2017年01月08日

ポール・ビートル「 Hey Jude 」のこと 8 ( だったと思う )

 Jude ジュードと言う名前だけれど。十二使徒の一人、タダイの別名。 
 それで、この名前の人物を主人公にした小説が、イギリスにはある。トマス・ハーディー Thomas Hardy の『 Jude the Obscure 日陰者ジュード 』。1894年から雑誌に連載され、1895年に単行本として出版されたもの。 

 ビートルズが「ヘイ、ジュード」をリリースした時に、これを指摘して、関連性を仮定した人は居なかったのだろうか。少なくても、イギリス国内では、文学史上でも重要な作品の一つだし、連想しないこともないと思うけれど。 

 私は、ハーディー作品は、『テス』さえ読んでないので、『日陰者ジュード』も読んでいない。それで、マッカートニーの使った語が、この小説に由来しているかどうか、分からない。 
 あらすじは、下層民で貧しいジュードが、強い向学心を持って、大学への進学を望むのだけれど、受け容れられないまま、挫折して死んでしまう、と言うものらしい。その間に、彼は美男子だったので、村の有力者の娘に無理やり結婚させられて、捨てられて、オックスフォードへ出てからは、教師をしている従姉妹のスーと結婚しないまま関係を持ち続けていた、と言うストーリーも同時に。 
 「ヘイ、ジュード」の歌詞、そのあらすじには合っている様にも思えるのだけれど。 

Jude the Obscure - Wikipedia  

日本語訳は、
小林清一 
日陰者ジュード - Webcat Plus 
川本静子 
日陰者ジュード - Webcat Plus 

タダイ - Wikipedia 





作品は、ウィキソースで読めます。 

Jude the Obscure - Wikisource, the free online library
posted by ノエルかえる at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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