2015年10月27日

Todd Bernhardt さんの本

 Todd Bernhardt さんのインタビューから編集されたパートリッジのソングライティングについての本、Amazonでタイトルが変更されていた。表紙も変わっていた。追記:ページ数が288ページから408ページに増えている( 約40%増 )。 
 新しいタイトルは、『 Complicated Game: Inside the Songs of XTC 』。Amazon.us では、March 22, 2016 の日付けが予定。Amazon.uk では、Jun 2016 のまま。相変わらず、出版社の Jawbone Press には、何の告知もない。そういえば、問い合わせのメールの返事もこないまま。 
 確実に出版されるのかどうか分からない。
posted by ノエルかえる at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スカイラーキング記念日

 10月27日は、『 Skylarking 』がリリースされた日。1986年10月27日。レコーディングは、4月9日から、6月。
 「夏」をテーマにしているけれど、製作は春で発表は秋。 
 29年前。来年は30周年。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

グレゴリー回想「 No Thugs In Our House 」

 Todd Bernhardt さんのインタビューに基づいた、デイブ・グレゴリーの回想。マイスペースで2008年9月1日に公開されたもの。
 マイスペースにはもうありません。チョークヒルにアーカイブされています。
Chalkhills: XTCFans: Dave remembers: "No Thugs in Our House" 





 『 English Settlement 』は、「田園的 ( 牧歌的 ) 」と評される事がしばしばあります。おそらくは、アコースティック・ギター満載の曲が多くあるからなのでしょう。その様な中で、「 No Thugs In Our House 」は、アルバムを特徴づけている物悲しいげで揺らめく微光の様な音と言う印象を取り払う、やや灰汁の強い歌なのです。イントロについては、アンディは、エディ・コクラン Eddie Cochran の「サマータイム・ブルース」のイントロをアコースティックな感じにしたものにしたいと切望していたのです。そして、彼は、ヒュー・ハジャムに曲を表現しきれる楽器が何なのか分かった、と言わしめたのです。前にも言った様に、私は休日を取ってロンドンに出たのですが、帰った時には、素晴らしいマーティン D-35 を携えていました。そして、私がロンドンから帰ったその夜に、「 No Thugs In Our House 」のベーシック・トラックの録音を始めたのです。 
 私は、直前に、中古のマーシャル社の50ワットのベース用アンプを買っていました。当然、ベース用に設計されています。それでも、ギターに使っても、大きくて力強い音を出せたのです。問題は、余りに大きな音で力強過ぎると言うことでした。適度な50ワットにして使うと、スタジオの外で使うのには、音が大き過ぎたのです。ヴォーカルを引き立てる荒々しい軋る様なリフを考えついていました。それは、絶好のチャンスだったのです。マナー・スタジオの石張りの部屋にそのマーシャルのアンプを持ち込んで、クランク・アップ [ crank up : 録音を開始する ] したのです。ヒューは、AKG 社のC414 [ ラージ・ダイヤフラムのコンデンサー・マイクロホン: AKG - Wikipedia ] を一組、部屋の後ろバルコニー部分に設置していました。テリーがドラムスを録音している時に、部屋の中の反響音を録音するためにそうしていたのです。私は、アンプと4インチ×12インチのスピーカー・キャビネットを部屋の反対側に置いたのです。一方、ヒューは、Georg Neumann 社のラージ・ダイヤフラムのコンデンサー・マイクロホン、U47 をそのアンプの前に置きました。私は、古いストラトキャスターを繋いだのです。そして、「 light the blue touchpaper and retire immediately [ 導火線に火を点けて直ちに退却 ] 」と言ったのです。 
 ああ、全く以てなんて事だったでしょう。信じられないくらいうるさかったのです。音は、ガラスの戸から漏れていました。近所の村の人たちは、突然に起こされたに違いありません。それも、ボリュームの設定は、10段階の4にしていたのですよ、決して11にしたのではありません。まあ、そうして、私たちが望んでいた、力強い音を得ることが出来ました。とは言っても、やはり、録音している時に、アンプのある部屋に一緒に居ることは出来ませんでしたけれど。何年も経って、久しぶりに改めて聴いたのですけれど、音があまりに活気がないのに、今、驚いているところです。ミックスの中に埋もれてしまっているので、あのギターが本当はどれくらい大きな音だったか、聴衆には、決して分からないでしょうね。 
 それで、自分たちのロック下着を見せ過ぎるきらいがあるので、私は、ミドルエイトの部分に、コントラストとして、カリオペ( 蒸気オルガン ) 風の音をプロフィット5で作りました。この歌をステージで演奏するのは、私には楽しいものでした。シンセサイザーを離れて、荒々しいリフに戻るところが、とても楽しかったのです。ライブ・ナンバーとして、よく覚えています。とてもよかったです。次の「 Yacht Dance 」へのクロス・フェイドは、直感でそうしたのですが、理に適っていますね。このアルバムの中で、私が最も好きな箇所です。 
 ほかの『 Settlement 』の歌と同様に、この歌も、極めて短時間で録音されました。ベーシック・トラックは、1981年10月14日の一晩だけで完成しました。アコースティック・ギターは、翌朝、録音されました。ヴォーカルは、10月29日ににです。( 「 Senses 」と一緒に録音されたのです。 ) シンセサイザーをオーバーダビングしたのも、同じ日にです。完成されたトラックは、11月14日土曜日にミックスされたのです。 

おわり  



誤訳、疑問点を指摘して頂けれど助かります。
posted by ノエルかえる at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月25日

ロックン・ロール

No Thugs in Our House

 パストラル( 牧歌的 ) と評されることも多い『 English Settlement 』の中で、突然に、ロックン・ロール調の喧噪を鳴らす「 No Thugs in Our House 」。 
 それが、何故「ロックン・ロール」なのかと思って。パートリッジとグレゴリーは、意図的に、ロックン・ロールにした筈だし。 
 たぶん、ロックン・ロールの持つ一面を、パートリッジとグレゴリーは利用したのだと思う。その一面というのは、ロックン・ロールは歌うのも聞くのも白人男性で、それも、白人であり男性であると言う優位性を誇示するのを何よりも優先すべきと考えている者で、それも、優位性は暴力を通じて誇示すべきだと思っている者で、と言うか、暴力以外に優位性を裏付ける方策を知らない者だと言うこと。 
 黄色人種に( 黒色人種でも構わないけど ) に暴行することを楽しみにしている、裕福な白人中流家庭の少年を主人公にしたドラマを歌にするには、ロックン・ロールが最適だったのだろう。 

 白人世界、ヨーロッパに北米の白人社会、の中で流行歌を歌うのも聞くのも白人ばかりと言うのは、まあ、当然のことなのだけれど。それも、盛り場の俗謡だと、粗暴なのも当然のことだけれど。若者の集団が野卑で社会から顰蹙を買うのも古今同じなのだろうけれど。たぶん、一つ違うのは、アンプリファイアーを使っての力の増幅のされ方なのだと思う。「 No Thugs in Our House 」は、そこにも焦点を当てているのかも知れない。 



 もしかすると、「 The Mayor of Simpleton 」がモータウン風なのも、頭悪いけど愛は本物と言う「愚者礼讃」の批判としてそうしたのか知ら??? 『オレンジズアンドレモンズ』はエラスムスの『痴愚神礼讃』的なところもあるかもしれないけど。
posted by ノエルかえる at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月22日

『 Gonwards 』記念日

 2012年10月22日、『 Gonwards 』リリース。今のところ、アンディ・パートリッジがクレジットされた最新作。 
 リリースから、3年経つけれど、2,000セットの限定品 Limited Box Set Edition がまだ売れ残っている。これを機会に完売して欲しい。 
 通常CDも、継続して販売中。 

 だけれども、The Clubmen も中々リリースされない。今年中のリリースもないのかも知れない。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

グレゴリー回想「 Yacht Dance 」

 Todd Bernhardt さんのインタビューに基づいた、デイブ・グレゴリーの回想。マイスペースに掲載されていたもの。( 私は、2011年12月6日にコピーしているけれど、公開された日付は備忘していないので分からない。 ) 
 マイスペースにはもうないし、チョークヒルにもアーカイブされていない様なのだけれど。 




 1981年10月5日の月曜日でした、スウィンドンでの六週間に亘るリハーサルからそのまま引き続いて、オックスフォードシャーのマナー・スタジオに入って、『 English Settlement 』と成るアルバムの製作を始めたのです。今は有名なエンジニアである、友人のヒュー・パジャム Hugh Padgham が制御室に居ました。ヒューは、その週、彼がエンジニアを担当したアルバム二枚をイギリスのチャートのトップ10に入れていたのです。ジェネシス Genesis の『 Abacab 』が第三位。ポリス The Police の『 Ghost in the Machine 』が第一位でした。私たちは幸先がいい様に感じていました。それに、彼が私たちのレコードで働いてくれるというのには、特別待遇だという感じを持っていたのです。 
 翌日、私たちは、「 Down in the Cockpit 」とコリンの「 Fly on the Wall 」を録音しました。7日の水曜日には、「 Yacht Dance 」を録音しました。初めての「アコースティック」の曲でした。アンディが、彼の新しいヤマハ・ギターを使って、書いていたものでした。八分の六拍子の軽快なフォーク調の曲です。海の上で楽しげにプカプカ揺れ動いている小さな舟を思い起こさせる曲でした。気儘さの暗喩だったのです。過去の不幸を振り捨てて新しい恋の喜びを感じさせるのです。 
 私は、ギターの短い旋律を考え出しました。それを前もって自宅でしっかり練習してものにしていました。旋律をどうやって思い付いたのかは覚えていません。ただ、クラシック・ギターかスパニッシュ・ギターならば、最高の演奏が出来るのではなかろうかとは、見当を付けていたのです。けれど、私はクラシックもスパニッシュも自分のものは持っていませんでした。レイモンド Raimundo 社のスパニッシュを借りて弾いたのです。[ Raimundo guitarras 100% españolas - 100% spanish made guitars ] それは、コリンのギターでした。「 Yacht Dance 」のセッション以来、そのギターを、私は弾いたことも見たこともありません。と言うのは、私のフィンガー・ピッキングは、実際のところ、ものにはなりませんから。私は、いつも、とても薄いナイロンの爪を使って弾いているのです。 
 コリンは、アイバニーズ社のフレットレス・ベース・ギターを購入したところでした。それで、ベースの旋律を考え出したのですが、それは、ギターのメロディーの完璧な対位法となるメロディでした。アンディは、使い慣れたエーコ社のランジェル Eko Ranger のアコースティックでリズムを担当しました。でも、それは、プロデューサーのパジがお払い箱にしたのです。( 翌週、私たちがマーティン社の D35 を手に入れると、パジは、その録音と差し替えました。 ) アンディは、テリーに、普通のスネア・ドラムの代わりに、ロートトムでバック・ビートを叩かせたのです。録音は、全体に、とても素晴らしく出来ました。オーバーダヴィングは、僅かにしただけです。ですから、風通しが良くて開放的な感じになっているのです。アンディが、彼のヤマハ・エレクトロ・アコースティックで短いソロを演奏しています。あれは、レコーディング・コンソールに直接繋いで録音したのです。 
 リチャード・ブランソンは、マナー・スタジオもその中にある何もかも所有していたわけですけれど、( もちろん、その中に私たちも含まれているのです )、毎年決まってバリで休日を過ごす事にしていたのです。その旅行から、ある時、変わった現地の打楽器を持ち帰ったのです。アンクルンという名前の楽器です。それが、スタジオ裏の全面石張りの部屋に据えられていたのです。私の記憶だと、それは、チューブラーベルのようで、でも、竹で出来ていて、それぞれの管の中に、木の舌が付いていました。管を吊るしている枠を優しく振ると、水面に起こる細波の様な音が出るのです。アンディは、その音が、「 Yacht Dance 」のミドル・エイト[ 「 and how they'll be jealous of both of us! / in our yacht dance. 」の所。 ]を飾るのに最適だとして、使う事を決めたのです。Angklung - Wikipedia, the free encyclopedia  
 私は、「 Yacht Dance 」の作り方がとても良かったと思っています。可憐な曲です。私たちの経歴の中では例外的に、オーバーダビングをしなかったものなのです。ヒューは、最適の残響とコンプレッサーを選んでいます。それで、アルバム全体を美しくミックスしているのです。半インチのアナログテープに30ips[ 速度単位:一秒毎一インチ ] でマスタリンスしたのですが、それは、ちょっと甘いのかもしれません。けれども、結果が自ずと語ると言うものです[ 見ての通り ]。 
posted by ノエルかえる at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

『 Gonwards 』も

 先週は、『 Go 2 』と『 The Big Express 』がリリースされた記念日があった。『 Go 2 』が13日で、『 The Big Express 』が15日。『 Go 2 』は37年前、『 The Big Express 』は31年前。  
 それで、『 Oranges and Lemons 』サラウンド版のリリースも近いけれど、『 Gonwards 』のリリースが3年前の2012年の10月22日。Limited Box Set Edition がまだ残っているので、それも、これを機会に売り切れて欲しい。
posted by ノエルかえる at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

日記

 朝、メールを確認すると、バーニング・シェッドからの通知があったので、「発送済み」のお知らせかと思ったけれど、リリースが10月30日予定に変更されたと言うものだった。 

 それから、Duncan Maitland さん、ご自身のフェイスブックへのコメントに依れば、アルバム『 Lullabies For The 21st Century 』が、ビニール盤でリリースされるとの事。
posted by ノエルかえる at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月12日

The Beatles 「 Getting Better 」訳

 ポール・ビートルの「 Getting Better 」。ポールは、G••• / B••• と言う音が好きなのか知ら。 

 この歌、構造的にも特異。まず、コーラスが一行だけ歌われて、ヴァースに移行するのだけれど、かなり力任せな展開。全体にヴァースとコーラスが緊張状態にある。 
 それから、ヴァースは、三つあるのだけれど、それぞれ、違っている。三つは、
1、「I used to get mad at my school,
The teachers that taught me weren't cool.
You're holding me down,
Turning me 'round,
Filling me up with your rules.」
2、「Me used to be angry young man,
Me hiding me head in the sand.
You gave me the word,
I finally heard
You're doing the best that I can.」
3,、「I used to be cruel to my woman,
I beat her and kept her apart from the things
that she loved.
Man, I was mean, but I'm changing my scene,
And I'm doing the best that I can.」。 

1と2のヴァースは、歩格は同じだけど、1には、レスポンスのコーラスが付くし。3のヴァースは、歩格が違っていて、だからなのか、ハリスンがタンブラを入れて、印象を変えている。
 この複雑な構造は、歌詞の楽観主義と悲観主義が交差しているのを反映しているのか知ら。 

追記:( 忘れてた、 ) 各ヴァース、最初の二行が過去の暗面で、後の3行が現在の明面。三つ目のヴァースは、崩れていて、四行目の後半と五行目が明面だけど。

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」。
( ビートルズのホームページの歌詞には、レスポンスのコーラスは書かれていない。 
それから、2番目のヴァースの最後の行は、You're doing the best that I can.  
大抵の歌詞は、I'm doing the best that I can. になっているけど。 ) 

Getting Better | The Beatles 
Alan W. Pollack's Notes on "Getting Better"




たぶん、良くなっていくんだ。

僕は、ずっと、学校に恨みを抱いていたんだ、
僕を教えた教師たちは詰まらない連中だったから。 
でも、そんな僕を、君は落ち着かせてくれた、
考えを変えてくれたんだ、 
君のルールは僕を満足させてくれるんだ。 

良くなっていくのだろうと、僕だって、認める他ないさ。 
ほんの少しずつだけど、いつも前より良くなっているんだ。 
良くなっていくのだろうと、確かに、僕も思うんだ。 
君が僕の恋人になったのだから、良くなっていくんだ。 

僕は、ずっと、世間知らずの不満家だった、 
頭だけ砂に隠す駝鳥そのものだったんだ。 
でも、そんな僕に、君は言葉を掛けてくれた、 
ちゃんとわかったよ、
君は僕がわかる様に、最善を尽くしているんだね。 

僕は、ずっと、恋人に意地悪だったんだ、 
殴りつけるし、彼女が大切にしてるものを遠くにやったりしたんだ。
それが男だと思ってた、
卑劣な人間だったんだ。でも、住む世界を、僕は変えた。 
僕が出来る最善を尽くすことにしたんだ。 

良くなっていくのだろうと、僕だって、認める他ないさ。 
ほんの少しずつだけど、いつも前より良くなっているんだ。 
良くなっていくのだろうと、確かに、僕も思うんだ。 
君が僕の恋人になったのだから、良くなっていくんだ。   
posted by ノエルかえる at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨット・ダンス

 きょうは、オーディオで、ウェーベルン全集のディスク2を掛けた。このところ、ずっと、音楽も聴かないし、テレビも点けなかった。静かなのをそのままにしていただけ。 

 ベルナールさんの XTC へのインタビュー、『オレンジズアンドレモンズ』のものは、サラウンド版リリースの前に終えることが出来た。それで、これから、どうしようか知ら、と思っていたのだけど、「 Yacht Dance 」のデイブ・グレゴリーさんの回想は、チョークヒルのアーカイブにないのか知ら? 私は、マイスペースからコピーしたものを保存しているのだけれど。スティーブン・ウィルソンさんのサラウンド版・シリーズ、次もあるのかどうかは分からないけれど、とりあえず、デイブさんの「 Yacht Dance 」の回想は訳しておこうかなと思うのだけれど。 

 なんだか、音楽を聴きたいという気持ちがまるでなくなってしまった様、、、
posted by ノエルかえる at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月08日

デビュー

 忘れていたけれど、きのう、10月7日は、 XTC のデビューの日。1977年10月7日デビュー。38年前。
posted by ノエルかえる at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Eschatology

 ピーター・ブレグヴァドさん、昨年もBBC 3 で、ラジオドラマを製作したみたい。『 Eschatology 』と言うタイトル。ただ、この作品を放送した番組『 Between the Ears 』は、ドキュメンタリーを扱っている番組の様だけど。 

BBC Radio 3 - Between the Ears, Eschatology
posted by ノエルかえる at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

フィリップ・ラーキン「 Annus Mirabilis 」訳

 詩人のフィリップ・ラーキン Philip Larkin は、1922年8月生まれで、1985年12月に63歳で亡くなった人だから、XTC も、もしかしたら聞いていたかも知れない。ジャズ好きなのは知られているけれど。「 Making Plants for Nigel 」は、新聞の見出しにも引用されたくらいだから、ラジオで聞いて、コリン・ムールディング君はなかなかいい歌詞を書くなあ、と思ってくれていたかも。 

 ラーキンの詩の中に、the Beatles が登場するものがある。1967年6月16日に書かれ、1974年に出版された詩集『 High Windows 』に収められた、「 Annus Mirabilis 」。( ジョン・ドライデン John Dryden( 1631年 - 1700年 ) に、ロンドン大火を描いた同名の詩がある。 ) ( 近藤譲のピアノ曲「 High Windows 」は、ラーキンの詩から着想されたものだった様な? ) 


 それで、「 Annus Mirabilis 」を訳してみた。 
元にしたのは、『 All Poetry 』のライブラリー:Annus Mirabilis by Philip Larkin - Famous poems, famous poets. - All Poetry 

素晴らしい年 


性的な交渉と言う事象は、
一千九百六十三年に始まったのだ。 
( 私にとってはそれでも遅過ぎたのだが ) 
それは、『チャタレイ』の発禁の終了と
ビートルズのファースト・LPの間のことだった。 

それまであったことと言えば、 
ある種の取り引きか、
指輪をめぐる争いか、
十六歳に始まる羞恥、だけだった。 
そして、性的な交渉はあらゆるものに及んだ。 

そうすると、一遍に、喧嘩と言うものがなくなった。
誰もが同じことを感じたのだ。 
誰も彼もの人生が、あの眩しい 
クイズ番組の様になった。 
失うものは全くないゲームだ。 

それからの人生は、一千九百六十三年より 
良いと言うことは一度もなかった。 
( とは言っても、私には遅過ぎたのだけれど ) 
それは、『チャタレイ』の発禁の終了と 
ビートルズのファースト・LP の間のことだった。
posted by ノエルかえる at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

声優、少し分かったこと

 パートリッジが声優として出演するらしいラジオドラマは、ピーター・ブレグヴァドさんが書いたドラマだと言うこと。 
 と言うことは、嘗て、アンソニー・ムーアが BBC に委嘱されて書いたオペラ『カメラ』の様に、レコードになるかもしれない。『カメラ』の時は、ムーアは、ブレグヴァドさんとダグマー・クラウゼさんを呼んでたけれど、今回も、ブレグヴァドさんは、ムーアさんとクラウゼさんを呼んでいるのか知ら。
posted by ノエルかえる at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

声優

 パートリッジは、BBCラジオのラジオドラマに出演するらしい。自身の Twitter に書いていた。詳細は分からない。以前に言っていた、BBCレディオフォニック・ワークショップの仕事だろうか? 
posted by ノエルかえる at 08:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Three Purty Maids from School

 ギルバートとサリヴァンのサヴォイ・オペラ『ミカド』のニューヨークでの上演が、黄色人種への差別だと言う苦情で中止されたそう。( 『ミカド』は日本の様な架空の国が舞台。 ) 
 でも、『ミカド』の一句が『ユリシーズ』にも引用されている。 
エピソード8ライストリュゴネス族で、 

Yes. Thought so. Sloping into the Empire. Gone. Plain soda would do him good. Where Pat Kinsella had his Harp theatre before Whitbred ran the Queen's. Broth of a boy. Dion Boucicault business with his harvestmoon face in a poky bonnet. Three Purty Maids from School. How time flies, eh?  

のところ。 

ほら、思ったとおり、エンパイアに潜り込むところ。行った。素のソーダなら、彼の身体にいいのに。パット・キンセラがハープ劇場をやっていた所だ。その前は、ホイットブレッドがそこでクイーンズ劇場をやっていた。賑やかな奴。だらんとした顎紐に乗っかった満月顔で、ダイアン・ブーシコー流の仕事。学校出たての三人のかわゆいお嬢ちゃん。時間は本当に速い、だね。 
posted by ノエルかえる at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

Two of a Kind

 Duncan Maitland さんの二枚目のアルバム制作は大詰めの様。今回も、コリン・ムールディングが参加しているのかどうかは分からないけれど。今度のアルバムでは、Maitland さんは、シド・バレットの「 Two of a Kind 」をレコーディングしたそう。
posted by ノエルかえる at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

ラジオ番組

 9月の終わりから、「 Stupidly Happy 」の検索が多くあるので、何故かなと思っていたけれど、9月29日夜9時からのTBSラジオの番組『 SOUND AVENUE 905 』で、番組の冒頭に選曲されて放送されたらしい。お話は、佐野元春さん。
TBS RADIO 954 kHz │ SOUND AVENUE 905 
posted by ノエルかえる at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

The Beatles 「 For No One 」訳

 ポール・ビートルの「 For No One 」。ストーリーに重点を置いて訳してみました。 
元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
For No One | The Beatles 


そう、思いもかけず突然に、君だけの一日がやってくる、
そして、彼女の心遣いがまだ残っているのに気が付くから、 
君は心を痛めるんだ。 
そう、彼女がもう君と一緒に居たくはないと言う日が来た。 

彼女は起き上がる、
彼女は化粧をする、
彼女は自分だけの都合に合わせるから、急ごうとはしない。
彼女はもう君と一緒に出掛けようとはしないんだ。 

君は彼女の瞳を覗き込むけれど、そこに愛の兆しは見えない、 
残っているのは涙、でも、それも君のためではないんだ。 
もっと長く続いて欲しい恋だったのに。 

そう、君は彼女に一緒に居て欲しいし、
それどころか、居ないと困るだろう。 
だから、彼女が君への愛情はもうなくなったと言っても、
君は信じない、君が居ないと彼女は困ると思っている。 

君は家に残る、 
彼女は出て行く、 
そして、彼女は他人にこう言う、「ずっと昔恋人がいたけど、もういなくなったわ。」
彼女はもう君がいなくても構わないんだ。 

切り替わる様に日付が変わる、 
君は切られた様に苦しむ、 
彼女が嘗て言ったことすべてを思い出し頭を一杯にするという日になるだろう。 
君は、彼女を忘れようとしないんだ。 

君は彼女の瞳を覗き込むけれど、そこに愛の兆しは見えない、 
残っているのは涙、でも、それも君のためではないんだ。 
もっと長く続いて欲しい恋だったのに。
posted by ノエルかえる at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

10月

 10月にリリースされたレコードは、
10月にリリースのもの: ノエルかえる不恵留 

 10月の出来事を『クロノロジー』から拾うと: 

1977年10月7日、 XTC のデビュー。
18日、最初のテレビ出演、 The Grey Whistle Test、演奏したのは、「 Dance Band 」。

1978年、『 Go 2 』のリリース。9月29日から10月5日まで、アイルランド・ツアー。

1979年、10月3日、「 Making Plants for Nigel 」の撮影。BBC『 Top of the Pops 』用。 
10月16日、デイブ・グレゴリー、ピーター・ゲイブリエルのセッション。 
29日、フランスの Theatre de l'empire でライブ、撮影。Antenne2 の番組『 Chorus 』用。 

1980年、『 Black Sea 』UK ツアー。 

1981年、『 English Settlement 』レコーディング中。 

1982年、『 Mummer 』レコーディング中。 

1988年、『 Oranges and Lemons 』セッションを切り上げて、帰国。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする