2018年04月11日

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」2

ベルナール、パートリッジ対談「 Battery Brides (Andy Paints Brian) 」1: ノエルかえる不恵留


ベルナール「ちょうどその頃、トーキング・ヘッズと一緒にライブ・ツアーをしていたのですか?」
パートリッジ「ううん( 少し考える )…、そうです。」
ベルナール「そうですか、共通の関係があったのですね。イーノさんは、もうトーキング・ヘッズのプロデュースをしていたのですか?」
パートリッジ「いえ。まだです。ですが、イーノは、「 King's Lead Hat 」と言う歌を書いてました。あれは、トーキング・ヘッズ Talking Heads のアナグラムなのです。彼らを賞讃する歌なのは明らかです。 
 私たちはヴァージン社のサイモン・ドレイパーの事務所で会合を持ちました。彼は、とても穏やかにこう言いましたよ。「そうですね。本心、貴方たちは自分たちだけで十分なアイデアを持っていると私は思いますよ。おそらくは、貴方たちに私は必要ないでしょう。」 座ったままで、製作には関係しない様に自分自身を説得してる様でした。会合の終りには、「成る程ね、多分彼の言う通りなのだろう、自分たち自身で十分なアイデアをもう持っているんだろう、ジョンにエンジニアリングの席に着いてもらうことになるのだろう」と私たちは思っていました。」 
[ イーノがプロデュースした『 More Songs About Building and Food 』は、1978年3月から4月に製作。『 Go 2 』は同年8月から9月に製作。ミーティングがあったのは、2月の終り頃か? ]
ベルナール「そうですか。クレジットには、レッキーさんはプロデュースとあります。彼の役割には、エンジニア以上のものがあったのですか?」
パートリッジ「ええ。事情が込み入っているのですね。と言うのはですね、私たちバンドがプロデューサーを持つ時にはです、私個人は、彼らをプロデューサーであると考えてないのです。各プロデューサー、それぞれの事情があることは私も分かってはいるのですが、私は、プロデューサー/エンジニアよりも、エンジニア/プロデューサーを選ぶ傾向にあるのです。私が言っている事がお分かりになるか知ら。理由はですね、私たちは莫大な量の楽想を持っていますし、レコードがどう完成して欲しいか、凡そは分かっているからなのです。私については、確かにそうなのです。コリンの場合は、私程確かではないですね。彼は、スタジオでもっと試して見ることが好きでしたから。予め分かっていなかった何か素晴らしいものを、スタジオの試行で探そうとするのです。私は、スタジオに入った時には、もう出来上がっているのです。それで、ジョンは、エンジニア/プロデューサー派でした。試行をするのにはうってつけの人物だったのです。どんな思い付きでも彼に投げつけて構わないのです、それがどんなに常軌を逸したものでもです。彼は、「うん、やってみよう」と言うのですから。 
 でもそれが、このアルバムを事情が込み入ったものにしてしまいました。バリーと私が酷い口論をしていましたからね。私たちは党派争いに陥っていました。」 
posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | Go 2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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