2014年06月30日

Be Here in the Mornin

 きのうは、ビーチボーイズの『 Friends 』を聞く。これも、6月にリリースされたアルバム。1968年6月24日。不思議な感覚。
 それから、夜には、テレビで、竹本住大夫の引退公演、『菅原伝授手習鑑』の「桜丸切腹の段」を見る。住大夫、すばらしかった。
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2014年06月27日

Disney Girls (1957)

 きのうは、The Beach Boys のアルバム『 Surf's Up 』を聴いた。この何日か、聴きたいと思ってたので。別にこれといった理由はなかったけど。
 でも、きょうは、ブルース・ジョンストン Bruce Johnston の誕生日だった。1942年6月27日生まれ。ブライアン・ウィルソン Brian Wilson は、少し前の6月20日が誕生日、1942年6月20日。
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2014年06月24日

If Paul

 前にもメモしたけれど、この最近、バリー・アンドリューズは、シェリークバックの歴史をブログに書いている。7月23日のものは、シェリークバックのずっと以前、彼がミュージシャンとしてスタートした頃のこと。XTC 時代も入っているけれど。
 SHRIEKBACK − Keyboard Playing Part 2: '75-79 (or: 'I'd been to XTC but I'd never been to me..)
 アンドリューズは、自分をキーボード・プレイヤーと自覚していて、それを仕事にしたかったと言うこと。と、同時に、ロックンロールをしたかったと言うこと。モデルとしては、the Who の様なバンド。ただ、それには、キーボード・プレイヤーと言うことで矛盾があって、悩んでいたと言うこと。ギター・プレイヤーではなかったので。ロックンロールに於いては、キーボード・プレイヤーは、脇役、必要な時だけ雇われるもので、核メンバーではないと言うことも。
 興味深いのは、XTC に誘われる前、The Jam に誘われていた、と言うこと。
「 A strange little Sliding Doors moment: I rang up an ad from an unknown band called The Jam ('early Who, Tamla, Rhythm and Blues'). It looked perfect: I was sure I would get it (I was all over that shit), and they sounded like they meant business. I arranged with someone who must have been Paul Weller’s dad to get picked up at Woking station. In the end there were too many changes on the train, I’d been out the night before and did I really want to live in Woking? So I never went (sorry Mr Weller). Imagine though.. 」
 ポール・ウェラーの父親と思われる人物と会う約束はしたけれど、列車の乗り換えが多過ぎて、結局、行かなかったそうだけど。アンドリューズにしてみれば、アンディがポールに変わっても、2、3年後の結果は同じだっただろうと言っているけれど。( 結局、バンドを辞めて自分ひとりで活動を始めただろうと言うこと。 ) 
 でも、XTC にとっては、重大な違いになっていただろう。
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2014年06月23日

今日は何の日:Murder of Vincent Chin

 6月23日。1982年6月23日、中国系アメリカ人 Vincent Chin さんが、ミシガン州のハイランドパーク Highland Parkで、三人のアメリカ白人に、日本人と間違われて野球のバットで撲殺された。三人のアメリカ白人は、執行猶予で収監されることもなかった。Vincent Chin 陳果仁さんは、享年27。

 それで、XTC「 No Thugs In Our House 」。
「 No Thugs In Our House 」がシングルでリリースされたのは、1982年5月14日。 ( 英国でのみ。アメリカでは発売されてない。 )
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2014年06月22日

I'm Looking Through You

 夏至は昨日だったけれど。でも、夏至と言うことで、今日は、XTC『 Skylarking ( 2010 vinyl ) 』を聴いて、Beatels 『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』と『 Rubber Soul 』を。それから、Beach Boys 『 Pet Sounds 』。
 日本だと、夏至は梅雨の間なので、そんな感じはしないけど。今年は、スウィンドンのあたりは、晴れていたので、近くの Avebury の夏至の火祭りもよかっただろう。

「 I'm Looking Through You 」が好きだけど、
Alan W. Pollack の解説:
Alan W. Pollack's Notes on "I'm Looking Through You"
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Mr. Moulding / Surname

 前から気になっていた生だけれど、Moulding の日本語表記、私は、ずっと、ムールディングと表記していたけれど。今度の「 The Man who died two times 」のニュースを見ると、モールディングが一般的になったように思える ( 藤本成昌さんは、前からモールディングと書かれていた ) 。
 それで、私も、これからは、モールディングと表記しようと思う。
 私が勝手に、ムールディングと読んでいたのか、、
 Moulding と言う姓は、7世紀頃の古代英語での Maldun と言う場所の呼称からだそう。特定の地名ではなくて、ある特性の場所。サリー州やエセックス州によくあったそう。mael は交差、あるいは、記念、遺跡、の意味で、dun は、丘の意味。それに、mael は、しばしば、部族の集会場所 meeting place であったということ。( 確実なのかどうかは、私には分かりません。参照にしたのは、Surname Database: Moulding Last Name Origin )
 なので、現代英語のmold ( 英国用法 mould : 鋳型 / モールディング )とは違うのだと思う。[ その違いを音声の表記で出来たらいいのだけれど。 ]
 mael - Wiktionary を見ると、「 mael 」は、ウェールズ語で、公爵、王子の意味らしい。
mael - Wiktionary 

 とにかく、モールディングに改めようと。

 と、6月22日は、トッド・ラングレンの誕生日。
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2014年06月21日

今日は何の日:Jean-Paul Sartre , the Summer Solstice

 今日は6月21日。ジャン=ポール・サルトルは、1905年6月21日の生まれ。亡くなったのは、1980年4月15日。
 パートリッジは、6月19日のツィッターに、「 Thanks Paul 」と書いているけれど、Jean-Paul Sartre のこと?

 今日のWikipediaのトップページの「 From today's featured article 」は、『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』の記事だった。

 それよりも、今日は夏至。だから、『 Skylarking 』。
posted by ノエルかえる at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

Days Between Stations 「 The Man Who Died Two Times 」プロモーションビデオ

 Days Between Stations が「 The Man Who Died Two Times 」のプロモーションビデオを制作したそうです。彼らにとっては初めてのプロモーションビデオだそうですが。ヴォーカルを担当しているコリン・ムールディングも出演しているそうなのですが、わたしは、まだ、見ていないので分かりません。声だけかも。

バンドのホームページではまだ公開されていないようです。
Days Between Stations › Official Website for Post-Progressive Rock Duo of Oscar Fuentes-Bills and Sepand Samzadeh

プログレッシブ・ロックの雑誌、Prog Magazine でプレミア公開なのだそう。

いずれ、ホームページ、YouTube で公開されるのでは、と期待しています。



それから、APE のフォーラムに寄せたパートリッジのコメントによれば、XTC のライブ・テイクをリリースする予定のよう。『 Fossil Fuel 』も突然に出たし、もしかしたら、すぐにもリリースされるのかも。


追記:
プロモーションビデオがバンドのYouTubeチャンネルで公開されました。
コリン・ムールディングの現在の姿が見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=ar6E9t5IYeg
posted by ノエルかえる at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月19日

Trout Mask Replica

 6月にリリースされたレコード。Captain Beefheart の『 Trout Mask Replica 』もそうだった。1969年6月16日。

Captain Beefheart & His Magic Band* - Trout Mask Replica (Vinyl, LP, Album) at Discogs 


 と言うことは、6月16日と言う日は、ブルーム・デイであって、See Emily play の日で、Trout Mask Replica の日と言うことに。
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2014年06月18日

Paul McCartney

 6月18日。きょうは、ポール・マッカートニーの誕生日だった。1942年生まれ。72歳になるの?
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2014年06月17日

今日は何の日:The Statue of Liberty arrives in New York Harbor.

 今日は6月17日。1885年6月17日、自由の女神( マリアンヌ )像が、ニューヨーク港に到着。開設( ?、開館? 開所? 開眼? 一般公開? ) されたのは、翌1886年の10月28日だけれど。

 なので、XTC「 Statue of Liberty 」。マリアンヌへのアンディ・パートリッジのラブ・ソング。「 Then She Appeared 」も。


 このところ、バリー・アンドリュースは、新しく設けた Shriekback のブログで、Shriekback の歴史を書いている。SHRIEKBACK 興味深いと思う。
 アンディ・パートリッジのツィッターは、私には興味を引かれるものが少ない。あれよりも、アンドリュースと同じように、XTC の歴史を「まとまったものとして」書いて欲しいと思う。レイ・デイヴィスにも自伝的小説があるし。ブログなどで、無料で読まれるのには、パートリッジは抵抗を感じるかも知れないけれど。また、Idea の時に始めようとしていた、「 How songs came from 」( だったか?? ) を再開するとか。ツィッターでは、今日シェッドで何分のテイクを録った、とかだけを書いて欲しい。それで、別に完成させなくていいから、( もちろん、完成された作品を望んではいるけど、 ) ファジー・ウォッブル・シリーズで発表して欲しいと思う。
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2014年06月16日

