2012年05月04日

パートリッジ、ベルナール対談「 Beatown」4

ベルナール「それでは、歌の始めの部分ですけれど、貴方は、何て歌っているのですか? 書かれたものはありますが、正確ではないのです。」
パートリッジ「そうですか。発声に即して詳しく説明しましょう。発音の練習のようですね。「 oh 」「 eh 」「 ah 」です。このようにする事に決めたのは何故なのか、忘れました。自分に教えているのかもしれませんね ( 笑い )。「さあ、みなさん、集まって!」とか言って。本当のところ、子供の頃、クラスの中で本読みが一番下手だったことのコンプレックスなのでしょう。いくつかの要因があって、私は、声を出して読むのが、とても遅かったのです。私は、いくぶん、自閉症気味だったのです。」
ベルナール「成る程。アインシュタインは、四歳まで喋れなかったのですよ。そうだったと思います。」
パートリッジ「へえ、それで、初めて喋った言葉は? ( 子供の声で ) 「 E=mc2 だよ、母さん! 」って ( 笑い )。」
ベルナール「( 笑い ) 「エウレカ! 我の声を発見せり!」」
パートリッジ「 ( 笑い ) ええ、それで、彼は四歳まで喋らなかったって?」
ベルナール「ええ、私は作り話だと思いますけれど。周りの人々は、アインシュタインを馬鹿だと思っていたのですね。貴方も同じですね、天才です。
 それで、ドラムズについてお話し下さい。まずはですね。チェンバースさんがこの歌で見せる持久力と言うのは、とても信じ難いものです。ワシントンD.C.で、XTC のファンがちょっとした集会をしたのですが、そこで、Go 2 を全部演奏して楽しんだのです。その時、私は、両腕を好調に保つ必要がありましたよ。それで、アルバム『 Go 2 』のドラマーは、何て若々しいんだ、と、思い知りました。」
パートリッジ「そうですか。終結部の繰り返しの前で、テリーがやったロール、両手で両方のトムを同時に叩くのが、あなたも好きなのでしょうね。もちろん、多重録音はいっさい無しです。全部、一回の録音です。」
ベルナール「それから、この曲は、彼がライド・シンバルを使った数少ない曲ですね。」
パートリッジ「正にそうです! そうです! テリーは、ハイ・ハットばかり使う奴なのですけれど。」
ベルナール「この曲では、ライド・シンバルを使うように、彼に言ったのですか?」
パートリッジ「覚えてないのですよ。この曲についての、私の覚え書きは僅かなものです。「テリー、馬車馬の如し」と書いています。この曲では、奴は、本当に馬車馬のように働きましたね。私たちは、アルバムの中の何曲かを、第3スタジオで録音しました。ジョンは言っていましたね。「第2スタジオが一週間使えれば、バッキングには、もっと、生の音を録音出来るのに。」 私は、この曲のドラムは、第2スタジオの様な気がします。ドラムの音はかなりいいです。マイクをドラム・キットに相当近づけて録音されていますね。これは、ジョン・レッキーの音ですね。ジョンは、ドラム周辺の音が入るのを嫌っていました。そう言う考え方が、私たちに、スティーブ・リリーホワイト、ヒュー・パジャム・チームを探し出させたのでしょうね。ともかく、この曲では、テリーの奴は、汗だくになっていました。」
posted by ノエルかえる at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Go 2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック