2017年02月09日

ベルナール、パートリッジ対談「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」6

ベルナール「貴方のパレットは拡がったのですよね。」
パートリッジ「ええ、とっても拡がったのです。でもですね、それ以上にですね、私の心のあり方が拡がったのですよ。「ご機嫌だ。これをライブでしなくていいんだ。僕は、バンドに、ツアーはしないって説得出来そうだからね。」と思っていたのですから。でも、連中は私に耳をかさなかったのです。」 
ベルナール「( 笑う ) アレンジで、12弦を選べると言うことには、きっと、楽しさを感じていらっしゃったと、思うのですが。」
パートリッジ「ええ。新しい色でしたね。それに、子供の頃に聴いた、たくさんの音楽を思い起こさせもしたのです。60年代の音楽です。バーズ The Byrds とか、ホリーズ The Hollies とかです。それらが、製作した当時には、12弦ギターが、曲と、とても上手く調和している、と思ったのです。と言うのはですね、私は多くの曲で、アコースティック・ギターを弾いていますし、コリンは、スライドを使った、うねる様なフレット・レス・ベースを使っていますから。それで、今思うと、この分野と言うことですけれどね、私たちは、いくつかの私たちの後を追うバンドを生み出したのではないか、と思うのです。例えば、アズティック・カメラ Aztec Camera は、このアルバム『 English Settlement 』から多くの影響を受けていますよ。」 
ベルナール「本当にそうですよ。このアルバムは、莫大な影響を持つアルバムでした。」
パートリッジ「ええとですね。今でも覚えているのですけれどね、彼らのアルバムが出て間もなく、私は、アズティック・カメラのレヴューを全部読んだのですけれど、彼らは、そのアコースティック・ロックの方向性について、熱弁を振るっていましたよ。それで、私は、「ええ! 彼らは、『 English Settlement 』を聴いてないと言うのか?」と思ったのです。 
 まあ、兎も角、その領域は、進んで見るのには、良かったのです。伸びて行く、良い道だったのです。その時の私は、もう自由になれそうだ、と確信していたのです。そして、もう、拘束状態に戻ることはないだろうと、思っていたのです。でも、現実には、直ぐに、連中の下に私は戻ったのです。以来、もう、そうんなことは考えることもありませんでした。」 
posted by ノエルかえる at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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