Ralph Bates

 スウィンドンの雑誌『 LINK 』に、6月20日、Swindon Museum & Art Gallery で、スウィンドン出身の作家、Ralf Bates についての講演がある、と言うお知らせ。
( Swindon Museum & Art Gallery の催し物カレンダーでは、presentation の欄に当の講演はないのだけれど、 )
 Ralf Bates は、1899年にスウィンドンで生まれた人。誕生日は11月3日。亡くなったのは、2000年11月26日だから、享年101。10代は、スウィンドンのGreat Western Railway の工場で働いていて、第一次世界大戦に出て、それからは、世界を旅行して歩くようになって、エッセイや小説を書くようになったのだそう。スペイン内戦にも出て行ったそう。1930年代には、アメリカで、アーネスト・ヘミングウェイよりも優れていると評価されていたそう。でも、今は、すっかり忘れられているそう。スペインに住んだり、メキシコに住んだりして、1946年からは、ニューヨーク大学で講義をしたそう。1966年まで。作品は、1950年に発表された、『 The Dolphin in the Wood 』が最後だそう。でも、実際は未刊の作品を幾つか書いていたそうだけど。引退してからは、ギリシャのナクソス島に住んで、趣味の山登りを楽しんだそう。亡くなったのは、マンハッタンだけど。

 前から思ってたのだけど、パートリッジも何所かの大学で教えればよかったのに。

Ralph Bates (writer) - Wikipedia, the free encyclopedia
作品は、読めるか知ら? 
Worldcat では、見つけられなかったけど。British Library では、検索結果が出て来る。

顔、パートリッジに似てるかしら?

Ralph-Bates.jpg


追記:
Webcat Plus では、検索が出来た:
Bates, Ralph - Webcat Plus

日本で読めるとしたら、
国会図書館に、1936年に出版の『 The olive field 』が所蔵されているけれど、閲覧出来るかどうかは?
東京大学図書館に、『 In Shining Naxos: Pages From a Diary 』というものが。
京都大学図書館には、『 The olive field 』『 Lean men : an episode in a life 』『 Rainbow fish : four short novels 』がリストはされているけれど。
慶応義塾大学図書館には、『 The olive field 』『 The dolphin in the wood 』がリストされている。
posted by ノエルかえる at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Drink water scented with fennel, sherbet

 それで、『 Ulysses 』を読む。「 Calypso 」の最初のあたり。
「 Somewhere in the east: early morning: set off at dawn. Travel round in front of the sun, steal a day's march on him. Keep it up for ever never grow a day older technically. Walk along a strand, strange land, come to a city gate, sentry there, old ranker too, old Tweedy's big moustaches, leaning on a long kind of a spear. Wander through awned streets. Turbaned faces going by. Dark caves of carpet shops, big man, Turko the terrible, seated crosslegged, smoking a coiled pipe. Cries of sellers in the streets. Drink water scented with fennel, sherbet. Dander along all day. Might meet a robber or two. Well, meet him. Getting on to sundown. The shadows of the mosques among the pillars: priest with a scroll rolled up. A shiver of the trees, signal, the evening wind. I pass on. Fading gold sky. A mother watches me from her doorway. She calls her children home in their dark language. High wall: beyond strings twanged. Night sky, moon, violet, colour of Molly's new garters. Strings. Listen. A girl playing one of those instruments what do you call them: dulcimers. I pass. 」
のあたり、リズム感からか、ムールディング / XTC の「 I Remember the Sun 」を思い出す。
 でも、この後に、「 Probably not a bit like it really. Kind of stuff you read: in the track of the sun. Sunburst on the titlepage. 」と言う文章が続く。
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今日は何の日:Bloom

 6月16日。Bloomsday 。『ユリシーズ』を読もう。

 1967年6月16日。Monterey Pop Festival が始まる。

 それで、ベルナールさんの対談、次はアルバムの最後の曲「 Funk Pop a Roll 」だけれど、「ロック」の名前がたくさん出ている。それで、並べてみる。
Stooges
Rory Gallagher 「 Morning Sun 」
Beatles 「 Drive My Car 」 
「 Tomorrow Never Knows 」 
これで、フェスティバルを、、
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2014年06月14日

XTC - Fossil Fuel - The XTC Singles 1977-92 (double cd)

 APE house から、『 Fossil Fuel 』がリイシュー。

 ホームページには、アナウンスメントが出てなかったけれど、Burning Shed- APE には、既にカタログされていた。いつからか知らない。ディスクユニオンの広告を見て知った。
 CD番号が、APECD112 に。
 バーニング・シェッドだと、価格は日本円で1,265円だけれど、送料が同じくらいかかるので、ディスクユニオンの2,376円の方が安いかも知れない。ディスクユニオンは、まだ、予約受付の状態。アマゾンでは、いまのところ、2,212円。在庫状況は不明、在庫有りではない。Amazon.uk にはまだ出ていない。Burning Shed- APE では、販売しているのだと思う。

 APE のロゴマーク入りなのかどうかも、よく分からない。『 Skylarking 』( CD ) も、Amazon.uk をきのう見ると、New Wave 部門で、再び、ベストセラーの一位になっていたので、かなり売れているのではないかと思う。『 Fossil Fuel 』も同様に売れれば良いけれど。売り上げがパートリッジに届くかどうかは、また別問題だけど。

Ape
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2014年06月12日

Taken from Behind

 XTC のローディーをしていた Stepen Warren さん、ご自身が撮った写真を集めて、写真集を出版されたそう。もちろん、XTC の写真集。限定販売。詳細は、xtcphotobook@gmail.com で確認をとのこと。

サンプル写真:
10360357_670217326383588_1234418530978589036_n.jpg
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2014年06月11日

Scorch

 Tin Spirits の新しいアルバムのお知らせがブログに。タイトルは、『 Scorch 』。7曲を収録。デイブ・グレゴリーさんの曲がどれかは、まだ分からない。リリースは、9月15日の予定。先行シングル「 Summer Now 」が7月末に予定。

13日追記、8曲だった。

New Album Announcement - TinSpirits.co.uk
posted by ノエルかえる at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

失念

 「 Beating of Hearts 」のデイブ・グレゴリーさんの回想、まだ訳してないと思っていたけれど、昨年2013年10月21日に、投稿していた。( また )訳して投稿しようとして気がついた。忘れてしまうことが、最近多いような気も。訳、少し違ったりもするのも面白い。ついでだから、投稿して保存しておこうかと。

前の:
グレゴリー回想「 Beating of Hearts 」: ノエルかえる不恵留

今回の:
 あれは、1982年の九月下旬のことでした。テリー・チェンバースは、まだ、私たちと一緒で、オーストラリアから戻って来たところでした。そのオーストラリアに、テリーは、中止された春のUSツアーの後ずっと住んでいたのです。ヴァージン社のA&R課は、次のシングルで気を揉んでいました。二つの歌が候補に挙がっていたのです。コリンの「 Wonderland 」とアンディの「 Beating of Hearts 」です。それに、たぶんB面としてですけれど、「 Toys 」。私たちは、新しいプロデューサー・スティーブ・ナイを雇って、遣り方を全く変えてしまおうと決めていました。相性を試す意図もあって、マーティン・ラシェットのジェネティック・スタジオを予約したのです。スタジオは、ストリートリーにあるラシェットの自宅にありました。週末に、新しい提携が「 Sensen working overtime 」に続くヒットを作れるかどうかを見てみたのです。

 「 Beating of Hearts 」がシングルになるかも知れないと思うと、私は、とても興奮しました。あれは、型にはまっていないメロディでした。それに、断固としたメッセージがある歌です。そして、明らかに、インドの音階で書かれていたのです。アンディは、ギターの弦を全部、Eの一音だけにチューニングしていました。そのほかの音はないのです。私も、12弦リッケンバッカーで、同じようにしました。低い四本の弦は、ロー・Eにしました。D弦とG弦はオクターブ高くしました。上の四本の弦は、オープンEにしました。[ 12弦なので、E、Aの弦をローE。D弦、G弦は本文の通り、B弦、E弦をオープンEと言うことかと。 ] シタール風のドローンは、プロフィット V でプログラミングしました。ギターのメロディーに被さるように設定しました。テリーは、単純で執拗なオスティナートを叩いていますが、時折、ティンバレスを叩いて、そのオスティナートを中断してます。

 アンディがどのギターをレコーディングに使っていたのかは、私は思い出せません。12弦リッケンバッカーをアンプを繋がないで、マイクを側に立てて録音したように聞こえますけれど。アンディが、モティーフをアコースティック・ギター風に弾いて、私が、12弦エレクトリック・ギターでそれに応えています。私は、ローランドのJC-120 アンプを使っているのだろうと思います、きっとそうです。それに、アコースティック風のギターをオーバーダビングしているのだと。シンセサイザーのパートについては確かに覚えています。あれは全部が、プロフィットV です。ピッチ・ホィールを使って、インドの弦楽器のように作ることができました。ミドルエイトでの、エレクトリック・コンチェルティーナのパートは、一回の録音で出来たのだったと思います。[ エレクトリックのコンサーティーナがあるのか、プロフィットでコンサーティーナの音を作ったのかよく分かりません。 ] 

 不思議な時期でした。バンドがこれからどれだけ続くかは不透明の中、新しい環境、新しい状況に私たちは直面していたのです。それも、アンディの不合理な病気のせいでした。そのジェネティック・スタジオでのセッションのすぐ後、リハーサルの最中に、チェンバースは、スティックを置いたのです。止めると言いました。彼は、歩いて出て行きました。ドラム・セットはそのままでした。二日後、彼は、オーストラリアに飛び立ったのです。今日まで、彼と彼の家族はそこに住んでいます。

 「 Beating of Hearts 」がシングルになることはありませんでした。残念です。結局は、「 Wonderland 」が選ばれて、その後に、「 Great Fire 」が続きました。スティーブ・ナイは、難解なアルバム『 Mummer 』の元々のトラックのほとんどをプロデュースし終えましたけれど。最終的にリリースされたのは、ジェネティック・スタジオでの録音から一年後でした。それも、新しいプロデューサーと新しいドラマーで、何曲かがリミックスされてからなのです。



それから、序でに、
デイブ・グレゴリーさんの「 Funk Pop a Roll 」回想で、「「おばかさん」達のポケットから金を取ると」と言う部分、原文は、「 to taking money from the pockets of simpletons 」。たぶん、「 The Mayor of Simpleton 」も頭にあってだと思います。
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2014年06月10日

臼内切村

 きのうは、『 Skylarking 』( 2014 CD ) を聞く。それから、石牟礼道子『西南役伝説』をパラパラ。臼内切村の伝承の件。明治維新直前、熊本藩の深山にある臼内切村で行われた村民処刑の話しの伝承。二代後の人の語り。切支丹ということで、村民ほぼ全員を処刑。一人生き残ったのが、他村に養子に出されていた男性。処刑の時、四歳( たぶん数え年 )。処刑の日には、養母と共に養母の里に行っていて ( もっと遠くの村か? ) 、刑を免れたと言うこと。泰次郎と言う名前。明治十一年に死亡、享年三十三。処刑は、1853年と言うこと。泰次郎は、脱疸( 炭疽 )で左脚がなかったと。

 それで、その語り伝えが、「 Big Day 」「 Dying 」と混ざったりして、、
posted by ノエルかえる at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

グレゴリー回想「 Funk Pop a Roll 」

 マイスペースで公開されていた、デイブ・グレゴリーさんの「 Funk Pop a Roll 」回想記。私はコピーして保存していたのですけれど。マイスペースの記事はもうなくて、チョークヒルのアーカイブにもないようなのですが。いつもは、日付もコピーしておくのですが、これは日付を忘れていました。私のMacBookでの、そのコピーの作成日は、2011年12月6日になっていますが、それが公開日から近い時だったのかどうかは分かりません。


 ああ、素晴らしい80年代。皆さんはあの時代をお好きでしょうか。初めて聴いた時から長い時間が経って、またこの歌を聴くと、脆さと際立ったぎこちなさと焦点の定まらないベース、それに、もう一度この歌を聴きたくさせるような暖かみがどこにもないことに強く印象づけられます。これは、最新流行のレコーディングの潮流について行こうとしてる、あの頃のXTC の音なのです。音楽的には最悪の十年間でした。それも、まだたった三年目だったのです。

 でも、そうしたことは、この歌が歌っていることについてよく合っています。そう言う意味で、とてもよく出来た歌です。私たちは、主流のバンドになりかけたこともないのです。チャートでヒットしたとしても、それはいつも、偶然でした。そう言う次第で、この歌は、音楽産業に於いてのアンディの憂鬱の発散の仕方だったのです。私たちの音楽の考え方はどんどん主流とは懸け離れたものになり、私たちは、エンターテイメントの流儀にどんどん寛容でなくなっていて、「おばかさん」達のポケットから金を取ると言うのに合わせられなくなっていたのです。 

 「 Funk Pop a Roll 」を毎日練習していたと言う記憶はまるでありませんけれど、マナー・スタジオのストーン・ルームでドラムズ・キットの後ろに座っているピーター・フィップスの写真を持っていますから、彼がこの曲でのドラマーの筈です。私は、二つのトラックで、ローランドのJC-120 のアンプを使ってリッケンバッカー・12ストリングス・ギターを弾いています。それから、この曲は、私が黒いリッケンバッカー 360-12 を使った、最後のスタジオ・セッションなのです。 

 アンディは、私がピアノを弾いているとクレジットを入れています。けれども、本当には、ピアノを弾いているのは彼なのです。アンディが録音した唯一のピアノ演奏です。少なくとも、私がバンドに在籍していた間ではですけれど。アンディは、エレクトリック・ギターとサックスも演奏しています。彼が考え出したギターとサックスの短いメロディは、歌のクライマックスの必須のフックになったのです。このトラックは、最終的には、ロンドンのRAKスタジオで、フィス・ソーナリーがミックスをしました。私たちがスタジオで作業をしている間に、ミッキー・モスト Mickie Most が聴きに遣って来たのを、私は覚えています。でも、彼は自分の立場をはっきりさせないままでしたけれど。 

 レコーディング・セッションの時の色褪せない私の思い出は、音楽とは関係のないものです。マナー・スタジオは、館の主館に接していました。そして、広々とした芝の丘陵を見渡せました。丘陵の窪みには、底に湖がありました。この湖へ毎年訪れるものには、渡り鳥のカナダ白雁の番いも入っていたのです。挨拶を交わすだけの人間たちよりも、もっと愛情深い仲間だと思われていました。 

 その同時、アンディが熱を上げていたのは、アルト・サクソホーンです。快晴だと、アンディは外に出て芝の上に座り、嬉しそうに、チャーリー・パーカーの心霊を呼び出そうとしていたのです。まあ、実際には、歌のために彼が考え出したリフを練習していた、と言うことですけれど。それで、ある時、アンディは、サックスを携えて行進をしようと思ったのです。そして、サックスを吹きながら歩いて湖の方へ降りて行きました。雁が、自分たちに近づいて来るアンディを疑わしげにじっと見ているのが、私には分かりました。突然、雌の雁が、アンディの頼みもしない序曲に怒ったのです。文字通り怒り狂って飛び上がり、警告の鳴き声を上げながら翼をばたつかせ、アンディに襲いかかりました。そして、芝の丘陵の上を追い回したのです。私は、人間が乗り物に乗らないで、あんな速さで動くのを見たことは、ほとんどありません。
 私たちは、それはもう笑いました。ですけれど、皆さんがそこに居合わせたら、やはり、笑うと思いますよ。  

おわり



誤訳、疑問点をご指摘下さると助かります。
また、原文の公開日など、詳細を教えて頂ければ嬉しいです。 


グレゴリーさんのギター・コレクションから:rick360-12.jpg
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2014年06月08日

Noël Calef

 きょうは、深夜にテレビで、Michael Cox の『シャーロック・ホームズの冒険/犯人は二人 The Adventure of Charles Augustus Milverton 』を見て、午後から、昨晩9時からは見られなかった Mark Gatiss の『シャーロック シーズン3、エピソード3:最後の誓い His Last Vow 』を見た。
 現代版シャーロック、とても面白かった。とても面白かった。

 それから、テレビ欄を見ると、夜9時前から、『死刑台のエレベーター』と書かれていた。でも、1958年のルイ・マル監督のではなくて、2010年の緒方明監督のリメイク版、日本映画。
 フランス原題『 Ascenseur pour l'échafaud 』の原作者は、Noël Calef ノエル・カレフ。
 でも、ノエルかえるは、ノエル・カレフからですか? と聞かれたことはない。
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Technical twist in the tale 6

 こうして、皆さんがその改善されたアルバムを手に取られた分けです。皆さんがお聴きになっているその音は、私たちが嘗てユートピア・サウンド・スタジオのコントロール・ルームで聴いていた筈の音に、忠実に戻されています。何て言うことでしょう、26年もの間、私たちはそれを聴いていなかったのです。ああ! 今、私は、すべてを懐かしく思い出しています。あの床磨き剤の匂いも、死んだ鼠の匂いも。


おわり



誤訳、疑問点をご指摘下さると助かります。  


Technical twist in the Tale 1: ノエルかえる不恵留
Technical twist in the Tale 2: ノエルかえる不恵留
Technical twist in the Tale 3: ノエルかえる不恵留
Technical twist in the tale 4: ノエルかえる不恵留
Technical twist in the tale 5: ノエルかえる不恵留

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2014年06月07日

Technical twist in the tale 5

 ジョン・デント氏は、このようなことに精通していたのです。穏やかに言いました。「私が扱うテープの四つに一つ程に、同様の欠陥があるものです。その時には、私は、単純に極性を反対にするだけです。それでいいのです。正常に戻って、聴こえる筈の音像が鳴るのです。」 そして、私は「セールス・テープ」の極性を直して出力させてそのままダビングしただけのものを聴いたのです。その時のことは、レコード針から綿ぼこりがポトリと落ちたようだ、と私は思いました。ちょうど、耳を覆っていた黴臭い古い布が取り払われた時の様にです。そして、ジョンは、テープの時間による劣化を修繕して、十二分なマスタリングを行ったのです。私がそれを聴いた時には、「おお!」と息を呑みました。それは、その時まで最高の音質であった『 Skylaking 』( モービル・フィデリティには感謝します。でも、私たちは、更に前進したのです。 )よりも、確かに30%も改善された音質だったのです。
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2014年06月06日

Technical twist in the tale 4

 ところで、私は、常々、このアルバムは、どうも音が薄く分離している様に聞こえる、と思っていたのです。私自身が立ち会ったロンドンのヴァージン社でのオリジナルのマスタリングの作業の時に於いてですらそう感じたのです。私は、その「音の薄さ」は、レコーディングに使ったシステム、ミツビシ・デジタル録音機に起因しているのだろうと考えていました。それは、それまで私たちが使っていた、使い慣れたアナログのテープ録音機ではなかったのです。偶然にも、トッドにとっても、初めてのデジタル録音だったのです。私が思うには、初めてのデジタル録音だったと言うことが、トッドが、音源をテープに録音する際に寡黙だったことの理由だったのでしょう。それに、トッドは、タイムコードを使えなかったのですが、それで、編集しないでアルバムの曲順そのままで、すべての曲が録音されたのです。当時は、それがトッドの風変わりな特徴なのだろうと、私たちは思っていたのですが、それも、実際には、初めてだったからなのでしょうね。ともかく、頭を疲弊させる極性の問題に戻りましょう。英国では、この音の異常には誰も気が付かなかったのです。ですから、その後に順次、全世界でリリースされたすべてのレコードが間違った極性になっているのだと思います。それらのレコードは、すべて、その英国で作業されたものを元にしているのですから。ヒィー! 一体誰に分かったでしょう?
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Προμηθεύς Δεσμώτης

 このような面白いブログ記事を見た。
エミリ・ディキンスンのhandwriting その4 - コトバ綴ジ
 この記事に紹介されている書籍:

『 The gorgeous nothings 』
The gorgeous nothings (書籍, 2013) [WorldCat.org]

『 Dickinson unbound : paper, process, poetics 』
Dickinson unbound : paper, process, poetics (書籍, 2012) [WorldCat.org]



 アンディ・パートリッジの歌詞なども、このようにして書籍化しないか知ら。私は、面白いと思うけど。これからリィシューされるアルバムも、音源が収録されているオープン・リール・テープやカセット・テープの写真を撮って、パートリッジ自身の手書きのメモが読めるようにしたものをジャケットにあしらってみたらどうだろう。
posted by ノエルかえる at 09:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月05日

今日は何の日:Orient Express

 今日は6月5日。1883年6月5日、オリエント・エクスプレス d'Orient の初めての列車ががパリを出発。パリからウィーンの区間を運行。

 それで、XTC『 The Big Express 』。XTC は土着的で国境を越えての旅行ではないけれど。
 Big BIg Train にしても、英国国内だし、、でも、『 English Electric 』。
posted by ノエルかえる at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Everything

 APE フォーラムに投稿されていた、silly alfred さんのコメント:
Everything - Ape Forum

「 I found a reel to reel tape on ebay from around the time of Skylarking with three tracks listed on it - The Meeting Place, The Man Who and, much to my surprise, Everything.

The tape comes from the Power Plant and is dated 09/01/87 it also says: 'New - use on TV track' on its side. So I'm guessing this might have been for the Tube?

Does anybody know anything about this version of Everything? I love Andy's demo on the fuzzes, and I understand the band rehearsed it when recording Skylarking, but what version might this be? 」

 詳しくは分かりません。silly alfred さんが、ebayであるオープン・リール・テープを見つけたと言うこと。1987年1月9日の日付があると言うこと。そのテープには、「 The Meeting Place 」「 The Man Who 」「 Everything 」が録音されていると言うこと、だけは分かります。
 silly alfred さんが、それを入手されたのか、ebayに出品されているのを見ただけなのかも、私には判別出来ません。
 テープの出所を、silly alfred さんは、the Power Plant と書かれています。そのthe Power Plant がカナダのアート・ギャラリーの the Power Plant なのかどうかも分かりません。
 テープが、テレビ局製作のものなのか、個人が録音したものなのかも分かりません。
 ただ、Tube で放送されたのに、「 Everything 」は入ってなかったのでは、と思うのですが。

Chalkhills: Reel by Real: Andy Partridge: "Everything"

 ブートレグの『 XTC Demo 3 』に曲名があるようだけれど、確認出来ない。私は、「 Everything 」と言う曲を思い出せない。
追記:『 Demo 3 』を出さないでも、ファジー・ウォッブルVol. 1 に入っていました。

追記2: the Power Plant は、ロンドンのレコーディング・スタジオだそうです。
posted by ノエルかえる at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

Technical twist in the Tale 3

 ラウド・マスタリング工房のマスタリング・エンジニアのジョン・デント John Dent 氏は、私たちのためにマスター音源を起こすように依頼されて、すべてのテープを聴いたのです。そして、私は、テープを聴き終わったばかりのデント氏から、電話を受けました。このように言ったのです。「アンディさん、これらのテープは極性が間違っていると言うことに、貴方はお気付きなのですか? これでは、当然聴こえる筈の様には、音が出ませんよ。」 そして、デント氏は、この「ラッダイト」である私に説明を続けたのです。氏は、比較の為に急いで集めた英国、日本のCD、それに英国のビニール盤、その上に、数多ある中で最高の音質である、合衆国のオーディオ・マニア向けのモービル・フィデリティのCDもチェックしたのだけれど、そのどれもが、極性が間違っていた、と言うことでした。その説明、その装置の重要性について、素人の私が分かったことは、ミックスには間違った配線がされて、スピーカーから前面に音が押し出される筈のところが、スピーカーの後ろに引っ込んでしまい、前でなくて後ろで音が鳴ってしまう、と言うことでした。理解するのには、私には、時間が必要でした。




マスタリングのスタジオのネットワークに掲載されている Loud Mastering :
Loud Mastering
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2014年06月03日

海津乙女の・・・

 藤家渓子作曲、山下和仁と山下愛陽のギター演奏の「海津乙女の・・・」をYouTube で見たり。

父親と娘のデュエット。対馬で撮影。
http://www.youtube.com/watch?v=ohPnxeZBjSA
posted by ノエルかえる at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Technical twist in the Tale 2

 足を躓かせる切り株がすべての歌についてあった分けではありませんでした。大した騒ぎもせずに、「 Dear God 」と「 Another Satellite 」と「 Mermaid Smiled 」の正規のミックス・テープが見つかったのです。それらの全部をビニール盤では、曲目の中に組み込んだのです。それから、アルバムは、枠を二枚組に拡げて、曲目を入れることにしたのです。そうすると、レコードの溝をより大きな音が出るようにより深い音が出るように刻むことが出来て、低音を犠牲にしなくてもよくなるのです。( 『 English Settlement 』を思い出して下さい。 ) ビニール盤LPをずっと回転させて再生していると起こることなのですが、つまり、面が長くなれば、それだけ、音量と低音を犠牲にして、厚みのない控えめな音楽体験を作ることになるのです。『 Golden Hour of 誰々 』とか、トッド自身のアルバムもそうでしょうか? 

[ 『 Golden Hour of ... 』というタイトルには、Donvanのコンピレーション・アルバム『 Golden Hour of Donovan 』( 1971年 ) がある。収録曲は20曲で、時間は58分と少し。 ]
Donovan - Golden Hour Of Donovan (Vinyl, LP) at Discogs
posted by ノエルかえる at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

Technical twist in the Tale 1

 『 Skylarking 2010 』( ビニール盤 ) に掲載されていた、リマスタリングの作業についての、パートリッジのノート。





1
 このビニール盤のセットを一つにまとめあげる作業は、私自身の中に後代の考古学者を入れるようなものでした。その私の中に入った私は、ある種、とても危険な状態にあったのです。巨大な石の玉に圧し潰されるとか、ナチスに誘拐されるとかと言うような危険です。ちょっと緊張しました。でも、最後には、実りの多いものになったのです。今回の刊行のまず第一の障碍は、ヴァージン社・EMI がマスター・ミックス・テープを見つけられなかったことにありました。実際、会社は、「なんにも」見つけられなかったのです。それで、トッドに聞いても、どこにあるかおおよその見当も持ち合わせてなかったのです。追跡して、痕跡を調べて、尋ね回って、Eメールをあちこち出した末に、幾つかのテープが合衆国にあるとの二、三の内報を得たので、直ぐさま、ヴァージン社に送られたのです。狼狽したことには、その数巻のステレオのテープの巻には、マスターと書かれたものが一つもなかったのです。( 悲しいことに、マスターは失われたままなのです! ) けれど、十分な質の「セールス・テープ」と呼ばれる複製はあったのです。「セールス・テープ」と言うのは、それを聴いて販売戦略を立てる為に作られるのですが、レコード会社の販売チームの中のある一つのチームの為のものがあったのです。それは、それから新しいヴァージョンを作るのに十分な高水準だと思われましたし、随分以前からCDを作るのに使われていた、Uマチック・テープのマスター・テープより音がいいように思えたのです。[ U-matic tape : U規格のビデオレコーダー。 ]





 パートリッジの文章から、私は確実な詳細を知ることは出来ないのですが。リマスタリングの企画の際に、パートリッジたちが手に入れることが出来たのは、ゲフィン社の販売促進担当部署にあったものだと思われますが、それは、オープン・リールのテープなのではないでしょうか。
 また、XTC の作品がCDとしてリリースされ始めたのは、『 Skylarking 』からでしたけれど。パートリッジの文章からだと、当時、CDにするためのマスター・テープは、音質的がオープン・リールよりも劣ると思われる、カセット・タイプのUマチックだったのでしょうか。とすると、CD自体がビニール盤よりも音質が劣ると言う以前に、マスター・テープの段階で、音質が劣るものを使っていたと言うことになるのでしょうか。
posted by ノエルかえる at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

6月リリースのシングル

 6月にリリースされたアルバムはありません。

 シングルは、
1983年6月24日に、「 Wonderland 」。
1987年6月01日に、「 Dear God 」。
( '86年8月26日に、「 Grass 」のB面で一度リリース。A面として、'87年にリリース。 )
1999年6月14日に、「 I'd like That 」。


 それだけなので、6月にリリースされた他のレコード、

Pink Floyd の『 A Saucerful of Secrets 』が、1968年6月28日に、
『 More 』が、1969年の6月13日に、
『 Obscured by clouds 』が、1972の6月2日に。
それより何より、
「 See emily play 」が、1967年に6月16日に。

そして、Beatles、
『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』が、1967年の6月01日に。

それから、
Bill Evans の『 Waltz for Debby 』の録音が、1961年の6月01日に。


それから、The Carpenters の『 Now & Then 』、US オリジナルのリリースは
、1973年5月16日だけど、日本発売は、6月25日。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする