2018年11月28日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート1 の5

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート1 の4: ノエルかえる不恵留





バーンハート「成る程。ですが、それで、貴方は一式を組み上げることが出来て、ドラムズキットがどのように機能するのかを理解出来たのですね。」
チェンバース「ええ。ちょうどその頃ですけれど。学校でダンス・パーティーを催していました、そこに、二、三の地元バンドもいたのです。私たちはそうしたパーティーに通い始めてました、ちょっと遅くまで外出出来ると言う年齢になっていましたから。それで、私はいつも、バンドの人たちを観察していたのです。「ああ、これではっきりと正しい組み方がわかった。右手は左手の上を渡すんだな。左手はスネアを叩く。バスドラムは右足を使う。ハイハットはあそこ。二つのトムはあそこ。[ 二つの ]ライドシンバルは対称的に同じ位置にある。」と思いましたよ。初歩的な演奏用の標準的な組み方ですよね。」[ ドラムセット - Wikipedia ] 
バーンハート「成る程。貴方が如何言う道を辿ってドラムを始めたかを述べて下さったのですが、とても興味深いです。音楽的な面に於いてもですし、また、日常的な生活史に於いてもです。と言うのは、貴方は全くの独学ということですが、その為に、貴方はご自身で分析すると言う状態になる他なかったのですね。その分析は、誰かが貴方に教えると言う場合の分析よりももっと精緻なものになったのでしょう。」
チェンバース「ええ。考える様になったのです。「さて、皆んなはどうしているんだ?」とかですね。そうして、他の人をじっと観察する様になったのです。「ああ、あの人はこんな考えを持ってる、それは素晴らしいな。僕は好きだ。」とかですね。貴方が言われる通り、私は、様々な演奏技術を分析していったのです。そうして、少しづつ取り入れる様になったのです。」 
バーンハート「つまり、貴方はまずドラムを発見し、それから、地元のドラマーたちを観察する様になり、そのセットの仕方、演奏の仕方を見て取る様になった、それから、何故そうしているのだろうと思索されたのですね。それでは、貴方が関心を持った、それに、影響された有名なドラマーはあったのですか?」
チェンバース「そうですね。前にも話した様に、それはヘビーメタルのものですね。レッド・ゼッペリン的だったり、ディープ・パープル的であったり、それ風のバンドたち、シン・リジーだったり、リストは終わりがないですよ。本当に。イエス、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、そう言うバンドたち。キング・クリムゾン。バンドが爆発的に増殖していたのです。それらのバンドのどれもが、それぞれの仕方、それぞれのレベルで、最善のものに思えたのです。歌も音像も驚くほどに多様性があったのです。私は、「何てこと!」と思いました。つまり、ちょっと怯んでしまったのです。すっかり気持ちが挫けました。有名なドラマーは、どの人も、とんでもなく素晴らしいのですから。「一体全体、どうすれば、僕はこれをこなせるんだ?」と思いましたね。その時点では、私はやっとテンポを保って叩くことを出来る様になろうとしていたばかりでしたから。一方で、プロのドラマーたちは、あらゆる格好良いフリルやフィルをやっていたのですから。フィルやフリルをですよ、私が言いたいのことがお分かりでしょうか?[ ドラムとフィルと服のフリルの洒落? ] ( 笑う )。 信じ難いことでした。「神様、僕はこれが出来る様にはなりそうもないです。これができる前におじいさんになりそうです。」と思いました。そうですね、今、私は白髪の老人になりました、それで未だに、出来ないのです!( 笑う )。その頃です、私はバンドを見に行く様になっていたのです。その頃、私たちは修学旅行でブリストルに行きました。そこで、1970年か71年ですけれど、ディープ・パープルを見たのです。ちょうど、「 Strange Kind of Woman [ Strange Kind of Woman - Wikipedia ]」をリリースしたばかりでした。それを演奏していたのです。その演奏は私を驚嘆させました。それは、私が観る初めての大きなコンサートでした。大音量で、とても興奮させられたのです。観客がステージの後ろでカーテンにぶら下がっていました。誰もが辺りのそこら中で跳ね続けているのです。誰一人座っている者はいません。飛び跳ねて、仰け反っているのです。目を疑う様な光景でした。その二週間以内に、ブラック・サバスがそこで公演をしたのだったと覚えています。他のバンドだったかもしれませんが。その時、兄さんが自動車で私を送ってくれたのです。兄さんは「あそこに行くつもりか?」と言ったのです。私は、「もちろん、出発!」と答えました。( 笑う ) ねえ、行ったのです、そう言うことです。」 
posted by ノエルかえる at 10:00| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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