2019年03月21日

The Beatles 「 Dig A Pony 」のこと

 ジョン・ビートルの歌「 Dig A Pony 」、歌詞は意味はなく音を合わせただけということなのですが。 

 ヴァースとブリッジの構成。ブリッジ? コーラス? ジョン・レノンのいくつかの歌と同じ様に、ヴァースとブリッジ( コーラス ) は無関係に思える。
ブリッジには、「 All I want is you 」、「 because 」と言った、次のアルバム『 Abbey Road 』の歌につながっている様。 

 それで、六つもあるヴァースは、基本的にカプレット。でも、対句にはなっていない様。 
例えば第一ヴァース、 
「I a, hi, hi, a, hi, hi, dig a pony.」/「Well you can celebrate anything you want.」。
 対句どころか、二つの行の関係さえない様に思える。 

 それで、ヴァースの終わりの二つ、「I a, hi, hi, a, hi, hi, feel the wind, blow.」「I a, hi, hi, a, hi, hi, cold and lonely.」は、それでも文章には思える。
けれども、それより前の四つのヴァースの第一行は、文にさえなっていない様。
「I a, hi, hi, a, hi, hi, dig a pony.」 
「I a, hi, hi, a, hi, hi, do a roadhog」 
「I hi, hi, a, hi, hi, pick a moondog.」 
「I a, hi, hi, a, hi, hi, roll a stoney.」 
 これらの行、そもそも、「dig」「do」「pick」「roll」が動詞かどうかも不明。それは、英語という言語の曖昧さのためなのだけれど、その後の語の格が分からないからなのだけれど。例えば「a pony」が対格であることが明確に分かれば、「dig」は動詞なのだろうけれど。 
 と言うのであれば、「I dig a pony.」は〜すると言う文ではなく、〜であると言う文かもしれないと、考えることもできると言うこと。「I am a dig pony.」と言うこと。後の四つも同様。 
 その上に、これらのヴァースは、「言葉遊び」であるのだと言うことならば、並んでいる語がそのまま意図された語ということではないかもしれない。音の似ている語、並び替えた語ということも考えられる。 
 それで、ちょっと考えて見る。 

a dig pony という語はないけれど、似たもので、a pit pony はある。昔、坑道の工事用に使われた背の低いポニー。 
a do roadhog。 hog は豚だけど。 その hog は付かないのだけど、do と road を変えれば、「 dorado 」という語ができる。魚の「シイラ」。でも、「シイラ」は、dolphin でも指すことが出来て、その dolphin は、漢字表記で「海豚」で hog に戻る。( ヨーコからの助言があればだけれど。 )
a pick moondog は、少し、と言うか、随分飛ぶかもしれないけれど、a pink dog wood に変えられるのではないだろうか? 「 Cornus Florida 」のこと。アメリカハナミズキ。ミシシッピ川が原産だそう。 
a roll money は、 rolling stone だろうけど。  

 こうした方が、イメージが形成されやすい様にも思う。もちろん、ポニー、豚、犬、石、のイメージも捨てるわけにはいかないのだけど。それに、暴走族、幻月も。 
 これらのイメージを二重化させて訳すことが出来たら面白いのかもしれない。 


posted by ノエルかえる at 10:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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