2009年06月24日

I Can't Own Her

The Neta Dance company による『Apple Venus』のバレー。
「I Can't Own Her」。




posted by ノエルかえる at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | Apple Venus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Knight In Shinning Karma

 The Neta Dance company による『Apple Venus』のバレー。

「Knight In Shinning Karma」
By Neta Pulvermacher
Music: XTC
Set: Neta Pulvermacher
Dancers: The Neta Dance Company (Tami Stronach and Jeremmy Laverdure)


http://www.youtube.com/watch?v=WP4ic8dhhXI
posted by ノエルかえる at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Apple Venus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

Skylarking の風景

 昨日は夏至だったけれど、曇天で時折細かな雨。
それでも、陽の差すときもあり、通りかかった鉄工所の跡地、
更地になってもうずいぶんになると思うけれど、
そこに生えている叢の中から、頻りな雲雀の鳴き声が聞こえもした。
だからと言うわけでもないけれど、帰宅してから『Skylarking』を聞いた。
 寝そべり、ぼんやりと。

 ヴィブラフォンか、それを模した電子音が多く使われていて、そのごく細かな震えは、薄い紗のようで、それが、旋律の間に差し込まれているように思われる。幾重にか別の層が織り込まれるよう。
 ラングレンの編曲は、そんなところが特徴なのか知ら。
 一般に、XTC の歌は、ムールディングが高いキーの歌で、パートリッジが低いキーの歌なのだけれど、この『Skylarking』では、反対のよう。「The Meeting Place」は、そうではないけれど。また、「Sacrificial Bonfire」も。
 これもラングレンの編曲なのか知ら。
 そうだとして、その効果をぼんやりと思ってみた。
 パートリッジの、強い声を高音にしたことで、skyline 稜線が明確になって、空の青さが増したのかもしれない。そして、ムールディングの柔らかい声を低音にしたことで、水面に映える影の滲み出すような柔らかさが強調されて、風景の地面に深さを感じさせるようになったのかもしれない。
 それらなら、ラングレンの妙技だと思う。
posted by ノエルかえる at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

No tongue: all eyes: be silent

 最近、ロレンス・ダレルの『予兆の島』を手に取りました。私は、読むのが遅い上に、連日読書することもないので、図書館で借りると読み終えないままに返却することになります。この本もそう。ほんの少しだけを読みました。それでも、魅力的な文でした。
 Lawrence Durrell "Prospero's Cell"
もちろん日本語訳のもので、渡辺洋美氏の訳。工作舎。1981年出版。

  "Prospero's Cell" は、ショークスピアの『テンペスト The Tempest』から。
巻頭に、一行が引かれていました。

「No tongue: all eyes: be silent」

 この言葉で、私の頭には、もう、XTC の音楽が沸き上ってしまいます。

 また、少し読み進んだ所に、(この本は、ダレルのコルフ島での生活(1935-1939)をスケッチした紀行文です。) ザリアン夫人の手紙が引かれています。(ザリアンは、ダレルがコルフ島で暮らしていた時に、やはりコルフ島で生活していたアルメニアの詩人らしい。)

 「果物と花のバレーといったものを行うべきです。青い荒海、野生梨の泡に順ぐりに洗われる主要なオリーブ色調、桃の霧、るつぼらんの雲に洗われるスパルティラ山麓の地を合唱するべきです。ありあまるほどです。すもも、梨、アーモンドの霧。」
 これもまた、私の頭から、XTC の音楽を突つき出します。


Prospero's Cell: A Guide to the Landscape and Manners of the Island of Corfu

Prospero's Cell: A Guide to the Landscape and Manners of the Island of Corfu

  • 作者: Lawrence Durrell
  • 出版社/メーカー: Axios Pr
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: ペーパーバック




posted by ノエルかえる at 10:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする