉全体が細かな装飾のある建物を思わせるので ) ネオ・ゴシック・建築の感じがするから。 
 カタカナ表記にすると、それは消えて無くなるので、どうしようかと思って。「匍匐茎」だと、細かな感じなので、それを名前にしてみました。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

ちょっとメモ:TARKOVSKY QUARTET

 ECMのページをブラウズしていて、名前が気になったカルテット、Tarkovsky Quartet 。 
映画監督のタルコフスキーからの様。 
Home - Tarkovsky Quartet | ECM 2159 - ECM Records
YouTubeの動画: 
https://www.youtube.com/watch?v=g6PQO8MKb3Y 

 それから、Colin と言う名前で目に付いた、COLIN VALLON TRIO。 
Colin Vallon - Wikipedia
YouTubeの動画: 
https://www.youtube.com/watch?v=1z422AnEFbc
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Keith Partridge の訃報

 1970年代のアメリカのシチュエーション・コメディー『パートリッジ・ファミリー』の長男キース・パートリッジを演じたデヴィッド・キャシディ David Cassidy さんが11月21日に亡くなった、と。享年67。アンディよりも三つ年上。Wikipedia に使ってある『パートリッジ・ファミリー』の頃の写真で着ているシャツの柄、なんとなく、「 3D-EP 」を思わせる。
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2017年11月22日

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」3

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」2: ノエルかえる不恵留




ベルナール「私が初めて貴方方を知った頃なのですが、90分のカセットテープを持っていました。片面が『 White Music 』で、片面が『 Black Sea 』なのです。いつもそれを聴いていましたし、そのテープを流しながら、ほんの少しだけですけど、一緒に演奏してみたりもしました。その中で、この歌が一番傑出していると、私は感じていました。」[ 1984年に、アメリカで、Virgin / Gefien から、カセットが出ているけれど、それだろうか? GHS-4032 それとも、ベルナールさん本人が作ったカセット? ]
パートリッジ「そうですか。この歌は、既存のもののへんてこな混ぜ合わせなのです。ラテン音楽ではないのです。何と言うか、カリビアン・ロック・スカ・ダブなのですね。どこの部類が相応しいのか分かりませんね。でも、実際に、私たちがベネズエラで公演した時には、そこの人々が関心を持ったのは、この歌だけだった様に思えました。 
 私たちはカラカスで数度のライブをしたのです。貴方にも取って付けた様なラジオ局を見て貰いたかったですね。私たちはそこに行ったわけですけれど。私たちには、正規のラジオ局には見えませんでした。ガレージ、あるいは、アパートの車庫をきれいに片づけて、そこにスタジオを設けた様な感じでした。まあ、それでです。彼らが放送で流したがっていた歌は、この歌だけだったのです。この歌についてだけ、話しを聞きたがっていました。それに、私が受けた感じと言うことですけれど、ステージのライブで、聴衆が本当に望んでいるのは、この歌だけの様でした。キューバはほんの先だからでしょうね。」
ベルナール「重ねて伺いますが、これが1980年で、レーガンが政権にあったと言うこと、それが、この歌を書かせたと言うことはないのですか?」
パートリッジ「 私は、レーガンは至る所にひどい雑音を起こそうとしている様に感じていました。そういった私が抱いていた印象は、「 This World Over 」に行き着いたのです。相互確証破壊のシナリオの実現性がいや増しになっている様に私は感じていて、心配していたのだと思います。勿論、その様に事が進んで行くのを望んでいた分けではありません。その様に思うと、居ても立っても居られない程怯える様になっていたのです。それに、この事について、英国が何の影響力もないと言うことを理解したのです。今でもそうです。そうでしょう、ブレアがブッシュの後に付いてイラクに行ったことを考えて下さい。キリスト教の為ですか? 不適な地位にある男にごまをすっているなんて。( 溜息を吐く ) ああ、大き過ぎる問題です。私たちは、それについては語らない方が良いでしょう。 
 それでまあ、私たちはこのまま核の断崖に突き進むのではないか、一体私たちは何をしようとしているのだろうか、と私は心配していたのです。哀れな私たちの国、植民地を失った小さな国は、世界から引退したのです。それに、増々、力を失っています。ですから、アメリカもあまりに独善的になってはいけないのです。アメリカも、いずれ、同じ道を辿ることになるのですから。」
ベルナール「( 笑い転げながら ) ああ、分かっています。もうそれが起こっていますよ。」
パートリッジ「今度は、アメリカが第三世界の小国の一つになる番です。」
ベルナール「中国の大君主に深々とお辞儀をしないと。」
パートリッジ「毎食に、麺を食べる様になるでしょうね。( 笑う ) 人民服を着るのでしょうね。しかも、それを気に入るのです。ナイキ人民服。「はい皆さん、ナイキは、纏足用の特別なトレーナーを製造しています。」と、テレビのショッピング・チャンネルで見ることになるでしょうね。( 女性の商品紹介者を真似て ) 「さあ、貴女の御々足は子供の足の様になりますよ、お望みの年齢の足です。ナイキ・クランパーに入れてみて下さい。」 私が冗談を言っていると思ってますね、まあ、見ててご覧なさい。( 笑う )」
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2017年11月21日

「 Thanks For Christmas 」記念日

 1983年11月21日、The Three Wise Men はシングル「 Thanks For Christmas 」をリリース、今日は記念日。34年前。 

 同じ日にリリースされたアルバムが、デュラン・デュランの『 Seven and the Ragged Tiger 』。 
 その頃ヒットしていたのが、9月29日にリリースされた、ビリー・ジョエルの「 Uptown Girl 」。 
それから、10月3日にリリースされた、ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンの「 Say Say Say 」。 

Seven and the Ragged Tiger - Wikipedia 

Uptown Girl - Wikipedia 

Say Say Say - Wikipedia 

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『スカイラーキング』記念日

 1986年11月21日、日本盤『スカイラーキング』がリリースされた。記念日。 

11月30日には、松任谷由実の『DA・DI・DA』がリリースされている。東芝EMI。 
10月21日には、斉藤由貴の『チャイム』。キャニオンレコード。
10月25日は、レベッカの『TIME』。CBSソニー。
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2017年11月20日

Landscape with the Fall of Icarus

 きょうは、ぼんやりしてて、Brian Ferneyhough の「 La Chute d’Icare 」を聞いた。 
それで、William Carlos Williams の詩「 Landscape with the Fall of Icarus 」を、その内自分で訳してみよう、と思ってた事を思い出したのだけど、訳したかどうか思い出せなくて、このブログを検索したけど無いようなので、まあ、また、その内訳そうと思ったり。 

La Chute d’Icare (1988)  

Landscape with the Fall of Icarus (poem) - Wikipedia
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2017年11月19日

Merry Christmas

 Big Big Train は、クリスマス・レコード「 Merry Christmas 」をリリースするそう。 

 TC&I は、BBC Wiltshire の James Thomas さんの番組に出演したそう。 

 パートリッジは、『 Apple Venus 』『 Wasp Star 』のビニール盤を予定しているらしい。
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2017年11月18日

「 La Vie En Rose 」訳

 エディット・ピアフの「 La Vie En Rose 」。歌ったのもだけど、歌詞を書いたのもピアフ。 

 分からないのだけど、「薔薇色の人生」で良いのだろうか? La Vie En Rose の en 、「of」の意味もあるけど、「in」ではないだろうか? それに、「生活」ならばそうなのだろうけど、日本語で「人生」と言うと、産まれてから死ぬまでの間になってしまいそうだし、、、
 と、「 Heureux heureux à en mourir 」のところ、heureux は男性単数の形容詞だと思うけど、発話者が女性だとしたら、heureuse ではないのか知ら?? 
 よくわからない。 

 で、1947年発表の歌だし、「 le portrait sans retouche 」と言う表現とか、戦争で亡くなった恋人の写真を思わせるし、、、 

それで、こんな風に訳してしまいました、、、 元にしたのは、インターネット上に在った歌詞、正しい歌詞なのかどうか分からないけど。  


Des yeux qui font baisser les miens
Un rire qui se perd sur sa bouche
Voilà le portrait sans retouche
De l'homme auquel j'appartiens

Quand il me prend dans ses bras
Il me parle tout bas
je vois la vie en rose

Il me dit des mots d'amour
Des mots de tous les jours
Et ça me fait quelque chose

Il est entré dans mon cœur
Une part de bonheur
Dont je connais la cause

C'est lui pour moi
Moi pour lui
Dans la vie

Il me l'a dit, l'a juré pour la vie

Et dès que je l'aperçois
Alors je sens en moi,
Mon cœur qui bat...

/
Des nuits d’amour à plus finir
Un grand bonheur qui prend sa place
Devant lui les chagrins s’effacent
Heureux heureux à en mourir

Quand il me prend dans ses bras
Il me parle tout bas
Je vois la vie en rose

Il me dit des mots d'amour
Des mots de tous les jours
Et ça me fait quelque chose

Il est entré dans mon cœur
Une part de bonheur
Dont je connais la cause

C'est Toi pour moi
Moi pour Toi
Dans la vie
Tu me l'as dit, l'as juré pour la vie

Et dès que je t'aperçois
Alors je sens en moi, mon cœur qui bat...



あの眸が私の眸を見下ろす、 
あの笑い、口のところで分からなくなる、 
それは、少しの修正もない彼のポートレイト、 
わたしがぞっこんだったあの人の。 

あの時、あの人が腕に私を掻き抱いた時、 
あの時、あの人が低く私に語りかけた時、 
私は、薔薇の中に、命を見たの。 

あの人、短い愛の言葉を幾つもわたしに 
言ったわ、普段、使っている様な言葉よ、 
でも、その言葉はわたしには本物の言葉だったの。 

あの人は、今でも、わたしの心にいるの、 
しあわせを担っているのよ、 
どうしてしあわせなのか、わたしにはよく分かっているの。 

わたしにすれば、あの人の中に、 
あの人にすれば、わたしの中に、 
命があるのよ。 

そう言ったの、あの人は、命に誓ったの。 

それ以来、そのことをちょっと思うと、 
わたしは感じるの、胸の内で、 
鼓動しているわたしの心臓があるのを、…


ああ、愛の夜々は満ち切った、 
夜の居場所を独り占めする大きなしあわせ、 
あの人の前では、どんな悲しみ消えて行くの、 
ああ、あの人はしあわせなの、死の中でしあわせなの。  

あの時、あの人が腕に私を掻き抱いた時、 
あの時、あの人が低く私に語りかけた時、 
私は、薔薇の中に、命を見たの。 

あの人、短い愛の言葉を幾つもわたしに 
言ったわ、普段、使っている様な言葉よ、 
でも、その言葉はわたしには本物の言葉だったの。 

あの人は、今でも、わたしの心にいるの、 
しあわせを担っているのよ、 
どうしてしあわせなのか、わたしにはよく分かっているの。 

わたしにすれば、あなたの中に、 
あなたにすれば、わたしの中に、 
命があるのよ。 

そう言ったの、あなたは、命と誓ったの。

それ以来、そのことをちょっと思うと、 
わたしは感じるの、胸の内で、 
鼓動しているわたしの心臓があるのを、…
posted by ノエルかえる at 17:43| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

TC&I 「 Scatter Me 」のこと

 「 Scatter Me 」のテーマって、「千の風にのって」と似ているのか知ら? 「千の風にのって」については、「お墓にはいません」しか知らないので分からない、、、 
 イギリスの歌謡曲だと、ビートルズの「 In My Life 」か「 Penny Lane 」に近いものかも知れない。もっと人生を経た感覚なのだけれど。自分の生まれ育った土地の神性に触れる感じ。 
 それで、自分の頭の中で繰り返そうとすると、何故か、途中で、ショパンの英雄ポロネーズになってしまう、、、  

 今度のEPについて、Twitter で、Anton Barbeau さんがコメントしていた、それに、Robyn Hitchcock さんが応えてる。  


 「 Scatter Me 」、来年には、スウィンドンのママさんコーラスの一番のレパートリーになってたりして。もしかしたら、イギリス中で歌われてるかも。
posted by ノエルかえる at 21:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

What dreams may come, When we have shuffled off this mortal coil, Must give us pause

 「 What dreams may come, When we have shuffled off this mortal coil, Must give us pause 」 William Shakespeare, Hamlet  

 Web ページ、『 The Swindonian 』の「 Great Aspirations 」レビュー: 
Scene and Heard – CCXXIII : Scatter Me – TC&I   - The Swindonian  


posted by ノエルかえる at 13:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Scatter Me - TC & I Song - BBC Music

 TC&I、BBCに登録されたので、試聴出来ます。 

https://www.bbc.co.uk/music/tracks/n4w6xb 

まあ、YouTube にビデオはあるのだけど、、、
posted by ノエルかえる at 09:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」2

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」1: ノエルかえる不恵留 





ベルナール「では、歌詞を書かせたものは何なのでしょう? 事実、レーガンが政権に就いて、誰もが彼が何かし始めるではと恐れていた、と言うことでしょうか?」
パートリッジ「全面核戦争への疑心暗鬼でした。そう言う事です、それに、イングランドは無効力だと言うこと。完全に徹底的に無力な小国でした。イングランドの世界での重要性は、第一次世界大戦で終わったのです。イングランドは、第一次世界大戦の災禍から回復することはなかったのです。あの時、英帝国は頂点だったのです、能力に於いても、実力に於いても、全ての面で最盛期にあったのです。それが、銃弾を浴びせられた、、、暗殺されたのは誰でしたっけ?」  
ベルナール「フェルディナント大公だったと思いますよ。」
パートリッジ「フランツ・フェルディナント? ああ、そうだ。ガヴリロ・プリンツィプの銃撃で、大英帝国の支配力は終わったのです。」 
ベルナール「同様に世界に於いてのヨーロッパの覇権の終焉でもあったと、お認めになるのですか? アメリカが世界と言う舞台のとば口に立った時なのですが。」
パートリッジ「そう思います。私たちヨーロッパ人は互いにひどく痛めつけ合い、荒廃させましたからね。」 
ベルナール「そうですね。ヨーロッパの精華はフランドルの平原で死んだのですね。」
パートリッジ「それに、若者たちは、東部戦線ではもっとたくさんが死にました。その後、スペイン風邪が、全世代に亘って、多くの死者を出したのです。 
 でもですね、どちらかと言えば、私はこの歌の歌詞に自信があるのです。学校での成績が悪かった子のひどい間違いは置いておいてですけれどね。」
posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

Scatter Me TC&I Available from pledge music.com and burning shed.com

 TC&I のビデオ公開! 

https://www.youtube.com/watch?v=Zkh_0ejs12Y


監督は、Laime Bite ( Famous Banana PIctures )
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2017年11月15日

TC&I 「 Great Aspirations 」のこと

 TC&I の「 Great Aspirations 」、フランスのクレモン=フェランにある Radio Arverne と言うラジオ局の『 Shake N Pop 』と言う番組で、木曜日に放送される予定だそう。 

Radio Arverne − Wikipédia  

 日本のラジオ局でも放送されるだろうか?  

 あ、それで思い出した、「 Kenny 」、何か思い出させる様に感じたのだけど、Hubert Mounier か、彼のバンド、L'Affaire Louis' Trio だ。
posted by ノエルかえる at 22:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルナール、パートリッジ対談「 Living Through Another Cuba 」1

 ベルナールさんとパートリッジの対談。「 Living Through Another Cuba 」について。元は、ベルナールさんが設けた MySpace のページに掲載されたもの。2009年11月9日公開。今はそこには無くて、チョークヒルのアーカイブに保存されています。 
Chalkhills: XTCFans: Andy's Take: Andy discusses "Living Through Another Cuba"  


ベルナール「よろしいですか、「 Cuba 」について話して下さい。」
パートリッジ「まず、私の歴史の知識のいい加減さを謝らなくてはなりません。キューバ・ミサイル危機があったのは1961年ではありませんね。私は歌詞の中で1961年と書いているのですが。私が書いて来た歌詞の中で、少なくとも三つはある、事実誤認の中の一つです。」 
ベルナール「他の二つは?」
パートリッジ「まあそれは後で。この歌ではですね、「 It's 1962 again and we are piggy in the middle. 」と書かなければならなかったのです。お分かりかと思いませうが、小さなブリテン島は、巨大なロシアと宏大なアメリカの間にあるのです。」 
ベルナール「正にそうですね。」
パートリッジ「それから他の歌の間違い。「 This is the End 」[ 『ファジー・ウォッブルズ 3』似収録 ]です。私は、「 They might drop Fat Boy on your town 」と書きました。でも、勿論、原子爆弾は、「 Fat Boy 」と言う名前ではありませんでした。「 Little Boy 」と「 Fat Man 」です。どう言う分けか、私は二つの名前を混淆して存在しない原子爆弾を作ってしまったのです。「 Fat Boy 」と言う名前の原子爆弾です。」 
ベルナール「新しい原子爆弾ですね。第三次世界大戦です!」
パートリッジ「 ええ。その一つを、スウィンドンに落すつもりなのですね。私はきっとそうだと思います。この場所をちょっときれいにするのですよ。( 笑う ) 私たちが建築物に抱えている問題を正すのです。 
 それから、「 Rip Van Reuben 」の歌詞です。『オズの魔法使い』を書いたのは、L. Frank Baum ライマン・フランク・ボームです。L. Frank Richards [ 本名 Charles Hamilton ]ではなくて。フランク・リチャーズは学園ものの『 Billy Bunter 』[ Billy Bunter - Wikipedia ]を書いた人です。歌詞を書く前に事実を確かめるべきでした。」 
ベルナール「「 I 'd Like That 」のお話しを伺った時ですが、歌詞の中でに登場させたのは、すべてが歴史上に実在するカップルだということでしたけれど、ヘレネとヘクトルは実在の人物ではないですね。」
パートリッジ「ああ、まったくそうだ。( 黙る ) ううん、あれは、詩的に許されるのです!」 
ベルナール「( 笑いながら ) ヘレネとヘクトルは身近に思えますもの、ご近所の友人の様ですよ!」
パートリッジ「二人は、神殿の裏でちょっと不謹慎なことをしてたのに違いないでしょうね。誰も見てないと、トーガの裾をを持ち上げてね。 
 そうだ、私は常々、同性愛者たちを指す古風な言葉「トーガ・リフター」と言うのがあるのではないかと思っているのです。「シャツ・リフター」と言う言葉がありますからね。「トーガ・リフター」の方がもっと古くからあるのではないかと思っているのです。」 
ベルナール「トーガだとどちらの裾でも持ち上げられますからね、それは利点の一つです。」
パートリッジ「( 笑う ) 見て! 
 まあ、まあ。これで、私は自分の歴史についての間違いを謝ったことになるでしょう。」 
ベルナール「貴方の「 mea cupa 」ですね。[ ラテン語 : 不徳の致すところ ]」
パートリッジ「「 mea cupa 」と言うのは、玉と穴の間の名称かな?」 
ベルナール「( 笑う ) 違います。それは「会陰」です。」
パートリッジ「( 笑いながら ) そうそう、会陰。」 
posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

TC&I『 Great Aspirations 』まずの感想

 モールディングが願っていた、絵本の様なブックレットの付いたミュージカルのレコードの様なものに、近づいたのだろうか、と、まず思った。 
 何か場面が直ぐに思い浮かぶ様な四曲だったから。主メロディも伴奏も全体の構成も、叙述的に思えた。歌の様に、感情を圧縮して吹き出すと言う感じでなくて。落着いて丹念に情景全体を叙述しようとしている感じ。Dave Franklin さんのレビューで言われていた、「 musical novel 」と言うのそんな感じを指しているのだろうか。 
 ちょっと連想したのは、浄瑠璃。長い物語りを語る、と言うことではなくて。その語り口。発せられた言葉の音が、何と言うのか、言葉の響の陰影で空間が構成されて、それで、その形が事象を叙述していると言うのか、、、よく分からないけど。途中のギターの音感も、浄瑠璃の太棹の様な感じもして、、、 
 何か深い悲しみもあるのだろうけれど、とても安心感もあって、   

 歌詞カードがないのは、残念。  


 それから、9:45 - 2017年11月13日付けのTwitter上のパートリッジのコメント「I have in my hand...no, the other hand, a lovely BLACK SEA 5.1 set. Have you ordered from here...?」https://twitter.com/xtcfans/status/930129422253985795 
僕が手に持ってるのは、あっ、これは違う、反対の手だった、素敵な『 Blake Sea 』5.1 セット。 
 これは、『 Blake Sea 』の宣伝を兼ねた、『 Great Aspirations 』のレビューではないか知ら。気になっている方の手に持っていたのは、だからそちらを先に挙げたわけだけど、もちろん、『 Great Aspirations 』なのだから。パートリッジもきっと気に入っているのだろう。『 Gonwards 』にも通じるじゃないか、等と思っていたりして。
posted by ノエルかえる at 22:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月13日

とうちゃこ

 TC&I のEP『 Great Aspirations 』届いた。
posted by ノエルかえる at 21:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

Partridge / Wilson 「 To the Bone 」訳

 さて、TC&I のEP『 Great Aspirations 』について、パートリッジが、Twitter上のコメントで、「公の場で意見を言うのは適当でないと思う」と言っているのには驚いたのだけど。 

 でも、それ以上に、スティーブン・ウィルソンさんのアルバムについて、Twitter上に何のコメントも出してないのは、もっと驚き。提供した歌がたった一曲になった事についても、何もコメントを出してないけど、、、 
 それに、唯一の歌「 To the Bone 」についても、その歌詞がパートリッジが書いたままなのかどうかも、確かには分からない。パートリッジ的なイメージの横溢感がない様にも感じるのだけど。 


歌詞カードを元にして、 
( 歌詞カードには、イントロ部分のナレーションは書かれてないので )  


うん、このまま続けよう、下へもっと深く下へ進もうよ、 
僕たちの行くべき道は、床を突き抜けていくんだ、 
ねえ、核は何で出来ているのか、君たちも知りたいだろう?  

本途は氷の様に澄んだ水流、僕たちはそこから水を飲みたいと願っている、 
そう、その水流は、微笑みで隠した爆弾をもう一度仕掛けただろう 
嘘つきたちを消滅させるだろう。 

うん、このまま下へ深く進み続けよう、 
僕たちは彼らの神の座を溶かして崩そうとしている、 
さあ、処女、売女、老女と言った迷信全部を突き抜けて下へ行こう、 
うん、このまま下へ進もう、畏怖する神々を通り抜けて、 
本途だけのある所まで、 
さあ、下へ下へ進むんだ、僕たちは髄まで進むんだ。 

本途は何時でもある道、僕らは笑って本当にしない、それに、 
その道を僕たちの誰もが知っていると考えない様にしている、 
そうして、僕たちは逸れて迷い、自分を破滅させるんだ。 

うん、このまま続けよう、下へ下へ行くんだ、 
僕たちは、彼らの石に穴を開けて通り抜けようとしている、 
そう、僕たちを平伏させる様に作られた妖精の話しを通り抜けて行こう、 
続けよう、火器で武装し無人飛行機に導かれている 
あらゆる政府機関を通り抜けて、 
さあ、下へ下へ進むんだ、僕たちは髄まで進むんだ。 

僕の上に雨が降る、雨が降る、僕に向けて雨が降る、僕に向けて。 

本途の全部が降り注いで来る、僕に降り注ぐ、 
あまりにたくさんの水が落ちて来る、それで、君は海を作ってしまう、 
その海で、僕たちは航海をする筈だ、そして、石の様に沈む、 
本当の中へ沈む、髄へ落ちる、下へ進み続けて、髄へ。  





Hold on, down and deeper down we're going
Way down through the floor
Oh, don't you wanna see what's of the core?

Truth is the icy clear stream we dream about drinking from
But it will liquidate liars should they rewire its smiling bomb

Hold on, down and deeper down we're melting down their throne
Oh, down through every superstition, virgin, whore and crone
Hold one, down through all the fear gods to the very truth alone
Oh, down and down we're going to the bone

Truth is the permanent path we laugh about, but then avoid
Thinking we all know the way, we stray behind, self destroyed

Hold on, down and down and down, we're drilling through their stone
Oh, down through every fairy story built to keep us prone
Hold on, down through every government with gun and guided drone
Oh, down and down we're going to the bone

Rain on me, rain on me, to me, to me, to me

Rain all the truth down, down on me
Rain down so much you make a sea, you make a sea
A sea we can sail then sink like a stone
Down to the truth, down to the bone, down to the bone   

posted by ノエルかえる at 13:36| Comment(0) | Other Recordings | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月11日

ちょっとメモ: Pocket Rhapsody

 iTunes を、ブラウズしていて、面白いかな、と思ったもの: 
『 Pocket Rhapsody 』
Frank Woeste  
ドイツのハノーファー生まれ ( 1976年 )、フランスで活躍するジャズ・ピアニスト、作曲家。 

Frank Woeste Official Website  


『 Synesthesia 』 
Thomas Fonnesbæk 1977年、コペンハーゲン生まれのジャズ・ベーシスト、 
Thomas FonnesbækのDiscogsにおけるディスコグラフィ
Justin Kauflin 1986年、メリーランド州シルバースプリング生まれのジャズ・ピアニスト。
Justin Kauflin - Wikipedia
posted by ノエルかえる at 22:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロック・ミュージックのエポックメーキングのアルバムを並べてみる

 私の所には、TC&I の EP はまだ届いてないから。来週中に届けば嬉しい。 

 なので、60年代以降のロック・ミュージックのエポックメーキングのアルバムを並べてみる、 
The Beatles 『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』。 
Pink Floyd 『 The Dark Side of the Moon 』。 
XTC 『 Skylarking 』。 
Radiohead 『 OK Computer 』。 
Coldplay 『 Viva la Vida or Death and All His Friends 』。 

 と。
その次は、『 To the Bone 』かな? 
posted by ノエルかえる at 21:47| Comment(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フョードル・ドストエフスキー

 11月11日は、ドストエフスキーの誕生日、1821年11月11日。196歳。『罪と罰』の出版は、1867年、150周年。( ユリウス暦だと、誕生日は10月30日だけど。) 

 それから、世界平和の日。  

『罪と罰』、ウィキソースで、 
  В начале июля, в чрезвычайно жаркое время, под вечер, один молодой человек вышел из своей каморки, которую нанимал от жильцов в С-м переулке, на улицу и медленно, как бы в нерешимости, отправился к К-ну мосту.

Преступление и наказание (Достоевский) − Викитека
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2017年11月10日

パートリッジは踊っていた : Ramones

 それで、『 Bumper Book of Fun 』の今年2017年のモールディングとチェンバースのインタビューなのだけど、とても面白くて、中に、意外な証言があったので、備忘。 

 彼らは、( たぶん、デビュー当時 ) ラモーンズにとても影響されたそうなのだけど、ラモーンズがスウィンドンに来てライブを行った時には、パートリッジはライブを見に出掛けて行って、しかも、ステージに上がって、ジョーイ・ラモーンの前で踊ったそう。 
 ラモーンズがスウィンドンでライブを行ったのは、記録では、1977年の5月31日だから、 XTC は、まだデビュー前。Fujimoto『クロノロジー』では、28日には、ロンドンのロキシー・クラブでライブ、その後は、やはりロンドン市内のナッシュビルでのライブが6月2日になっているから、その間には、スウィンドンに帰っていたのだろうから。
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TC&I のこと

 私の所にはまだ来ない。実は、アマゾンで注文した、『 Bumper Book of Fun 』は、発送のお知らせが『 Great Aspirations 』より遅かったのだけど、今日届いた。( 注文はアマゾン・ジャパンでしたのだけど、送って来るのはイギリスからだった。 ) 

 それで、スウィンドン・アドヴァタイザーが、ブログ『 Dancing About Architecture 』の Dave Franklin さんのレビューの記事を転載していた。素敵なレビューだし。 
http://www.swindonadvertiser.co.uk/news/15651251.ALL_ABOUT__Great_aspirations__TC_I/ 

 それで、、、
posted by ノエルかえる at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」7

モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」1: ノエルかえる不恵留
モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」2: ノエルかえる不恵留
モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」3: ノエルかえる不恵留
モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」4: ノエルかえる不恵留
モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」5: ノエルかえる不恵留
モールディング、ベルナール対談「Generals and Majors」6: ノエルかえる不恵留

ベルナール「 この歌にはビデオがありますね、リチャード・ブランソン氏が出演されてます、彼ではないのですか?」
ムールディング「当時、ちょっと嫌な思いをしてました。と言うのはですね、会社は、私たちが「 Towers of London 」をシングルにしようと思っているのことを認めていた筈だと、思うからです。その為のビデオも撮り終えていたと思います。[ 「 Towers of London 」の撮影は、1980年7月18日。ビデオの初放送は10月。「 Generalas and Majors 」の初放送は8月。 ] アルバムからのファースト・シングルにしようと考えていたからです。実際、そうだったと思うのです。「 Towers of London 」のビデオを撮り終えて、会社は方針を変えたのです。「 Generalas and Majors 」をファーストシングルに欲しいと言い出したのです。「 Towers of London 」はセカンド・シングルにすると言うのです。私たちは、既にビデオを撮り終えていると言うのにです。ですから、私たちには、「 Generalas and Majors 」のビデオを作る余裕はなかったのです。 
 シングルは出ると言うのに、私たちはビデオを作っていませんでした。私たちはオーストラリアに行くことになっていたのです。それで、どうやって、プロモートすると言うのでしょう? 『トップ・オブ・ザ・ポップス』に出すのに、ビデオが必要だったのです。全く考えなしですよ。でも、会社は、「 Towers of London 」を続けて出す算段だったのでしょう。少なくても、私たちがオーストラリアに言っている間、何か適当なビデオをBBCに渡しておく必要はあったのです。レコードがリリースされる直前にオーストラリアに出発しようとしている、この経営的には愚かしいことを、どうにかしなければならなかったのです。タイミングが悪過ぎるのです。 
 それでなのですが。私たちが長いツアーに出かける直前に、会社は、マナーで毎年恒例のパーティーを開いていたのです。リチャード・ブランソン氏が郊外に持っていた屋敷で、レコーディング・スタジオがあったのです。大きな館でした。そこで、私たちは、幾つかのレコーディングを行ったのです。ある日、マナー・ハウスのドキュメンタリーを撮影したのです。同時に、パーティーも催されていたのです。それで、私たちは、マナーで「 Towers of London 」を録音していると言う「演技」をしたのです。それがドキュメンタリーの一部に使われたのです。撮影隊は仕事を終えました。そこで私たちはこう思ったのです。「ちょっと待って。僕たちはもうすぐ「 Generalas and Majors 」を出すんだけど、それで…、撮影隊がここに居る、…、ああ、思い付いた! ここで、この撮影隊に「お安い」ビデオを撮ってもらおう!」って。( 笑う ) そう言う事だったのです。[ BBC のドキュメンタリー撮影は、8月22日から24日に行われた。 ] 
 ですからね、ビデオの最後の方に、ピョンピョン跳ねる風船のお城があるでしょう、あれは、パーティー用に用意された物だったのです。それで遊んでいた子供たちを追い出したのですよ。「ビデオを撮るからね、ね、ブランコで遊んでなさいね。」と言ってね。( 笑う ) もう、必死の思いでした。」 
ベルナール「( 笑いながら ) 必要は発明の母なのですね!」
ムールディング「 正にそうです! 必要は制限を越えてしまうものなのですね。そうして、「お安い」ビデオを作ってしまったのです。翌日には母国を離れる予定で、必死でしたからね。レコードのプロモートは何もしてませんでした、それに、数週間を留守にするのです。何かをしなければ、レコードの売り上げが駄目になる事は、よく分かっていましたから。 
 でも、本当に突飛でした。将軍の衣装を着ている変な老人の一人か二人は、撮影隊の人でしたよ。それから、( ヴァージン・レコード社 ) のサイモン・ドレイパー Simon Draper と、それに、勿論、リチャード・ブランソン。本当に滑稽でした。バンドの演技はですね、バンドに演技をさせると、大抵駄目ですね。( 笑う )」
ベルナール「それでですが、『 Hard Day's Night 』の雰囲気がある箇所がありますが、あれはどうしてもそうだと思います、ばかばかしい、とても超現実的な箇所です。」
ムールディング「ええ、そんな印象を持って貰う事を望んでいます。見る人がどんな印象を持つかを知る事は、いつも、難しいのです。少しでも楽しく見えると良いですね。( 笑う ) …、でも、見る人は他にどんな印象を持つでしょうね? ただ、この歌の「思い」、「 lovely war 」があると言うことは、勿論、ずっと深刻な問題ですけれど。」   


おわり、 
誤訳、疑問点を指摘して下さると、助かります。
posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

Just Galileo and Me

 『 Great Aspirations 』まだなので、「 Just Galileo and Me 」を聞いた。

 届くのは来週かなあ、、、
posted by ノエルかえる at 21:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

TC&I 『 Great Aspirations 』

 もう一つのレビュー: 
Great Aspirations – TC&I (reviewed by Dave Franklin) | Dancing About Architecture 

これも素敵なレビュー。で、本当に待ち遠しい、、、
posted by ノエルかえる at 16:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Beatles 「 Love Me Do 」訳

 ビートルズの「 Love Me Do 」。 
元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
Love Me Do | The Beatles  


冒頭の Love は、呼格だと言うことで、そのように。 



愛の神様、僕を愛でて下さいませ、 
僕が神様を崇敬しているのはご存知のこと、 
僕はいつでも背いたりしませんから、 
ですから、ですから、 
僕を愛でて下さいませ、 
ああ、「恋」を賜えて下さい。 

恋するのに相応しい人、 
今まで知らなかった人、 
恋せずにはいられない、 
他でもない神様に似た人、 

そんな人をお与え下さい、 
ああ、僕を哀れに思って下さい。
posted by ノエルかえる at 13:47| Comment(2) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする