2011年12月31日

You and I have memories

 今日は、ビートルズの『 Let it Be 』をかけている。CDだけど、以前のもの、Naked でもない。リマスターは何も買ってない。

 今年買った、ピンク・フロイドの『 Dark Side of the Moon 』のリマスターは、聞いてない。

 なんだか、「 Dig a Pony 」がいい。
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プレイリー・プリンスのスカイラーキング回想 2

ベルナール「ラングレンは、 XTC と共に、『 Skylarking 』のために、ウッドストックでかなりの量の下準備をして、それから、サンフランシスコに来たのですよね。貴方のパートや、その他のミュージシャンのパートを録音するためにですけれど、 Mingo も、やはり、『 Skylarking 』で演奏していますけれど、そのようなやり方なのですけれど、貴方がラングレンと仕事をする時には、普通のやり方なのでしょうか?」
プリンス「私がスタジオミュージシャンとして活動する前にラングレンと仕事をした時のことを思い出して見ました。つまり、『 Love Bomb 』を創った時のことですけど、それは確実に私がスタジオミュージシャンになる前ですから。私たちは、たくさんのパートがある場合、かなりの量の下準備をして、それから、後になって、ドラムズを他の録音の上に重ねたのです。その私たちに使われた方法が、『 Skylarking 』の方法に似ています。 XTC は、かなりの量を録音していました。それをウッドストックのラングレンのスタジオで済ませていました。ループと楽器以外の音を使ってしたのですね。それで、私は、それにドラムを重ねたのです。ですけれど、何曲かでは、それとは対照的なやり方、基本的にライブで演奏して録音しました。」
ベルナール「ループを使った場合、誰も貴方と一緒に演奏はしなかったのですか? 例えば、アンディかコリンが一緒に演奏するとか、ヴォーカルかあるいは何かを演奏して録音するとかですけれど。」
プリンス「ええ、確かにあったと思います。ですけれど、正直に言って、もう随分前のことですし、思い出そうと遠い記憶を手繰っている所なのです。相当前ですし、忙しくて混乱していたころですから。
 『 Skylarking 』の時、セカンド・エンジニアとして働いていたのは、貴方もご存知だと思いますが、キム・フォスカドですけれど、彼女が幾つかのアウトテイクを探し出したのです。それをラングレン・ラジオで貴方は聞かれたのでしょうけれど。「 Extrovert 」のアウトテイクでしたね。彼女は私のために探してくれたのです。私は、15年間と言うもの、彼女に会っていませんでした。それで、彼女に会った時に、彼女は古いアウトテイクを持っているけど、興味があるか知ら、と私に聞いたのです。私は、もちろん、それを聞きたいと答えました。それは、実際、ほとんど全てのレコーディングでした。歌があるものは、「 Let's Make a Den 」でした、それについては、ラングレン・ラジオで話しました。もう一曲は、「 Little Lighthouse 」です。その他に、歌詞がないものがありました。アンディが即興で何かやっていたのですね、でもそのノリは、Quicksilver Messenger Service の「 Who Do You Love? 」の様に聞こえました。ボ・ディドリーの歌ですね。私が聞き取れた歌詞は、 troubles とか何とかでした。」
ベルナール「ああ、それはきっと、「 The Troubles 」ですよ。」
プリンス「ええ、きっとそうですね。それはどこで発表されたのです?」
ベルナール「元々は、ホーム・デモの状態のままでXTC のEP のB面に入れられていた、と思います。」
プリンス「ちょうど「 Extrovert 」のようにですか。」
ベルナール「そうです、「 Extrovert 」も同様に、B面で発表されました。」
プリンス「ああ、「 Extrovert 」もキム・フォスカドさんのアウトテイクにありました。
 それから、私が本当によかったと思う歌は、「 Mermaid Smiled 」です。」
ベルナール「ええ! 賛成です! そこで、アルバムについて、曲順にゆっくり伺ってもいいでしょうか。貴方がそれぞれの歌に付いて、覚えていらっしゃることを話して頂きたいのです。」
プリンス「もちろん、構いません。( 笑い ) たぶん、たくさんは覚えてないですけれどね。」
ベルナール「 ( 笑い ) ええ、それはそうです、その場合、貴方はお話にはならないでしょうね。」
プリンス「よし、最善を尽くしてみましょう。」
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2011年12月29日

The loving's humming

 きょうは、『オレンジズアンドレモンズ』のミニCD三枚組の Side 1。「 The Loving 」を聞きたかったから。それから、アンソニー・ムーアのオペラ『 Camera 』。
posted by ノエルかえる at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレイリー・プリンスのスカイラーキング回想 1

 トッド・ベルナールさんとプレイリー・プリンスさんの対談、『スカイラーキング』の思い出。MySpace のXTC のページに、2009年3月9日付けで、掲載されたもの。
 全体で、7400語くらい、その2000語の辺りくらいまで。内容は、スカイラーキング・セッションの前まで。

http://www.myspace.com/xtcfans/blog/475390591


ベルナール「まず始めに、貴方の経歴を話してはどうだろうかと思います。多くの読者は、実際知らないでしょうから。おおよそのことは知っているでしょうけれど。貴方が、Tubes の設立メンバーで、 Journey の設立メンバーでもあるということですね、ですが、読者はそのことをよくは分からないでしょう。貴方は、トッド・ラングレンと共に、数多くのアルバムや企画で仕事をされてますし、随分のグループに関わっています、バンドのメンバーであったりスタジオ・ミュージシャンとしてであったりですが。そこで、貴方が受けた影響について話して下さいますか? 最初にドラムに興味を持ったのは、どうしてなのでしょう。何が貴方をこの楽器に惹かれさせたのでしょうか」
プリンス「たぶん、父親ですね。父は、ドラマーではありませんでした。でも、卓抜したリズムの感覚を持っていました。それに、踊ること、歌うこと、詩を朗誦することが好きでした。私は、父の影響で、ドラムに興味を持ち、リズム感を養ったのだと思います。父は、ビッグ・バンドを聞くのが好きでした。そう言う時代でしたから、ベニー・グッドマンやハル・ケンプ、そのようなバンドですね。
 たぶん、初めて私が聞いたビッグ・バンドのドラマーは、ジーン・クルーパでしょう。彼の華麗なドラミングをよく聞いていました。彼のスタイルが大好きなのです。」
ベルナール「クルーパーは、色々な意味で、最初のドラムのスターですよね。」
プリンス「そうですね。XTC に関係したことでは、「 The Man who sailed around his Soul 」で、少しばかり、彼に繋がっていると思います。」
ベルナール「あの曲では、実際、貴方は、ジャズの刻み方をして見せていますね。」
プリンス「あれは、本当の所、偽のジャズです。私は、ジャズの曲から刺激を受けていますけれど、習得はしていないのです。私は、最初から、まるっきりロックアンドロールの男なのです。」
ベルナール「話して下さいますか、貴方は、レッスンを受けてドラムを覚えたのですか?」
プリンス「小学校で、その土地のバンドの指導者の先生からほんの何回かのレッスンを受けました。実際、私が学んだのは、友人達からですね。ドラムセットと言うのを手に入れる前には、友人達と一緒に、スネアドラムを共有していたのです。それで、サーフ・ミュージックとか、その他の、当時、私たちが聞いていた音楽を演奏していましたよ。Dion ( Dion DiMucci ) とか、そういうのですね。」
ベルナール「貴方は、アリゾナで育ったのですよね、違いますか。」
プリンス「アリゾナ州のフェニックスです。仲間と私は、互いに、教え合ったのです。そうですから、自己教育な訳ですね、そして、破滅。 (笑い) 脱構築な訳です。
 出来れば、当時に戻って、正式なレッスンを受けたいですね。( 笑い ) いつも、そう思っています。でも、いまだに実現しないです。」
ベルナール「(笑い) 貴方がプロフェッショナルのミュージシャンとして働いている間は、難しいでしょうね。」
プリンス「本当にそうです。今でも私は、フルのドラム・セットを使って、他のドラマーと一緒に演奏するのが好きなのですよ。お互いに教え合いながらですね。」
ベルナール「The Tubes は、元来、ドラマーが二人でしたよね、違いましたっけ?」
プリンス「そうです、実際の所、フェニックス出身の二つのバンドが一緒になったのです。一つのバンドは、the Red,White,and Blue Band と言いました。それには、私自身と Roger Steen 、それにもう一人、ベース・プレイヤーがいました。その時、Fee Waybill がローディーでした。もう一つのバンドは、Beans と言い、Bill Spooner、Vince Welinick、そして、Rick Anderson がいました。もう一人のドラマーの名前は、 Bob MacIntosh です。
 二つのバンドは、フェスティバル等で、よく一緒になったのです。山中のヒッピー・フェスティバルです。それから、それぞれ、60年代後半に、アリゾナからサンフランシスコへ、それぞれ、移ったのです。暫くは、それぞれが独立してやっていたのですが、一緒になって、二人ドラマーのビッグ・バンドになったのです。」
ベルナール「四人編成が基本だ、と言う時代に、どうやって、そんなことを為果せたのでしょう。」
プリンス「上手くいきました。私たちは、the Grateful Dead に影響を受けていたのですが、the Grateful Dead には二人のドラマーがいましたからね。それに、Allman Brothers にも二人のドラマーがいました。ジャム・バンドの発展した形態のバンドだったのです、私たちは。それに何より、フランク・ザッパに感化されていていましたからね。ザッパも、彼のバンドに、二人のドラマー、Arite Tripp と Carl Black を抱えていたのです。
 ところが、不幸なことに、Bob は、癌のために早世してしまいました。70年代の早くでした。当時、あの病気を、現在のように治療出来る方法は、まだ、人類にはなかったのです。Bob は、21歳の時に癌と診断されて、23歳で亡くなりました。」
ベルナール「ああ、何て残念なこと。」
プリンス「ええ、大きな損失でした。その後、The Tubes は、私だけ、一人のドラマーで演奏していました。Mingo Lewis に会うまでそうでした。Lewis は、なんと言いますか、自分で、Tubes のドラマーだと公言していました。 ( 笑い ) それで、私たちは、一緒に演奏を始めたのです。彼の荒々しいパーカッションは、その後に続く、わくわくさせる要素を導き入れたのです。」
ベルナール「Mingo Lewis は、パーカッションと同様に、ドラム・キットも貴方と一緒に演奏していますよね?」
プリンス「彼は何でもします、彼が出来るものは何でも! コンガとティンバレスから始めたのですけれど、彼は、その荒ぶるドラムを北のドラム ( North Drums ) と呼んでいましたね、それから、ヤマハのドラム・セットを手に入れて、ステージの片方をドラム類ですっかり覆ってしまったのです。その中から、彼は望むものを何でも選べるようになったのです。」
ベルナール「貴方がトッド・ラングレンに初めて会ったのは、貴方たちのプロデューサーとしてですか?」
プリンス「いえ、最初に会ったのは、あるアート・プロジェクトを通じてでした。私は、サンフランシスコ・アート大学に行ったのです。絵画の学位を取りました。73年か74年に卒業して、75年に、ラングレンのコスチューム・デザイナーだった友人が何人かいたのですけれど、彼らに、ラングレンのために、あるコスチュームに何かエア・ブラシで描いてくれないかと頼まれたのです。それで、少しだけ、ラングレンに会ったことがあるのです。
 私が、ラングレンと一緒にステージに立ったのは、ニューヨークの Bottom Line で、75年か76年だったと思います。
 親しくなったのはもうすこし後で、たぶん、77年の遅くにだったと思います。その時は、また別の友人を通じてでした。それから、ラングレンに、私たちの『 Remote Control 』のプロデュースを依頼したのです。それは、78年か79年のことです。それ以来、彼と一緒に演奏しているのです。 ( 笑い )」
ベルナール「アルバム制作中に、固い絆を結んだということなのですか?」
プリンス「ええ、本当に。そうだと思います。」
ベルナール「貴方は、ラングレンと一緒に上手くやりおおせています。これは、音楽の世界ではとても稀なことだと思いますが。」
プリンス「正にそうですね。私は、私についてだけのことをお話しています。バンドの他のメンバーは、私と同じようには感じていませんでした。私は、少々、スターに会って感激した坊やだったのですね、今はそう思います。」
ベルナール「そうですか、では、貴方は、ラングレンの音楽をよく知っていたのですか?」
プリンス「ええ、私は大ファンでした! Nazz の時からです。」
ベルナール「それは面白いですね。私がこれまで話したことのある、ラングレンと仕事をした人と言うのは、まったく心服しているか憎んでいるかですよ。どちらにしても、彼自身、それに彼の能力、彼がしそうな何もかもに、すっかり圧倒されていて、彼は本当に厄介な親方だ、と言ったりしています。ある意味、ザッパと同じですね。多くの人が、ザッパについての愚痴を言います。「フランク学校」で学ぶのはどれだけ辛いことか、と呻吟しています。ザッパと仕事をするのは、大変なのです、にも拘らず、いえ、だからこそ、誰もが、入った時よりも出た時の方が、上手くなっていると言うのです。」
プリンス「ええ、トッドも同じですね。アンディも、それに気が付いていたと思います ( 笑い )。私は、デイブとコリンの考えはほとんど聞いていません。自分の考えを秘すような人たちなのでしょう。ですが、アンディは、自分の不満について、全く遠慮なく口にしていました。私は、双方の言い分を理解していたのですが、二人とも頑固で、自分の流儀でしようとしていました。大変な光景でした。 」
ベルナール「異なる見解を持ち、自分の理想を追い求める、秀でて創造的な二人なのですね。ミュージシャンであると同様に画家でもある貴方が、それに遭遇したのだと思います。」
プリンス「ええ、そうです。」
ベルナール「共同で仕事をするのは難しいのでしょうね。」
プリンス「支払って欲しければ、貴方は撤回しなければならないかも( 笑い )。」
ベルナール「( 笑い ) 本当に。このことは、でも、私が貴方にお尋ねしたい次のことへ導く、いいセグエになりました。では、貴方は、幾つかのバンドのメンバーでした。また一方で、雇われたスタジオミュージシャンとして、数多くの仕事をされています。その違いについて、少し、お話し下さいませんか?」
プリンス「そうですね、多くの場合、スタジオに行くと、ある曲のある部分を頼まれる訳です。例えば、XTC の場合、アンディは、ちょうどこのように言いましたよ。「僕は君のドラミング、あれもこれも全部大好きだよ。けど、このやり方で叩いてくれない?」 それで、私は答えるのですね。「分かりました。やりましょう。」
 つまり、幾つかの箇所では、私自身のアイデアを出しているのですけれど、全体的には、彼の要求に沿って演奏しているのです。ドラムは、当然、歌に合わなければならない訳ですし、彼は歌については十分に考え抜いている訳です、それに、卓抜したリズム感をアンディは持っているのですから。彼は驚くべき人物だと、私は思いますよ。私は、確かに、彼がセットに座ってドラムズを演奏するのを聞いたことはありません。ですが、おそらく、すばらしい演奏をすると思いますよ。彼が、素晴らしいドラムのプログラミングをしたのを知っていますから。
 私が許された以上の深さで感情を表現することができたのにと考えているような、落胆させられたセッションが何回あったかは、ちょっと言えません。ただ、支払いを受けたければ、黙ってドラムのパートを演奏するだけだ、と、私は言いましょう。屢々、このことを忘れるのですね。貴方も、ドラムズをされるのですから、このようなことが、心中にあるに違いないと思います。それをよい経験として、肝に銘じておくべきなのです。
 チューブスとして演奏する場合、つまり、自分自身のバンドで、オリジナルのものを創る場合には、そんなことは全くありません。世界中で、最も満足出来る場所なのです。上手く音が響き合えば、特にですね。それに、ナンバーワン・ヒットになれば尚更 ( 笑い )! 残念ながら、私たちはまだナンバーワン・ヒットがないですけど、でも、まだ、諦めずに頑張っていますよ ( 笑い )。 」
ベルナール「この何年かの間に私がインタビューした多くのドラマー達は、他人と上手くやる能力が必要だと強調していました。それは、人間性の問題なのですね。ドラマーがいい人間であれば、ミュージシャン達はその人を呼ぼうとするのです、基本的にはですけれど。もちろん、貴方は素晴らしい方です。スタジオミュージシャンである貴方は、一回か、せめて、二回の録音で済ますことが出来なければなりません。ですけれど、スタジオで強いプレッシャーがかかった状態で、しかも、他のミュージシャンと上手くやれないと言う場合には、再度呼ばれると言うことはないのですね。」
プリンス「その通りです。私は、いつだって、他のミュージシャン誰もと上手くやれたと思っています。それで、大抵は、また呼んで貰えるのです。でも、ちょっぴり驚いたのですが、トッド・ラングレン体験の後の XTC の次のアルバムには、私は呼ばれなかったのです。彼らは、私をラングレンと不可分と考えていて、私もその嫌な思いの中に一体にされているのだろうと、何となく思いました。つまり、私がいいドラマーか下手なドラマーかと言うことではない、と言う風にですね。
 ところが、12年後か、それぐらいの時に、彼らはこう言ったのですよ。「ところで、僕らは、自分たちの過去の二三枚のレコードを聴いたのだけど、それで、分かったんだ。僕らは君と一緒に仕事をするのがどれだけ楽しかったかを思い出したんだ。」 そう言われて嬉しかったですね。彼らは、私とともに過ごした体験を、考え直して再検討してくれたのです。ラングレンを外してですけれどね。とても嬉しかったのです。」
ベルナール「 Pat Mastellotto が『オレンジズアンドレモンズ』の仕事を得た大きな理由は、プロデューサーが彼を知っていたからですね。」
プリンス「それは、私が XTC の『スカイラーキング』で仕事を得た理由でもありますね! ( 笑い )」
ベルナール「確かにそうでした。それについて少しお話し下さいますか、ラングレンがこのアルバムで XTC と仕事をして、貴方が呼ばれて、… 」
プリンス「ラングレンが私を招聘したのです。こう言いました。「君、XTC のドラムズをしたいかい?」それで、「からかわれているのですか? もちろんですよ!」と私は答えました。」
ベルナール「まあ、そうすると、貴方は、彼らの作品をすでに知っていて、お好きだったのですか?」
プリンス「そうですとも! The Tubes は、トップ・オブ・ザ・ポップスで、XTC と共演したことがありました。たぶん、私たちは、「 Prime Time 」を演奏して、彼らは、「 Making Plans for Nigel 」を演奏したのだっと思います。
 私は、彼らのファースト・アルバムから大のファンでした。The Tubes が初めてヨーロッパに行った時、たぶん、76年の遅くか77年だったと思いますが、パンクの潮流が隆盛になり始めた頃でした、それで、私たちが最初に聞いた XTC の曲は、「 I'm Bugged. 」だったと思います。私は打ちのめされました。それにもう一曲、「 Radio in Motion 」。私たちのバンドのキーボード奏者の Mike Cotton と私は、飛びつきました。「なんてこと! このバンドを聴いてみなよ、何て凄いんだ。」 私たちはその場でファンになりました。それで、『 Go 2 』がリリースされた時には、直ぐに買いました。
 その時点から、私の彼らに対する思いは、 the Beatles に対するそれと似ていました。XTC の次のアルバムが、私は待てなかったのです。それほど、私は彼らの大ファンだったのです。そして、ついに、彼らと一緒に演奏出来る時が来て、ほんの数秒ですけど、アンディに話しかけたように覚えています。私はファンなのです、とアンディに言ったのです。ラングレンがプロダクションの仕事を受けて、私に打診して来た時には、「 何が何でも! 」と言わずにいられませんでした。それで、万事上手くいったのです! ( 笑い ) ところが、次の XTC のアルバムでは、トッド・ラングレンは、関与しませんでした。それで、私も呼ばれませんでした。私はとても狼狽えましたよ。 ( 含み笑い )」
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2011年12月28日

coyote

 今日は、『ノンサッチ』と『オルフェイス』。
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The Bleaching Stream

 ピーター・ブレグヴァドの著書。2011年9月刊。Atlas Press 出版。五百部。

3 • Absolu 139 EP (September 2011 vulg.)
80 pp., 16 x 23.5 cm, decorated printed cover
The Bleaching Stream
Peter Blegvad, President of the LIP, in conversation with Kevin Jackson
A transcription divided into 5 chapters, abundantly illustrated with cartoons, sketches and diagrams by PB as well as several photographs plus 3 full-colour plates, including new works and others seldom seen before.
Contents:
The Empire of Play
Exile on Milk Street
Apollinaire's Handkerchief
The Opposite of Telephone
A Mib so Intensely Itself
Limited to 501 numbered copies
44 numbered copies, bearing the stamp of the President and the imprimatur of the Benign Inquisitor, signed by PB and KJ, £24 Buy item
301 copies, numbered 1-301, £12 Buy item
The remainder, un-numbered, are hors series, unavailable
ISBN 978-1-900565-53-0

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Peter Blegvad の Atlas Press からの他の書籍。
『 Headcheese 』1994年刊
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『 Stones in My Passway 』2002年刊

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2011年12月27日

If the pot won't hold our love

 今日は、『ワスプ・ストゥルメンタル』と『ノンサッチ』。

 「 The Maypole 」の最後の部分、二分音符になる所、ベースに口琴のような細かく震える音がユニゾンで被さっているように思う。
posted by ノエルかえる at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

thin guitar

 今日は、『 Go 2 』と、Marion Brown の『 Sweet Earth Flying 』。

 『 Go 2 』、思っている以上に音が詰っているように思う。パートリッジは薄いエレクトリック・ギターの音を選んでいるから、膜のように他の音を入れやすいのか?
posted by ノエルかえる at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

ペン画のカード

 昨日は、チョークヒルに、カナダのファン・マガジン Little Express 1990年冬の通算31号に、掲載されていた、パートリッジ直筆のクリスマスカードの画像が up road されていました。その絵を見ると、the Milk & Honey Bnad の『 In Colour 』を連想して、それを聞いた。
 それから、今日は、『ドラムズアンドワイアーズ』、それに、『Explode Together』。その後は、Slapp Happy の『 Sort of 』。そして、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲最九番。

 HMV で、ヤンソンスのショスタコーヴィチ交響曲全集 ( 10CD )が、マルチバイで、1,904円。コンドラシンの ( 12CDD )が、やはりマルチバイで、4,482円。どうしようか、、
posted by ノエルかえる at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月23日

Laughter!

 今日、再生したのは、『 Big Express 』のA面と、『 Nonsuch 』から、「 Holly up on Poppy 」「 Crocodile 」「 Rook 」「 Omnibus 」「 That Wave 」。でも、Apostolos Doxiadis の『 Logicomix 』をパラパラめくりながら。
 それから、NHK教育テレビで、落語。「毛せん芝居」。

 「 Holly up on Poppy 」、歌の最後、「 Laughter! 」のところで、左に聞こえるクァンと言うピアノの音が好き。
posted by ノエルかえる at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kicks YOUR ass?

 APE Forum に投稿されていた、Jeff Truzzi さんの「 Shake You Donkey Up 」の解説


Dec 21 2011, 12:14 AM


Kicks YOUR ass?

To quote Andy Partridge quoting Josef Stalin:
Quantity has a quality all its own.

The music director for the Ringling Brothers Barnum & Bailey Circus told me that the admission price only pays the overhead:
ALL of the profit is in the concessions, programs, etc.

And the very first online disagreement and music theory discussion I ever had was praising "Shake You Donkey Up" on the Idea forum.
Someone challenged me by saying come on, it's just a country song.
I said right: the only country song you'll ever hear with a 13th chord in it.
Then he asked what a 13th chord was. (Big mistake.)
I said it's actually A9 on guitar, but Andy's voice on 'girl' slides from A up to F# - which is the 13th of a dominant 9th chord.

See how beautifully I brought this back around?
posted by ノエルかえる at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

雛菊奥様は鏡の裏で鳥瞰の夢を見る

 今日は、「 Dear Madam Barnum 」「 Humble Daisy 」「 Rook 」「 Wrapped in Grey 」「 The Ugly Underneath 」を聞く。

「 Dear Madam Barnum 」 の「オッ、オッ、オッ、」て言うパートリッジの掛声が好き。



 それから、NHKで放送の『ブラクボタ』を見る。
posted by ノエルかえる at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BALLET

 APE の Forum でのパートリッジの短いコメント:


I really like the middle section of BALLET,which came out with more dream energy than I thought it had to start with.
posted by ノエルかえる at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

迷子の

 今日も『ノンサッチ』を再生している、それから、BS-TBSで、イスラム映画『 ביקור התזמורת / The Band's Visit / 迷子の警察音楽隊 』を放送するので、見ようかと思う。
posted by ノエルかえる at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

Trio

 今日、プレイヤーで再生したのは、the Ornette Coleman Trio の『 at the Golden Circle 』と、姜泰煥 ( trio )の『 ISAIAH 』。
posted by ノエルかえる at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

You And The Clouds...chords - Ape Forum

 パートリッジがAPE Forum に掲載したコード


While I'm holding a guitar...


intro chords

113311 =?
111331 =?

main verse chug,where it's all in the wrist and leaning on certain notes

133211 =F Throw on thumb to bass note with down stroke,catch top few notes with two up strokes
533533 =some sort of F? slide up to lower strings withdown stroke,hit with two up strokes the G/D and A strings mostly

this is the verse stuff.then,the pre chorus........

x13333 =Bb6
x03333 =Bb something
311311 =Eb something?
133211 =F

threee of those into title line{which is also the intro}

353433 =G7 "no matter what the weather..."
113311 =? "you and the"
111331 =? "clouds will still be'

Back to verse chords.That's pretty much it for my part.

there's a couple of variants over the outro but i'll check out what they are as I've forgotten and get back to ye's all.



Today, 08:00 PM ( ロンドン時間2011年12月19日 )


追記:Yesterday, 05:08 PM ( ロンドン時間2011年12月20日 )


The chords on the outro are .

133211 =F
47675x =E7 ?

but every fourth round the vocals emphasise the movement of the notes C to B/F to E as a harmony over the E7 chord



追記: Today, 04:47 AM ( ロンドン時間2011年12月21日 )

Science Friction さんによる補足説明


Where's Truzzi when you need him? I really love this song, so I'll give you the chords that I use in my piano adaptation. I think some of them are slightly different than Andy's, but are easier to play on the keyboard. Jeff can correct me later if I'm off on any.


intro chords

113311 = Fsus4
111331 = Bb add 4 (Andy's chord has both the major 3rd and the 4th (i.e. both D and Eb notes), which gives a really wonderful dissonance on the guitar. I play the adjacent notes on the keyboard, but some people might find that clashing if they don't know how it's supposed to sound.

main verse chug,where it's all in the wrist and leaning on certain notes

133211 = F6 (Andy has a straight F here, but the F6 sounds better and he does have it in the next chord)
533533 = F6 (A bass)

this is the verse stuff.then,the pre chorus........


x13333 =Bb6 (I play either a straight Bb or a Gm7 chord with Bb bass)
x03333 =Bb6 /A bass (or Gm7/A bass)
311311 =Gm7 (Andy has an Eb note in there, which you can substitute for the D, making it a Bbsus4/G bass...I think I'll switch to that)
133211 =F
(These four chords above are basically Bb6 with a descending bass line resolving to F)

three of those into title line{which is also the intro}

353433 =G7/9 "no matter what the weather..."
113311 = Bbmaj7/9 "you and the"
111331 = Ebmaj7/9 "clouds will still be'


The chords on the outro are .

133211 = F
47675x = E7 (and I think there may also be the flat 9 (i.e. an F note) which is why you're hearing the diminished chord, Kelts...you can play it as Ab diminished with an E bass...just a beautiful chord that's both happy and sad at the same time!)
posted by ノエルかえる at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Wasp Star | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月19日

The Dawn

 今日は、『ノンサッチ』をかけて、Richard Jefferies の「 The Dawn 」を訳してみた。冒頭の部分だけ。レコードが終わるまでに訳せたのは、ここまで。

There came to my bedside this morning a visitant that has been present at the bedside of everyone who has lived for ten thousand years. In the darkness I was conscious of a faint light not visible if I looked deliberately to find it, but seen sideways, and where I was not gazing. It slipped from direct glance as a shadow may slip from a hand-grasp, but it was there floating in the atmosphere of the room. I could not say that it shone on the wall or lit the distant corner. Light is seen by reflection, but this light was visible of itself like a living thing, a visitant from the unknown. The dawn was in the chamber, and by degrees this intangible and slender existence would enlarge and deepen into day. Ever since I used to rise early to bathe, or shoot, or see the sunrise, the habit has remained of waking at the same hour, so that I see the dawn morning after morning, though I may sleep again immediately. Sometimes the change of the seasons makes it broad sunlight, sometimes it is still dark; then again the faint grey light is there, and I know that the distant hills are becoming defined along the sky.


 今朝、私の床の端に訪いに来たそれ、千年が十回繰り返される間に生きた誰でもの床の端に現れていたもの。暗闇の中でも、私は、幽かな光を感知していたが、その光、意図して見出そうとすれば不可視のもの、注視ていない、視界の脇には可視のもの。それ、直視からは擦り抜けるもの、恰も、手で握ろうとして擦り抜ける影の如きもの、それ、部屋の内に留まる空気に漂っているもの。私は、それが壁の上で仄めいているとか、向こうの隅を照らしているとか、と述べることは出来ない。光と言うもの、それは、何かに映えることで可視になるもの、ところが、それは、それ自体で、まるで生きているもの、路の世界からの訪問者のように、目に見えるのだ。
 それ、曙は、寝室にいた。そして次第に、触ることの出来ない幽かな存在のそれは、膨らんで行き、白昼にまで濃くなって行くもの。水浴びに行くためか、狩猟に行くためか、或は単に、日の出を見に行くためかに、早く起きるようになって以来、同じ時間に起きる習慣になってしまい、私は、来る朝も来る朝も、曙を見るようになり、それを見ると直ぐに、また眠るようになったのだ。季節の移り変わりで、時には、強い陽光になり、時には、暗いままでいる。そしてまた、仄かな灰色の光がそこにあると言う時が来る、その光で、向こうの丘の空との際が見え出すことを、私は知っているのだ。


http://www.gutenberg.org/files/31710/31710-h/31710-h.htm
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While you cracked the whip

 昨日は、『ママー』を聞いたのだけれど、「 Me and the Wind 」のパートリッジのエレクトリック・ギターのソロが好き。鋭い感じ。
 「 Ladybird 」では、グレゴリーの滑らかで巧みな、ハリソン風、エレクトリック・ギターのソロが聞けるのだけれど、その対比も面白い。
posted by ノエルかえる at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

Idyll と言う言葉

 Idyll と言う言葉、牧歌の意味が当てられるのですけれど。もとになると思われる、ギリシャ語、Θεόκριτος の『 Ειδύλλια 』は、είδος+λιτός で、無駄のない簡明な絵と言う程の意味。長大な叙情詩ではなくて、短い詩を指します。主題も、ホメロスの様な英雄譚ではなく、山男のような卑賤の者たちの様子であったりもします。
 このような文脈で、XTC について「牧歌」的であると言うのでしたら、この言葉は当てはまっていると思います。ブライアン・ウィルソンは、交響的な長大な作品を夢見ていたようですけれど、パートリッジ/ムールディングは、オーケストラを使ったとしても、そのような意図があったようには思えませんし。The Beatles やU2 のような英雄的な面は、彼らには全くなかったのですし。
 XTC の作品は、マッチ箱の意匠の様な小さなものなのですから。

 このようなことを思ったのは、久しぶりに、堀辰雄の『大和路』を読んだから。「イディルと言うのは、ギリシャ語では「小さき絵」というほどの意だそうだ。そしてその中には、もの静かな、小ぢんまりとした環境に生きている素朴な人達の、何物にも煩わせられない、自足した生活だけ描かれることが要求されている。」

 今日聞いたのは、『 Mummer 』、ビル・エバンスの『 We will meet again 』、それに、ヴォーン・ウィリアムズの南極交響曲。それから、『スカイラーキング 2010 』のC面。
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Another Cuba

 『ブラック・シー』のLPの時に付けられていた高野裕子 ( でしたっけ? )さんの歌詞の対訳は、とても誠実な感じで、私は好きでした。

 ところで、Another Cuba について、「もう一つのキューバ」と言う読み方は、魅力的だと思います。カリブ海にある島国のキューバ共和国とは別の「キューバ」という場所がある、と言う読み方です。こう読むと、SF的な設定になります。そのような設定の仕方は、パートリッジの好むものです。アルバムには「 Travels In Nihilon 」という、全くSF的な設定の歌もあるのですから、あるいは、そう取った方が適当なのかもしれません。
 アメリカ合衆国とソビエト連邦の間にある島国、と言うことでは、キューバ共和国もグレート・ブリテン連合王国も同じですし。すると、日本国も同じく、「もう一つのキューバ」と言うことになりますが。
 上空をアメリカ合衆国とソビエト連邦が、ピギー・イン・ザ・ミドル遊びよろしくミサイルを投げ合っている、そんな島があって、そこの島人は、地面に穴を掘ってそれに頭を入れて隠して、尻は空に向けて突き出している、と言う。この様なSF的で滑稽な、と言うか、ラブレー的な歌なのですね。
posted by ノエルかえる at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mummer に関するパートリッジの意見

 I can understand that the sound of EXPRESS {lots-o-Linndrum} and ORANGES {shiny LA} are somewhat locked in time production and mix wise,but why is MUMMER in the same bag for you? I think it's sound is very holistic and the mixes are generally decent.
 Yesterday, 02:56 PM ( ロンドン時間2011年12月17日 )


APE Forum から
posted by ノエルかえる at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Mummer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

kikiki

 今日は雪がちらついた。『ノンサッチ』から、ムールディングの歌を選んで聞く。パートリッジの「ルック」は真ん中に置いて。「 The Smartest Monkeys 」、何回か、エレクトリック・ギターを擦る音がする、キキキッ、と言う音、猿の鳴き声にも思える。それが好き。ムールディンが、終わりころに、「 OK 」と言うのも好きだけれど。
posted by ノエルかえる at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Nick Drake

 忘れるから備忘
 アンディがツィターで挙げていた歌手、
Nick Drake (19 June 1948 – 25 November 1974) 、イギリスのソング・ライター。「 Pink Moon 」が好きだと。

Rupie Edwards 。1945年生まれのジャマイカのレコード・プロデューサー、歌手。『 Ire Feelings 』 ( 1975 ) が好きだと。


Les Paul (June 9, 1915 – August 12, 2009 )、アメリカのギタリスト。「 HOW HIGH THE MOON 」が好きだと。

ピンク・フロイド/シド・バレットで好きなのは、「 Apples and Oranges 」と。
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2011年12月15日

『諷刺画で読む十八世紀イギリス』

 『諷刺画で読む十八世紀イギリス ホガースとその時代』
小林 章夫、 齊藤 貴子
朝日選書 2011年12月刊

紹介文:
「それまで貴族のものとされていた絵画が、中産階級の手にもわたるようになった18世紀イギリス。のちに「イギリス絵画の父」と呼ばれるウィリアム・ホガース(1697−1764)は、当時の貴族階級や政治家を諷刺し、中産階級の道徳観を訴える絵画や版画を数多く制作した。その作品には、憧れを抱いて大都会に出てきたものの娼婦に身を落とした末に命まで落とす哀れな女の姿(《娼婦一代記》)や、殺人を犯した粗暴な男が公開処刑され内臓をひきずり出されるという無残な末路を迎える生涯(《残酷の四段階》)のほか、中世以来のイギリスで残酷な見世物や賭博行為として人気のあった「闘鶏」の様子が描かれている。闘鶏と並び人気のあったものに「熊いじめ」があるが、本書によると「熊を鎖につなぎ、鎖の一方の端を丈夫な杭に結びつけて熊の動きを制限した後、これに次々とどう猛な犬をけしかけて、残酷な闘いを楽しむもの」である。この際、どの犬がもっとも勇敢に戦うかで、賭博が成立していたという。このとき使われる犬種はマスティフやブルテリアが一般的だったが、「どう猛な犬を次々にけしかけるとはいえ熊の凶暴さは並大抵のものではない。そこで主催する側は、あらかじめ熊の目をつぶしておき、戦闘能力を削いでおくという残酷な処置をすることもあった」というから、何とも残酷きわまる遊びだったことがわかる。さらにホガースの絵として有名な《ジン横町》には、ジン中毒に犯された人間たちの地獄絵図が展開している。場面のモデルはロンドンのスラム街として悪名高かったセント・ジャイルズ教区で、現在では人気スポットであるウェスト・エンドにあり、オクスフォード・ストリートやトットナム・コート・ロードなどの繁華街近くにある場所というから驚きだ。このようにホガースの作品からは、現在では想像もつかない18世紀イギリスの社会風俗が鮮やかによみがえってくるのである。図版多数。」


William Hogarth
『娼婦一代記/ A Harlot's Progress 』:
http://en.wikipedia.org/wiki/A_Harlot%27s_Progress

「「闘鶏」の様子が描かれている。」
闘鶏 Cockpit、XTC の歌「 Down In The Cockpit 」にも、この語が。


The Cockpit :
hogarth_william_pitticketthecockpit.jpg
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2011年12月14日

on wenlock edge

 昨日は、ヴォーン・ウィリアムズのソング・サイクル『 On Wenlock Edge the Wood's in Trouble 』を聞く。

 A. E. Houseman の詩から。『 A Shropshire Lad / シュロップシャーの若者』から選んだ詩で作られたソング・サイクル。一曲目は、「 On Wenlock Edge the Wood's in Trouble 」。
 この思想、パートリッジも引き継いでいるようにも思われるのだけれど、、



On Wenlock Edge the wood's in trouble

His forest fleece the Wrekin heaves;

The gale, it plies the saplings double,

And thick on Severn snow the leaves.


'Twould blow like this through holt and hanger

When Uricon the city stood:

'Tis the old wind in the old anger,

But then it threshed another wood.


Then, 'twas before my time, the Roman

At yonder heaving hill would stare:

The blood that warms an English yeoman,

The thoughts that hurt him, they were there.

There, like the wind through woods in riot,

Through him the gale of life blew high;

The tree of man was never quiet:

Then 'twas the Roman, now 'tis I.


The gale, it plies the saplings double,

It blows so hard, 'twill soon be gone:

To-day the Roman and his trouble

Are ashes under Uricon.



ウェンロックの崖では、森は苛まれる
リーキン丘では、柔らかく覆う木立が唸っている、
疾風が、吹き付けて若芽を二つ折りにする、
そして、葉がセヴァーン川に厚く降り積もる。

この雑木林や急な崖の茂みを同じように風が吹いていただろう、
ユリコンの都市が建てられた時にも。
それは、変わらぬ痛みの変わらぬ風だ、
吹き払われた樹が別の樹を打ち鳴らす。

遠くの唸る丘を見詰めて、
それは我々の前の時代だ、と、ローマ人は言ったかもしれない。
そこに前からいた英国のヨーマンには温かい血が通う、
そんな思いはローマ人を苛む。

森の中を荒れ狂って風が抜けるように、
人生の疾風が人の中を高く吹き抜ける。
人と言う樹は、鎮まることがない。
かつてはローマ人だった、今、苛まれるのは私だ。

疾風が、吹き付けて若芽を二つ折りにする。
荒々しく吹きつける、けれど、すぐに過ぎ去って行くだろう。
今、ローマ人とローマ人の辛苦は、
ユリコンの下の灰となっている。
posted by ノエルかえる at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

You're The Wish Chords

 APE のフォーラムに、パートリッジが掲載した「 You're the Wish (You Are) I Had 」のコード:


Dont know the names of most of them but eyes down for a half full house..........

opening and verse shapes

87OO88 "what was I supposed to do..." =???
797877 "simply was there...." = B7

870088 to B7 again then into chorus

079999 "you're the wish you.." = E6
069999 "are I ..." =???
577655 " had...." =A
799877 =B

around twice,then

079999 "your'e the wish that..." =E6
069999 "I had." =???

244322 "little did I know..." = Gb
42444x "rainy day..." =???
64444x "all the little..." =???
74444x "put away..." =???

870088 "you..." =???
13/12/00/13/13 =??? but as you can see i'm past the octave now
15/14/00/15/15 =???

is this making sense folks?

Then the middle bit...

688766 "if wishing is..." =Bb
557575 "bad bad bad..." =D7
464544 "then send me to... =Ab 7/6 ?
133211 "hell..." =F

repeat again,into the {ahem} solo ha ha

x8/10/10/10/10 under solo
x6/10/10/10/10

back into repeat chorii

This is pretty much what i'm playing.Dave on piano/keys and guitar,don't ask? Colin too? Have fun folks.


2011年12月12日
http://ape.uk.net/forum/index.php?s=ce3d8ee73651bda94d8a509e6447ee92&showtopic=1122&pid=19619&start=0&#entry19619
posted by ノエルかえる at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

交響曲第4番

 昨日は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第15番を聞いた。今日は、交響曲第4番。レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団の。1989年録音だけれど、何故か、これまで日本盤は発売されてなかったそうで、1,250円の廉価版で10月に発売されてたから、それを買って。1989年と言えば、『オレンジズアンドレモンズ』の発表の年。でも、『オレンジズアンドレモンズ』の録音は、前年の1988年の5月16日からの6ヶ月で、スラットキンのショスタコーヴィチ第4番の録音は、1989年の10月3日だから。

 パートリッジとグレゴリーは、二人で、 Oranges and Lemons Session のためにアメリカに行く前に、バーミンガムで行われた、フランク・ザッパのコンサートに行って、楽屋を訪れたらしい。 ( XTC Chronology による )  ライブは見るのも嫌いだと言っていたパートリッジですが。・・・『オレンジズアンドレモンズ』には、ザッパの影響があるか知ら??
posted by ノエルかえる at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

Delovely

 今日も、『ノンサッチ』をプレイヤーに入れて聞き始める。「 My Bird Performs 」、But she's no desire to fly の所の、エレクトリック・ギターのスライドの音が好き。きっとパートリッジ。
 でも、パートリッジがしきりに薦めていた Anthony Strong。Amzon のMP3 ダウンロードで、5曲入りEP『 Delovely 』を、『ノンサッチ』を聞きながら購入。プレイヤーを止めて、こちらを、MacBook で再生。とてもいい。
 パートリッジが彼のためにすでに書いたと言う曲、早く聴きたいと思う。


追記:
「 Going Nowhere 」は、パートリッジが書きそうなメロディに聞こえる。
posted by ノエルかえる at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

鍵盤

 『ノンサッチ』を聞く。ずっと気持ちよく聞けるのですけれど、それで、どの歌にも、あ!この音、と思う部分があるのですが、アルバムを最後まで聞くうちに忘れてしまいます。それでも、最後に思ったこと、最後の三曲のオルガンの移り変わりが気持ちいいです。「 The Ugly Underneath 」のパイプオルガンから、「 Bungalow 」の海岸の避暑地の社交場の電気オルガンへ、そして、「 Books Are Burning 」のハモンドオルガン。その変化が耳に心地いいなと思います。
 『 Black Sea 』は、パートリッジがグレゴリーのギターのために書いたアルバムとすれば、『 Nonsuch 』は、鍵盤奏者としてのグレゴリーのために書かれたアルバムなのか知ら、とも思います。
posted by ノエルかえる at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

XTC - Rockpalast

 午後、ユーチューブで、「XTC - Rockpalast」を見る。たぶん、2011年1月に、スウェーデンで出されたブートレグのDVD。投稿はアメリカから。ステージの本編とファースト・アンコール。1時間10分程。本編はきれいな画像だけれど、アンコール分は不鮮明。
 アンディは凄い。

 1982年2月10日水曜日に、西ドイツ・ハンブルグの Markthalle での公演。WDR TV が録画。セカンド・アンコールまではあったとのこと。アルバム『イングリッシュ・セトルメント』は発売前。放送は、5月22日。 ( Chronology 1966-1999 による)


http://www.youtube.com/watch?v=WE5olpWJCPs
posted by ノエルかえる at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤地に金糸

 十二月になったので、『ノンサッチ』を聞いた。アルバムのアート・ワークが赤の地に金の線で宮殿の絵が描かれているのも、聖誕祭的に思える。「バラッドオブピーターパンプキン」のカボチャのピーターが磔にされる場面で鳴っている鐘の音も、降誕祭的に思える。
 パートリッジ、バッハの受難曲では、どれが好きなのか知ら?
posted by ノエルかえる at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

WILL WATCH

 パートリッジが、ツィッターで、最近、露天で WILL WATCH のフィギュアを買ったと言っていましたので。

 「 Will Watch, the Bold Smuggler 」と言う、十九世紀の歌の人物を人形にしたもののようです。
 この歌を載せている書籍が大英図書館 のweb にもありましたので、
http://www.bl.uk/learning/langlit/texts/ship/smug/smuggler/songp52.html
 transcript をコピーしましたけれど、写し間違いもあるようです。また、この本の語が正しいとも、限らないようで、他のweb ページも参照して、画像分だけを訳しました。

• Twas one morn, when the wind from the northward blew keenly
• And sullenly wav'd the big waves of the main
• A fam'd smuggler, Will Watch, kissed his Sue, then serenely
• Took helm, and to sea boldly steer'd out again.
• Will had promised his Sue, that this trip if well ended
• Should coil up his hopes, and he'd anchor ashore;
• With his pockets well lin'd his life should be mended,
• And the laws he had broken, he'd break never break more
• The sea boat was trim, made her port, took her lading,
• Then Will stood for home, made the offing and cried -
• "This night, if I've luck, furls teh sails of my trading,
• In dock I can lie, serve a friend too beside."
• Will lay to, till night came on handsome and dreary,
• Then to hoise evry sail he pip'd up each hand;
• But a signal soon spied, twas a prospect uncheery,
• A signal that warn'd him to steer from the land





そりゃあ、何時だったかの朝のこと、北からの風が吹き荒び、
大きな波ばかりが滅入るように打ち寄せてた。
その名も轟く抜け荷人、ウィル・ウォッチは愛人スーに接吻、それから、落ち着き払って
舵を取り、揚々と外海へとまた舟を出したのさ。
ウォッチはスーに誓いを立てていた。今度の航海が上首尾に終われば、
奴の綱を巻き上げて、錨を岸に挙げようと。
奴の内隠しが裏打ちされれば、奴の境涯も改められるだろう。
奴が犯した数々の法、もう破ることはないと。
船は、スーを荷揚げする港に定め進んだ、
ウィルは、我が家へと針路を取り、航海を続けた。ウィルは叫んだ。
「今夜だ、もし儂の運が良ければ、取り引きの帆を畳み、
港で横になろう。スーのすぐ側で心地よく。」
ウィルは、陰気で物憂い夜が来るまで、寝ていたさ。
これまでの幾度の航海で、両手を使ってピーと音を出した。
合図はすぐに分かった、見通しは良くはなかったが、
合図は、陸から離れろと警告していたさ。




語の相違部分:
hopes:rope
teh:the
handsome:darksome
Then to house very:to crowd every



song-lg.jpg
posted by ノエルかえる at 15:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする