2019年05月19日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の2訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の1訳: ノエルかえる不恵留



2.
僕は、世界をすっかり網羅することは無理、 
でも、やれるだけは、当てるんだ。 

僕は英雄の頭に歌い掛ける、大きな片目、それに黄がかった 
茶色の髭が生えた頭、でも、ブロンズで人ではない、 

でも、やれるだけは、当てるんだ、 
そうしたら、ブロンズの英雄を通って、どうにか人に歌が届く。 

もし、そうやって、どうにか人に歌いかけたセレナードが 
ちゃんとしたメロディーから外れているならば、 

それが、青いギターを弾く男の  
セレナードと言うことだ。   




II
I cannot bring a world quite round,
Although I patch it as I can.

I sing a hero's head, large eye
And bearded bronze, but not a man,

Although I patch him as I can
And reach through him almost to man.

If to serenade almost to man
Is to miss, by that, things as they are,

Say it is the serenade
Of a man that plays a blue guitar.



posted by ノエルかえる at 16:39| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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