2020年02月07日

バーンハート、パートリッジ対談「 All You Pretty Girls 」3

バーンハート、パートリッジ対談「 All You Pretty Girls 」2  





バーンハート「どの様にこの歌を思い付いたのですか?」
パートリッジ「実はですね、本当ですよ、ジミ・ヘンドリックスの何かの歌を弾きながら、いろいろ考えていて、発想が湧いて来たのです。」 
バーンハート「ええ、それは『 Song Stories 』で読みました。」
パートリッジ「ヘンドリックスは、リード・リズムと言えばいい様な素晴らしい方法の演奏をするのですよ。和音の一つか二つの音を選んで弾くのですけれど、和音を分解しておいて、それを楽しげに乗り回すのです。ですから、まるで、リード・メロディーの様なのですけれどね、実は、コードを弾いていると言うわけなのです。 
 私は色々と試してみていたのです。「Gで何か弾いてみよう、GマイナーかGマイナー7がいいだろうな、ヘンドリックスぽい音にしてみたいな」と考えていました。そうしている内に偶々発見したのです。でも、説明は難しいです。弾くことは出来たのです。それを貴方は「ああ、あれか」と言うでしょうけれどね。兎も角、その二音だけを弾いていました、ヘンドリックス風にです。それで、それに内在するメロディーが気に入ったのです。古風な民謡の様に思えましたからね。」 
バーンハート「どこのメロディーのことを言われているのですか?」
パートリッジ「( 歌う )「 bless you, bless you, all of you pretty girls 」のところです。何百年も前の歌の様に感じました。口承で伝わって来た様な歌です、舟歌とかそう言うものですね。それで、私は、海へ行くと言うイメージで、また色々考えたのです。こう言う風に考えて行きました。「これは何だろう? この二音が思い起こさせるのは、「 bless you, bless you 」と言う言葉だ、では、誰を bless しているんだ? そうだ、残して来た可愛子ちゃんたちに感謝してるんだ、これから大海へ出るんだから。」 
バーンハート「お父様は海軍でしたよね。」
パートリッジ「ええそうです。一度、海軍へ入ろうかと思ったことがあるのです。子供でしたから、海軍へ入るより他に、どうやったら大海、世界を見ることが出来るのかなんて分からなかったですからね。でも、私はツアーをしたものですから、父が見たよりももっと多くの世界を実際に見たのです。」   

posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする