2012年09月01日

Dans les arbres

 きのうは満月だったよう。夏バテしているように思われる、おととい、きのうと、フランク・シナトラの『 No One Cares 』をかけて、のびている。きのうは、そのまま早く寝付いたけれど、十二時前に目が覚めてしまい、iTunes store をブラウズした。Steve Kuhn 、トリオで、Steve Swallow とJoey Baron とのアルバム『 Wisteria 』と言う題名のがあった。五月にリリースだったらしい。最近は、新しいディスクは知らないので。それから、Dans les arbres と言うグループが興味深かった。アルバム『 Canopée 』。不定形な音楽。昨年の12月には来日していたらしい。John Surman 、イギリスのサキスフォーン奏者。『 Saltash Bells 』。同じイギリスの Andy Sheppard もサキスフォーン奏者だけれど、彼が参加するアルバム『 Trio Libero 』も。Surman は、1944年生まれだけれど、Sheppard は、1957年生まれで、ムールディングより若い。けれども、素晴らしい経歴を持っていて、Gil Evans ギル・エヴァンスやCarla Bley カーラ・ブレイ、それに、George Russell ジョージ・ラッセルのオーケストラにいたことがある。
 それで、少し思ったのだけれど、アンディ・パートリッジも、『 Go2 』でXTC を解散して、バリー・アンドリューズと共にジョージ・ラッセルのオーケストラに入ると言うことも、出来たのではないか知ら。もしかしたら、パートリッジの「音楽家」としての人生はその方が幸福だったかもしれない。オーケストラに暫くいた後、独立して、コンボなり自分のオーケストラなりを作って、ラッセルの様に、その後の音楽に地殻変動を起こさせる様な作品、理論を出して行く、と言うようなことも有り得たかもしれない。

 それはともかく、パートリッジの不整脈の症状がそれ程でなければと思う。ペースメーカーの手術を受けるとなれば、暫くはお休みだろうけど。
 私は、アンディ・パートリッジのオーケストラを望んでいる。今はもう彼には XTC は不要だと思うから。西洋音楽的なシンフォニーでも、アメリカ音楽的なビッグ・バンドでもどちらでも。
posted by ノエルかえる at 08:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする