2015年08月15日

Requiem für einen jungen Dichter

 今年のサントリーホールのサマーフェスティバルでは、ベルント・アロイス・ツィンマーマン Bernd Alois Zimmermann の『ある若き詩人のためのレクイエム』が上演されるのだそう。 
長木誠司がひらく サマーフェスティバル2015 サントリー芸術財団 

 ベルント・アロイス・ツィンマーマンは、1919年生まれ、1970年8月10日没のドイツの作曲家。『ある若き詩人のためのレクイエム ( 1969 )』を作曲した翌年、『 Ich wandte mich und sah an alles Unrecht das geschah unter der Sonne 』を完成した直後に、自分の作品は誰にも理解されないと言って、拳銃で自殺した、と、享年52。 

ショット社( 版権を持つドイツの会社 )の『ある若き詩人のためのレクイエム』の説明:
http://www.schottjapan.com/news/2015/150803_145448.html 
「ナレーター、独唱、3群の合唱、エレクトロニクス、オーケストラ、ジャズ・コンボ、オルガンという大編成によって演奏される60分超の大作。サブタイトルに「lingual(=言語作品)」と冠されたこの作品ではテクストが重要な役割を担っており、ラテン語の典礼文、『ドイツ基本法』、『毛沢東語録』ほか、ヴィトゲンシュタイン、ジョイス、アイスキュロス、チャーチル、ヒトラー、スターリン、ゲッベルス、マヤコフスキーらによる様々な言葉が、合唱・語り・独唱・テープ音響によってコラージュされていきます。」 

 パートリッジは、色々不平を言っているけど、ベルント・アロイス・ツィンマーマンよりも長く生きている。『 Powers 』を発表した直後に、誰も理解しないと言って、自殺すれば良かったか。


 それから、Big Big Train のコンサートの第一夜も終わったと思うけれど、どんなだったのか知ら?
posted by ノエルかえる at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする