2016年06月30日

Hip, Hip, Hurrah!

 きのうは、スウィンドンは昼に少し雨があって、最高気温は16℃。それで、『ドラムズアンドワイアーズ』( 2014、Steven Willson 版、CD ) を聴く。 

 デンマークの画家、ピーザ・スィヴェリーン・クロイア Peder Severin Krøyer 、1851年生まれで1909年没の人、写実派。彼の1888年の作品『 Hip, Hip, Hurrah! 』、眺めていると、XTC『オレンジズアンドレモンズ』の雰囲気なのではないかと思える。百一年前の作品だ。『オレンジズアンドレモンズ』は、発表は、1989年だけど、製作は、1988年だし。 

Hip, Hip, Hurrah! - Wikipedia, the free encyclopedia 
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2016年06月29日

オレンジズアンドレモンズ 2015 年版、グレゴリー・ノート 6

 最終的には、1988年十月22日土曜日に、『 Oranges & Lemons 』は、「 Miniature Sun 」のミックスと、「 Cynical Days 」「 Hold Me, Daddy 」の二曲の手直しを持って、完成した。それは長い辛い行軍だった。しかしながら、この長い道程はそれに見合った価値をもたらしたのだ。ひとたび完成してしまうと、今度は、この費用の掛かり過ぎた、そして、野心的な作品を市場に出さなければならない、という新しい重圧が私たちに掛かって来た。それ故、アルバムのクレジットでは、「歌いもしなかった」人間をヒーローにしなければならなかったのだ。しかし、彼がいなければ、XTC は、1990年代に向けて、生き残ることは出来なかったのだ。その人の名前は、タークン・ゴッチ Tarquin Gotch だ。彼は、ロンドンで、カーヴ・マネッジメントと言う、タレントのマネージメントをする会社を経営していた。  
 ゴッチはイギリス人だった。ロサンゼルスに拠点を置き、映画監督・脚本家の故ジョン・ヒューズ John Hughes [ 2009年没 ]の下で、音楽コーディネーターとして働いていた。ゴッチは、XTC のファンだった。それで、少し前に、ケヴィン・ベーコン主演の映画『結婚の条件 She's Having a Baby 』[ ヒューズ監督作品、1989年2月公開 ]に私たちの「 Happy Familles 」を使う様取り計らっていたのだ。彼は、7月12日にスタジオを訪れた。その夜には、ハリウッドにある、インテルメッゾ Intermezzo と言うレストランでのディナーに招待してくれた。彼は、私たちがマネッジメントを必要としているかどうかを知りたがっていた。私たちが必要としているならば、喜んで仕事を引き受けただろう。私たちは、訴訟で疲れていることを説明した。それが解決するまでは、報酬を受け取ることも出来ないことになっていた。私たちはツアーやライブ演奏の予定はなかったから、一般的な意味に於いてのマネッジメントを頼むのは、浪費になると言う他なかった。彼は、詳細を話す様に催促して来た、早急な解決に自分が力になれると断言したのだ。私たちが苦境から逃げ出せる方法を見つけられないか、二三週間、イングランドに帰国しようと言ったのだ。 
 タークンは、八月末にLAに戻って来た。彼がマネッジメントの行き詰まりを解消させるばかりでなく、アルバムのリリースについてもプロモーションに助力が出来ると言うことを、私たちに、十分に納得させた。そして、以前にも増して、屢々、スタジオを訪れる様になった。映画を見に出掛けるとか、ディナーとかを手配してくれた。それに、ベネディクト・キャノンに彼が借りている宿泊所にも遊びに来る様に誘っても呉れた。最も重要なことは、彼が私たちの代理人として振る舞って、アメリカでの販売会社のゲフィン・レコードと対応してくれたことだ。会社の A&R マンと、直ぐにも、商談の会食や会議を始めたのだ。それらの席には、私たち三人共も、喜んで臨んだのだった。XTC はツアーをしないし、ファンの目の前に出ることも拒んでいたので、レコード会社を味方にするのは不可欠なことだった。  
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2016年06月28日

Nigel Farage

 今回の Brexit を押し進めた中心人物の一人、イギリス独立党 UK Independence Party の党首は、Nigel Farage ナイジェル・ファラージ。 
 彼は、モールディング / XTC の歌「 Making Plans for Nigel 」の主人公ナイジェルが生まれたと思われる、1964年の生まれ。まさに、歌われたナイジェルたちの中の一人なのだ。歌がリリースされた当時は、15歳だろう。ダリッジ・カレッジ Dulwich College の生徒だったのだろうか? 「 Making Plans for Nigel 」を聴いたのだろうか? 聴いたとしたら、どう思っていたのだろう? 
 そして、今、コリン・モールディングは、このナイジェルのことをどう思っているのだろう? 
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サイン会の時のパートリッジ

 アンディ・パートリッジのTwitter、久しぶりにコメントが書かれていた。 

 実は、バースの書店でのサイン会での写真、最初の印象は「異様」と言うことだったのだけれど。ただ、表情はにこやかで機嫌がいい様だったから。それでも、隣りに座る、エリカ・ウェックスラーさんの表情が硬いのも気にはなっていた。目を引いたのが、頭頂の尖り。あんなに尖ってはいなかったと思う。写真の角度の所為かな、とも思ったのだけど。尖頭症は先天的で、出産時に治療もするのだろうけれど、、、 腫瘍か何かと思ってしまった。それに、下半身が何か不安定な印象を受けた。静止した写真だけだけど。異様に感じた。 
 今朝読んだ、コメントに依れば、肋骨に痛みを感じて歩行も出来なかったと言うことだけど。詳しくは分からない。骨に罅でも入ったのか、肺か何かの病気なのか。 

 それに、サイン会の予定、もっと前だった様にも思うのだけど、、、 


追記、訂正、 
肋骨ではなかった、四番目の腰椎を捻った、と書かれてた。エリカさんとランチに出て、座った時のことの様。ツイートが止まったのが、18日の土曜からだから、その日なのだろう。それから、一週間、動けなかった様。
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2016年06月27日

Coactus volui

 今週中に、Big Big Train『 Stone & Steel 』来るか知ら?? 

 『ユリシーズ』、エピソード10 Wandering Rocks の終わりのあたり、いくつか、抜き出して。アイルランド総督の行列のシーン。 

--England expects ...

--Coactus volui.

At Haddington road corner two sanded women halted themselves, an umbrella and a bag in which eleven cockles rolled to view with wonder the lord mayor and lady mayoress without his golden chain.



「イギリスは望む、…」 

「強いられて、発意する。」  [ これは、『ローマ法大全』から ]

ハディンソン街の角で、砂だらけの女が二人歩を止めた。女たちは、一本の傘と十一個のザル貝が中でごろごろしている袋を一つ持っている。市長と市長夫人が金鎖を付けてないのを訝し気に眺め見た。  
[ これは、女たちが総督、総督夫人を市長、市長夫人と取り違えているから。golden chain は、「 The Mayor of Simpleton 」の chain of office と同じ ]
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2016年06月26日

ワンダーランド

 きょうは、『 Wasp Star 』を聴いた。やっぱり、このアルバムが一番好き。アンディのヴォーカルにコリンがコーラスを付けて絡むのが気持ちいい、何度も書くけど。それから、『 Mummer 』のA面部分を。やっぱり、一番引き込まれる。 

 これから、テレビで、多田富雄さん作の能を見る。  


 そう、Big Big Train からメールがあった。『 the Stone & Steel Blu-ray 』、発送すると。もし再生出来なければ、返送してくれ、と。返金はPayPalを通じて、と。
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Nations Extinct

 アンディ・パートリッジは、バースでサイン会を行って、ご機嫌だった様。インターネットに投稿された写真を見た。エリカ・ウェックスラーさんもご一緒だった様。サイン会の後は、ファンと共にパブに行って、歓談した様。ギターを手に取って歌いもした様。( 最新のライブ・アクトと言うわけ。 ) 

 さて、Twitterをよくしていたアンディ・パートリッジだけれど、6月17日からはない様に見える。国民保険サービスについては、なんどもTwitterに書いていたのに、Brexit については、何も書かないのが不思議だな、と思っていたのだけれど。まあ、でも、例えば、ロジャー・ウォーターズも何も言ってないのかも知れない。パートリッジは、ただ、忙しかったのかも知れない。 


 さて、本当にどうなるのだろう。私の人生の中の期間で言えば、「ベルリンの壁崩壊」よりも大きな出来事なのかも知れない。今回の Brexit について、EUのような「理想」は元々無理だと思っていた、と言う様な、したり顔の人もいるのだけれど、私はそれには賛成出来ない。歴史を振り返って見ても、社会の様相は、一度起こった変化が元に戻ることはないのだから。これから起こることは、EUの解体ではなくて、「国家( 近代政治体制の国家 )」の消滅なのではないだろうか。イギリスで起こりつつあることは、他のヨーロッパ諸国でも起こるのかも知れない。つまり、「国家」と言うイデオロギーで結集した人が蜂起して、一時席巻するけれども、結果は、その「国家」の消滅になるのではないだろうか。それで、ロンドン市共和国の実現が出来るのかどうかが、私には、興味深い。そもそも、人が営々と創りあげて来たものは、「国家」と言うイデオロギーではなくて、都市と言う物なのだから。序でに書けば、エドマンド・バークの「革命」についての考えも、私は賛成出来ない。彼が依拠し擁護する、イギリスの王権についても、( その時点では ) ほんの何世代かだけのもので、それに、その王権が確立するには、フランス革命と同等かそれ以上の火と血が必要だったのだから。本当に、どうなるのだろう。100年前の様に、覇権争いの戦争と言うことになるのか、200年前の様に、時代を画す混乱が起こって、これまでとまるで違う様相の世界へと移るのか。 

 きょうは、『 Wasp Star 』でも、聴こうか知ら、、、
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2016年06月25日

London Republic

 きのうは、リチャード・ライトの『ウェット・ドリーム』を聴いてから寝た。 

 さて、どうなるのだろう。スコットランドの独立は現実味が増したのかも知れない。北アイルランドは、また、暴力的な状況になるのかも知れない。 
 これはまるで夢想なのだけれど、ロンドン市が、イングランドから独立すると言うこともあるのかも知れない。中世のヴェネチアやフィレンツェの様に。ロンドン市共和国。王家は、バッキンガム宮殿を明け渡して、ウィンザー城へ移るとか。
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2016年06月24日

悪い想像

 Brexit に決まってしまった。これからどうなるかは分からない。後年、歴史を振り返れば、英連邦解体、グレート・ブリテン連合王国消滅の一場面と言うことになるのかも知れない。経済上で、どのような変化が起こるのかは、私には考えが及ばないのだけれど。でも、短い期間、この数週間か一ヶ月、金融は動揺するかも知れない。
 前にも書いたけれど、ほんの僅かな期間でも融資が途絶えれば、今の APE house は持ち堪えられないかも知れない。アンディ・パートリッジは、負債を抱えて破産になるかも。今年の11月11日には、絶望して、縊死するかも知れない。
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Dying / Rocky Raccoon

 きのうも、『スカイラーキング』( Ape版 CD ) を聴いた。 

 「 Rocky Raccoon 」を聴いてて、この和声/ 調性、何か思い出させるのだけれど、と思っていたけれど、コリン・ムールディングの「 Dying 」だった。下敷きにしているかどうかは知らない。 

 それから、『ユリシーズ』、episode10「 Wandering Rocks 」の次のところを読んでいても、「 Dying 」を思い出した。 

Stephen Dedalus watched through the webbed window the lapidary's fingers prove a timedulled chain. Dust webbed the window and the showtrays. Dust darkened the toiling fingers with their vulture nails. Dust slept on dull coils of bronze and silver, lozenges of cinnabar, on rubies, leprous and winedark stones.
Born all in the dark wormy earth, cold specks of fire, evil, lights shining in the darkness. Where fallen archangels flung the stars of their brows. Muddy swinesnouts, hands, root and root, gripe and wrest them.
She dances in a foul gloom where gum bums with garlic. A sailorman, rustbearded, sips from a beaker rum and eyes her. A long and seafed silent rut. She dances, capers, wagging her sowish haunches and her hips, on her gross belly flapping a ruby egg.
Old Russell with a smeared shammy rag burnished again his gem, turned it and held it at the point of his Moses' beard. Grandfather ape gloating on a stolen hoard.   


 スティーブン・ディーダラスは、蜘蛛の巣が貼付いた窓から、宝石職人の指が時を経て光沢を失った鎖を矯めつ眇めつするのを観察した。窓も陳列盆も埃を搦めた蜘蛛の巣で覆われている。猛禽の様な貪欲な爪にも埃が着いて黒ずんでいる、それが、こそこそ動いている。埃が、くすんだ青銅のコイン、銀のコインの上で眠っている。辰砂の紋章の上で眠っている。暗い葡萄酒色の鱗片に覆われた宝石やルビーの上でも、埃が眠っている。 

 その宝石たちは、みな、暗くて蛆だらけの地中で生まれたのだ。暗闇で輝いていたのだ。炎の冷たい欠片。邪悪だ。大天使が墜落した時に、その眉から振り落とされた星なのだ。泥だらけの猪の鼻が、肢が、掘って掘って、掴んで、取ったのだ。 

 鼻先も見えない暗闇で彼女は踊っている。そこでは、ゴムが大蒜と一緒に燃やされている。赤褐色の髭を生やした一人の船乗りらしい男が、大杯からラムを啜り、彼女を見ている。海が養った長い静かな欲情。彼女は踊る、跳ねる、でかい雌豚の様な腰と尻を振る、でっぷりした腹の上で卵形ルビーがぴょこぴょこ動く。 

 ラッセル老人は、また、油で汚れたぼろぼろの鞣し革で宝石を磨く。回して見て、自分のモーゼ風の髭の先に持って行く。盗品倉庫でほくそ笑む爺ちゃん猿だ。  
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2016年06月23日

「 Wonderland 」記念日

 1983年6月24日、 XTC は、シングル「 Wonderland 」をリリース。 今日は記念日だった。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Wonderland"  

翌25日に、アルゼンチンの作曲家、アルベルト・ヒナステラ Alberto Ginastera が亡くなっている。1916年4月11日生まれ。EL&Pのアルバム『 Brain Salad Surgery 』の中の「 Toccata 」は彼の作曲。エマーソンのアレンジをとても褒めたそう。
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2016年06月22日

オレンジズアンドレモンズ 2015 年版、グレゴリー・ノート 5

 スマ・スタジオでの録音は、毎日続いた。休んだのは、日曜だけだった。私の日記には、すべてのヴォーカルとオーバーダビングの録音には、九月16日の完成までの86日を要した、と記している。ミキシングは、九月21日に始まった、それは私の36歳の誕生日であったけれども。最初に手を付けたのは「 Pink Thing 」だった。パット・マステロットのドラムを録音したものは、六月に録音されて以来、スタジオのマルチ・トラックのテープに眠ったままだった。それは、私たちがミキシングに使う二台目の24トラックのテープ・レコーダーに、SMPTE 規格のタイムコードで繋がれた。それは、ドラムズの音を曇りのないハイファイな音のままレコードに入れる為のものだった。 装置を整列して、完璧に同調して再生した。ただ、巻き戻して正しい位置に合わせるのは、エド・タッカーにとっては、大変に骨の折れる仕事であると分かったのだ。大量のテープ・リールを正確な時点を探そうと、20秒間テープを前へ後ろへ回したのだが、そうすると、どうしても、装置が不安定になってしまった。それで、エドはフラストレーションで苛立ったのだ。エドは、座っている椅子を回した。忽ち、雰囲気は鬱然となった。 
 ミキシング作業が完了する前に、アンディとコリンは、帰国した。コリンは、彼の三曲の出来映えに満足して、先に出発した。アンディなのだけれど、私には大変な驚きだったのだが、「 Poor Skelton Steps Out 」の後、放棄することを決めたのだ。「 Chalkhills and Children 」の作業が始まったばかりだったけれども、彼は、作業を見にスタジオに現れなかった。( ただ、長々とした指示書を残して行った。 ) その指示書で、彼は、残りのミキシングについては、エドとポールに指揮を委ねていた。けれども、「ご存知より」からの逐語的な勧告が、助けになったり、邪魔になったりしたのだ。スタジオの助手だった、ティム・ウェイドナー Tim Weidner [ 後年、Yes のアルバム『 Magnification 』をプロデュースした人。 ]も助力してくれた。あるミックスを再現する必要が生じた場合に備えて、レコーディング・デスクのすべてのつまみとフェーダー調性の位置を、手書きの図面に記録する任が彼に当てられたのだ。( その様な場面が数度あった。 ) コンピューターで均一的に再現出来る様になる前のスタジオでは、そのような仕事がたくさんあって、それが助手の仕事だったのだ。26年後の今、スティーブン・ウィルソンには、アルバムをリミックスするにあたって、その図面が大変に有効だったのに違いない。分析の時間を節約し、負荷を軽減させたと思われる。その結果が、今、聴衆の方々に届けられたのだ。 
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2016年06月21日

summer solstice

 きょうは、夏至だった。 
 スウィンドンの日の出は4時50分、日没は21時28分。でも、薄明かりは2時からだし、24時頃までだし。月は、昨日が満月だけど、今日も大きい。月の出は21時57分、月の入りは明日の7時3分。ああ、月が明るいから、今日はずっと明るいんだ。

 このところの、最高気温は19℃くらい、昨日は21℃だけど。今日も晴れだけど。 


 なので、XTC『 Skylarking 』と、Tin Spirits『 Scorch 』。
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2016年06月19日

なつ

 きょうは、Tin Spirits『 Scorch 』『 Wired to Earth 』、Big Big Train『 Folklore 』、XTC『 Oranges and Lemons 』を聴く。
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fields of summerlease

 Big Big Train の「 Along The Ridgeway 」の歌詞にある、fields of summer lease のこと、Big BIg Train の大ファンのエディスさんが教えて下さいました。 

 Uffington White Horseの近くにある草原のことをMiddle Englishでそう呼んでいた、のだそうです。 

 エディスさん、ありがとうございます。 

 ふうむ、Tin Spirits の「 Summer Now 」にもイメージが繋がったりして、  


 そう、Tin Spirits の日本でのライブでも、Big Big Train の「 Along The Ridgeway 」を演奏するだろうか、グレゴリーさんの12弦リッケンバカーで。 
 そう、Tin Spirits の公演、今のところ、新宿が初めての海外公演になるのではないだろうか? これまでは、イギリス国内だけだったと思う。 
 そう、Shriekback も、来日してないけど。
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Brexit

 今週、イギリスで、EUからの離脱を諮る国民投票が行われる。どう言う結果になるかは分からないし、離脱の結果が出たとしても、政府が直ぐに離脱の交渉・手続きを始めるかも分からない。 
 離脱したとして、その影響がどのようにどれくらいになるのか、短期的にも分からないし、長期的にはもっと分からない。 
 でも、スウィンドンでも、大きな影響があるだろうことは、想像が出来る。スウィンドンには、ホンダが工場を置いていて、ヨーロッパへの出荷の拠点にしている。イギリスのEU離脱が決まれば、ホンダがスウィンドンに工場を置く利点はとても薄まるのだろう。閉鎖・撤退するかも知れない。その場合、当地での従業員は解雇になるのではないだろうか。そうなった時、スウィンドン全体の経済状況への影響はどれくらいなのだろう。パートリッジやモールディングの生活へも影響してしまうだろうか。それに、BMWも、スウィンドン近郊に工場を持っていたのではないか知ら。 
 APE house にしても、影響があるだろうけど。レーベルの権利は、英国国内だけだから、関係無い様にも思えるけれど。出荷については、EUで一体だったのが、外国扱いになるので。ファンの多いフランスやイタリアへの出荷が、その為に数が減ることはないだろうけど。それよりも、財務状況の方が心配だ。今の APE house は、銀行からの融資で当面の存続がやっと出来ている状態なので。ロンドンの金融界に一時的にでも打撃になれば、もしかしたら、APE への融資は、直ぐに打ち切られることになるかも知れない。そうなったら、APE house は、倒産して、アンディ・パートリッジは、多額の負債を抱えることになるだろう。 
 スティーブン・ウィルソンさんのサラウンド・シリーズやジョン・デンツさんのビニール盤・デラックス・シリーズは、そもそも、APE house の発案による企画ではないと思うので、そのまま続けられるかも知れないけれど。悪くすれば、APE house のロゴの付いた商品は、『イングリッシュ・セトルメント』『スカイラーキング』のデラックス・ボックスが最後になるかも知れない。『スカイラーキング 5.1サラウンド版』はリリースされないままか、ユニバーサルからのリリースになるのかも。
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2016年06月18日

きょうは何の日:ワーテルローの戦い

 6月18日、ワーテルローの戦いがあった日。1815年。 

 トム・ヴァーレインには、「 Waterloo 」と言う語が歌詞にある歌があったと思うけれど。『 Words from the Front 』のなかの「 Postcard from Waterloo 」。CDは、私は持ってなかったと思うのだけど。 

 XTC だと、、、「 King for a Day 」のシングルのアートワークが、エルサレム包囲戦だけれど、  



 きのうは、Tin Spirits の『 Scorch 』を聴いた。
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2016年06月17日

16 June 1904

 きのうは、Tin Spirits『 Wired to Earth 』を聴いた。 

 それで、ジョイスの『ユリシーズ』、エピソード10 Wandering Rocks から。420行あたり。 


The disk shot down the groove, wobbled a while, ceased and ogled them: six.
Miss Dunne clicked on the keyboard:
--16 June 1904.   
Five tallwhitehatted sandwichmen between Monypeny's corner and the slab where Wolfe Tone's statue was not, eeled themselves turning H. E. L. Y.'S and plodded back as they had come.

 円板が細溝に嵌る。しばらく顫動。止まった。こちらを流し目る。六番。 
 ダン嬢がキーボードを鳴らして打ち始めた。 
「1904年六月16日」 

 五人の白山高帽のサンドイッチマンの行列が、マニペニーの角とかの台座、ウルフ・トーンの立像の為の台座だけれど立像はない、の間で、うなぎ様に隊列を旋回して、H、E、L、Y、'S の文字版を引っくり返して、来た時と同じ様に、ずりずりと歩いて行った。  




wobbled ってある。warble でないけど。
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2016年06月16日

オレンジズアンドレモンズ 2015 年版、グレゴリー・ノート 4

 六月30日木曜日に、サンセット大通りを西に2マイルのところのスマスタジオに、現場が移動した。そのスタジオは、ポールのマネージャーリック・ステーブンス Rick Stevens が所有、運営しているスタジオだった。交差点を挟んでラ・シネガ・ブルーヴァド通り La Cienega Boulevard の反対側の街路にあった。建物の形状は、客船の様だった。舳先の様なものが付いていて、それがサンデッキの用をなしているのだった。それは突き出ているので、スタジオの後ろに通じているミラー・ドライブ Miller Drive 通りとサンセット大通りとを分ける楔の様になっていた。この場所は、屢々、観劇へ向かう抜け道になっていた。何度も、レコーディング・セッションが、外から聞こえる、紛れもない自動車がぶつかる金属音で、中断された。ラ・シエネガ通り La Cienega Boulevard から、ひょいと現れた自動車が、サンセット通りから出て来た自動車と、右にか左にか、避けるのに失敗したのだ。私たちは、大抵、下の通りで起こった事故を見物する為に、サンデッキに飛び出したのだ。もう一つの楽しみは、通りの向かいにある、奇妙な革製品の店だった。それに、そこの常連のありとあらゆる人たちも面白かった。金曜日の夜には、有名なホット・ロッドのパレードがあった。ピカピカ光る車の列だ。それがサンセット大通りをクルーズするのだ。こうして、ハリウッドが目一杯に胸襟を開いて歓待するのだ。それは、仰々しい、友人になる儀式だったのだ。ウィルトシャー州スウィンドンからは、あまりに、あまりに遠い所なのだ。 
 合衆国ヘ来るのに先立ってのリハーサルで、足りなかったものは、私のキーボード・パートに関するものだったけれど、それはそのままにされていた。ポールが、親切にも、YAMAHA DX7 シンセサイザーを貸してくれた。それならば、アパートで弾くことが出来たのだ。私は、常に、ヘッドホンを付けて練習した。譜面は、母国で前もって書き出していたものだ。その譜面には、しっかりと練習しなければならない箇所がたくさんあったのだ。スタジオにあるキーボード類は、そのほとんどが、ポールが提供したものだった。DX7 をレコードの何処で使ったのかは、私は思い出せない。ただ、レコードでは、プロフィットX、ローランド・ジュピター8、ローランド JX-8P、それに、エミュレーター、アカイのサンプラーが使われているのは、確かだと思う。シンセサイザーについては、ギターについての様には、私は虫になっているのではないのだ。ポールは、レコードのあちらこちらで、キーボード・パートを加えている。それに、私が案を出せなかった二ヶ所のギター・パートも書いてくれたのだ。ポールのアルバムへの関わり方は、不動だった。もしかしたら、ポールは、トッド・ラングレンの亡霊に怯えていたのかも知れない。あるいは、ただ単に、彼が敬愛するバンドに最大限のことをしたいと言う気持ちに駆られていただけかも知れない。彼は、どんな小さな部分にも、最大限の注意を払っていたし、結果を等閑視することは決してなかった。 
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ブルームの日

 6月16日、ブルームの日 Bloomsday 。 

 なので、『スカイラーキング』を聴こう。  、、、『スコーチ』かな、、、
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2016年06月15日

きょうはそんな日だったの:うえをむいてあるこう

 きょうは、6月16日。1963年6月15日、永六輔作詞、中村八大作曲、坂本九歌唱、草野浩二プロデュース「上を向いて歩こう」がビルボード誌で、週刊第一位を獲得。 

XTC は、、、
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2016年06月14日

きょうはそんな日だったの:チェ・ゲバラ

 きょうは6月14日。Che Guevara チェ・ゲバラの誕生日。1928年生まれ。生きていれば88歳。 

 それで訃報。テレビのシチュエーション・コメディ『アルフ』の主役、アルフを演じていた、というか、着ぐるみに入っていた、俳優の Michu Meszaros ミッチュ・メサローシュさんが、昨日13日に亡くなったそう。1939年生まれで、76歳だったそう。 
 『アルフ』にXTC も出演したらよかったのに。
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Tin Spirits 来日公演

 デイブ・グレゴリーさんのバンド、Tin SPirits が、来日公演の予定。ヴィニール・ジャパン主宰(?)  
 11月11日、12日、新宿で。 

 三枚目のアルバムも完成したのかも? 



追記: 
Tin Spirits の公演、これまではイギリス国内だけだったから、発表されたものでは、これが初めての海外公演だと思う。11月までには、他で行われるかも知れないけれど。
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「 I'd Like That 」記念日

 XTC は、1999年6月14日、自身のレーベル Idea から、「 I'd Like That 」をリリース。 


Chalkhills: Reel by Real: XTC: "I'd Like That"  

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2016年06月13日

今日はそんな日だったの:ルードヴィヒ2世

 きょうは、YouTubeで、クラウス・フーバーの『 ...Plainte... 』を聞いたり、ブライアン・ファーニホウの『イラロスの墜落』を聞いたり。 
 それで、きょうは、ルードヴィヒ2世の遺体がシュタルンベルク湖で見つかった日だった。

 それで、XTC「 Knights in Shining Karma 」。
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2016年06月12日

サンディエゴで地震

 6月10日17時04分( 日本時間 ) に、サンディエゴでM5.2 の地震があったそう。震度は分からない。現地時間だと深夜1時頃? 
 Jen Olive さんも、Twitterに書いていた。 

 それで、、、The Clubmen は、、、 

 『 Powers 』に続く作品は、、、
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おわってた

 5時半過ぎて目が覚めて、MacBookを起動して、BBC3に繋いでみたけれど、もう、終わるところで、ブレグヴァドさんが駅構内のアナウンス(?)を復唱する様な語りをしていて、それから、たぶんアナウンサーがクレジットを読み上げて、次のスティーブ・ライヒの『デファレント・トレイン』『クラッピング』になってしまった。

 是非、『 The Impossible Book 』をCD化してほしい。
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2016年06月11日

Big Big Train 「 Along The Ridgeway 」訳

丘陵へ向かって疾駆している、その速さと言ったら、
雲から落ちた影のようだよ、その速さに乗って、
君は、飛び立てるところを見つけるだろうね。 

そこで、夏だけ現れる草原を抜けて、
古街道リッジウェイの直ぐ下を、
開けた空へ向けて歩くんだ。 

君が一人っきりだと、
アルフレッド大王が、あの石を鳴らすだろうね、
そうして、物語りが始まる。 

丘陵を駆け抜けて、
幾つもの影法師が地面の穴へと消えた、
影の主たちは、飛翔するところを見つけたのだろう。 
古街道リッジウェイに、
君が踏んでいるその土の下に、
この世界から連れ出してくれる小径があるんだ。

君が一人っきりだと、
聖ゲオルギオスが、宿敵の龍を薙ぎ倒すだろうね、
そこでは、もう、草が生えることはないんだ。
夜になると、鉄と血を溶かした
ヴェルンドの竃が火を放つんだ。 
ヴェルンドは、故郷へ飛んで帰る為の翼を造っている。 

この現実の世界、物語りが語られることのない、
鋼と石の世界では、 
君は孤独を感じているんだね。 
ならば、さあ、外に出て、丘に登るんだ。 
そこには、白亜の馬が降りて来ていて、 
泉から水を飲んでいる。 
そうして、月明かりを受けて、 
アルフレッド大王が石を吹き鳴らす。 
そうすると、伝説が生まれ直すんだ。

ソールズベリーの巨人がやって来るよ、
孤独な男がやって来る、 
一群の人々が、彼の手を取って導いているよ。  








6月19日追記: 
エディスさんがご教示下さったので: 
そこで、夏だけ現れる草原を抜けて、 と訳した行、 
summerlease と言う言葉は、
Uffington White Horseの近くにある草原のことをMiddle English でそう呼んでいた、と言うこと。 

手直しはしないままですが。 
中世的な雰囲気も言葉に入れないといけないだろうか、、
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オレンジズアンドレモンズ 2015 年版、グレゴリー・ノート 3

 六月6日の月曜日、私たちは、サンセット大通りにあるオーシャン・ウェイ・スタジオに乗り込んだ。そこで、アルバムのすべての曲のドラムを録音した。それから、大枠の楽器編成も作っていた。そこで、私たちは、チーフ・エンジニアのエド・タッカーに会った。彼が、私たちの演奏をテープに収める責任者なのだろうと思われた。年季の入った専門家だった。皮肉でやや冷淡なユーモアの持ち主だった。それで、私たちは、直ぐに、それも、彼が録音した音を再生して聞かせた時に、その素晴らしさに、意気投合したのだ。ポールが曲に注意を払い、エドが音響に気を付けていると言う、安全に守られている状態に、私たちは在ったのだ。 
 パットの装備一式は、スタジオ・ワンにある大きな部屋の中に壁に立て掛けられた足組に据え付けられていた。その部屋には、大変な歴史がある。数え切れないアメリカのヒット・レコードがこの部屋でレコーディングされたのだ。それに、フランク・シナトラのお気に入りのスタジオで、屢々遣って来ていたことは、よく知られていることだ。私は、アビー・ロード・スタジオと似た雰囲気を感じたのだ。そこで歌ったり演奏したりすると、その音は、値千金に感じるのだ。それだから、ずっとそこで仕事をしたくなってしまう。しかし予算は限られているのだから、その予算の最優先事項は、ドラム・トラックを最善の音で録音することに決められていた。その部屋では、他の何処よりも況して、明るい、そして、活き活きとした反響音が生み出されるのだから。パットは見事に演奏した。三週間後には、録音は終わって、オーヴァー・ダビングの用意は出来ていた。音質の劣化を避けるために、パットのパートの録音は、マルチ・トラックのテープとは分けて別のテープに複写された。そのマルチ・トラックのテープには、私たちが、演奏を重ねることになっていた。オリジナルのマルチ・トラックのテープは、ミキシングの段階だけで使われることになっていた。それは、ずっと後のことだ。 
 隣りのもう少し小さい部屋では、エルビス・コステロが、ケビン・キレンとティーボーン・バーネットと共に、アルバム制作に熱心に取り組んでいる最中だった。そのアルバムは、『 Spike [ The beloved Entertainer ] 』になるものだった。私は、コステロが「 God's Comic 」のヴォーカルを録音しているのを、廊下で立ち聞きしていたのを覚えている。それに、あの有名なロジャー・マッギンがスタジオに入って行くのを目撃もした。おそらくは、「 ... This Town... 」で12弦リッケンバッカーを弾くためだったのだろう。そう、今、私は12弦リッケンバッカーを一挺持っているのだ! また別の日だけれど、イエスのトニー・ケイと故クリス・スクワイアがポールを尋ねて来た。新しい友人のマイク・ケネアリー、彼はその直前のフランク・ザッパのツアーのメンバーだった、そして、パルテノン・ハックスレイが不意に立ち寄った。ちょうど、私たちは「 Cynical Days 」のタンバリンを鳴らしているところだったので、パルテノンは、一緒にタンバリンを振ったのだった。マイクは、アンディのギターで「 My Train Is Coming 」を演奏したのだ。その曲は、フィル・コリンズの映画『バスター』の為にと急拵えされたものだったけれど、結局は使われなかった。マイクの親友は、頑固で時に気が短い、ベーシストのスコット・トゥーンズだった。アンディと私は、その年の早くに、英国のバーニンバムでのザッパのコンサートで、二人に会っていたのだ。二人は、頻繁にスタジオに来ていたし、あの夏の間、オークウッド・アパートメントにも、訪れてくれていた。そうして、私たちは、よい友人になったのだ。 
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2016年06月10日

まるでローマ

 スウィンドン、25℃が三日続いて、きのうは22℃。もしかしてローマよりも暑い? そんなことはなくて、ローマは27℃か28℃だから、ローマよりは少し気温は低いけど。ローマとほとんど変わらない、、、 
 このまま真夏が暑いと、どうなるのだろう、、、
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2016年06月09日

デラックス・ボックス

 『イングリッシュ・セツルメント』と『スカイラーキング』のデラックス・ボックス・セットが、APE house からリリース予定。 

XTC - English Settlement - Deluxe Vinyl Edition 

XTC - Skylarking - Deluxe Corrected Polarity Vinyl Edition
posted by ノエルかえる at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

オレンジズアンドレモンズ 2015 年版、グレゴリー・ノート 2

 五月16日の月曜日、私たちはリーズ・スタジオで仕事を始めた。録音に備えて歌のお浚いとリハーサルをしたのだ。スタジオは必要なものはすべて備えたそれ用に作られた施設だった。そこで、私たちは、指名していたドラマー、パット・マステロットに会った。自身のバンドミスター・ミスターの成功が私の記憶に新しいプレイヤーだった。ポールが彼に要請していたのだった。ポールにすればパット以上のドラマーはいなかったのだろう。パットは愛嬌があって好感が持て、それに、とても有能だった。彼は用意万端のスタジオに現れて、組み台で一つに成っている様に見える巨大なドラムズ・キットの後ろに座った。それに、サンプリング・プレイヤーも持っていた。エレクトリック・ドラムも、リン・ドラムも、シーケンサーも。それ全部が、彼所有の16チャンネルのミキシング機に繋げられていた。パットが十分に下準備をして来ただろうことは、身に染みて分かった。彼が、新しい歌について、私たち以上に手に取る様に熟知していることを、私たちは目にしたのだった。結果、三週間の準備期間を楽々と快走状態にしたのだった。
posted by ノエルかえる at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Oranges & Lemons | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Scorch

 スウィンドン、もう、二日も続けてお昼に25℃。暑過ぎる。これでは、『 Skylarking 』ではなくて、『 Scorch 』。
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2016年06月05日

そんなことはどうでもいいさ

 きょうは、Big Big Train の『 Folklore 』を聴いて、ギル・エヴァンス / マイルス・デイヴィスの『ポギーとベス』を聴いて、ビートルズの『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』を聴いた。
posted by ノエルかえる at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

どうでもいいけど

 子供の時、小学校の一年生だったと思うから、もう五十年近くも前、子供会で隣町の海水浴場に行ったことがある。その時、同級生の、だから一年生だったと思う、男の子がいなくなった。大人たちは大騒ぎだった。子供たちは泳ぐのも止めさせられて待たされていた。何時間待たされたのかも、もう覚えていない。それから、どうなったのかも覚えていない。覚えているのは、その子は、一人で歩いて帰っていた、と言うこと。15キロくらいの距離だけど。見つかった、と言うので帰ったのか、とりあえず帰って、翌日にでも知ったのか、まるで覚えていない。
posted by ノエルかえる at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Impossible Book

 ピーター・ブレグヴァドさんのラジオドラマ、6月11日放送と言うことで、5月末から毎日の様に、BBCの予定表を見ていたのだけれど、中々11日までの予定が発表されなくて。やっと。 
 タイトルも変更されていた。『 The Right to Write 』から『 The Impossible Book 』に。 

 ああ、これ、レコード化されないか知ら、、、 

BBC Radio 3 - Between the Ears, The Impossible Book 
Open Audio
posted by ノエルかえる at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

The Beatles「 Maxwell's silver hammer 」のこと 11

 「 Maxwell's silver hammer 」、訳してしまったのだけれど。第三ヴァースと関係あるかも知れない事件。

 過激なフェミニスト運動家の女性 Valerie Solanas ヴァレリー・ソラナス が芸術家アンディ・ウォーホル Andy Warhol を殺害しようと狙撃した事件が起こったのが、1968年6月3日。ジョー・オートンの殺害事件は、8月9日だから、二ヶ月近く前になるけれど。 
 けれども、相次いで起こった、芸術家が関わる事件が、ポール・マッカートニーに影響していたかも知れない。

 Rose and Valerie / 
Screaming from the gallery
 / say he must go free. / 
The judge does not agree / 
And he tells them so.  
と言う部分は、ソラナスのウォーホル狙撃事件かも知れない。 

Valerie Solanas - Wikipedia, the free encyclopedia
posted by ノエルかえる at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Beatles 「 Maxwell's Silver Hammer 」訳

 ポール・ビートルの「 Maxwell's Silver Hammer 」。 

 私には、この歌詞を訳すのは無理そうなので。歌詞の何所かに構成を読み解く鍵があるのだろうけれど。
三つのヴァース。三つのコーラス。
 各ヴァースに二つの文章、その各文章には二つの事柄が叙述されているので、全部で十二の事柄があるのだけれど。それらの事柄が、関係あるのか、関係ないのか分からない様に並べられている。もしかしたら、雑誌新聞などから、任意に十二の文章を切り出して、それを並べて、韻を踏ませて、あたかもストーリーがある様に組み立てたのかも知れない。 
 なので、訳すのにも、各文の文体を変えてみた。本当は十二の文体を使えばいいのだろうけれど。元の歌詞の文体は、ずっと同じに思えるけれど。 
 兎に角、歌のテーマは、物事が、思いも掛けず突然に、暗転すると言うことなので。 

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
Maxwell's Silver Hammer | The Beatles 
Alan W. Pollack's Notes on "Maxwell's Silver Hammer" 
Maxwell's Silver Hammer | The Beatles Bible  

ポール・ビートルが影響を受けたアルフレッド・ジャリのこと:The Beatles「 Maxwell's silver hammer 」のこと 2: ノエルかえる不恵留 
1968年、ビートルズの周辺で実際起こった殺人事件について:The Beatles「 Maxwell's silver hammer 」のこと 8 『 Up Against It 』: ノエルかえる不恵留  
過激なフェミニスト、ヴァレリー・ソラナスの芸術家アンディ・ウォーホル殺人未遂事件について:The Beatles「 Maxwell's silver hammer 」のこと 11: ノエルかえる不恵留





 「マックスウェルのシルバー・ハンマーは、当時の私の「比喩」だったのです。物事が、出し抜けに悪くなって行く時に、この言葉を使っていました。そう言うことは屢々起こるものだと、その頃、私は気が付き始めていたのです。私は、こうした事態を象徴する何かが必要だと思っていたのです。そうです、何か、架空の人物にそうした事態を表象させることが、私には必要だったのです。それが、銀のハンマーを持ったマックスウェルだったのです。何故、銀だったのか、私にも分かりません。ただ、マックスウェルのハンマーよりも、響きが好いように思えたのです。音律的に、silver が入ることが必要だったのです。今でも、私たち ( ポールとリンダ? ) は、思いも寄らない事があると、この表現を使うのです。」  


ジョアンは、不思議好きな娘だった。
家に居ても、形而過学を研究していた。
毎夜深夜にも、試験管を手に、一人きりで、
、、、 
マックスウェル・エディソン、
医学部専攻学生。
彼女ヘ電話カケル。
「ジョアン、ぼく、きみと映画に行きたいんだけど。」
彼女が出掛けようとした、その時、
ドアにノックの音が一つ。
ゴムン、ゴムン。
マックスウェルの銀の鎚降臨、( 彼女 )の頭の上。
カアン、カアン。 
マックスウェルの銀の鎚、( 彼女 )は死んでいる、と確認。  

さて、一方、その頃大学では、
マックスウェルは大失態を演じてました、
教官はどうにか嫌な事態だけは避けたいと思っていたのですが。
彼女ハM君へユフ、ソノ侭ト、
ソノ時、既ニ、講義ハ終了シテイタ。
彼、後方ニ控エ、
書イテイタ、五十回。「我、有るまじきは
、、、」 
彼女がこの学生に背を向けた、その時、
彼は後方から忍び出る。
ゴムン、ゴムン。
マックスウェルの銀の鎚降臨、( 彼女 )の頭の上。
カアン、カアン。 
マックスウェルの銀の鎚、( 彼女 )は死んでいる、と確認。  

警官三十一号ハユフ、
「我等ハ卑猥ナ輩を捕縛セシ。」
マックスウェルはひとりで立ち竦んでいるのです。
讃画を描いているのです。
一枚、一枚、、、、 
ローズとヴァレリー。 
展覧会場で叫んでいる、
そう、この人は形式から自由になるのよ、と言っている。
審査員、肯ンゼズ、
彼ハ彼等ヘソノ旨告ゲル、
、、、 
言葉が唇を離れようとした、その時、
後ろで物音が一つ。
ゴムン、ゴムン。
マックスウェルの銀の鎚降臨、( 彼 )の頭の上。
カアン、カアン。 
マックスウェルの銀の鎚、( 彼 )は死んでいる、と確認。  

銀の鎚、 
ジョアンとマックスウェルは、確かに、死んでいる。
posted by ノエルかえる at 09:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月02日

The Beatles「 Maxwell's silver hammer 」のこと 10

 さて、この歌で、最も理解から遠い語は、「 testimonial pictures 」だ。一体何を指しているのだろうか? 
 繰り返すけれども、そもそもこの歌、特に第三ヴァースは、各文の関係が分からない。メロディー一回目の「 P. C. Thirtyone said, "We've caught a dirty one," Maxwell stands alone. 」と「 Painting testimonial pictures, Oh, oh, oh, oh. 」は、関係ある文なのだろうか? メロディー二回目の「 Rose and Valerie Screaming from the gallery say he must go free. 」と「 The judge does not agree And he tells them so. 」も? 
 さらに、「 P. C. Thirtyone said, "We've caught a dirty one," Maxwell stands alone. 」の文の中の、第一節「 P. C. Thirtyone said, "We've caught a dirty one," 」と第二節「 Maxwell stands alone. 」の関係も不明瞭。( 一般には、警官たちがマックスウェルを逮捕して、そのマックスウェルが一人で法廷に立っている、と言う様に理解しているのだけれど。 ) それだから、Painting と言う現在分詞の主語が何なのかも不明瞭になっている。主語が分からないために、「 testimonial pictures 」が意味する内容も推測が難しくなっているのだ。だって、マックスウェル本人が描いているのと、警官31号が描いているのでは、別の推測が出来てしまうから。 

 兎に角、分からない。testimonial と言う言葉、日常生活で一番良く耳にする場合は、testimonial dinner だろうか。日本語だと、謝恩会に近い? それから、小学校で貰う賞状の様なもの。その後は、学校を出て就職をする時に貰う推薦状の様なもの。 
 それで、この歌について、一般に思われているように、「証拠の絵」の様な場合に、testimonial と言う語を使うのだろうか??? corroborating ならば、そうだろうけど。しかも被告本人が描くと言うのは? 警察の取調室で描かされているのか、接見の弁護士に描かされているのか、と言うのでも違うし、法廷で描くかなあ? 
( マッカートニーのストーリーの中なので、現実的ではないと言うことはあるだろうけど ) そして、「 testimonial pictures 」を対格にしているどうしが、「 painting 」なのだ。捜査や裁判の資料にと言うのならば、「 drawing 」と言うのなら、分かるけど。 

 兎に角、変。「 Painting testimonial pictures, Oh, oh, oh, oh. 」と言う句が、歌の中で、浮き上がっている。そうして、三つのヴァースに、共通のイメージが、「 picture 」「 scene 」と言う語なのだから、つまり、重要な語なのだから、余計に分からなくなる。  

 ううん、「 Painting testimonial pictures, Oh, oh, oh, oh. 」、肖像画でも描いているのだろうか????
posted by ノエルかえる at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

「 Dear God 」記念日

 1987年6月1日、XTC は、「 Dear God 」をシングルのA面としてリリース。 なので記念日。29年前のこと。ただし、Fujioto『クロニクル』では、1987年6月8日、と。 
 1987年6月1日にも、何かあっただろうけれど、ウィキペディアの年表には記載がないので。でも、6月8日には、ニュージーランド非核地域、軍縮、軍備管理法が可決されている。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Dear God"
Dear God (XTC song) - Wikipedia, the free encyclopedia  

New Zealand Nuclear Free Zone, Disarmament, and Arms Control Act 1987 - Wikipedia, the free encyclopedia


それで、6月1日は、ビートルズの『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』がリリースされた日。1967年。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする