2017年06月30日

Slapp Happy 「 The Secret 」訳

 スラップ・ハッピーの「 The Secret 」。 
 顔ジャケットのインナースリーブの手書き風デザインの歌詞カードを元にして。各歌詞は、枠を決める等して、定式的に書かれているのでなく、向きも様々に、隙間なく埋め込む様に書かれているので、そのままの感じで、書き写すと、 



There he goes, my hero in wonderful
clothes -- passing me by, giving me
the eye -- he's my guy & he really
keeps a secret.
From the start his message went
straight to my heat & over my
head -- it was heavy as lead -- I'd
tell you what he said, but I swore
I'd keep it secret.
There's something hypnotising
'bout the way he walks --
There's something supernatural
'bout the way he talks --
Coming from another world I knew
he doesn't find it easy --
Keeps me up everynight telling me
the same old story ---
I told him it's alright no matter
what he does he never really
bores me.
Strike a light!
He's making my
daze into night --
mercurial man, he
does evry thing he can
& my only plan / is to
seek keep his secret
secret. shoobeedoobeedoo...

実際の行替えは、-- の所で行われると思う。
daze は、この語 daze と、days が同音異義語なので、それを使っていると思う。 
なので、その二つの意味を両方とって訳しておいた。  





ほら、あそこに行っている人がいるでしょ、素敵な服の、わたしの主人公なの。 
私の脇を通り抜けたわ、その時、ほら、視線を私に送ったでしょう。 
彼が私の恋人。この恋を彼は誰にも知られない様にしてるのよ、絶対にね。 

もう最初っから、彼の言いたいことは、そのまま私の心に入っているわ、頭は通り越してね。
錘りみたいに重いの、 
彼の言ったこと、あなたに教える所だったわ、秘密は守るって、誓いを立ててたのにね。 

彼が歩く様子ったら、もう、 
私、痺れて動けなくなるの。 
彼が話す様子ったら、もう、 
私、霊感で聞き取れるのよ。 
彼、異界から来たのよ、私は分かってるの。 
彼は、自分が異界人だなんて、分かりっこないって思ってるけど。 

彼ったら、毎晩、おなじみの同じ話しを 
一晩中話して、私を寝かさないのよ。 
でも、私、なんでもないわ、って、 
ちっとも嫌じゃないわ、って、 
彼に言ってるの。  

彼ったら、カッチって鳴らして、明りを点すのよ! 
目も眩む昼の明るさを 
夜に出現させるの。 
彼ったら、水星人ね、
出来ることは何でもしてくれる。 
私が思ってることはただ一つ、 
彼の秘密を守ることよ、 
秘密なの。シュビドビド、シュビドビド、シュビドビド、…  


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きょうはそんな日だったの: Tower Bridge

 1894年6月30日、ロンドンのタワーブリッジが開通。皇太子だったエドワード7世が開通を宣言。 

なので、XTC 「 Towers Of London 」。 

ロン、ロン、ロン、ロンディニウム ウム、ウム Londinium
posted by ノエルかえる at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

きょうはそんな日だったんだ: Fw 61

 1936年6月26日、ドイツの航空技術者ハインリヒ・フォッケは、初めての実用ヘリコプターの飛行に成功した。 

Fw 61 (航空機) - Wikipedia  


なので、XTC「 Helicopter 」: 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Helicopter"
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2017年06月25日

ちょっとメモ: 『ユグノー教徒の耳』

 パウル・ヴァン・ネーヴェル指揮、ウエルガス・アンサンブルのディスク、『ユグノー教徒の耳 聖バルテルミの祝日の音楽』 

Huelgas Ensemble - Belgium 

1560年代のユグノー戦争の中、講和を諮ったカトリーヌ・ド・メディシスは、王女マグリットとユグノー派のナバラ王アンリとの結婚を考え、挙式を聖バルテルミの祝日、8月24日に予定したのだけれど、式に参列する為に来ていたプロテスタント・カルヴァン派のコリニー提督の狙撃事件に始まって、ユグノー派からの報復を恐れた、カトリック派のギーズ公アンリがプロテスタント派への虐殺を初めて、混乱は、パリから全土へ拡がっていった。 

それで、このプログラムは、その結婚式で聴かれたかも知れない音楽を集めたもの。 
ユグノー派の音楽とカトリックの音楽と世俗のシャンソンと。 

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2017年06月24日

XTCのアンディ・パートリッジ Warner/Chappellと契約、最新ソロ・リリースも

 amass のニュースから、
 

 ああ! これで、『 Powers 』の次も、 The Clubmen も公開されるかも! 

Andy Partridge signs worldwide deal with Warner/Chappell | Publishing | Music Week  

 パートリッジのtweetでは、今のところ、触れられてない様、  

 Chappell は傘下のレーベルなのだろうけれど、ワーナー・ブラザーズだと、日本盤も発売されるかも。そうなれば、近所のCDショップで買えるのだろう。そうなると嬉しい。ファジー・ウォッブル4以来の日本盤になるのだろうけど。 

posted by ノエルかえる at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「 Wonderland 」記念日

  1983年6月24日、 XTC は、シングル「 Wonderland 」をリリース。アルバムからの先行シングル。34年前。今日は記念日。  
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Wonderland" 
ジャケットのアートワークは、誰が描いたんだろう? 

この頃にヒットしていた歌は、ポリスの「 Every Breath You Take 」。 

翌25日に、アルゼンチンの作曲家、アルベルト・ヒナステラ Alberto Ginastera が亡くなっている。1916年4月11日生まれ。EL&Pのアルバム『 Brain Salad Surgery 』の中の「 Toccata 」は彼の作曲。 
( 去年も同じことを書いたけれど。 )  


1983年3月17日に、フランスのテレビ放送の番組『 Les enfants du rock 』で放送された、ビデオクリップ: 
スタジオ内で演奏してる風景( 当て振りだけど )。ビートルズの『ヘルプ!』の中のショットみたい。カラーだと良かったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=HdkjeBYakE8 

ドラムは、ピータ・フィップスさん。

やっぱり、次のサラウンドは、『 Mummer 』が好いなあ、
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2017年06月23日

The Second Brightest Star

 驚き! 
 今年の4月28日に、アルバム『 Grimspound 』をリリースしたばかりの Big Big Train、もう次のアルバムをリリース。それも突然、今日、6月23日金曜日に。タイトルは、『 The Second Brightest Star 』。 
 『 Wassail 』からと思うと、この二年間で、スタジオアルバムが4枚 ( 『 Wassail 』はEP扱いだけど、40分以上あるし。 )、ステージも行って、ライブ・アルバム、ビデオもリリースして、、、  

 LPだと、12枚組くらいの大作を構想して、一度にリリース出来ないから、と言う感じなのかなあ、、、
posted by ノエルかえる at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

Slapp Happy 「 A Little Something 」訳

 スラップ・ハッピーの「 A Little Something 」の訳。ピーター・ブレグヴァドさんの作。 

顔ジャケットのインナースリーブの手書きデザインを元にして。「 A Little Something 」は、A面最後の歌だけれど、スリーブには、side twoの方に書かれている。真ん中に、( plus A LITTLE SOMETHING from side one )と。 

書き写すと、 

Here's a little something for all you lovers – snuggle deep down inside your covers – make yourselves at home & I'll sing you a song about Love. It can start with just a chance encounter – he doesn't know a single thing about her – a casual thread, but Lo! it led to love.
It takes too long to see what it takes two to love for it's soon to be.
And you could easily forget to get upset & set it free.
Sitting in a window at a table alone watching dancers circle to a saxophone – they get up to go, now they know it's love.
It couldn't be a nicer situation, setting off on a long vacation – the passage is booked & they're both hooked on love.
From the tip of Alaska to the edge of Spain – in every long & latitude you'll find it's the same – put one & one to-gether & you're not to blame if ti's Love.


でも、ブリッジの「 It takes too long to see what it takes two to love for it's soon to be. / And you could easily forget to get upset & set it free. 」は各ヴァースの後ろに付けてあるので、第一ヴァースの後ろで、訳しておいた。 




恋人の皆さんに、短いけれどとっておきの話しがあります。でも、畏まらず、お蒲団すっぽり被って身体を延ばしていいですよ。寛いで下さい。さあ、僕が、「恋」についての歌をお聴かせしましょう。 
二人は直ぐに恋仲になると言うのに、何が二人を恋いさせるのか分かるのには、随分とかかるものですね。それに、きっと駄目にする気遣いはないでしょうね。恋のなせるままにしましょうよ。
それは、偶然の巡り会いから始まるのが常なのですよ。カレは、カノジョのことを何ひとつ知らないの。それまで見えなかった道筋が急に拓けるの。でも、見て下さい、その道筋が、「恋」へと辿り着く路なのですよ。 
窓の内側、一つのテーブルに二人だけが着くの。一本のサクソホーンを踊り子たちが取り巻くのを見てる。そして、二人は立ち上がって歩き出す。もう、これが「恋」だと、二人は気付いているのですよ。 
さて、これよりも好い状況設定はないでしょうね。長い休暇で、旅に出ると言うものですよ。切符は予約されてますから。二人とも、「恋」に掛かっているのです。アラスカの先っぽからスペインの端っこまで、どの経度・緯度でも、ひとりをひとりに押し当てて一緒にするのを見るでしょうね。何所でも一緒ね。愛の神の仕業でしょうから、皆さんの所為ではないですよ。 

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2017年06月21日

きょうは

 今日は夏至だから、『 Skylarking 』。
posted by ノエルかえる at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 Der Sommer 』Caspar David Friedrich

 「 Grass 」「 The Meeting Place 」を思わせる、あるいは、もっと、『 Skylarking 』を思わせる、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの1807年の作品『夏』。縦71.4センチ、横103.6センチ。Neue Pinakothek ノイエ・ピナコテーク所蔵。 

森の高い樹の下で、若い男女が抱き合っている、樹の枝には一対の白い鳩。 

Caspar David Friedrich - Der Sommer (Landschaft mit Liebespaar) Wikipedia  


posted by ノエルかえる at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

ローマと

 スウィンドン、一昨日は29℃、昨日は30℃になって、もしかしたら、ローマより暑いとか思ったけど、やっぱり、ローマの方が暑かった、リスボンなんか40℃、、、 

 もうこれでは、『 Skylarking 』ではない、、、雲雀もイカロスみたいに墜落するかも、、、 
それだと、ブライアン・ファーニホウの「 La Chute d'Icare 」かな?
やっぱり、Tin Spirits の『 Scorch 』、、、
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2017年06月19日

ちょっとメモ: 音楽と建築

 1975年に高橋悠治の訳で、全音楽譜出版社から出版されていた、ヤニス・クセナキスの『音楽と建築』。 
河出書房新社から復刊の予定。7月12日に出版の予定。 

音楽と建築 :ヤニス・クセナキス,高橋 悠治|河出書房新社 

1975年版の: 
音楽と建築 - Webcat Plus 

伝説の名著、ついに新訳で復活。高度な数学的知識を用いて論じられる音楽と建築のテクノロジカルな創造的関係性――コンピュータを用いた現代の表現、そのすべての始原がここに。 


原書は『 Musique. Architecture. 』か知ら? 
Musique. Architecture. (書籍, 1971) [WorldCat.org]
posted by ノエルかえる at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月17日

Good Christ! He’s a bloody ruffian

 ジョイスの『ユリシーズ』、エピソード12 Cyclops の初め頃に、アンディ・パートリッジ / XTC の「 Dear God 」を思わせる箇所が。 
 それに、respectable も。 

       − Good Christ! says he. I could have sworn it was him.
       And says Bob Doran, with the hat on the back of his poll, lowest blackguard
in Dublin when he’s under the influence :
       − Who said Christ is good?
       − I beg your parsnips, says Alf.
       − Is that a good Christ, says Bob Doran, to take away poor little Willy
Dignam?
       − Ah, well, says Alf, trying to pass it off. He’s over all his troubles.
       But Bob Doran shouts out of him.
       − He’s a bloody ruffian I say, to take away poor little Willy Dignam.
       Terry came down and tipped him the wink to keep quiet, that they didn’t
want that kind of talk in a respectable licensed premises. And Bob Doran starts
doing the weeps about Paddy Dignam, true as you’re there.



 「公正なキリスト様! 誓ってもいいぞ、あいつだった。」彼は言った。 
 すると、酔うとダブリン一の破落戸になる、ボブ・ドーランは、帽子をうなじに落としてこう言った。 
 「だれが、こうせいなキリストさまって、言った?」 
 「にんじん、かんにんな。」とアルフ。 
 ボブ・ドーランたらば「こうせいなキリストさまだぞ、ウィリー・ディグナムちゃんをつれてったのは。」 
 アルフは受け流そうとして、「ああ、まあ、あいつは面倒を片づけたわけだ。」と言う。 
 ボブ・ドーラン喚き出す。 
 「キリストったら、ほんまもんのあくとうだ、って言ってんだ。ウィリー・ディグナムちゃんをつれてったんだ。」 
 テリーが降りて来た。ボブにウィンクを呉れて、黙る様に合図した。許可証のあるちゃんとした店で、そんな話しはして欲しくないの。ボブ・ドーランは、アイルランド男ディグナムを思って泣き出した、本当の話し。
posted by ノエルかえる at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Skylarking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

きょうはそんな日だったんだ:I Look Up As I Walk

 6月15日、 
1896年、明治だと21年に、三陸沖地震、最高38メートルの高さの津波、死者は22,000人以上。 
1896 Sanriku earthquake - Wikipedia

それで、1963年には、坂本九の「上を向いて歩こう」が、ビルボードのヒットチャートの一位に。
List of Billboard Hot 100 number-one singles of 1963 - Wikipedia  



なので、XTC「 I Remember the Sun 」。 

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2017年06月14日

「 I'd Like That 」記念日

 1999年6月14日、XTC は、自身のレーベル Idea Records からシングル「 I'd Like That 」をリリースした。今日は記念日。18年前。 
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "I'd Like That"  

 1999年6月14日月曜日は新月、夜はまっ暗。 
 世界的には、コソボ紛争の最中。

 その一週間後の1999年6月21日月曜日に、iBook G3 ( Clamshell ) が発売される。 

 三日前の11日に、アメリカの俳優 DeForest Kelley デフォレスト・ケリーが亡くなっている、『スター・トレック』のドクター・マッコイ役、享年79。 
 6月5日には、アメリカの歌手、Mel Tormé メル・トーメが亡くなっている、フランク・シナトラと双璧の歌手、享年73。 
 6月23日には、イギリスの俳優、Buster Merryfield バスター・メリーフィールドが亡くなっている。BBCのテレビの喜劇 ( シチュー・コメディ )『 Only Fools and Horses 』のUncle Albert 役、享年78。
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2017年06月13日

