2011年09月28日

red or dead

 パートリッジの「 Living Through Another Cuba 」の歌詞の
「 it's hardly love all and somebody might
wind up red or dead 」
の行にある、red or dead は、
第二次世界大戦中のナチス・ドイツのスローガン、その後、冷戦期のアメリカ合衆国で使われたスローガン「 Lieber tot als rot ( Better dead than red )」と、第二次大戦後の米ソとヨーロッパの主要国以外の立場の弱い国々で、選択を迫られた「 red or dead ( 革命か破滅か / 革命か軍事独裁か )」の含意もあるのかもしれません。
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2011年09月27日

Chet Baker

 パートリッジが、APE のフォーラムで、ファンからの質問に答えて、憧れている目標にしている、ヴォーカリストを挙げています。それが、Chet Baker です。1929年生まれ1988年没の、アメリカ・ウエスト・コーストのジャズ・トランペット奏者で、ヴォーカルもする人。


Sep 24 2011, 06:53 PM
「 Vocal performances,nah! never thought I was a singer,not a patch on Chet Baker {who I am working towards sounding like,in my dreams} 」
ヴォーカル・パフォーマンス? ハハ! 私は自分を歌手だと思ったことはないですよ。チャット・ベイカーには較べようもないですね。( 夢の中では、彼のような演奏に近付こうとしているのです。 )
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2011年09月21日

9月21日

 今日は、デイブ・グレゴリーの誕生日なので、Tin Spirits の『 Wired to Earth 』をプレイヤーにかけた。
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2011年09月20日

the pipes of pan

 きょうは、Elgar の歌曲集『 Songs & Piano music 』とJen Olive 『 Warm Robot 』をプレイヤーで再生した。
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2011年09月19日

Captain Beefheart

 今朝 ( 9月19日 )、最も影響されたのは、Captain Beefheart だ、とパートリッジが書いたか、インタビューで述べた記事を、読んだと思ったけれど、それも、APE のフォーラムだと思ったのだけれど、その時、記録しなかったので、再度見つけられない。
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evans

 きょうは、ビル・エヴァンスの『 Waltz for Debby 』『 Moon Beams 』『 I Will Say Goodbye 』を聴く、再生しながら午睡する。
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2011年09月18日

smiling

 きょうは、『 XTC Chronology 1966-1999 』をめくりながら、The Shadow Kabinet の『 Smiling Worlds Apart 』を聞いた。それから、ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏7.8.9.11番、ラズモスキー・カルテット。
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2011年09月14日

アルバム発売月

 XTC には、12枚のアルバムがあるのですが、、もしかして、
と、発売月で並べてみました。

1月:『 White Music 』
2月:『 English Settlement 』『 Apple Venus 』『 Oranges & Lemons 』
3月:-
4月:『 Nonsuch 』
5月:『 Wasp Star 』
6月:-
7月:-
8月:『 Drums and Wires 』『 Mummer 』
9月:『 Black Sea 』
10月:『 Go 2 』『 The Big Express 』『 Skylarking 』
11月:-
12月:-


一月一枚ではなくて、二月と十月に多い XTC でした。



追記:
この月にこのアルバム、と並べてみました。

1月:『 White Music 』
2月:『 English Settlement 』
3月:『 Go 2 』
4月:『 Mummer 』
5月:『 Apple Venus 』
6月:『 Oranges & Lemons 』
7月:『 Skylarking 』
8月:『 Drums and Wires 』
9月:『 Black Sea 』
10月:『 Wasp Star 』
11月:『 The Big Express 』
12月:『 Nonsuch 』
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古風な音楽劇のような

 この数日、『 THe Big Express 』を聞いています。発表当時は、David Lord による最新鋭の音、鋼鉄のイメージのエレクトリック・ギターの音が印象に残っていました。ところが、今、このアルバムを聴くと、全く違う印象を、私は受けるのです。例えば、最も鋼鉄的でエレクトリックの爆音と思われていた「 Train Running Low on Soul Coal 」でさえ、エレクトリックな音の印象は後退して、バンジョーにも聞こえるギターの音が耳に残るのです。
 それは、これまで、私がアルバムに抱いていた疑問と関係あるのかもしれないと思います。と言うのは、パートリッジのこのアルバムについての言及「前作とは違い、エレクトリック・ギターのアルバムにしたかった。スウィンドンをテーマにしている。」と、実際のアルバムとの違和なのですけれど。
 「 All You Pretty Girls 」「 Seagulls Screaming Kiss Her, Kiss Her 」は、スウィンドンとは関係無いように思えますし、その二つの歌と「 You're the Wish You Are I Had 」「 The Everyday Story of Smalltown 」は、硬質なエレクトリック・ギターとも合わないように思えていました。
 それらは、どれも、パートリッジの歌で、彼特有の演劇的な構成を持つ歌です。それを、XTC と言う要素を外して、旋律、和声、構成、歌詞を読んでみると、古風な音楽劇の様相を見せるように思えます。劇的と言っても、ミュージカルのように大きな構成を持ったものでなく、短い落し話のようなものです。小さなミュージック・ホールで、旅回りの楽団が見せるような、ちょうど、アガサ・クリスティーの『 Sleeping Murder 』に出ような、劇仕立ての歌です。第二次世界大戦前かも知れない頃の歌、という印象なのです。
 その時代と言うのは、パートリッジが惹かれているモダンの時代でもあります。音楽はと言えば、無調の十二音技法はまだ普及せず、マーラー風の、あるいはジャズ的な、飽和状態に近い和声を用いていた頃です。それも、パートリッジの好みに近いように思えます。
 そう言う、過飽和な規範を越えてしまうような傾向を、パートリッジは、鋼鉄な轟音的なエレクトリック・ギターと思ったのではないか知ら、と、今は思うのです。
( 私たちが、XTC にビートルズ的なものを感じると言う時、実は、ビートルズにもあった、前時代的な濃密な感覚を聞いた時に、そう思うのではないか知ら? )
 この夏、私は、『 L'Illusionniste 』と言う、フランスのアニメーション映画を見ました。フランス映画なのですが、舞台はイギリス。パリでは流行らなくなった奇術師がイギリスに渡り、そこでもやはり、時流から遅れたものとして捨てられてしまうという物語でした。時代は、1960年頃の設定。その奇術師の仕事場が、小さなミュージック・ホールなのでした。そのミュージック・ホールにも、ロカビリー・バンド ( ある意味、ビートルズの比喩 ) が現れて、奇術師の仕事を奪うのですけれど。『 The Big Express 』の歌は、その追われてしまった、奇術師やジャグリング芸人、曲芸師達にこそ、合うようなものなのではないか知ら、そう思うのです。
posted by ノエルかえる at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

Chronology 1966-1999

 『 XTC Chronology 1966-1999 』届く。感激。

『 The Big Express 』を聞く。
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2011年09月12日

十五夜

 今日は十五夜、晴れて月がよく見えた。そして、9月12日は、Barry Andrews の誕生日だから、ShriekBack の『 Cormorant 』をかけている。その後には、『 Big Express 』が聞きたいと思っている。


 14日追記:後から気が付いたのですが、9月12日は、『 Black Sea 』の発売日。アルバムのアートワークのメンバーの後の背景は、スウィンドンの画家( 壁画 ) 、Ken White 氏の描いたものだそう。スウィンドン家屋の壁面に Mural 壁画 ( ダマし絵のような壁画 )を描く人で、オールド・タウンの家に、スウィンドン出身の著名人の肖像を描いたのですが、XTC のメンバーも含まれていました。
posted by ノエルかえる at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月11日

九月の鴎

 今日も暑かった。陽が落ちた後、さっき、通り雨があった。でも、路面に水滴の跡がぽつりぽつりと付いただけ。『ビッグ・エクスプレス』を再生する。秋だから? 明日は十五夜。
posted by ノエルかえる at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月04日

喜びと悲しみと

 私は、アルバム『 Apple Venus 』は、CDで買って聴きました。ビニール盤は持っていません。後に Idea が出版した、シングル盤コレクションになった『 Apple Box 』は買ったのですけれど。

 ですので、アルバムも、CDのフォーマットで聞いていました。『 Nonsuch 』は、フォーマットとしてCDを前提にアルバムが構成されていると考えていましたから、『アップル・ビーナス』も、CDフォーマットだけで聞いていました。
 ところが、『 Vinyl listening project 』というブログに、『アップル・ビーナス』が取り上げられて論じられているのを読んで驚きました。
 『アップル・ビーナス』は、ビニール盤のA面・B面の構成で考えられるように、解説してありました。A面が Happy-side、B面が Sadness-side と言う捉え方です。そして、ムールディングの歌、A面の「 Frivolous Tonight 」が幸福感そのものの歌で、B面の「 Fruit Nut 」が悲しみ、苦しみからの回復を歌う歌である、と主張されていました。
 私は、その説明に深く納得してしまいました。

 これまで、私は、グレゴリーの意見、『アップル・ビーナス』はパートリッジのソロ・アルバムにすべきだった、と言うのに賛成でした。と言うのも、ムールディングの歌が、パートリッジの歌と合っていないように感じることがあったからです。
 ですけれど、上のような聞き方を示唆されると、ムールディングの歌がパートリッジの歌をまとめているように思えます。


 
 『アップル・ビーナス』を取り上げている『 Vinyl listening project 』の記事は、
http://vinyllisteningproject.wordpress.com/2011/08/09/apple-venus-volume-1-xtc/
posted by ノエルかえる at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Apple Venus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月02日

Wonderland Presents XTC Chronology 1966-1999

 『Wonderland Presents XTC Chronology 1966-1999』刊行のお知らせ。早速注文。paypal 支払いにするので、仕切り状を送ってもらってからになるのですが。


 13日追記:
「XTC Chronology 1966-1999 購入方法」と言う検索からのアクセスがありましたから、

下のBBSにリンクされている藤本さんのアドレスか、mixi のクリヤキンさん宛てに、お問い合わせされるとご案内があるかと思います。

http://206.teacup.com/xtc/bbs/1791
posted by ノエルかえる at 17:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする