2011年10月20日

apple

 古典ギリシャ世界では、女性が男性に林檎を投げつけるのは、求愛の印。


Θεόκριτος 『 Ειδύλλια 』の第五歌「 Βουκολιασταί 」の、6行から、


Βάλλει τοι, Πολύφαμε, τὸ ποίμνιον ἁ Γαλάτεια
μάλοισιν, δυσέρωτα καὶ αἰπόλον ἄνδρα καλεῦσα・



ポリュペモスよ、ガラテイアが君の羊にリンゴを投げて、
恋に疎い羊飼いだと言っている。   ( 古澤ゆうこ訳 )




『エティオピア物語』第三巻 3-8の中の、

Καί οι γυναίκες του λαού, αυτες που δεν μπορούν με την εγκράτεια να κρύβουν το πάθος της ψυχής, τον έραιναν με άνθη και με μήλα, με την ελπίδα ότι έτσι θα κέρδιζαν από κείνον κάποια εύνοια・


そして、庶民の女性たちは、魂の熱情を隠すような節度ある態度ではいられないので、若者に花や林檎を撒きかけるのです。
posted by ノエルかえる at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | Apple Venus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわデス!!
ノエルかえるさん、hinaseはリンゴが大好きデス!!でも、日本のリンゴしか食べたことがないけど。
大昔から小さいリンゴはあるデスか?
だって、日本のリンゴを投げつけるにはちょっと大きい感じがして、最愛の人に投げてみたい気はするけれど、なんだか嫌われそうデス。
やっぱり投げたり、撒きかけたりするには、姫リンゴくらいの大きさの方がいいじゃないかし?って思うデスが・・・?
Posted by hina$e☆ at 2011年10月22日 20:47
hinase さん、こんにちわ。
よくは分かりませんが、
ハートくらいではないでしょうか?
赤い双葉のようなハート。あれはもしかして、リンゴか知ら??
Posted by ノエルかえる at 2011年10月22日 21:47
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