Slapp Happy 「 The Drum 」訳

 スラップ・ハッピーの「 The Drum 」の訳。
 顔ジャケット、『アクナルバサック・ヌーン』の手書きデザインの歌詞カードを元にして。 

書き写したものは: 
Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do? Hey, my sweet patootie, there's a letter for you ( you'll find it on the shelf ) - Though it was posted in Calcutta I know it's just another that you've written to yourself. We watched a distant drummer flashing / on the beat in all his parrot fashions.
Get in line keepin time with the Drum - Don't forget we're nothing yet but water. Don't move your feet until the next beat comes - one of the laws pause between - Though I would hate to make the game seem mean... Hey my pretty flower can you guess where I've been? Can you guess at all? I've been to your rooms & learned you have all the mirrors turned against the wall. We watched a diffrent drummer flashing on the beat in all his Parrot Fashions. Listen now to the sound of the Drum - & don't forget we're nothing yet but water. It won't be pleasant when the present time is done - testing nightly 'neath a sprightly summer moon your spirit like a jelly in a spoon. Hey ma jolie fleur there's a cat in the room & it's not the type you're used to. Though I think I led it to the sink & tried to make it drink it refused to.



言葉のノート: 
water は、一流の意味があるのでそれを採って。 
game は、古英語でlame の意味があるから、それを採って。 
test は、フランス語で土製の容器の意味があるからそれを採って。( その後に、フランス語のma jolie fleur が使われているから。 )  

この歌詞と、レコードで歌われているものは違う。レコードで聞こえるものをカタカナで追加しておいた。





太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 

ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。次の「トン」が来るまで動いては駄目。「トン」と「トン」の間は止まってる、決まりの一つだよ。僕は、足が不自由に見せるのは嫌なんだけれどね。 

ねえ、僕のひめ花ちゃん、僕が何処にいたか当てられる? 全然分からない? 僕は君の部屋を訪れたんだ。君が鏡をどれも引っくり返して壁に凭せ掛けてるのを知っちゃたよ。僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー )   

さあ、ドラムの音に耳を傾けようよ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。今を逃すと、詰まらなくなるだろうね。夜な夜な活き活きとした夏の月の下で君の魂を陶器のポットに入れるんだ。スプーンの中のゼリーみたいだよ。 

ねえ、[ マ・ジョリ・フローラ ]、部屋に猫がいるよ。君が見慣れた種類じゃないよ。僕は猫を流しに連れてって飲ませようとしたけど、嫌がったんだった、と思うの。 
 

 
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2017年06月12日

きょうはそんな日だったんだ: Anne Frank

 きょうは、アンネ・フランクの誕生日。1929年6月12日生まれ。 
 日本式では、昭和四年。生きていれば、八十八歳の米寿( 数え年ではないけど )。 

なので、XTC「 Where Did the Ordinary People Go? 」。
posted by ノエルかえる at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Slapp Happy 「 The Drum 」、もうもう少し

Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do? Hey, my sweet patootie, there's a letter for you ( you'll find it on the shelf ) - Though it was posted in Calcutta I know it's just another that you've written to yourself. We watched a distant drummer flashing / on the beat in all his parrot fashions.
Get in line keepin time with the Drum - Don't forget we're nothing yet but water. Don't move your feet until the next beat comes - one of the laws pause between - Though I would hate to make the game seem mean... Hey my pretty flower can you guess where I've been? Can you guess at all? I've been to your rooms & learned you have all the mirrors turned against the wall. We watched a diffrent drummer flashing on the beat in all his Parrot Fashions.  

まで、 
game、古英語で、lame の意味があるから、それを採って、 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 

ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。次の「トン」が来るまで動いては駄目。「トン」と「トン」の間は止まってる、決まりの一つだよ。僕は、足が不自由に見せるのは嫌なんだけれどね。 

ねえ、僕の花姫ちゃん、僕が何処にいたか当てられる? 全然分からない? 僕は君の部屋を訪れたんだ。君が鏡をどれも引っくり返して壁に凭せ掛けてるのを知っちゃたよ。僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 
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2017年06月10日

The Beatles 「 You Can't Do That 」訳

 ジョン・ビートルの「 You Can't Do That 」。 
 XTC きってのビートルズ・マニアのデイブ・グレゴリー。子供だった彼が、魅了されたのが、「 You Can't Do That 」。ただ、彼が魅了されたのは、他でもない、イントロで聴かれる、ジョルジュ・アリソン George Harrison のRickenbacker 12-string 。

 歌は、ヴァース/ヴァース/ブリッジ/ヴァースの構成。 
 それで、ブリッジ部分の最後の行、フックになっている、「 Oh, you can't do that. 」なのだけれど、
これは、発話者が違っていると思う。この歌には、登場人物が二人いて、ほとんどが話し掛けている男の言葉だけれど、フック部分は、話し掛けられている方の答えになっていると思う。 
 それで、恋の歌なのだけれど。boy と言う語が使ってあって。男女の恋なのか、同性愛の男性同士の恋の歌なのか、どちらかは分からない。 

元にしたのは、ビートルズのホームページの「 Songs 」:
You Can't Do That | The Beatles  


お前に言っとかなきゃなんないことが出来たよ、お前、痛い目に会うだろうな。 
あのボイとくっちゃべってるのをまた見つけたら、 
ぶんなぐって伸してやるからな。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」 

お前、あのボイとくっちゃべってるのを見たのは二回目だぞ。 
どうしても言わないとな、もう一度だと、それは「罪」だぞ。 
お前をぶんなくって伸してやらないといけないみたいだ。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」 

おれがお前を恋人にしたもんだから、 
みんな、色を失っていたけどな。 
けど、お前がどんなだか気付いたら、 
みんな、おれを鼻で笑うな。 

たのむから、聞いてくれ。お前、おれの恋人でいたいだろ。 
もう怒り出しそうなんだ、平気でいられなくなりそうなんだ。 
お前をぶんなぐって伸してしまうかも。 
前にも言っただろ。 
「まあ、あんた、そんなことする人じゃないわ。」   

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2017年06月09日

Slapp Happy 「 The Drum 」もうちょっと

太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君が敢えてする様な仕事じゃないかな? 
ねえ、僕の甘妹ちゃん、君宛の手紙があるよ。( 売れ残り棚で見つけるだろうね。 ) カルカッタで投函されたものだけど、僕は知っているよ、君が前に自分宛に書いた写しだね。 僕たちは、一人が二つに分かれたドラマーがパッと現れるのを見張っていたよ。調子はぴったり合って、おうむ返しに叩いてた。 
( ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー ) 


sweet patootie は、恋人の意味と、ポテトが重ねてある様だから、甘妹ちゃん、あまいも。 
a distant drummer、遠くにいるドラマー、、、では何か違う印象を私は持つので、こちらにパッと現れ、あちらにパッと現れる感じかなあ、とも思うのだけど、「まっぷたつの子爵」の感じもおもしろいか、と思って、
posted by ノエルかえる at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

Slapp Happy 「 The Drum 」、ちょっとだけ

 スラップ・ハッピーの「ドラム」、まだ、まるきり分からないのだけど、 
最初の部分だけ訳して見た、 

Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do?  
の部分: 


太鼓で、意志を通わせて、間を合わせるんだ。忘れては駄目だよ、君はまだまだ、一流じゃない。僕がその優秀さを認める程の技量に君はなるかな? それ以上になるかな? それとも、君は思い切ってこの仕事をしたりはしないのかな?  


water は、超一流の意味もあるから、それを採って、 
hand it to は、To give somebody credit or praise. なので、  

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2017年06月06日

Get in line

 『アクナルバサック・ヌーン』の歌詞を読んでいるのだけど、次に読みたいのは、「 The Drum 」。で、インナースリーブの手書きデザインの歌詞カードから書き写したのだけど、まるで意味が取れない。もう、最初の行から、、、 
書き写したののは: 
Get in line, keep in time with the Drum. & don't forget you're nothing yet but water. Are you coming to or coming from the understanding that I'm handing it to you? Or is that a job you don't dare do? Hey, my sweet patootie, there's a letter for you ( you'll find it on the shelf ) - Though it was posted in Calcutta I know it's just another that you've written to yourself. We watched a distant drummer flashing / on the beat in all his parrot fashions.
Get in line keepin time with the Drum - Don't forget we're nothing yet but water. Don't move your feet until the next beat comes - one of the laws pause between - Though I would hate to make the game seem mean... Hey my pretty flower can you guess where I've been? Can you guess at all? I've been to your rooms & learned you have all the mirrors turned against the wall. We watched a diffrent drummer flashing on the beat in all his Parrot Fashions. Listen now to the sound of the Drum - & don't forget we're nothing yet but water. It won't be pleasant when the pressent time is done - testing nightly 'neath a sprightly summer moon your spirit like a jelly in a spoon. Hey ma jolie fleur there's a cat in the room & it's not the type you're used to. Though I think I led it to the sink & tried to make it drink it refused to.

レコードで歌われているのは、違っている、ブリッジ部分(?)、 
ワン ウォン マネー / トゥー ウォン ショー / スリー ソウト ファニー / バット フォー ウォント トゥー ゴー に聞こえる。 

それで、最初の行、Get in line, keep in time with the Drum.  
これ、命令形なのだろうけど、、、 
でも、その相手は単数なの? 複数?? 一列に並べ、と言えば、何人かいる様にも思えるし、 
でも、歌詞全体では、その様には思えないし、 
まあ、一人に対して、「はい、この列に並んで下さい!」と言う場合はあるだろうけど、 
Get in line、列に、と言う意味ではないのかも、 
電話を繋ぐのは、in line と言うかなあ? 
小説/映画のあらすじ( Wikipediaで見たあらすじしか知らないけれど ) だと、ドラムで意思疎通すると言うこともあるので、
意思疎通しろ、と言ってるのかも知れないなあ、と思ったり、、、 

で、途中から、女の子が出て来るし、、、
posted by ノエルかえる at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

ポール・マッカートニーの『 Let It Be 』

 イアン・ボストリッジの『シューベルトの「冬の旅」』を読んでいて、私の頭の中に浮かぶのは、ビートルズの『 Let It Be 』。 
 ナポレオン戦争後のヨーロッパで、諸王たちが国際的に連携して作りだした反動的な社会から疎外されて、死への憧れを抱きながら( ロマン主義 )放浪するのが、「冬の旅」なのだけれど。 
( その死への憧憬と言うロマン主義が、国家主義、民族主義に結びついて、ドイツ圏では危険な思想へなって行くのだけれど。 ) 
 ビートルズの『 Let It Be 』、不必要なジョン・レノンの歌、ジョージ・ハリスンの歌を除いた、ポール・マッカートニーの歌「 Two of Us 」「 Let It Be 」「 The Long and Winding Road 」「 Get Back 」の四曲は、放浪の歌なのだ。 
 ただ、「冬の旅」とは正反対の印象。生への意志が強い様に思う。恋人と共に生きていこうと言う意志。『 Band On the Run 』もそうなのか? とタイトルだけで思ったりも、、、 

 イアン・ボストリッジの様な方法で、あの時期のポール・マッカートニーの歌を分析したら、当時の世界をそのまま包摂した様な重層な世界が見えて来るのかも知れない。 
 と言うか、ポール・マッカートニーが、当時、ビートルズではなく、ソロ作品として、アルバム全曲を自身の歌だけで編成していたら、まるで違う『 Let It Be 』があったのかも知れない。
posted by ノエルかえる at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

The Drum

 Slapp Happy の『 Acnalbasac Noom 』の歌の歌詞を、インナースリーブの手書きデザインを虫眼鏡で見ながら訳しているのだけれど。次は、「 The Drum 」。なんだかさっぱり分からない。 
 これは、1937年の小説『 The Drum 』を下敷きにしてるのだろうか? A. E. W. Mason の。 
1938年には、映画にもなってる。Zoltan Korda 監督作品。 
 歌詞にカルカッタ、ってあるし、そうなのかも、、、「カサブランカ・ムーン」も、映画の『カサブランカ』と関係ある様な無いような感じだったので。 

The Drum (novel) - Wikipedia 

The Drum (1938 film) - Wikipedia  


posted by ノエルかえる at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 Through The Hill 』記念日 : 忘れてたけど

 『 Through The Hill 』がリリースされたのは、1994年6月。イギリスのでの日付までが分からないのだけれど。日本盤は、6月1日の記録になっているから。 
Andy Partridge - Harold Budd - Through The Hill (CD, Album) at Discogs 

 日本盤が先行発売だったかも知れない。 

この日、エリック・サティのピアノ作品すべてをレコードに録音した、フランスのピアニスト Jean-Joël Barbier ジャン=ジョエル・バルビエが亡くなった。1920年生まれ、享年74。 
Jean-Joël Barbier − Wikipédia 

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2017年06月02日

25歳

 気が付いたこと: 
『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』がリリースされた1967年。 
ジョン・レノンは27歳、ポール・マッカートニーは25歳。ジョージ・マーティンは41歳。 

で、
アンディ・パートリッジが27歳で、コリン・モールディングが25歳の時、製作・リリースされたのは、 
『 Black Sea 』。
デイブ・グレゴリーは、28歳。デリー・チェンバースもモールディングと同じ歳なので、25歳。 
スティーブ・リリーホワイトも同じ歳で25歳。 

こうして見ると、ビートルズが如何に怪物的だったか、改めて驚く。デビューして、4年の間に、アルバムが6枚、映画が2本。それも加速度的に表現力を増しているのだから。 
XTC も、デビューから4年目だと、『 English Settlement 』になると思うけど、パートリッジの『 Take Away 』を入れて、5枚のアルバムはあるのだけれど。
posted by ノエルかえる at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうはそんな日だったんだ: Mull of Kintyre

 1994年6月2日、スコットランドのキンタイヤ岬に、イギリス空軍のヘリコプターが墜落、平時としては最悪の被害に。乗員29名全員が死亡。 

Mull of Kintyre - Wikipedia  


なので、XTC の「 Blame the Weather 」:
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Blame the Weather"  

キンタイヤ岬は、ポール・マッカートニーも「 Mull of Kintyre 」で歌っている。 
Mull of Kintyre (song) - Wikipedia
posted by ノエルかえる at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

アンディーズ・メモ: Little Nemo

 5月31日付けのTwitterで、パートリッジが無作為に列挙したメモから幾つか、 

Little Nemo 1905年から26年にアメリカの新聞に掲載されていた漫画。 
Little Nemo - Wikipedia 

Alan Vega - Wikipedia
アメリカのヴォーカリスト 

Fortunino Matania - Wikipedia 
イタリアの画家 

Stan Freberg - Wikipedia
アメリカの作家 

Ron Turner (illustrator) - Wikipedia 
イギリスのイラストレーター 

Rex Whistler - Wikipedia
イギリスの画家 


posted by ノエルかえる at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 注記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「 Dear God 」記念日

 1987年6月1日、XTC は、「 Dear God 」をシングルのA面としてリリース。今日は記念日。30周年。 
そして、ゲーデルの「神の存在証明」が発表されたのも1987年。( 日付までが分からない。 ) 
『 On being and saying : essays for Richard Cartwright 』と言う書籍の中で。 
On being and saying : essays for Richard Cartwright (書籍, 1987) [WorldCat.org]  


それから、The Beatles は、1967年6月1日に、『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』をリリース、今日は記念日、50周年。  


 去年の記念日にも書いたけど、Fujimoto『クロニクル』には、6月8日と。 

posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする