2020年01月18日

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5 の7

バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート1 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート2 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート3 の1
バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート4 の1




バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー パート5の6   





バーンハート「『 English Settlement 』に戻りましょう。「 Snowman 」について話して下さい。あれのパターンはとても粋ですから。」
チェンバース「ええ、確かに。これも、好きな歌に加えて置かないといけませんね。たぶん、「 Life Is Good in the Greenhouse 」と同じ種類の歌だと私には思えます。どうでしょう、違うでしょうか。私はこの種類の曲に面白みを感じるのです。空間が広くとってある曲です。空間を感じさせる曲なのです。そうした曲を演奏するのは楽しかったです。」  
バーンハート「それに、それらの曲では、貴方は特別な組み方のドラムセットを使っています、ロトトムを使って…、」
チェンバース「ええ。それに、他の物も使っていますよ。我々は、スタジオの近辺にあった、普通は楽器としては使わない器物を色々と叩いて試してみたのです。ランプシェードとか、色々な部品とか破片とかですね。「 Towers of London 」もそうです。金床だったり、それに似たものだったりが曲に入っているのです。ちょっと普通では楽器でないものです。」 
バーンハート「さて、ここらで終わりにしましょう。それで、少しばかり、カイさんのことを話して貰えますか、貴方の息子さんですが。カイさんにドラムを教えたのですか?」
チェンバース「ええ、初歩をです。」 
バーンハート「では、その時ですが、カイさんは貴方のドラム・キットを使ったのですか? それとも、直ぐに、カイさんに彼自身のキットを買い与えたのですか?」
チェンバース「中古のキットを買いましたよ。彼が、「やってみたい。」と言ってましたから。私が教えたのはですね、「さてと、ドラムがどうなるか分かるかい。これがこうなる、これがこうなる、ドラムと言うのは目立つものだ。」と言うだけです。兎も角、彼は始めたのです。」 
バーンハート「貴方が忠告したのにですね。」
チェンバース「ええ、どうなのでしょうね、彼はドラムに憑依されたのです。その時には、私はこう考えたのです。「六ヶ月の間だけだろう。六ヶ月経ったら、憑依したドラムは、カイの身体から出ていくだろう。そうしたら、今度はオーボエか何かを始めるかもしれない」。でも、その様なことは起こりませんでしたね。今でもドラムを続けています。カイがドラムをしたことは、今では、私は嬉しく思っているのです。関心事を作ってくれましたからね。私はね、過去の日々を追憶して悲しく思っているのに対して、彼の方は、五年間演奏して…、」 
バーンハート「貴方はもう演奏しないのですか?」
チェンバース「ドラムセットには座る様なことはないですよ、君い、( 笑う )」 
バーンハート「カイさんへ指示することは出来ますよね。それで…、」
チェンバース「私が何かするとすれば、カイが「このドラムをチューニングしないといけないんだけど」と言った時ですね、その時には私は、( 力のない声で )「トントントン、キーキーキー、ドンドンドン」とするのです。ドラムの音が彼の好みの音かどうか確かめられる程の音を出すのです。それを超える様なことはしません。「よし、終わり。」となるのです。 
 でも、うまく行っていますよ。彼らがEPを出すことが出来たので、誰もが喜んでいます。[ Atomica - 39 Flavours (2004, CD) | Discogs ] 願わくは、一つでも二つでもの扉が開き、経歴を開始することが出来ればと思ってます。それに、アメリカに渡って貴方にお会い出来る幸運を得られれば幸いです。」 
バーンハート「それはきっと素敵でしょうね。」
チェンバース「ですが、そうなると、もっと有能なマネージャーを付けないとですね。」 
バーンハート「( 笑う )、貴方は、今、彼らのツアー・マネージャーなのですか?」
チェンバース「ま、似た様なものですかね。ローディーでもあるし、飲み物を運ぶ係でもあるし、サンドイッチも作るし、警備員でもあって‥、」 
バーンハート「( 笑う )、すると、ずっと彼らの背中を見ているわけですね?」
チェンバース「そう、そう。正しい方向へ舵を取ろうとしているのです。私がした様な苦い思いを彼らがしない様にと思ってです。我々が味わった悲劇的な経験から彼らが学ぶことが出来たなら、何かしらは有益でしょう。彼らが我々の経験を考慮に入れるかどうかはわかりませんが、でも、彼らはしっかりした人物たちですよ、警告に耳を貸すのです。私たちはうまく行っています。 
 とは言ってもですね、彼らは若いのです。勿論、自分たち自身の考えを持っています。時には、私が考えを持ち込んだ時に、「ああ、それは僕らも考えましたよ、でも、僕たちはそうすることは絶対ないから。」と言うこともあるのです。( 笑う )、まったくね。その通りなのです。それで、私は隅に引き退って、二本目のビールの栓を開けるのです。そこに座って黙るのです。( 笑う )、さてと、詰まりは、手綱を話す時なのですね、貴方( 笑う )。」  






バーンハートさんのテリー・チェンバースへのインタビュー、全文終わり。
Chalkhills: "Senses Working Over Time", July 5, 2002

誤訳、疑問点を指摘してくださると、しあわせます。 

posted by ノエルかえる at 10:01| Comment(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。