2011年08月19日

Lungs

 「 No Language In Our Lungs 」、Language とLungs は、L の頭韻だと思っていました。それだけだと思って。ふと思ったのですけれど、この歌、lungs、tongues、hearts、muscle、bones、mouth と身体の部位の言葉で作られてはいるのですが、同時に、bridge、stones、land、と言う構造物を示す語も使われています。数は少ないのですが、イメージとしては、重要に思われます。
 すると、Lungs もそれら、bridge、stones、land と関連あるようにイメージが働いているのでは、と思えました。例えば、「 Lungs of London 」の様な言い方、都市の中か近郊にある公園を指す時に使う使い方です。橋や石は公園と繋がります。
 Lungs を公園と思えば、一般の人がそこで演説をしている風景が思い起こされて、具体的なイメージを形成します。( ただ、都市の肺と言われる公園と、演説が行われる公園が重なるものかどうかは? ) そうすると、そこで言葉に詰まってしまうというのもイメージがしやすいように思えるのです。
 また、その時に、Language から、やはり頭韻で、luggage を連想すれば、次のアルバム『 English Settlement 』の「 Jason And The Argonauts 」で、世界遍歴を語る主人公とも繋がっているように思われます。
 歌の終部に加えられるドキュメンタリーの音声も、 ( それは、制作のリリーホワイトが加えたものなのですが ) luggage だと、その中に収められている見聞談として、繋がるように思えます。
posted by ノエルかえる at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Black Sea | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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