2014年09月30日

Hesperides

 きょうは、Tin Spirits 『 Scorch 』をかけている。きのうは、テレビで、『名探偵ポアロ』の第13シリーズの第四話( 通算の第69話 ) 「ヘラクレスの難行」を見る。イギリス庭園も、館の宴会も、スイスの雪の風景もきれいだった。
 「ヘラクレスの難行」の原作は、1947年に発表された12編の短編を集めた短編集。第11編目は、「ヘスペリスたちのリンゴ The Apples of Hesperides」。ヘスペリスは、XTC の「 Then She Appeared 」に連想される箇所が。 
 
posted by ノエルかえる at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

ベルナール、パートリッジ対談「 When You're Near Me I Have Difficulty 」4

ベルナール「会社は「 This is Pop 」に施した様なものを期待していたのですかね。あれは、シングルでは、根本的に変えられて分厚くなりました。」
パートリッジ「でも、あの時、私たちにはそんな時間はありませんでした。すべてを一晩で済ませたと覚えていますから。「 Difficulty 」に「 Real by Reel 」、「 Helicopter 」もしたのです。少し録り直した部分もありますし、それから、リミックスもしたのです。曲をより力強くしようとしたのです。でも、時間がありませんでした。大抵の場合、シングルを作るのに、一日か二日、もっと日にちをかけるものなのです。「 Nigel 」には、一週間をかけました。一晩の三分の一程の時間で、「ナイジェル」に続くものを見つけるなんて、土台無理な注文なのですよ。」
ベルナール「ギターについての話しに戻りましょう。この曲のギターは、貴方とグレゴリーさんが、腰を据えてじっくりと考えたものなのですか? と言うのは、この曲のギターは、とても込み入って複雑に聞こえますから。」
パートリッジ「ほとんどは本能的ですね。一人があるパターンを弾いていれば、もう一人はそれをしないのです。一人がコードをボロロンと弾けば、もう一人は、コードをジャッと弾くのです。一人がオン・ビートで弾けば、もう一人はオフ・ビートで弾くのです。ギターのオーケストレーションとアレンジメントの初心者の手引きのようなものですよ。谷の両側で呼び交している感じで楽しいですね。
 それに、エゴも少し出て来ますよね、当然。「あいつがあそこで弾くなら、僕は、そこにオフ・ビートで付けてやろう。そうすれば僕のギターが聞こえるだろうからな、よし! あいつと同じようには弾かないぞ。だって、どれが誰だか聴き手に分からなくなるからな。」と言う分けですよ。何人かが集まって演奏する時には、いつもそうなのです。「ちょっと待って、僕の音を聞こえるようにしたいんだよ!」と言うのです。
 バンドのメンバーが側にいると言うのは、ミキサーにとっては頭痛の種です。経験のまだないバンドがスタジオに居ると、どうだか、貴方には分かるでしょうか。「僕の音を一番大きく!」「いや、僕のだ。」「僕のは?」と言い出すのですから。賢明なエンジニアやプロデューサーは、バンドのメンバーに DFA フェーダーを持たせるのです。自分の音が大きくないと不満を言っているメンバーは、DFA フェーダーを持ってミックスの間、コンソール・デスクの前に座るのです。それで、そのフェーダーを持って操作させられるのです。フェーダーには、おおよそ1インチか半インチを離して線が引かれているのですが、摘みをその線の間で上げたり下げたりするのです。そして、「ああ、これだ!」と本人が言うまで、本人に慎重に操作をさせるのです。バンドのメンバーは、DFA フェーダーとは一体何なのかと尋ねたりはしないのです。全くしないのです。「 Does fuck all 」と思っているのかも。( 笑い ) でもね、若いバンドは、DFA フェーダーを持ってコンソールの前に座ったら、音が俄然良くなった、と断言するのですよ。」
ベルナール「( 笑い ) プラシーボ効果ですね! [ 偽薬で患者に心理的に効果をもたらす。 ]」
パートリッジ「( 笑い ) その通りです。大抵のプロデューサーはこの騙し方を知っていますよ。そうですね、こんな騙し方と同じですね、いいテイクが録れなかった時に使うのですけれどね。プロデューサーはこう言うものですよ。「ああ、最後のテイクはよかったよ、素晴らしい。とってもよかった。で、ちょっと、セーフティーネットを持っておかなければならないんだ。それを録って終わりにしようじゃないか。後は楽しくやってくれ。」と。そうすると、次のテイクが使えるテイクになるのです、大抵の場合。」
ベルナール「なる程、誰もがリラックスするからですね。」
パートリッジ「ええ。「終わったぞ。遊びに出ようぜ。誰にも構わないさ。ちょと、軽く弾いてみるだけさ。」とバンドは言うのですね。で、それが正式なテイクになるのです。」
posted by ノエルかえる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

XTC in Ireland, September 30, 1978

 ふと、XTC は、アイルランドでステージを行ったことがあるのか知ら、と思った。それで、webサイト optimismsflames.com で見てみた。
 アイルランドには行っていた。初めてステージを行ったのは、1978年9月30日だった。アイルランド南部にある同国第二の都市コーク Cork で。
 その後、10月1日、2日に、ダブリンで。
 翌年の1979年には、4月21日から24日の間、ステージを行っている。4月21日はダブリンで、22日は( 北アイルランドの )ベルファストで、23日にはダブリンの南にある町ランラー Ranelaghで、24日にはアイルランド西部の都市ゴールウェイで。
 アイルランドでのステージは、それだけ。他にもあるかも知れないけれど。パグウォッシュのトーマス・ウォルシュ Thomas Walsh さんが見たかどうかは知らない。

 他に、これは9月ではないけれど、ベネズエラでのステージ。1981年の4月29日と30日に、カラカスでステージを行っている。
posted by ノエルかえる at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

ベルナール、パートリッジ対談「 When You're Near Me I Have Difficulty 」3

ベルナール「シングル用に、作り直したのですよね。」
パートリッジ「ええ、DJM スタジオに行きましたよ。ディック・ジェイムズが所有しているスタジオですよね。ディック・ジェイムズは、( ジェイムズの物真似をして ) ビートルズの音楽出版社を作った人ですよね。[ ブライアン・エプスタインと共にノーザン・ソングスを設立した人。 ] ヴァージン社が、「もう一枚シングルが要るねえ、この三曲のうちのどれかだね。」というので、私たちはスタジオに行ったのです。それで、何曲かの手直しをしました。ちょっと良くなかったと思っていた部分を直したのです。パーカッションやバッキング・ヴォーカルを加えるとかしたのです。」
ベルナール「今朝、その二つのヴァージョンを交互に聴いて見たのですけれど、アレンジメントは、ほとんど同じでした。私が聴いて分かった違いは、ミックスとかそのようなものでしたけれど。」
パートリッジ「ギターは新しいテイクにしたと思います。ベースとドラムはそのままでしょうね。たぶん、デイブと私のギターは変えていますよ。ヴォーカルもたぶんやり直しました。確かではないですけれど。ちょっと、レコードを聴いてみるべきでしたね。まるで思い出せないですから。」
ベルナール「私が聴いたところでは、ギターが違っているのは終わりの部分です。グレゴリーさんは、別のリズム・ギターを加えています。それが、どんどん不協和音になっていきながら、フェイドアウトします。もしかしたら、あのギターは貴方ですか?」
パートリッジ「後で確かめてみようと思います。不協和音でしたら、たぶん、私でしょうね。デイブは、いつも、不協和音でないようにしていましたから。デイブは蜂蜜で、私は酢でしたから。酢よりも蜜の方が蝿をたくさん採れますよ。古い格言ですけどね。蝿を捕まえたいのなら、蜂蜜です! ( 笑い ) ギターを弾いて大軍の蝿を集めたいのなら、蜜が最適ですよ。 
 まあ、やきもきして出費してあれこれいじり回した挙句、ヴァージン社は、DJM で作り直したものを聞いて、「ふうううん、、、よくない。」と言ったのです。ですから、この歌は、シングルでリリースされることはありませんでした。」
posted by ノエルかえる at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

The Rock Machine Turns You On

 パートリッジは、アルバム『 The Rock Machine Turns You On 』を聴いていると、ツィッター上にコメントを書いている。1968年にCBSがリリースした価格の安いコンピレーション・アルバム。
The Rock Machine Turns You On - Wikipedia, the free encyclopedia 
 このアルバムのロゴは、『 Oranges and Lemons 』のカバーアートの元になったアメリカのラジオ局のポスターを描いたミルトン・グレイザー Milton Glaser 。

 千の単位のサインを書いて、パートリッジは手が痛むのだそうだけれど。それは心配していたこと。五百部くらいしか予約は来ないと予想して、サイン入りのポストカードを付けると告知したのだろうか。書き方からだと、五千は越えてないのではと思うけれど。手を痛めるくらいなら、今からでも、サイン入りポストカードは中止して欲しい。
posted by ノエルかえる at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Christopher Hogwood

 音楽家のクリストファー・ホグウッドさんが亡くなったそう。古楽の指揮者。イギリスの人。享年73だそう。

 でも、今、オーディオのプレイヤーに入れたのは、近藤譲作品集の『オリエント・オリエンテーション』。
posted by ノエルかえる at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1992年9月

 1992年9月、モールディングは、Sam Phillips のアルバムのレコーディングの為にロサンゼルスに。そのアルバム『 Martinis & Bikinis 』は、1994年3月にリリース。
posted by ノエルかえる at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

ベルナール、パートリッジ対談「 When You're Near Me I Have Difficulty 」2

ベルナール「それを味付けとして使うのと、それを中心にして書くのとでは、違いがありますよね。」
パートリッジ「全部が胡椒の料理! ( 笑い ) 芥子付き。
 ライブ・ステージではこの曲をほとんど演奏していないのです。ところで、オーストラリアのメルボルンでのステージを撮影したものがあります。その中では、この曲を確かに演奏していますね。YouTube で見ることが出来ますね。誰がこの元のフィルムを所有しているのでしょうね。私は、これを使いたいと思うのです。私たちならば、音をもっと鮮明に、画像をもっと奇麗に出来ると思うのです。ディスクにして出せば良いと思うのですけれどね。だって、今年は[ 2007年 ]、ほとんど出せてないですからね。」
ベルナール「それはいいですね。いつになったら、ヴァージン社はリィシュー版を出すのか、って、私に尋ねる人が何人かいるのです。」
パートリッジ「リィシュー版は、去年[ 2006年 ]の6月に始まる筈でした。何が起こったのか私には分かりません。まるっきりリリースされないですねえ。2010年の中頃に出るのではないかと思っています。『 English Settlement 』『 Skylarking 』『 Oranges and Lemons 』からリィシューが始まるでしょう。」
[ 実現したのは、2010年の『 Skylarking 』のジョン・デンツ版のEP二枚組仕様のビニール盤だけ。 ]
ベルナール「この曲のデモ・テイクはあるのですか?」
パートリッジ「もしデモがあるとすれば、私が安物のモノーラルのカセット・レコーダーに録音したものでしょう。ハモンド社のドラム・マシーンをボンボン鳴らしたものだと思いますよ、あればですけれど。[ Hammond Auto-Vari 64 か? ]」
ベルナール「他のメンバーとリハーサルしたり、アレンジを考えたりした、と覚えていますか?」
パートリッジ「リハーサルしたのは、覚えてないですね。レコーディングしたのは覚えていますよ。ものすごく慌ただしく録音しましたから。本当に。『 Drums and Wires 』は、アルバム全体を疾風のように録音しましたからね。「ナイジェル」の録音にやる気無く一週間使って、後の二週間で、他の全部を詰め込んだのですからね。ですから、この曲は、二回か三回のテイクしかしていないのです。
 当時、私は、イントロのギターが、あれ程酷く音を外しているのに気が付きませんでしたよ。でも、実際、そうなのですから。」
ベルナール「ですが、その時には、貴方は、これで良いと思ったのだと、私は思いますよ。」
パートリッジ「そうですね。「それでいいんじゃない。」と言うことだったと思いますよ。でも、今改めて聴くと、「何でこれで良しにしたんだ?! イントロは音が外れているじゃないか。」となったのです。」
posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『オレンジズアンドレモンズ』へのフランク・ザッパとトニー・ウィリアムスの関与

 アルバム『オレンジズアンドレモンズ』にフランク・ザッパとトニー・ウィリアムスが、僅かだけれど、関係していたことの備忘を、カテゴリー「 Oranges & Lemons 」には書いてなかった様なので、改めて備忘。

 『 Oranges and Lemons 』レコーディング・セッション直前の1988年4月20日に、パートリッジとグレゴリーは、ステージの為にイギリスに来ていた、フランク・ザッパに面会。アメリカでの『オレンジズアンドレモンズ』レコーディング中、ザッパ・バンドのギタリスト、マイク・ケネアリーさんが、ずっとスタジオに居た。

最初に、ブログに書いたのは、交響曲第4番: ノエルかえる不恵留  


 『 Oranges and Lemons 』のドラマーとして、トニー・ウィリアムスを起用する案もあったらしい。

最初に書いたのは、APE のサイトのこと: ノエルかえる不恵留
posted by ノエルかえる at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Oranges & Lemons | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月23日

Haymaking in Wiltshire in the 40s

 Swindon Viewpoint で、「 Haymaking in Wiltshire in the 40s 」と言うフィルムを見る。世界大戦の終わった直後の40年代のスウィンドン近郊の農村を様子を撮影したもの。冬に備えて牧草を刈り干し草を作る作業を記録している。16ミリフィルムなのか、8ミリフィルムなのか。
 もちろん、XTC のメンバーが生まれる前の風景で、農作業の形態は、当時、著しく変化しただろうから、パートリッジやグレゴリーが幼児になる頃には、このフィルムの様な光景は見ることはなかったかも知れない。少し前に、やはり、Swindon Viewpoint で、同じ頃か少し後の農作業用機械の展示会を撮影したフィルムも見たことがあるし。
 Haymaking in Wiltshire in the 40s | Swindon Viewpoint 
 でも、XTC「 Love on a Farmboy's Wages 」を聞きながら、このフィルムを眺めるのもいいかも。あるいは、少し違うけれど、「 Grass 」を聞きながら。
 でも、干し草を作るのも、随分とたくさんの手順があるのだなあ。それに、干し草を積んで作った家の形にしたものは、それを知らない外国人の私の目には、御伽噺的だ。
posted by ノエルかえる at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Endless River

 ピンク・フロイドの新作『 Endless River 』が公開された。11月10日がリリースの予定らしい。とりあえず、ホームページで試聴しよう。
posted by ノエルかえる at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

ベルナール、パートリッジ対談「 When You're Near Me I Have Difficulty 」1

 アンディ・パートリッッジとトッド・ベルナール Todd Bernhardt さんの対談、「 When You're Near Me I Have Difficulty 」について。
 2009年12月20日にMySpace に公開のもの。MySpace にはもうありません。今は、チョークヒルのアーカイブにあります。
Chalkhills: XTCFans: Andy's Take: Andy discusses "When You're Near Me..."  




ベルナール「「 When You're Near Me I have Difficulty. 」について話して下さい。実は、今日の朝、私は聴いたのですけれど、この歌がとても楽しいと言うことをすっかり忘れていた、と言うことに気が付いたのです。」
パートリッジ「洗練されて馬鹿馬鹿しい歌ですからね。高尚馬鹿 [ sillyphisticated ] ですね( 笑い )。道化がしているように聴こえますね。」
ベルナール「アッチャー、( 笑い )」
パートリッジ「あの一曲が、二つか三つのジャンルにまたがっているのです。「道化君は顔にクリームをつけて欲しいって。自分の紙皿は取っておいてね。」
 兎も角、ノートに書いた最初の考えは、「具合の良いおばかさん」だったのです。」
ベルナール「おばかさんなのですね、でも、同時に、洗練されてもいる、と言われました。この歌について、私は、「この曲は、アンディとデイブの間でギターがどのように機能するか、そして、デイブがバンドに何を持ち込んだのか、と言うことを知る良い例だ。」と最初にメモしたのです。」
パートリッジ「そうですか! 実は、今日、二三度、この曲を聴いたのです。それで、ギターの四分の三は、実際、デイブが弾いたのだ、と思い出しました。ギター・オーケストレーションのほとんどはデイブです。でも、「オーケストレーション」と言っても、ブライアン・メイのレベルを言っているのではありませんよ。」
ベルナール「グレゴリーさんは、左チャンネルですか?」
パートリッジ「私が左チャンネルです。デイブは、右チャンネルで、スカっぽいギターを弾いています。でも、その他のギターは、全部がデイブです。ギターの演奏と言うことでは、私はほとんど何もしてないのです。」
ベルナール「それは、興味深いです。私は、スカっぽいギターは、貴方が右チャンネルで弾いているのだと思っていました。ソロは、貴方なのですか?」
パートリッジ「ええ、ソロは私です。ううん、私は、思っていたようには表現出来てないのですよ。あれは、ある意味、イントロの繰り返しです。分かって貰えるか知ら。」
ベルナール「では、歌全体を通して、上昇するギターのフックがあるのですが、あれはヴァース部分のクプレ[ 二行連句 ] のコードと関係してますが、あれを弾いているのは貴方ですよね?」
パートリッジ「そう。」
ベルナール「このコードは何なのだろうと思う方も居られるでしょうから。基本的なコードは何だったか覚えていますか?」
パートリッジ「昔は、そのコードを弾こうと頑張っていたのですけれどね、もう、まるっきり忘れてますよ。( ギターを取り上げて弾いてみる。 )  そうですね、コード進行は、C6 - D6 - G -Am7、と進んで、それから、B♭ - F - Fm、それから下降して、 Fm7、それで初めに戻る、ではなかったか知ら。残念。コードは忘れてます。だいたいですよ。私が、ライブで演奏していたものを覚えていると思われますか? ええ、確かに。何千回もこれをライブで演奏したのですけれどね。それを全部覚えているとしたら、大変なことになりますよ。( くすくす笑う )」
ベルナール「コピーを試みている人たちに、全部を教えることは出来ないのですねえ。コピーをしようとする人は、自分で考えなければなりませんね。」
パートリッジ「その通りです。どれもみな、簡単なものですよ。だって、私は、世界で一番不熱心なギター奏者ですからね。貴方は、ジョン・レノンのギター演奏がいい加減だったと思うかもしれませんが、私の演奏は見ていませんものね。 
 まあ、それは兎も角、歌を書くのに十分なコードを知っていれば、それでいいのです。それに、「これは誰も使ってないコードだぞ!!」と自分で思うものを見つける感動はありますよね。でも、そんなコードも、実は、使われていたことがあるのです。大抵は、ジャズか何かで、世間一般にはほとんど知られてないだけなのです。きれいなコードから別のコードへ移行する部分に使われているようなコードですよね。変なものが、美しい音楽の流れに巧妙に差し込まれているのですよね。別の見方をすれば、私は、偶々、その変なものに引っ掛かったのです。そして、それを中心にして曲全体を書いたのですよ!」
posted by ノエルかえる at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月21日

January 27-February 1 1979

 先に備忘した、スウィンドン・アドヴァタイザ−の記事の写真1978年頃のアンディ・パートリッジの出で立ち: ノエルかえる不恵留。チョークヒルが、その写真を使ったまた別の記事を紹介していた。1979年1月の27日から2月1日までの記事の中から主立ったものを集めたもの。それには、 XTC の「解散」の噂についての記事。
Rewind...January 27-February 1 1979: A week of disharmony (From Swindon Advertiser)
 この1979年の一週間のまとめでは、先に備忘した写真の全部が使われている。バリー・アンドリュースとテリー・チェンバースも写っている。マナー・スタジオの前だろうか? 写真自体は、1979年1月頃ではないと思う。
posted by ノエルかえる at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1952年9月21日 Sunday

 1952年の9月21日は、曜日が今年と同じ日曜日。そして、デイブ・グレゴリーさんの誕生日。

 なのに、それに今気が付いて、きょうは、オーディオではハイドンの弦楽四重奏曲作品17をかけていて、また途中で、、、
posted by ノエルかえる at 14:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Norwegian Wood Bird

 けさ、新聞を開いて書評を見ると、『ひねくれ古典『列子』を読む』と言う本が取り上げられていた。その中の、湯問篇第十三章の挿話が、頭の中に入って来た。これは、ジョン・ビートルの「 Norwegian Wood (This Bird Has Flown) 」に重なるのかも、と思った。

 列子の湯問篇第十三章のその部分:
偃師謁見王。王薦之曰:「若與偕來者何人邪?」對曰:「臣之所造能倡者。」穆王驚視之,趣步俯仰,信人也。巧夫,顉其頤,則歌合律;捧其手,則舞應節。千變萬化,惟意所適。王以為實人也。與盛姬內御並觀之。技將終,倡者瞬其目而招王之左右侍妾。王大怒,立欲誅偃師。偃師大懾,立剖散倡者以示王,皆傅會革、木、膠、漆、白、K、丹、青之所為。王諦料之,內則肝、膽、心、肺、脾、腎、腸、胃,外則筋骨、支節、、皮毛、齒髮,皆假物也,而无不畢具者。合會復如初見。王試廢其心,則口不能言;廢其肝,則目不能視;廢其腎,則足不能步。穆王始ス而歎曰:「人之巧乃可與造化者同功乎?」詔貳車載之以歸。

王が尋ねる。「お前が連れて来た者は何人だ。」
偃師が答える。「私が造った歌う者です。」
王は驚いてそれを見たが、それは歩くし走るし、人間そのものだった。
偃師がその顎を動かすと、伴奏に合わせて歌い出した。
そして、演目が終わると、それは、目配せをして、王の両脇の侍女を誘った。
王は怒り偃師を殺そうとした。
偃師は恐れて、たちまちに、それを分解してみせた。
すべてが、革木、膠漆で造り、白、黒、丹、青の色を付けたものだった。
元に戻すと、また、動き出した。
王は感心して喜んで、これを車に乗せて持ち帰った。  


どうだろう、「 Norwegian Wood (This Bird Has Flown) 」「 And Your Bird Can Sing 」を連作と考えれば、重なる様な気もするけれど。 


ひねくれ古典『列子』を読む - Webcat Plus
posted by ノエルかえる at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

XTC in Summa Studios

 1988年には、XTC は『 Oranges and Lemons 』のレコーディング。5月から、10月まで。
 その最中、9月3日に、MTV のクルーが Summa Studios を訪れて、アルバム制作中のバンドを撮影。放送は10日。 ( Fujimoto『クロノロジー』による。 ) 


 XTC の大ファンの egidio sabbadini さんが、YouTubeにそれを投稿している。それは、2分45秒と短い。放送されたのは、それだけだったのかも。
 もし、『 Oranges and Lemons 』がBlu-rayでリィシューされることがあるのなら、撮影されたフィルムの全部をそれに入れられないか知ら。
posted by ノエルかえる at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

the Holly of Christmas

 パートリッジのツィッター、( 18日 )
「 Just editing and mixing a christmas song demo that Holly did a great vocal on yesterday,she sounds like the Andrews sisters 」
 まだ、デモ・テイク。それでも、クリスマスまでには完成されて、シングル・リリースがあるのかも。もしかしたら、The Partridge Family 名義?? あるいは、Uncle Kuryakin and Sister Andrea ??
posted by ノエルかえる at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

Toys

 シングル「 Love on a Farmboy's Wages 」がリリースされたのは、1983年9月19日ですけれど、その一年前の1982年の9月には、 XTC は、Martin Rushent の所有するGenetic Studio でレコーディング。「 Beating of Heart 」と「 Wonderland 」と「 Toys 」。プロデューサーは、スティーブ・ナイ。
 この時には、テリー・チェンバースはまだ在籍。ドラムも彼。
 それで、「 Toys 」は、「 Love on a Farmboy's Wages 」のB面に入れられてリリース。チェンバースが XTC に残した最後のテイク。
posted by ノエルかえる at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

ベルナール、パートリッジ対談「 Helicopter 」4

ベルナール「このアルバムとそれ以前の二枚のアルバムとの間には、大きな変化があります。「 pea soup 」ドラムだけではなく、もっと多くの他のことを始めていますね。このアルバムで、それ以前のものと同じ様式を残していると言えるのは、「 Outside World 」です。その歌をものすごい速さにしていますよね。」
パートリッジ「ええ、いつも、ライブ・ステージでは、アンコールにしていました。」
ベルナール「そうですね、あれの後には何も出来ないですよね。」
パートリッジ「本当に。倒れ込むだけですね。でも、テリーのディスコの「ピストン」ドラミングの理解は完璧です。私は、あれが大好きでした。テリーのドラムの中でもあれが一番好きでした。そうだったと思うのですけれどね。」
ベルナール「この曲について、何か他にありますか?」
パートリッジ「いいえ。言い尽くしたのではないですか。ヘリコプターの回転翼についても話しましたし、メカニカルに聞こえるトレモロ・ギターについても、玩具の飛行機のゴム・バンドについても、曲全体を通して続いているディスク調のピストン・ドラミングについても、話しましたしね。そうですねえ、貴方は覚えていられるかどうか、、、昔の白黒映画ですけれど、ある男が自動車の様なものを持っているのです、でもそれはベッドになっているのです。それに、大きな傘の様なものが取り付けてあります。その傘が上下にパタつくと、地面から浮き上がると言うものです、覚えてますか?」
ベルナール「( 笑い ) ええ、貴方が何を言われたいのかは、私には分かりました。」
パートリッジ「そうして、最後には、それはバラバラになるのです。テリーのドラムングは、そのようなメカニカルなものにするのです。白黒映画の傘で空を飛んで落ちてバラバラになるベッドのシーンに、「 Helicopter 」を付けると、ビデオになりますよ。そのシーンを繰り返すだけでいいんですよ。」



おわり  




誤訳、疑問点を指摘して下さると助かります。
posted by ノエルかえる at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

The Big Four

 きのうは、テレビで、お昼に市川崑監督『悪魔の手毬歌』を見て夜に『ポアロ最終シリーズ・ビッグ・フォー』を見た。テレビ・シリーズの「ビッグ・フォー」が原作に忠実なのかどうかは、私には分からない、原作を知らないから。
 でも、ビッグ・フォーと言えば、デューク・オブ・ストラトスフいあの「 Vanishing Girl 」。
 以前に書いた記事:
vanishing girl: 2009年08月13日  


"Agatha Christie's Poirot" The Big Four (TV Episode 2013) - IMDb  



それから、APE のフォーラムに『 Rag & Bone Buffet 』に関して、パートリッジが「 Go and take a peek at APE front page. ( Today, 03:50 PM イギリス時間の15日?16日? ) 」と書いている。私が見た限り、APE house のページに変化はないけど。先のAPE からのXTC の再版の時に、『 Rag & Bone Buffet 』も再版されたのかな?? ( ドラムズアンドワイアーズ5.1 のことを言っているのか? )
posted by ノエルかえる at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

1979年9月

 XTC は、1979年8月14日に、アルバム『 Drums and Wires 』をリリース。その時には、ニュージーランド・オーストラリア・ツアー。9月14日にシングル「 Making Plans for Nigel 」をリリースしているけれど、その時には、イギリス国内をツアー。ツアーは、11日から21日。マンチェスター、シェフィールド、ウルヴァーハンプトン、ピーターバラ、ギルフォード、それに、ロンドンの Rainbow theatre 。それから、ブリストル、エジンバラ、ニューキャッスルで。9月はそれまでで、10月に入って、5日にエクセターでステージ。

( 参照出来るのは、Fujimoto『クロノロジー』と、webページでは、www.optimismsflames.com 。 ) 

この時のセットリストは、
Beatown; Real By Reel; The Rhythm; Roads Girdle The Globe; Science Friction; Life Begins At The Hop; Helicopter; Battery Brides; Making Plans For Nigel; Scissor Man; Instant Tunes; Outside World; Life Is Good In The Greenhouse; Crowded Room; Radios In Motion; Are You Receiving Me?; Set Myself On Fire.
 アンコールについては、optimismsflames では、特に注記もなく、Meccanik Dancing; This Is Pop; Dance Band; Statue Of Liberty. と。
 『クロノロジー』では、レインボー・シアター以外は、Meccanik Dancing; This Is Pop; Into the Atom Age; Statue Of Liberty. で、レインボー・シアターのみで、「 Into the Atom Age 」が「 Dance Band 」に変更と。 

 この時のツアーでは、パートリッジが言うところの、自分たちにとって、モンキーズのテーマに相当する、「 Beatwon 」でステージを開始。1980年10月からの『 Black Sea 』ツアーになると、「 Outside World 」がオープニング曲に。

 9月17日のレインボー・シアターのステージは録音されて、「 Set Myself on Fire 」と「 Battery Brides 」が、シングル「 Towers Of London 」のB面に。1998年日本でリリースされたコンピレーション『 XTC: The Greatest 』に「 This Is Pop? 」と「 Are You Receiving Me? 」が収録。
 その時のテープが今回の5.1版のおまけに入れば良かったのですけれど、それはないみたい。
posted by ノエルかえる at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

今日は何の日:Ύψωση του Τιμίου και Ζωοποιού Σταυρού

 きょうは9月14日。「 Ύψωση του Τιμίου και Ζωοποιού Σταυρού 」の日。十字架挙栄祭。( Feast of the Cross )
 なので、『 Monstrance 』を聴くのがいいのか知ら。

 でも、近藤譲作品集『線の音楽』を聴いて、それから、『表面・奥行き・色彩』を聴いている。図書館に復刊された著作『線の音楽』が入っていたから、借りに行けばいいなと思いながら出掛けない。

1979年9月14日、「 Making Plants for Nigel 」リリース。
1992年9月15日、アンディ・パートリッッジ、家族と共に日本を訪れる。
posted by ノエルかえる at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

working on

 5:57 - 2014年9月13日 ( イギリス時間? ) 付けのパートリッジのツィート:
XTC on Twitter: "Yay! Jen Olive is up for finishing CLUBMEN album,so Stu and I are working on it again,sounding good in a dreamlike illogical pop sort of way" 

XTC on Twitter: "Yay! Jen Olive is up for finishing CLUBMEN album,so Stu and I are working on it again,sounding good in a dreamlike illogical pop sort of way"

 と言うわけで、the Clubmen 、いまだに制作中。

 それで思ったのだけれど、XTC がメジャーのレーベル下になかったら、『 Mummer 』や『 Big Express 』、『 Skylarking 』、『 Oranges and Lemons 』や『 Nonsuch 』と言うアルバムは、そもそも完成することがあったのだろうか。どれも、いまだに制作中のままだったかも。

Jen Olive さんが自身のFacebook 上に8月21日に記したコメント。
「 Working on Clubmen stuff as we speak... Andy you're a weirdo... 」
言っているように、Clubmen の曲を作ってる。アンディ、あんたってなんか変ね。
同じくオリーブさんの Facebook 上でのステュ・ロウさんについての最新のコメント:
「 Great chat with my good friend and musical cohort Stu Rowe... let the madness begin... again... 」
いいお友達で音楽仲間のステュ・ロウさんと楽しいお喋り、また夢中になっちゃう、
posted by ノエルかえる at 08:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

ベルナール、パートリッジ対談「 Helicopter 」3

ベルナール「そうですか、でも、歌詞が貴方が言われた様な女の子を描いているとすれば、歌は相当に上手くいっているのではないですか? 例えば、私はあのベースがとても好きなのですが…、」
パートリッジ「ええ、大きなゴムバンドですね。飛行機か何かのゴムバンドですよね。」
ベルナール「あのヘリコプターっぽい、速いギターは、貴方が本当に弾いているのですか?」
パートリッジ「ええ、私が弾いています。ああ、私は、なんてスカもどきだったのでしょうね。( くすくす笑い ) もうまるっきり、スカンカーですよ。デイブは、高い音の短いパターンを弾いています。それは、私が歌っているメロディのコードを教えているかのようですね。それから、フェンダー・ストラトキャスターで、メロディを弾いて私のヴォーカルに伴走していると思います。ヴァースのメロディは、古いヴォードヴィルか何かの歌のようですね。
 でも、「 air male that she pick up 」のところは、俄然パーカッシブです。何もかもが、プッシュプル方式のプロペラのリズムになるのです。[ プッッシュプル:ヘリコプターの機体の前後にプロペラを配置する方式。 ]」
ベルナール「私は、ネックの方に半音階的に下降するギターも好きです。」
パートリッジ「そうですか、誰が考え出したのか、私は覚えていません。でも、とても素晴らしいですよね。デイブが弾いているのだと思いますよ。デイブは、いつだって、思い付き屋さんでしたから。[ 原文:he was usually Mr. Fancy Bits. ] そうですね、それに、トレモロ・ギターでメロディを弾いています。それで、曲調が、メカニカルに聴こえますよね。私は、回転翼ギターを弾いていますしね。」
ベルナール「この曲のドラムズも、また、素晴らしいです。」
パートリッジ「私は、テリーの反対向きのドラム・ロールが気に入っています。低い方から高い方へトムを叩いて行くのです。逆の順序ですよね。それに、ディスコのドラムです。」
ベルナール「ええ、このパターン、『 Drums and Wires 』と、それに『 Black Sea 』でたくさんありますね。」
パートリッジ「ええ。ディスコのドラム・スタイルを格好悪いとは、私たちは思っていませんでした。他の人たちが、「ディスコ! オェッ!!」って言っていてもですね。私たちは、ディスコのリズムが好きだったのです。」
ベルナール「このリズムがとても上手くいっている理由の一つは、踊るのにちょうど良かったと言うことです。今でもそうですね。私は思うのですが、仮に、ディスコが無くなったとしても、貴方は全く同じリズムを使ってダンス音楽を作っていたのではないでしょうか。あの「 pea soup 」ドラム・ビート、同じテンポ、…、」
[ Pea Soup sound : ハイハットを開けたまま叩いて直ぐに閉じる奏法。Rich Redmond: The ‘Pea Soup’ Groove - DRUM! Magazine - Play Better Faster ]
パートリッジ「踊るのにいいですよね。それに、私とテリーは、当時、ディスコのドラムのリズムに熱中していたのです。それに、リズムに対して、「チャッキング chucking」するギター。ディスコのリズムの発見は、テリーにとって、再出発の機会だったのです。と言うのはですね、テリーは、ピンク・フェアリーズ Pink Fairies が「 The Snake 」で使っていたリズムに固執していたのです。こんなリズムですね ( 四分の二拍子で、キック・ドラムとスネアの間に入るハイハットを口で真似て歌う。 ) 、それは、オン・リズム、オフ・リズム、オン・リズム、オフ・リズムと言う感じになっているのです。当時、それが、テリーのお気に入りのリズムでした。そのリズムからディスコのリズムに変えるのは、何の支障もありませんでした。同じ感覚なのですよ。オン・ビートとオフ・ビートが混じり合っているのです。」 



Pink Fairies「 The Snake 」 
Pink Fairies, The - The Snake at Discogs
posted by ノエルかえる at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

L'Homme Aux Mille Vies

 『Fujimoto XTC クロノロジー 』によれば、1994年9月、コリン・モールディングは、フランスの L'Affaire Louis Trio のアルバム『 L'Homme Aux Mille Vies 』に参加するために、ベルギーのICP Recording Studios に。モールディングは、四曲でベール・ギターを演奏。アルバムは、翌1995年2月にリリース。( 日本でもリリース。 )  

L'Affaire Louis Trio - L'Homme Aux Mille Vies (CD, Album) at Discogs  


スタジオのホームページもあるけれど、それではなくて、中の様子を写真で紹介しているページ:
ICP Recording Studios ≫ Recording Studio Photo Gallery
posted by ノエルかえる at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

ベルナール、パートリッジ対談「 Helicopter 」2

ベルナール「それで、「 laughing giggly whirlybird 」は実際にいたのですか?」
パートリッジ「そうですねえ、たぶん、昔のガールフレンドのリンダではないでしょうか。」
ベルナール「リンダさんは、貴方を欺いていたと思っていたのですか?」
パートリッジ「いいえ、そうは思っていません。実際、私が彼女を欺いていたのではないか知ら。とは言っても、私は若かったし、泥酔していましたしね。( 笑い ) 彼女が住んでいたアパートで、何度か、滅茶苦茶なパーティーをしたことがあるのです。彼女は、病院の検査室で一日中便の検査をしていたことがよくありました。それで、私が彼女と一緒に昼食を摂ろうと会いに行くと、言うのです。「ああ、今日はお昼に行けそうにないわ。下痢の瓶をいっぱいそこらへんに引っくり返してしまったの。」」
ベルナール「( 笑い ) それで、貴方は、自分のお皿を除けるわけですね。」
パートリッジ「( 笑い ) ええ、で、私は「僕のサンドイッチ食べるかい?」とよく言ったのです。まあ、それで、彼女は一日中ひとの汚物を検査していたので、それを購おうと滅茶苦茶なパーティーをしたのですけれど、何と言うか、彼女の仕事が…、」
ベルナール「汚れ仕事ですね。」
パートリッジ「( 笑い ) そうですね、正真正銘、汚れ仕事ですね。でも、彼女の働く検査室で、職員がよく私をからかっていたのを覚えています。私がお昼休みに彼女を待って立っていると、職員たちが「おや、赤足がいるぞ。」と言うのです。私がぴったりとした鮮やかな色のズボンを履いていたからなのです。それに、私は珍しい鳥か何かに見られていたのかもしれません。私は、大抵、大きなファー・コートを着ていましたから。そのコートは、今だと、たぶんまあまあな価値があるのだろうと思いますけど、何所かにやってしまいました。公営企業のものでしたよ、戦時中の服だったのです。本物の毛皮ではありませんでした。おそらくは、ウールか何かを潰して毛皮に見えるように加工していたのでしょう。
 女性用のファー・コートでした。でも、私は気にしていませんでした。格好良く見えたのです。それで、私は、その公営企業の短い丈のファー・コートを着て、ぴったりした赤いズボンを穿いていたので、変わったヒクイドリか何かに見えたのでしょう。( 笑い ) 毛羽立った大きな丸い塊があって、細くて赤い二本の棒がそれを支えているのですからね。まあ、仕事場では、彼女は、問題の可笑しな娘だったのでしょうね。」
[ ヒクイドリの写真:C4 Community for Coastal and Cassowary Conservation ]
ベルナール「それで、歌詞では巫山戯ているのですね。「 Has to be obscene to be obheard. 」とか。」
パートリッジ「そうです。それに、旧式の小さなコルグのキーボードの音が聞こえるでしょ。私は、コルグでヘリコプターの羽の様な音が出るのを見つけたのです。スタジオで、私がそのまま弾きました。指を次々に動かさなくていいですからね。押さえればいいだけでした。「 Bushman President 」で使ったものと同じです。それに、「 Day in Day out 」、で変な小さな音が鳴っているのもこのコルグです。」
ベルナール「でも、「 Bushman President 」や「 Day in Day out 」と違って、囁くように歌ってはいませんよ。叫ぶように歌っています。」
パートリッジ「この歌では、私は、随分、嗄れ声ですよね。これは、私の最高の出来のアザラシ吠え声でしょうかね?」
ベルナール「たぶんそうです。」
パートリッジ「どうしてそうなかったかと言えばですね。私たちは、アルバム制作にスタジオを5週間予約したのです。そして、一週間丸々を「 Making Plans for Nigel 」に費やしました。それで、残りの曲全部を、残りの三週間か四週間で仕上げなければならなかったのです ( 笑い )。
 この歌は、スタジオでライブで歌ったのを覚えています。そのまま通して歌ったのです。それで、息継ぎをたくさんしているのです。この曲を聴いているとお分かりになると思うのですが、特に終わりに近くなれば、駄々を捏ねている子供の様になるでしょう。音楽的な癇癪なのですね。ボーイング社のヘリコプター、チヌークの羽に当たった子供みたいです。頭を切り落とされる前に癇癪を起こしているのですよ。」
posted by ノエルかえる at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月09日

9月2日

 きょうは満月。もう一週間過ぎてしまったけれど、9月2日は、ロンドン大火の起こった火。1666年9月2日に起こって、5日まで燃え続けたと。
 それで、XTC「 Great Fire 」。

 でも、きょうも、『 Skylarking 』をかけてる。  

 『 Drums and Wires 5.1 』、Amazon で予約開始。HMV やタワーレコード、ディスクユニオンはまだか?
posted by ノエルかえる at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリーブさん

 ジェン・オリーブさん、アルバム『 Breaks 』を CD で再版するとのこと。初回プレスは、Emily and SundayDogs のエミリーさんが描いたジャケットの手作りでしたけど。今回はプリント仕様。たぶん、BandCamp 。
 これがジャケットかしら、

thebreakscoveridea.jpg
posted by ノエルかえる at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

ベルナール、パートリッジ対談「 Helicopter 」1

 アンディ・パートリッッジとトッド・ベルナール Todd Bernhardt さんの対談、「 Helicopter 」について。
 2007年3月11日にMySpace に公開のもの。MySpace にはもうありません。今は、チョークヒルのアーカイブにあります。
Chalkhills: XTCFans: Andy's Take: "Helicopter" 





ベルナール「私は、アルバム『 Drums and Wires 』から貴方のシングルがせめて一枚あればと思っていたのです。ですから、「 Helicopter 」について、お話をして下さい。」
パートリッジ「「 Helicopter 」について、何か話すことがあるでしょうか。ああ、この曲については、長年、考えてみたこともないですよ。」
ベルナール「当時、どう思っていたのか、立ち返ってみて下さい。この曲は、明らかに、大衆受けしていたのですから。」
パートリッジ「ああ、どう言う訳だか、聴衆はこの曲で大喜びでしたね。それに、この曲で踊る踊りを作り出していましたね。」
ベルナール「どう言う意図があったのですか? ダンス・ナンバーを作ろうとしたのですか?」
パートリッジ「偽物のダンス・ナンバーを作ろうとしたのですね。「 Do the Watutsi! 」の様なですね。[ 60年代初めに、Watusi と言うダンスがあった。Chris Kenner が1963年に書いた「 Land of a Thousand Dances 」の歌詞に、「Do the Watusi 」と言う行がある。この曲は、1966年に Wilson Pickett が出してヒットした。]」
ベルナール「私は、「 Neon Shuffle 」を思い出します。」
パートリッジ「ええ、似た感じですね。「 Spinning Top 」とか。その手の曲ですね。馬鹿な歌です。「ブーブー、ブーブー」と言うだけですね。( 高い声で歌ってみせる。 ) 人間サイレンのようでしたよ。ヘリコプターの回転翼の様にギターを弾きながら、大声で喚くのが楽しいだけ、と言う歌でした。そうですね、ヘリコプターの翼の様に聞こえるギターのパターンで思い付いただけの曲なのですね。」
ベルナール「本当にそうなのですか?」
パートリッジ「たぶんそうです。( ヘリコプター的リズム・ギターのパートを歌ってみせる。 ) たぶんそうだと思いますよ。「なんだか、ヘリコプターの翼の音の様だなあ、これで行こう、ヘリコプターの歌にしよう。」と言う感じだったのでしょうね。それ以上のものはないですよ。そのようなことが時々あったのです。曲を書く時、楽器のオノマトペが最大の関心事と言うことがよくあったのです。「ああ、この音は、・・の音のようだなあ、」と言って。そして、その・・が歌のタイトルになってしまうのです。歌詞もその・・についてになってしまいます。実際には、この歌は、「 The Rotary 」にはならなかったのですけれどね。」
ベルナール「アルバム『 Takeaway / The Lure of Salvage 』で、貴方は、Rotary をタイトルにしてますよ。」
パートリッジ「そうでした。この曲を少し速度を上げて、「 Rotary 」にしたのでしたね。あれは、もう少し荒々しいですね。」
ベルナール「どこでいつこの歌を書いたかを、貴方は覚えていますか?」
パートリッジ「「 Helicopter 」はシングルに向いているのではないかと、当時考えたと覚えています。馬鹿馬鹿しい、その時限りの歌ですからね。」
ベルナール「そうですね、XTC は、この曲のシングル版もレコーディングしたのですよね。」
パートリッジ「ええ、そうです。DJM スタジオで録音しました。確か、ベースとドラムスはそのままにして、ギターとヴォーカルを再録音したのだったと思います。それに、チョコチョコッとしたことも全部ですけど。それで、書いた時のことですけれど、私は、フランク・ハンプソン Frank Hamrson の描いたもののことが頭にあったのだと思います。ハンプソンは、イギリスでは、漫画『イーグル Eagle 』で有名な漫画家・イラストレーターなのです。ハンプソンは、レゴの宣伝用のイラストも描いていたのです。それは、二人の小学生がジェット・パックを背負いレゴ・シティの上を飛んでいる、と言うものでした。レゴの世界のことですよ、分かりますか。そのイメージは、子供だった私の頭脳を刺激したのです。私も小学生でしたからね。「わあ、未来はこうなるんだ! 自分のジェット・パックがあって、自分のヘリ・パックがあるんだ。それで、学校や仕事に行くんだなあ。それとか、休暇で金星に行ったりして。」と思ったものです。もちろん、そうはなっていませんけれどね。
 この歌を思い付いた時には、意識下にその情景があったのですね。この歌は、ただ、無茶苦茶と言うのもを歌っているだけです。周囲を滅茶苦茶にしている少女についての歌です。馬鹿げた行為だけをする少女なのです。この歌について話すのは、私はとても恥ずかしいです。駆け出しの頃の曲で、詰まらない曲ですから。」
[ 『 Eagle 』は、1959年から1969年の間、週刊で発表されたマンガ。当時のマンガに失望していた出版事業者が、キリスト教思想に基づいたマンガを発刊することを思い立ち、出版したもの。EAGLE-TIMES 
The Lost Characters of Frank Hampson  ]
posted by ノエルかえる at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

Eligible Bachelor

 きのうは、でなく今日の0時30分からだけど、テレビで『シャーロック・ホームズの冒険』を見た。「未婚の貴族」。原題は、「 The Eligible Bachelor 」。モノクローム・セットの三枚目のアルバムのタイトル『 Eligible Bachelors 』に似ている。でも、最初に放送されたのは、1993年2月3日だから、モノクローム・セットの方が、題名としては、先。「 The Eligible Bachelor 」の原作の題名は、「 The Adventure of the Noble Bachelor 」。
posted by ノエルかえる at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1980年9月

 XTC は、1980年9月12日金曜日に『 Black Sea 』をリリースしている。その時、バンドが何処にいたかと言えば、前日の11日にニュージーランドに到着をしている。14日以降は、ニュージーランドとオーストラリアでステージ。28日までオーストラリア。イギリスでは、10月3日に、パートリッジ一人でBBCラジオに出演するのが『 Black Sea 』に関しては、最初。イギリスのツアーは10月7日から、サウス・ヨークシャー、オックスフォード、エセックス、ロンドンの四カ所だけで。その後、15日からは、北米のツアー。
 前作の『 Drums and Wires 』の時もそうだったけれど、新アルバムリリース時には、本国を留守にしている。プロモーションとしてはどうなのだろうかと思う。XTC が精力的に全世界でステージを務めていたのは分かるのだけれど、レコードの売り上げと上手く噛み合っていたのだろうか。
 ニュージーランド、オーストラリアでのリリースの日付は、私には分からない。日本でのリリースは、10月21日と記されている。カナダでは、9月29日。合衆国では、メジャー・レーベルとの正式の契約はまだなかったと思うので。
posted by ノエルかえる at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

1978年頃のアンディ・パートリッジの出で立ち

 スウィンドン・アドヴァタイザーにあった、1978年頃の写真:

xtc.jpg

Swindon's 160 greatest headline makers...part 10 (From Swindon Advertiser)  


追記:アルバム『 White Music 』がリリースされたのが、1978年だから、ニュースの写真もその頃かと思ったのですけれど。ニュースになったのは、大手レーベルと契約出来たと言うことでしょうから、1977年の写真なのでしょう。
posted by ノエルかえる at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

By Hook Or By Crook − The Bad Shepherds

 Adrian Edmondson and the Bad Shepherds が「 Making Plans for Nigel 」のカーバーをしたものを収録したアルバム( 2011年 )。
 Adrian Edmondson and the Bad Shepherds は、中世風のマンドリンとフィドルとパイプのバンド。

『 By Hook Or By Crook 』
By Hook Or By Crook − The Bad Shepherds 

The Bad Shepherds – Ade Edmondson, Troy Donockley and Tim Harries −
posted by ノエルかえる at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | XTC のファンたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Big BIg Train のコンサート

 Big Big Train のコンサート、Facebook 上での告知に依れば、2015年8月14日15日16日になるとのこと。16日の日曜日は、昼間の公演になるとのこと。16日に昼間にするのは、ロンドンからのお客が帰る便宜を考えてとのこと。
 会場は記してないけれど、ロンドンでないだろうとは思える。ボーンマスなのか? 一度、Facebook かツィッターのページに、会場内部の写真があったけれど、あれだろうか? でも、どこのホールだか分からない。
 フェスティバルへの参加も打診されているけれど、それは断っているとのこと。

 もし、行くとすれば、避暑客が多くて、ホテルの予約は相当に早くしないと駄目なのでは。 


7日追記:
Big BIg Train ファンのedith さんに尋ねたら、会場は、ロンドンの Kings Palace とのこと。
私は文章を読み間違えていて、日曜の夜だと、コンサートが終わった後、地方から来たお客さんがロンドンから出て行くのが大変なので、その便宜を考えてなのでした。
それに、決まっているのは14、15日で、売り切れた場合、16日もということで、必ずある分けではないとのこと。
posted by ノエルかえる at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

さよならポワロ!〜世界が愛した名探偵・25年の軌跡〜

 きのうは、テレビで『さよならポワロ!〜世界が愛した名探偵・25年の軌跡〜』を見た。ポアロのシリーズも最後なのだそう。感慨深かった。
 放送が始まったのは、1989年の1月8日。( 日本での放送は、1990年1月20日。 ) 
 XTC 『 Oranges and Lemons 』のリリースが、1989年2月27日だから、ほとんど同じ。
 同じ年の5月にヴァージン航空が成田に就航。そのヴァージン航空も、日本からの撤退が決まったとのこと。

 時間は放っておいても経つもので、寂しい限り。 XTC は正式に終わったわけではないけど、、、どうせなら、パートリッジもモールディングも、自分のためのレクイエムを書いて筆を置かないかなあ、、、

Au revoir...
posted by ノエルかえる at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

XTC ‎– Collectors' Edition

 Amazon.us に、『 XTC ‎– Collectors' Edition - 3 Limited Edition Picture Discs 』( 1990年10月刊 ) が出ていた。マーケットプレイス(?)。
 『 Go2 』『 Drums and Wires 』『 Black Sea 』の三枚セット。ピクチャー・ディスク。 

Discogs のデータ:
XTC - Collectors' Edition (CD) at Discogs

チョークヒルの画像:
Chalkhills: cover of Collectors Edition 3-CD box set
posted by ノエルかえる at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月04日

Kate Pierson さん

 BIlly Sherwood さん、ご自身のFacebookページへのコメントに依ると、『 the Beatles Tribute 』を制作中らしい。今回は、ヴォーカルに Kate Pierson さんが参加していると。The B-52's のKate Pierson さん。Pierson さんが歌うのは、「 Norwegian Wood 」。
 シャーウッドさんの前のプロジェクト、The Doors のトリビュートにもモールディングは参加していなかったので、今回も参加はないのかも。でも、参加していて欲しいなあ。「 Drive My Car 」を歌うとか。
posted by ノエルかえる at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mud Pies

 きのう、9月3日は、「 All You Pretty Girls 」がリリースされた日。

 APE house のホームページの改変はまだされていない。更新はされていた。『 Drums and Wires 5.1 』についての記事が加えられていた。
 The Clubmen については何もない。
 パートリッジのツィッター、表紙(?)の写真などを度々変えるのだけど、現在の自己紹介(?) の文章は、「 I used to make great records...now I make great mud pies. 」。これは、もうレコード( 音楽 )は作らないと言うことなのか?? 泥まんじゅうも丸いけど、、
posted by ノエルかえる at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

ベルナール、モールディング対談「 Making Plans for Nigel 」11

ベルナール「ギターはとても鋭角的で、ドラムズは何か非対称的です、でも、それら何もかもが同時にあって、一緒になって全く一体化していると、私は思うのです。正しい時正しい位置にいるのだと…、」
モールディング「この歌には、人々に共通に認識される何かがあるのだと、私は思います。人々は、それを感取しているのですね。それを作ったミュージシャンたちが、その共通認識について分かっているとは、私は考えていません。一般の人たちが考えているミュージシャン、その人たちよりも、一般の人々の方が先に進んでいるのではないでしょうか。ミュージシャンは、まるっきり違った側面から見る傾向があります。一方で、音楽を専門にはしていない一般の人々は、自分が何を好むのか、ということを分かっているのです。それだけでいいのです。ミュージシャンよりも自由なのです。ミュージシャンは、「このギターは音が大きすぎないか?」とかそのようなことに、拘泥して心配しているのです。一般の人々には、もっと純粋な動物的直感があるのです。」
ベルナール「それは、貴方が前に言われた、自覚的であると言う考えと関連しますね。自覚的にヒットを書こうとすると、チャンスを逃してしまう、と言われました。」
モールディング「ええ、意識していると、失敗しますね。もし、初めに大変なヒットを出すと、大変な目に陥ると言うことの理由ですね、それが。( 笑い ) 自分がした成功、あるいは、成功したと自分が思っていることに、影響されて考えるようになるのですね。「よし、もっと良くなるぞ、」とかですね。だけど、もっと野卑になるべきなのです。もっと型にはまらないようにするべきなのです。そうすれば、またヒットを出せるかもしれませんね。成功と言うのは、毒になることがままあるのです。」
ベルナール「その点は、パートリッジさんからも拝聴しました。失敗は、貴方たちにとって良かったのですよね。」
モールディング「ええ、渇望したままにさせますからね。レコードを売りたいのですから。ミュージシャンはみんな、レコードを売って幾らかのお金を懐に入れたいと思っていると、私は思いますよ。でも、ミュージシャンは、勇敢であるべきなのですよ、出来るだけですね、勇敢で、普通でないことをするべきなのです。そうしてもヒットしないかも知れないし、アイデアが良くてもヒットしないかもしれませんけれどね。」 


おわり  





誤訳、疑問点をご指摘頂けると助かります。
posted by ノエルかえる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月02日

『 Scorch 』到着

 きのう、『 Scorch 』が届いた。9月15日までは発送されない、と書いてあった気もするけど。とにかく届いたので。
 プレイヤーに入れて一度聴いた。私にとっては、デイブ・グレゴリーのギターを堪能出来る一枚。まずの印象は、「若さ」。最近は、近藤譲先生の『線の音楽』を聴いていて、「若さ」を感じていたのだけれど、それは、作曲者の近藤譲も当時新進気鋭の20代後半だし、演奏者の高橋悠治も30代半ば、その他の演奏者もそうで、実際に若いのだけれど。もう60歳を超えているグレゴリーさんに感じる「若さ」は、もちろん、それとは違うのだろうけど。張りと艶があると言うか、、、
 グレゴリーさんのギターが、目一杯堪能出来るのは、「 LITTLE EYES 」か知ら。「 SHE MOVES AMONG US 」では、アコースティック・ギターでのR. ペジオ氏が堪能出来るかな。


 スティーブ・ウォーレンさんの写真集、サンプルに使われていた、古びた木製の小屋の前に並んでいる XTC のメンバーの写真、あの小屋は、京大西部講堂脇のクラブハウスなのか知ら。メンバーが( 学生がデモに被る )ヘルメットを被って巫山戯ている写真もあったし。
posted by ノエルかえる at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

Ronald Hutton

 パートリッジが、ツィッター上で、Ronald Hutton に言及していた。興味を持っている様子。

 Ronald Hutton は、イギリスの歴史学者。1953年生まれ( パートリッジと同じ歳? )。インドのウダカマンダラム生まれ、イギリス人。ペンブルック・カレッジで学士、モードリン・カレッジで修士。キリスト教以前のイギリスの宗教が専門。今は、ブリストル大学の教授。

 インターネットで検索すると、神戸学院大学の岡部芳彦准教授のページが:
連載コラム 各コラムは、PDF ファイルだけれど、

 パートリッジが言及していたのは、2013年刊の『 Pagan Britain 』。
Pagan Britain (書籍, 2013) [WorldCat.org]
「 Britain's pagan past, with its astonishing number and variety of mysterious monuments, atmospheric sites, enigmatic artefacts, bloodthirsty legends and cryptic inscriptions, has always enthralled and perplexed us. 'Pagan Britain' is a history of religious beliefs from the Old Stone Age to the coming of Christianity. This ambitious book integrates the latest evidence to survey our transformed - and transforming - understanding of early religious behaviour; and, also, the way in which that behaviour has been interpreted in recent times, as a mirror for modern dreams and fears. From the Palaeolithic era to the coming of Christianity and beyond, Hutton reveals the long development, rapid suppression and enduring cultural significance of paganism. Woven into the chronological narrative are numerous case studies of sacred sites both well-known - Stonehenge, Avebury, Seahenge and Maiden Castle - and more unusual far-flung locations across the mainland and coastal islands. 」
posted by ノエルかえる at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルナール、モールディング対談「 Making Plans for Nigel 」10

ベルナール「「ナイジェル」が大ヒットするだろうと思っていましたか?」
モールディング「いいえ、誰も、そんなことは思いもしませんでした。」
ベルナール「ヴァージン社は、かなり早い時期からこの曲をシングルにと望んでいたのですよね?」
モールディング「ええ、最初から注目されていました。会社は、私たちがスウィンドンのタウン・ホールで録音したデモ・テイクを聞いて、スティーブ・リリーホワイトを次の XTC のプロデューサーとして予約したのだったと思います。( デモ・テイクは、後に、『 Coat of Many Cupboards 』で公表。 ) それに、会社は、「受け取った曲の中では、ナイジェルと言うのが一番見込みがあると思う。」と確かに言いました。
 「 Life Begins at the Hop 」もかなり注目されていました。それで、私たちは、アルバムが出る数ヶ月前に、それをシングルにすることを決めていたのです。あれは、オリジナル・アルバムには入っていません。」
ベルナール「ええ。アメリカ版には入っています。」
モールディング「会社はアメリカ版に入れたのですね。でも、オリジナル・アルバムには入ってないのです。私たちは、「 at the Hop 」を正規に記録に残されることのないシングルか何かにしたいと思っていたのです。昔の遣り方ですね。60年代や70年代には、ヒット曲は、必ずしも、正規のレコードとして出たものではなかったのです。そのシングルだけの名義でリリースされたものがあったのです。でも、後になって、私たちはアルバムを変えようとしたので、その遣り方は、水に沈んでしまいました。アメリカ版で「 Life Begins at the Hop 」が入ってから、結局、その後で出されたものは、みな、「 at the Hop 」が加えられたのです。
 でも、「 Nigel 」については、私たちの誰も予想してなかったと思います。だれも、大ヒットになると思ってなかったでしょう。月並みの歌ですから。「これは、一般の人には変わってる?」と、貴方も思うのではないですか。ちょっとだけ、風変わりで、トイタウン[ BBC ラジオの子供番組 ]の様で、子供っぽい、と、当時の私は考えたのだと思います。メロディは、ほとんど童謡ですね。それで、この歌については、私はどうかなあ、と思ったのです。」
posted by ノエルかえる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Drums and Wires | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月にリリースのもの

 9月にリリースのもの

アルバム
『 Black Sea 』1980年9月12日。

コンピレーション・アルバム
『 Rag & Bone Buffet 』 1990年9月24日。
『 Fossil Fuel 』1996年9月9日。
『 Homespun 』1999年9月27日。

それから、デューク・オブ・ストラスフいあのコンピレーション
『 Chips from The Chocolate Fireball 』 が1987年の9月にリリースとチョークヒルには。
『 XTC Chronology 』には、8月3日に『 Psonic Psunpot 』がリリースされて、それと同時に、と。


シングル 
「 Are you Receiving Me? 」、1978年9月27日。
「 Making Plans for Nigel 」、1979年9月14日。
「 Love on a Farmboy's Wages 」、1983年9月19日。 
「 All You Pretty Girls 」、 1984年9月3日。  


なんとなく、パートリッジの月。



 その他のバンドのもの、
PInk Floyd
『 Pink Floyd : Live at Pompeii 』( 映画だけど ) 、1972年の9月。
『 Wish You Were Here 』、1975年9月12日。

Jethro Tull
『 Minstrel in the Gallery 』、1975年9月5日。

The Beatles
『 Abbey Road 』、1969年9月26日。

The Kinks
『 Something Else 』、1967年9月15日。


Miles Davis 
『 Filles de Kilimanjaro 』、1968年。
トニー・ウィリアムスがドラムズで参加。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする