2013年06月29日

You Must Be This Tall

 マイク・ケネアリーさんの新しいアルバム『 You Must Be This Tall 』、日本の Music Scene Incorporated から、6月25日にリリースと。ケネアリーさんからのお知らせはまだなかったし、ショップを見ても、まだカタログされていない。『ウィング・ビート』のリミックス版も MSI が先に発売したので、今回も先行発売なのか知ら? 少し待ってみようかと思う。

午後から追記:
iTunes で見ると、7月16日発売で、pre-order に。
https://itunes.apple.com/album/you-must-be-this-tall/id625726703
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2013年06月28日

パートリッジ、ベルナール対談「 The Disappointed 」2

ベルナール「歌はどのように出来上がったのですか?」
パートリッジ「そうですね、最初は、この歌を、元スペシャルズ Specials で今はソロとして活躍しているテリー・ホール Terry Hall に、未完成のまま渡したのです。テリーは、私と共作したがっていたのです。それで私はそれを承諾して、渡したわけです。歌詞は出来てなくて、私がギターをボロンボロン鳴らしただけの粗い録音のカセットテープを渡したのです。それで、どう言う訳でか、テリーは断ったのです。彼は気に入りませんでした。残念ですね。彼だと、ヒットしたと思うのですけれどね。私たちでは、ヒットしませんでした。彼だとヒットしたと思いますよ。
 彼が断って来たので、じゃあ、これを私一人で完成させて、もし、他のメンバーがいいと言えば、XTC で使おうと思ったのです。それで、新しくデモ・テイクを作りました。( 後に、このヴァージョンは、『 Coat of Many Cupboards 』で発表 ) たぶんですけれど、バンドがすることになった他のどの歌のデモ・テイクよりも、このデモが一番に完成されていましたね。ですから結果的に、他のメンバーはすることがなかったのですけれどね。それについては、少々の罪悪感を覚えます。でもですね、歌をどうすべきかを自分で分かっているのなら、デモ・テイクを完璧に完成すべきなのですよ。」
ベルナール「私は、今日、デモ・テイクを聴きました。それで、聞きたいことが出来たのです。当時、貴方のシェッドにはどういう機器が装備されていたのでしょう? その時は、もうデジタル機器にされていたのでしょうか、それとも、まだ、8トラックので仕事をされていたのでしょうか?」
パートリッジ「8トラックのカセットテープ録音機ですよ。」
ベルナール「こう言う質問をしたのはですね、このデモ・テイクは、隅々まで作り込まれているからなのです、ほとんど、『 Apple Venus 』の時のデモのレベルですから。貴方のデモのほとんどがそうなのかどうかは分からないのですが、少なくとも『 Apple Venus 』のデモは、完成されたもの以上とは言えませんが、ほとんど同じでした。それで、「 the Disappointed 」のデモも、ストリングスとその他の少々のバッキング以外は、すべてが作られています。」
パートリッジ「ストリングスについては、ほとんどが、最後に仕上げる時に考えたものです。私は、もうずっと、デモ・テイクを聞いていません。今日も再生しませんでした。ですけれど、ストリングスのアレンジは、レコーディングで仕上げる時に、バンド全員で協議して作ったものです。素晴らしいストリングスのサンプルが入っている、E-Mu プロテウス を使ったのです。」
ベルナール「ですけれど、ライナー・ノートでは、弦楽の奏者がリストに入っていますね。」
パートリッジ「ええ、弾いてもらいました。」
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2013年06月27日

Sacrificial Bonfire on the Parnassus

 きのうは、XTC『 Skylarking 2010 』D面を聴いて、グレゴリオ・パニアグワ&アトリウム・ムジケー古楽合奏団の『古代ギリシャの音楽』を聴いた。『 Skylarking 』2010年のAPE house 版は違うけれど、元のアートワークは、古代ギリシャの壷絵のようだし。

 ロバート・フィリップのレーベル Discipline Global Mobile のニュース・ブログ上の Sid Smith と言う人の記事によれば、『 Nonsuch 』のリリースは、9月と言うこと。楽しみ。
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2013年06月26日

パートリッジ、ベルナール対談「 The Disappointed 」1

 ベルナールさんとパートリッジの対談、「 The Disappointed 」について。
2009年10月04日公開のもの、

元のURL は、https://myspace.com/xtcfans/blog/512966220 ですが、MySpace の仕様が変更されていて、ページが表示されませんでした。あるいは、アカウントを取得して、ログインすれば、閲覧出来るのかもしれませんけれど。




ベルナール「「 The Disappointed 」について話して下さい。『ノンサッチ』の予言歌の一つですね。歌詞についてのお話から伺うのがいいかと思うのですが。」
パートリッジ「予言的ですね。でも、ちょっと、脱線してもいいですか? ビデオについて話したいのですが。」
ベルナール「もちろんです。」
パートリッジ「あのビデオは、大嫌い、大嫌い、大大嫌いなのです。どれくらい、私があのビデオに「落胆 / disappointed 」したかのか分かりますか? ( 哀れな笑い声 ) 朝早く、ビデオ撮影のセットに私たちが到着すると、準備は全て監督によって既に整えられている、と言われたのです。名前を思い出せません。ファインズなんとか? Fiennes 極地探検家のファインズの娘でしたけれど。[ 冒険家の Sir. Ranulph Fiennes は、1944年生まれで、アルバム発表時は48歳で、最初の妻 Ginny ( 2004年没 )とは子供がいなかったようなので、従兄弟の写真家 Mark Fiennes の娘 Martha Fiennes か Sophie Fiennes のどちらかではないか知ら? ] 彼女とはヴァージン社で会ったのです。私は台本を書き、スケッチを描いたのです。私がどうしたいかは伝えていたのです。
 そして、朝起きて、大きな撮影用スタジオに入って見ると、私が頼んだ物は何もなかったのです。それで、私は、「ちょっと待って、我々が申し合わせた物は何もないように見えるけれど?」と言ったのです。演出家があちこちと歩きながら私の側を通り過ぎて行ってから、「お黙り坊や、私たちはこれからビデオを作るところなのよ。」と言ったのです。それで、その日は私のしたいようにはならないだろうと言うことが分かったのです。( くすくす笑って ) 彼女は私が誰だか知らなかったのだと思います。それですから、私が「これはおかしい」と言っているのが何故なのかも分からなかったのだと思います。けれども、彼女の返答は、そう言うものだったのです。「お黙り!」。「静かに」ではありませんでした。「お黙り、坊や」だったのです。」
ベルナール「たしか、トランプのカード・タワーのようなものを、貴方は意図していたのですよね? トランプの王様と女王などを。」
パートリッジ「そうです。実現していたとしても、ほとんどがコンピューターで作られるものになっていたでしょうけれどね。兎も角、私は、中世の絵画の様な遠近法が間違っている様なものにしたかったのです。私たち XTC が「 King for a Day 」の12インチシングルのカバーに、『 Siege of Jerusalem ( 1099年のエルサレム包囲戦 ) 』を使ったのはご存知でしょう。私はあれがとても気に入っているのです。それで、私は、あれからもっと進んで行って、変な遠近法の中世的像を完全に創り出してみたかったのです。その図像の中では、城郭の塔が、その中に居る人物よりもやや小さく見えると言う様な図です。そうですね、人の頭が塔の上に覗き出ているのですよ。そんな巨大な人物が塔の中に入れたわけはありませんからね。( くすくす笑う ) あるいは、腕が戸口から伸び出ているとか、塞いでいるとか。人物が、同じ場所で、一人は8センチくらいの背の高さに見えるのに、そのすぐ隣りの人物は、25センチくらいに見えるとかですね。
 それが、中世の遠近法なのです。重要なものを大きく描くのです。遠近法的に正しいかどうかは問題ではないのです。王様が描かれているのであれば、王様は、30センチくらいの背の高さで描かれ、他の者たちは、半分の15センチくらいに描かれるのです。王様は城の中に座っていて、王の居る塔は重厚に描かれて、他の建物は、小さく描かれるのです。中世の論理に従って、何もかもがへんてこりんに変えられているのですよ。そんなふうに…、」
ベルナール「遠近感よりも、階層的なのですね。」
パートリッジ「なる程、階層的。でも、下に行く程に多くなると言う感じですね、それで下が多い程、高くなるのですね。階層の一番上には、アーチが一つ。でも、自分ではアーチが作れなくて、借りなければならなかったりしてね。「それって、衣借り制度なの? [ ヒエラルキー Hierarchy をシャレて、hire-archy 借りる-政体 と言っている。 ]」 「ああ! 引っ掻かないでよね。」 ( 笑い )
 前にも言ったように、ファインズ女史と私は打ち合わせをしたのですよ。その時には、私が書いた台本を渡して、中世的な世界を描いても見せたのです。しかも、「私はこう言うふうにしたいのだ。空はタペストリーに見られる様な格子の模様にしたい。何もかもが現実の世界には見えないようにしたい。それが現在でも中世の世界でも、とにかく、現実的にはしたくないのだ。全体的に狂った遠近法にしたいのだ。」と言いもしたのです。
 撮影の日が来て見ると、彼女は、私の言ったことを何も聞いていなかったのが分かったのです。彼らはあのセットをもう作っていたのです。それに、大学か何かで彼女の友達だった俳優たちを呼んでいたのです。「こんなニュー・ロマンティカのような馬鹿らしいものを僕のフィルムにしないでくれよ! 頼むから」と、私は言いたかったのですけれどね。」
ベルナール「( 笑い ) 私には、それら全てが、貴方を心底「落胆 disappointed」させる巧妙な企みだったように思えますよ。」
パートリッジ「ああ、もっと大きなことが私を「落胆者」と言うキャラクターにしたのですよ。なんたって、彼らは、私たちを朝の6時くらいから、夜の11時くらいまで待たせたのですね。それで、こう言ったのですよ。「よし、撮影終了、ああ、バンドを撮ってなかったわ。」ってね。( ベルナール、信じられないと言ったふうに笑う。 ) 本当ですよ!! 彼らはそう言ったのです。それで、彼らは、最後の30分くらいで、バンドの部分全部を無理矢理撮り終えたのです。
 なのに、費用のほとんどは、私たち負担だったのです。45,000ポンドくらいでしたね、確か。 今だと、同等のものが100,000ポンドですね。[ 1992年頃は、ポンドは240円くらいでしたから、1080万円くらい。2007年のポンドも230円から250円の間なので、2400万くらい。 ]」
ベルナール「でも、その投資は戻っては来なかったのですよねえ。貴方のお金だった分けで、その投資の利益を望んでいらっしゃったと思いますけど。45,000ポンドをビデオに投資して、それに似合った儲けが『ノンサッチ』の収益にあったのですか?」
パートリッジ「いいえ、いいえ。テレビでは、二回放送されただけだと思いますよ。それだけです。『ノンサッチ』は、イギリスでは芳しくない売り上げでした。」
ベルナール「そのほかの国々ではよかったのではないですか?」
パートリッジ「そうは思いませんね。合衆国でもほとんど売れませんでした。当時、私は、このアルバムが私たち XTC のベスト・アルバムだと思っていました。絶対的にそうだと思っていたのです。今は、そう思いませんけれど。二番目によく出来たアルバムです。『 Apple Venus 』が最高です。」
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Quarter-tone guitar

 きのうは、XTC を聴かなかった。グレゴリオ・パニアグワ&アトリウム・ムジケー古楽合奏団の『古代ギリシャの音楽』を聴いた。夏至があって、祭儀的な気分だというわけではないけれど。それから、MacBook を開けて、YouTube で、Brain Ferneyhough のquarter-tone guitar と vibraphone のための『 Renvoi/Shards 』を聞く。2008年の作品。楽譜は30ポンドくらいだったと思うけれど、録音音盤はなかったのでは? YouTube に投稿されていたのは、Asamisimasa というノルウェーのアンサンブルの演奏。どこかのセミナーか、リサイタルでの録音か知ら。サウンドクラウドにもupされていた。

Brian Ferneyhough: Renvoi/Shards by asamisimasa

 これ、パートリッジがレコーディングすればいいのに、と思う。と言うか、これはパートリッジの作曲と言われたとしても、私は信じてしまいそう。




 Big BIg Train でヴォーカルを担当している、David London さんが、やはりヴォーカルで参加した、the Tangent の新しいアルバム『 Le Sacre Du Travail 』が発表された。ホームページで少し試聴してみた。とても面白そう。
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2013年06月25日

光学ディスク

 パートリッジのツィッター ( https://twitter.com/xtcfans/status/349251234219294720 ) によれば、『 Skylarking 』も、5.1サラウンド化されて、光学ディスクでリリースの予定らしい。DVD-audio とBlu-ray ディスクだけでなくて、CDでのステレオ版もリリースするつもりらしい。
 確定なのかどうかは不明。ジャケット・アートワークは、2010年 APE houseのビニール盤と同じらしい。『 Nonsuch 』は、8月下旬になる様子。
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In search of History

 もう、少し前からあったのですけれど、忘れる前に備忘。

 スウィンドン・ヴューポイントで公開されていたビデオ。1951年に、少年二人の兄弟がスウィンドンとその近郊の遺跡などを見て回ると言うもの。もしかしたら、個人の8mフィルムなのかもしれません。ホワイト・ホースや Avebury エーブベリー も。1951年だから、パートリッジ、ムールディングの生まれる前の映像なのですが。それでも、彼らの幼年時代の風景は想像出来るのかと。

http://www.swindonviewpoint.com/video/search-history
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2013年06月24日

Siège de Jérusalem

 シングル「 King for a Day 」のカバー。パリにあるフランス国立図書館 Bibliothèque nationale de France が所蔵しているものと言うまでは、分かっていたのですが。ベルナールさんとの対談の「 The Disappointed 」で、話していました。1099年のエルサレム包囲戦の絵なのでした。13世紀のものと言うことですが、それ以上は、分かりません。

Wikipedia で:
File:1099 Siege of Jerusalem.jpg - Wikipedia, the free encyclopedia


440px-1099_Siege_of_Jerusalem.jpg
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魔術の殺人

 きのうは、『 Psonic Psunspot 』を聴いて、夏至は過ぎていたけれど、XTC『 Skylarking ( 2010 ) 』D面を聴いた。
 昼からは、テレビを点けて、『アガサ・クリスティー ミス・マープル』を見始めたのだけれど、マープルおばさんが、同じ年だけれどずっと若く見える婦人と話しをしていたところまでしか見ていない。寝てしまった。なので、犯人も分からないけれど、事件そのものも分からない。
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2013年06月22日

野崎村

 きのうは、テレビで『にっぽんの芸能』を見ただけ。文楽。竹本住大夫の浄瑠璃。

 『ノンサッチ 5.1サラウンド』は、8月と言うことだけれど、アナウンスメントは、まだない。Jen Olive さんのアルバムも、6月と言うことだったけれど、6月27日のステージ・アクトの前にはリリースはないよう。Tin Spirits の21日に予定されていた Band on the Wall でのステージは、キャンセルされたのか知ら。
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2013年06月21日

NONSUCH PALACE/SPEED

 Mary Evans Picture Library にある、ノンサッチ宮殿の絵の写真:

Description NONSUCH PALACE/SPEED


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my Oranges and Lemons

 『 Oranges and Lemons 』の曲順を変えてみました。収録曲はそのまま、3枚のディスクそれぞれのトラックもそのまま。

ディスク1、は、発表されたものそのまま。
1. Garden of Earthly Delights
2. The Mayor of Simpleton
3. King for a Day
4. Here Comes President Kill Again
5. The Loving

ディスク2は、少し変更。
1. Poor Skeleton Steps Out
2. One of the Millions
3. Scarecrow People
4. Across This Antheap
5. Merely a Man

「 Merely a Man 」は、ファンファーレ的なので、ディスクの最後の方がいいのでは、と思ったので。ディスク1の「 The Loving 」とも同調するように思いますし。

ディスク3は、かなり変更。
1. Pink Thing
2. Miniature Sun
3. Hold Me My Daddy
4. Cynical Days
5. Chalkhills and Children

ちょっと浮かれた「 Pink Thing 」が冒頭にあって、それから覚醒して落ち着いて行く「 Miniature Sun 」があって、改悛をするような「 Hold Me My Daddy 」「 Cynical Days 」があって、「 Chalkhills and Children 」で魂の浄化、と言う感じになるかな、と思いました。
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Odyssey Number Five

 きのうは、Big Big Train『 English Electric part two 』を聴いて、XTC『 Oranges and Lemons 』ディスク3、でも、曲順を変えてみて、を聴いた。それから、MacBook を開いて、YouTube で、Michaël Levinas ミカエル・レヴィナスの「 Appels / pour 11 instrumentistes 」「 Froissements d'ailes / pour flûte 」を聞く。それから、Wikipedia トップページにあった、『 Odyssey Number Five 』と言うの見てみた。オーストラリアのPowderfinger と言うバンドの2000年発表のアルバム。ジャケットのアートワークがきれい。YouTube で一曲を聞いてみたけど、ちょっと面白かった。
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2013年06月20日

パートリッジ、ベルナール対談「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」4

ベルナール「前の質問に戻りましょう。ダッジョンさんについて、今は、どうお考えなのですか? と言うのはですね、ラングレンさんと『 Skylarking 』についての貴方のお考えが時間が経って柔らかくなっているのは知っているのですから、どうなのかと思うのです。」
パートリッジ「そうですね、ガスは、初日から私を打ちのめして行儀よくさせようとしていました。彼は、まるで校長先生の様でしたね。たぶん、それは、ガキ大将たちを扱う彼の遣り方だったのでしょうね。私がトッド・ラングレンと上手くいかなかった、と言うのを読んだのでしょうね。それは、私が悪いのだと、即断したのでしょう。そう言うわけで、私が厄介者になったのです。だから、初日から、私に対して、特にきつく当たったのです。
 ガスのしたことと言えばね。どちらかと言えば、精神分裂症的でした。おかしなことを仕勝ちでしたし、他の人がいる前でおならをするし、下品なジョークを言うし、ギャングの一味のようなこともしたし、なのに突然、へんてこな校長先生のモードに切り替わって、それまでと全然違う方へ行くのですからね。人を見下して、脅して、それで、「ちょっと待ってよ、それは演奏者にいい演奏をさせる最善の方法ではないでしょう、」と思わせる様なことをするのです。それだから、演奏者はどんどん気難しくなるのです。例えば、「 Rook 」を録音したときですが、最初は、上手くいかなかったと感じたのです。すると、「それなら、捨ててしまえ。」とガスは言ったのです。このアルバムのために書いた歌の中で、それが一番のお気に入りでしたから、彼がそういった時、凍りついた風が本当に吹き始めたのです。それで、一緒に創り上げなければならない最もいい歌を「捨ててしまえ」と、本心から言っているとすれば、この男は、本音では、私たちに少しも興味を持っていないのだ。」と思ったのです。それから、ガスがミキシングから私を閉め出した時に、終わりになったのです。それだけです。
 歌に戻りましょう。これは、私たち XTC の歌の中では、一番普通の歌だと思いませんか?つまり、ほとんど、トム・ペティか誰かみたいだと思いませんか。」
ベルナール「貴方は、この歌をシングルにすると言うのを承認したのですか?」
パートリッジ「ええ、そうだと思います。貴方に対しては、正直にならなければいけませんね。シングルにどの歌を選ぶかは、私が選択することは出来ないのです。何年も、私が選ぶことはありませんでした。私は、いつだって、もっと冒険的な歌を選びたいと思っていました。例えば、「 Omnibus 」は、すごいシングルになっただろうに、と思うのですけれどね。」
ベルナール「「 Wrapped in Gray 」をシングルにしたかったのですよね。」
パートリッジ「「 Wrapped in Gray 」は、いいシングルになったでしょうね。もう少しでシングルになるところだったのですけれどね。ビデオのためのストーリーボードまで作ったのですけれどね。バンドの誰もが、それがシングルになると思っていたのですけれどね。」
ベルナール「ヴァージン社が「飼い葉桶で絞め殺す」まで、と貴方は言われてましたね。それについては、また、お話し下さい。」
パートリッジ「よろしい。」




おわり



誤訳、疑問点をご指摘下さると助かります。
( MySpace は、ブログ記事をどうしたのか分からないのですが。インターネット・アーカイブでも、「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」の記事は見つけられなかったのですが。 )
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The Somnambulist

 きのうは、エリカ・ウェックスラー『 Sunlit Night 』を聴く。それから、MacBookを開いて、YouTube で、Chaya Czernowin ハヤ・チェルノヴィンの弦楽四重奏を聴く。それから、iTunes で、ムールディング / XTC の「 Say it 」。
 ノルウェイのRöyksopp と言うバンドの今年 2013年のアルバム『 Late Night Tales 』に、パートリッジ XTC の「 The Somnambulist 」が収録されている。よくわからないけれど、そのまま。
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2013年06月19日

マゼラン星雲

 きのうは、オーディオで、コレルリのトリオ・ソナタ・作品4の1番から6番を聴いて、MacBookを開けて、YouTube で、トリスタン・ミュライユ Tristan Murail の『 Les Nuages de Magellan 』『 Territoires de l'oubli 』『 Winter Fragments 』を聴いて寝た。
 XTC は、聴かなかった。
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2013年06月18日

パートリッジ、ベルナール対談「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」3

ベルナール「それから、デイブ・マタックスさんがドラムズを演奏しているのですね。」
パートリッジ「ええ。この歌では素晴らしい仕事をしてくれました。彼は可笑しいくらいに安定していますからね。デイブがリズムを打つ場合、録音は何度もする必要がありません。大抵は、一回か二回の録音で済みます。最初から本当に調子のいいリズムなのです。」
ベルナール「皆さんは、リハーサルを十分にされたのですか?」
パートリッジ「ええ。スウィンドンの元教会で二週間程しました。君が地理的に見当がつくか知ら、ゴース・ヒル Gorse Hill 地区なのですけれど。教会が最近改装されて、リハーサル・ルームとして一般に使わせるようになっていたのです。そこを、二週間予約していたのです。それで、毎朝、時計を見て、「ああ、スティーブ・リリーホワイトとヒュー・パジャムが今にもここに現れる筈なんだけれど…、」と、毎日私は言っていたのです。」
ベルナール「ああ、そうですね。お二人が『ノンサッチ』のプロデューサーと考えられていたのですよね。」
パートリッジ「二人をプロデューサーにと考えていました。それで、リハーサル終了の文字通り二日前になって、メッセージを受け取ったのです。「スティーブ・リリーホワイトは夫婦間に問題を抱えていて、当時妻だった、今は故人のカースティー・マッコール Kirsty MacColl の計らいで関係を修復するためにカリブ海にバカンスに行きました。」とありました。でも、私たちは、まあ気にしない、ヒューがいるし、彼に一人でしてもらえば良い、と思ったのです。でも、たぶん、ヒューのマネージャーが言ったのでしょうね。「出来ません。彼がすべてを一人でするのでしたら、二倍の金額を頂きます。」とメッセージが来ました。それで、「あいやー、お金のことはもう決まっていたかと思っていたのに。」と言うことになったのです。もう、スタジオは予約していました。チッピング・ノートンです。それで、「ああ! 今すぐ誰かを決めなくっちゃ!」と言うことになったのです。ヴァージン社は、今仕事を抱えていないのは、ガス・ダッジョンただ一人だ、と言ってきました。すると、デイブが、ああ知ってる、Bonzos やエルトン・ジョンをプロデュースした人だ、と言ったので、わかった、彼にしてもらおう、と言うことになったのです。」
ベルナール「それで、ダッジョンさんの面接か何かをしたのですか?」
パートリッジ「いいえ、スタジオに行かなければならない二日前に会っただけです。それで、( 笑い ) ガスに二度目に会った時、「ああ、こいつは駄目だ。」と思ったのです。話さなくても分かりましたよ。雰囲気ですね。肌にぴったりのサテンのパンツ。サテンのツアー・ジャケット。ヘヤー・スプレイで固められた髪。磨き上げられた自動車。ナンバープレートは、自分の名前の頭文字にしていて、GUS2 。そのようなすべてのことが、雄弁に語っていたのですから。それだけで、彼がパブに入って来た時に、「ああ、こいつは駄目だ。」と思ったのです。」
ベルナール「後からですとすべてがはっきりと分かるものですけれど、やはり、そう思いますか? と言うのは、『ノンサッチ』は貴方のお気に入りのアルバムだと言うことを、私は知っているので、そう思うのですけれど。」
パートリッジ「( 間を置いて ) ノンサッチ宮殿を杭で支えた巨人は誰だかを、貴君に教えて進ぜよう。彼の者は、チッピング・ノートン邸に住まいするバリー・ハモンドなるぞ。バリーのエンジニアリングは完璧なのですよ。」
ベルナール「それで、あの響き渡るドラムの音が出来たのですか?」
パートリッジ「アルバムを値千金の音にしたのは、何もかもが彼に負っているのですよ。バリーは、あまりにあまりに過小評価されているエンジニアです。誰一人、バリー・ハモンドを優秀なエンジニアのリストに挙げていないのです。バリーは、何もかもを諦めてしまいました。今は、確か、コンピューターの教習をしているそうです。ですが、バリーのエンジニアリングは、素晴らしいのです。音のすべてが、ずっしりと充実して、無垢で、輝いて、華麗になるのです。」
ベルナール「アルバムの音が、素晴らしい音響だと言うことは、確かです。」
パートリッジ「ええ。私たち XTC のアルバムの中で、良い音の二つのアルバムの内の一つです。二つと言うのは、この『 Nonsuch 』と、もう一つは、『 Oranges and Lemons 』です。『 Oranges and Lemons 』のエンジニアリングは、エド・タッカー Ed Thacker でした。私が思うのには、エドとバリーの二人のエンジニアは、私たちが一緒に仕事をした中で、最高の質の仕事をしたエンジニアです。それで、バリー・ハモンドは、この「 Peter Pumpkin head 」では、ドラムズをとても大きく厚みのある音にしたのです。」
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2013年06月17日

Are We To Believe

 きのうは、Big BIg Train 『 English Electric part 2 』を聴いた。夜は、テレビで、ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のベートーベン、3、4、5番を聞いた。昨年の来日した折りのサントリー・ホールでの録画。とても良かった。

 ムールディングは、Billy Sherwood さんの Prog Collective の次の作品『 Epilogue 』にも参加して、「 Are We To Believe 」でリード・ヴォーカルとのこと。
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2013年06月15日

パートリッジ、ベルナール対談「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」2

ベルナール「音楽について話して下さい。アルバムの開始からお願いします。」
パートリッジ「( 断固とした口調 ) 開始のトムトムは、諸君が聴いて来たものの中で、トムトムの音を最も巧みに録音されたものではないかね。」
ベルナール「ええ、美しく響き渡る音です。初めて聴いた時からずっとこの音が大好きなのです。それから、トムトムの前の始まってすぐの所ですが、ギターをアンプに繋ぐ音がします。貴方は聴く者にあの音に注意を向けさせています。私は、この音が、『 Oranges and Lemons 』からの興味深い移行であると考えているのです。つまり、あの音は、極めてスタジオ的な音で、明快なのですが、あれを録音すると言うのはとても大胆不敵なことだと思うのです。そして、あの音は、私には、これは決まり文句の様なのですが、ロックンロールのルーツへの貴方の帰還であるように思えるのです。」
パートリッジ「それは、私たち XTC が意図したことでした。それに、私がハーモニカを吹いて、ミック・ジャガー崇拝が少しだけあるのを見せているのもお分かりですか( 笑い )。もちろん、歌では、私は中心的なリズム・ギターを弾いているのですけれどね。プラグを入れたのは、本当は、デイブなのですよ。実はね、あのプラグを繋ぐ音は、実際にこの歌を録音するときのものではないのです。でも、アルバムはこの歌で始まるのが良いし、この歌はデイブがエレクトリック・ギターのプラグを繋ぐ音で始まるのが良い、と、私は思ったのです。それで、もう歌の録音は済ましていたのですけれど、あのプラグの音は録音していなかったのです。それで、デイブを呼んで、「君のアンプを起動させてよ、それで、ギターを繋いで欲しいんだ。」と言ったのです。それで、何と言うことか、20回か30回、あのプラグの音を録り直したのです。だって、ブジィーと言う音が大き過ぎたり、小さ過ぎたり、音が綺麗に澄み過ぎていたりするのですから。とか、聞こえなかったり、デイブがプラグを落としたりとか、色々ね。ほんのちょっとの現実を描写するのに、そのような大騒ぎをしたのです。それも全て、「この歌はエレクトリックの歌だ。男は今、エレクトリック・ギターをエレクトリック・アンプに繋ぐのだ。」と言うことを表現するためなのでした。
 でも、ビデオではしていませんね。ビデオではそれらしく見せるために、デイブはリズム・ギターを弾かなければなりませんでしたから。でも、レコードでは、私がリズム・ギターを弾いているのです。デイブは、彼のトレード・マークのアルペジオを弾いています。それに、ハモンド・オルガン。とても素晴らしいです。」
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2013年06月13日

Louis-René Boquet

 パートリッジ好み:
今朝、6月13日のパートリッジのツィッターで ( ロンドン時間:2013年6月12日 - 12:37 ) :

「 I'm loving the costume designs of Louis Rene Boquet. I want to re draw them all 」

バレーでも創ろうと言うのか知ら??

 Louis-René Boquet ルイ・ルネ・ブゥケは、1717年生まれ、1814年没のフランスのデザイナー(?)。
Wikipediaにある画:
File:Costume de "Castor et Pollux", Louis-René Boquet (1737).jpg - Wikimedia Commons


Costume_de_%22Castor_et_Pollux%22,_Louis-René_Boquet_(1737).jpg
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パートリッジ、ベルナール対談「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」1

 ベルナールさんとパートリッジの対談、「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」について。
2007年9月30日公開のもの、

元のURL は、https://myspace.com/xtcfans/blog/314857936 ですが、今朝、アクセスをしてみたところ、MySpace の仕様が変更されていて、ページが表示されませんでした。あるいは、アカウントを取得して、ログインすれば、閲覧出来るのかもしれませんけれど。

 最初は、歌の発想と、内容についての過剰な反応についてのこと。




ベルナール「さて、「 Peter Pumpkin head 」について話して下さいますか。」
パートリッジ「ああ! 何々のバラッド! 何々のバラッドと言う歌は、大抵が長過ぎるのですね。( 重々しい声で ) 然るに、「 The Ballad of Peter Pumpkinhead 」に於いても同様なのである!」
ベルナール「どうして、この歌が長過ぎると思われるのですか?」
パートリッジ「実は、先週だったか、ラジオでこの歌を聞いたのです。土曜の朝にラジオ2で全国放送しているジョナサン・ロスの番組だったのですが、そのオープニングで放送されたのです。私は、もう長い間この歌を聴いていませんでした。ジョナサンは、アルバム・ヴァージョンをかけていました。それで、一人で思ったのです。「ああ、本当に長過ぎる。」って。何々のバラッドと言うものの長い伝統に従っているわけですけれど、ヴァースが一つか、あるいは二つ分は、長過ぎるのです。ですが、バラッドというタイトルを付けたなら、長くしなければいけません。物語りを語らなければなりませんから。」
ベルナール「一見では、この歌はカボチャの…、」
パートリッジ「腐ったジャッカ・ランタン ( カボチャちょうちん )の…、」
ベルナール「ええ、カボチャちょうちんがヒントになったのは、明らかだと思うのですが、けれど、歌詞はカボチャのことではないですね。」
パートリッジ「ええ、歌詞は、腐ったカボチャではありません。ですが、実は、私が作った中で、一番の出来のカボチャちょうちんがあったのです。それを捨てると言うことには、私は耐えられなかったのです。それで、垣根に立っている郵便受けにずっと置いていて、スタジオに向かう庭の通路を通るとき、「今日は、ジャックじいさんはどんなかな?」と毎日言っていたのです。そして、「あああ、くずれちゃってるぞ」と、なったわけですけどね。」
ベルナール「クロムウェルの首ですね!」
パートリッジ「( 笑い ) 本当に。あれは、クロムウェルの首ですね。人々は、クロムウェルの首を刈り取ったのですね。」
ベルナール「ええ、クロムウェルは十分な罰を受けてないですから…、」
パートリッジ「クロムウェルは十分に罰されてなかったのですね。それで、人々は彼を墓から掘り出して、滅茶苦茶にしたのです。( 嘘っぽい声で ) 「いひひ、おまえをほんとめちゃくちゃにしてやる!」
 そんな次第で、私は垣のポストにぶら下がっている頭が腐っているのを見たのです。それで、「カボチャ君は、ロンドン塔の叛逆者の門[ Traitors' Gate ]に釘で打付けて死刑にされる様な何をしたのだろう。悪いことはしてないぞ。どちらかと言うと、申し分のない人物だぞ。」と考え始めたのです。それで、「今現在、完璧な人物がこの世に居たらどうなるのだろう?」と思ったのです。底からアイデアを膨らまして行ったのです。そして、ディラン流のやりかたで、色々と試してみたのです。そうしているうちに、私は、「どうして僕は、「 The Ballad of ・・ 」と言うのを創らないのだろう? 完璧な誰かさんのバラッドというのを。」と思ったのです。と、考えを進めているうちに、「南無三、完璧な人と言うのは、たくさんの敵を作ってしまうものなのだ。」と思い付いたのです。そうでしょう、立派な人が、人間性と人道を賞讃して、愛や分ち合いや施しを推奨するとすれば、つまり、彼らは権力の地位にある人々を追い遣ることになり、それで、権力の地位にある者たちは、殺すことも含めて、あらゆることを、完璧な人々に対して行うことになるでしょうからね。」
ベルナール「私たちは先だって「 Dear God 」についても話しましたね。その時に、人々は意見に反応するのにあまりに暴力的だ、と話し合ったのでしたね。現代にキリストが戻って来るとしたら、あの暴力的に反応する人々が、現代のキリストを縛り首にしようとする最前列に並んでいるのは、当然ですね。キリストは、現代では、ラディカルなヒッピーの様でしょうから、人々は、出来る限り素早く、そのキリストを排除しようとするでしょうね。」
パートリッジ「そうですね、キリストが戻って来たら、きっと、自分の教えを使って人々がどうしたかを知って、狼狽するでしょうね。まずは、キリスト教会がユダヤのカルト教団の様なのに辟易するでしょうね。更に、キリスト教会は、長年に亘って、反ユダヤ的になっているのですから。キリストが戻って来たら、こう言うでしょうね。「なんでことですか、私はユダヤ人です。私の弟子たちも全員がユダヤ人です。」 でも、私が考えたのは、完璧になり得る人物についてなのです。そうして、その人物が人々をどれだけ慌てさせるか、と言うことを考えてみたのです。キリストの問題もそこにあるのです。キリストの教えは、当時、ユダヤ人と当地を占領していたローマ人とが作っていた状態を混乱させたのです。そして、ユダヤ人とローマ人は共謀して、キリストを殺したのですね。「奴を黙らせろ。」と言うことですね。ピーター・パンプキンヘッドにも同じことが起こったのです。世界政府は、こう言うのです。「あの男は富を分ち合おうと触れ回っている。我々は、腰抜けとかそう言うものになるべきではない。あの男を黙らそう。」とね、そして、政府は実行するのです。政府は、この手の人物を処刑するのです。ちょっとした寓話なのです。完璧な人物になると、処刑から逃れることは出来ないのです。」





Oliver Cromwell's head :
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Oliver_Cromwell%27s_head,_late_1700s.jpg
507px-Oliver_Cromwell's_head,_late_1700s.jpg
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2013年06月11日

Si mes vers avaient des ailes

 きのうが時の記念日だったので、『 25 O'Clock 』を、昨日も今日も聞く。それに、『 Waltz for Debby 』も。それに、YouTube で、Reynaldo Hahn の「 Si mes vers avaient des ailes / 私の詩に翼があったなら」を、色々な歌手で聞く。アーンは、プルーストとも親交があった人だそう。ヴァントイユのモデルではないと思うけど。

 で、作曲家の中村滋延さんが、「忘れられた」作曲家の今史郎の再評価に努めておられるそう。今史郎は、1904年生まれで福井県出身、福岡を活動拠点にして、1977年に亡くなった人だそう。
KAKEN - 作曲家・今史朗の音楽創作史研究――忘れられた作曲家の再評価への試み――(24520161)
posted by ノエルかえる at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

A Singer's Notebook

 イギリスのテナー歌手で、歴史学者でもある Ian Bostridge の評論集『 A Singer's Notebook 』。
Faber and Faber 社から2011年刊。

A Singer's Notebook, Ian Bostridge

 ノエル・カワードに就いても書いている。

 邦訳が、木邨和彦さん訳で、牧歌社から。『イアンのヴォ−カルノ−ト』。
イアンのヴォーカルノート - Webcat Plus
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世界フリージャズ記

 副島輝人さんの『 世界フリージャズ記 』と言う題名の本が出版されていた。青土社から。

世界フリージャズ記 副島輝人 著 201305刊 ISBN978-4-7917-6709-0 青土社
posted by ノエルかえる at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とけい

 きょうは、時の記念日なので、『 25 O'Clock 』を聞こうと思う。
posted by ノエルかえる at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

5.1

 Miles Kane さんのアルバム、日本のiTunes store では、販売がされてない。そのうちあるかも知れないけれど。Amazon では、ダウンロード版の販売は、ないよう。なので、買ってない。

 パートリッジのツィッターでのコメントに寄れば、XTC『ノンサッチ』の 5.1 サラウンド版は、もうすぐに、販売が始まるらしいけれど、日程は不明。次は、『 Drums and Wires 』らしい。
posted by ノエルかえる at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

Capricorn Moon

 きのうは、XTC『 Oranges and Lemons 』ディスク2 をかけて、ショスタコーヴィチ弦楽四重奏第八番をかけた。それから、MacBook を開いて、YouTube で、クラウス・フーバーの『 Tenebrae 』、と、マリオン・ブラウンの『 Capricorn Moon 』を聞いた。
posted by ノエルかえる at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月06日

Blätterlos

 きのうは、オーディオを使わない。テレビで、『遺留捜査』を見て、『岩合光昭の世界ネコ歩き/ポルトガル』を見た。面白かった。
 それから、MacBook を開けて、YouTube で、Wolfgang Rihm の『 Astralis ( Über die Linie 3 / text by Novalis ) 』と、Klaus Huber の『 Blätterlos 』を聞く。
posted by ノエルかえる at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

Cynical Days

 きのうは、XTC『 Oranges and Lemons 』三枚組ミニCDのディスク3 を聴いてから、おとといと同じく、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第五番を聴く。ラズモスキー弦楽四重奏団の全集の。それから、ブライアン・ウィルソンのアルバム『 Brian Willson 』を聴く。それから、MacBook を開いて、YouTube で、ブライアン・ファーニホウのソロ・ギターのための『 Kurze Schatten II 』を聴く。それから、山内桂さんの新しいアルバム、もう出たのかなあ、と思うけど、思っただけで寝る。


 『オレンジズアンドレモンズ』ディスク3 は、父さん( 自分と父親 )/赤ちゃん ( 自分と子供 )/子供たち ( 自分の故郷と、幼なじみあるいは次の世代 ) の「人間」面だけれど、そういう虚飾のない生活に、「 Cynical Days 」「 Miniature Sun 」を通じて戻って来ると言う感じなのだけれど。全体にオルガンの音が印象的なのは何故か知ら。
posted by ノエルかえる at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

One of the Millions

 きのうは、XTC『 Oranges and Lemons 』三枚組ミニCDのディスク2 を聴いてから、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第五番を聴く。ラズモスキー弦楽四重奏団の全集の。『 Kind of Blue 』( Blu-spec CD )も。

 『オレンジズアンドレモンズ』ディスク2は、骸骨/案山子男/蟻軍団の「お化け」面だけれど、それに、「 One of the Millions 」「 Merely a Man 」の有象無象の一般大衆が挟まれてると言う形式だけれど。全体に打楽器音というか、打ちつける音、印象としては骸骨を叩く音がずっと鳴っている。それで、「 Poor Skeleton Steps Out 」が終わって、静寂が来て、「 One of the Millions 」が始まろうとすると、遠くから聞こえて来る様な小さな音で鐘が鳴っている。それを聴くと、教会で鳴る弔いの鐘の音の様に思える。と、次のアルバム『 Nonsuch 』の「 Rook 」に連想が飛ぶ。
posted by ノエルかえる at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

パートリッジ、ベルナール対談「 Then She Appeared 」8

ベルナール「この歌を今お聴きになって、ダッジョンさんの助言やバンド全員が演奏したのを聞いて、何かに気が付いたと思われますか?」
パートリッジ「マタックスの手堅いドラミングが歌を良くしていると思いますね。それに、とても味わい深いアレンジですね。過剰な演奏はしていない様に思えます。この曲では、音の印象の交替があります。最初はドラムが後ろで鳴っているのですが、後になってドラムズが前面に出て来ます。この不一致の間には、音の印象の取り替えと言うか交替があるのです。[ 一回目のヴァース・コーラスが終わった所で、変わる。1分ころ。 ] ギターは、ずっと D で鳴り続けています。ですけれど、その周りに小さな音が一杯に詰め込まれているのです。相応しいアレンジがなされていると思います。
 ですけれど、歌詞は、100パーセント馬鹿らしいですねえ。でもそれが魅力的だと思います。私は、この歌を長い間聴かずにいました。今日午後、久しぶりに聴いたのです。それで、自分自身のトップ20には入らないけれど、でも、魅力のある歌だな、と、その時に思ったのです。」
ベルナール「貴方は歌詞は馬鹿らしいと言われるけれど、私は遊び心に満ちていると思っています。それはお分かりだと思うのですが。」
パートリッジ「ええ、分かっています。」
ベルナール「それは、人を怒らせる様な愚かしさではないですよ。」
パートリッジ「ええ、人のいい馬鹿らしさですね。楽しげな馬鹿らしさですね。( 一息入れて「 Stupidly Happy 」の節で歌い出す、「 likeably silly 」。そして笑う。 ) はい、続けて!」
ベルナール「( プロデューサーの声で、 ) よく出来たぞ、坊や!」
パートリッジ「( 笑い ) この後に「 I'm Henry the Eight 」と続けて、それで、君が「 I'm Johnny the Ninth 」と歌って、それから、一緒に「 I'm Tony the Eleventh 」だよ。」




おわり

誤訳、疑問点をご指摘下さると、幸せます。
posted by ノエルかえる at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Nonsuch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

「 XTC 」Elgar

 エルガーの「 XTC 」をまだ訳してなかったかと思って、

元にした歌詞は、CD『 Songs & Piano Music by Edward Elgar 』のブックレットに掲載されたもの:
XTC (Elgar) - Wikipedia, the free encyclopedia





あの時、私は自分の心を恋人に渡してしまった。
あの時、二人は、暗い森を通り過ぎていた、
得体の知れない、けれど、綺麗に手入れされた森だった。
森の上では、陽光は衰えていた。そして、
ああ! 入日が燃え落ちて来て、辿って来た過去に金箔を貼って行った。
恋人よ! ああ、私の人生をお前は思い出せるのか?
お前は最愛の人なのか? あの暗鬱な十二月を思いだせるのか?
私の心は、喜びで溢れ出て行く。
私の奥に潜んでいた魂は目覚めた。
月の光の下で、二人は凭れ合う。
暗闇が二人の上に降りて来る、ああ、素敵な夜だ。
二人は消え失せる。けれども、ああ! 二人は目覚めるのだ!
二人の心と魂は隈もなく燃え上がる。
すると、森は、再び、その内奥を、二人に開示するのだ。
posted by ノエルかえる at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Loving

 きのうは、大岡越前「さらわれた花嫁」を見た。
 きょうは、XTC『 Oranges and Lemons 』ディスク1、ラズモスキー弦楽四重奏団のショスタコーヴィチ弦楽四重奏全集のディスク1、「一番 - 二番 - 三番」を聞く。

 『 Oranges and Lemons 』ディスク1 は、市長さん/王様/大統領閣下の「お偉方」面だけれど。それで、プロローグに「 Garden of Earthly Delights 」、エピローグに「 The Loving 」と言う形式だけど。聴いていて、「 King for a Day 」で、位相が変わる様な感じがする。Mark Isham が加わるからだろうか。「 The Loving 」( これには、Mark Isham は加わってない? )は、多様なイメージが混淆していて、実はとても複雑な曲。
posted by ノエルかえる at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

晩に忍ばば

きのうは、姜泰煥『素来花』ディスク1 を途中まで聴いて、10時からテレビで『にっぽんの芸能「小唄・端唄・うた沢 江戸の響き」』を見る。
 その後、MacBookを開けて、チョークヒルを確認すると、Miles Kane さんのアルバム『 Don't Forget Who You Are 』に収録された、パートリッジが共作した曲名が記してあった。「 Better Than That 」「 What Condition Am I In 」「 Darkness In Our Hearts 」の三曲。どれも、XTC の範疇と言うよりも、Dukes of Stratosphear の範疇の様に思える、あるいは、キャンディー・ポップス。
posted by ノエルかえる at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パートリッジ、ベルナール対談「 Then She Appeared 」7

ベルナール「はい。ムールディングさんも、同様に、素晴らしいベースをこの歌で演奏してますね。」
パートリッジ「ああ、でも、あれは、デモ・テイクにあったものをそのままだと、私は思いますね。」
ベルナール「それでは、ムールディングさんは、貴方の書いたものをそのまま演奏しているのですか?」
パートリッジ「ほとんどがそうだと思います。コリンとデイブは、歌を通して、バック・コーラスを歌っています。」
ベルナール「ええ、ギターの音が小さくなる部分で歌っていますね、あれは、「 la la 」でしょうか?「 wah wah wha 」でしょうか?」
パートリッジ「うわあっ! それは、ちょっと思い出せないですねえ。たぶん、la でしょう。普通でない、キンクス風のものですね。プロデューサーのガスは、バッキング・ヴォーカルを別の所へ移す様に私を説得しました。デモ・テイクと聞き較べれば、調が違っているのが分かるでしょう。」
ベルナール「そうですか、他に、この歌についてのお考えはありますか?」
パートリッジ「この歌は、アルバムの中では、あまり私の好きなものではないですね。でも、ガスは、これがシングルだと私を説き伏せたのです。」
ベルナール「でも、この歌が大好きだと言う多くの人を、私は知っています。貴方が抱かれている思いと言うのは、貴方がこの歌の元々の意図を知っていると言うことに関係があるのでしょうか?」
パートリッジ「そうですね。私にしてみれば、この歌は、心の中では、もう捨ててしまっていました。それなのに、誰かがやって来て、「どうかしてるんじゃない?、これをレコーディングすべきじゃない?」と、喚き散らす、と言うことだったのです。」
ベルナール「なる程。「僕には分からないけど、何かがあるんだなあ。」と言う場面ですね。」
パートリッジ「ええ。そう言うことだと思います。多くの人がこの歌を好いていると言うことですからね。だけれど、私は、この歌を失敗作として整理棚にしまい込んで、捨ててしまっていたのです。」
posted by ノエルかえる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Nonsuch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする