2020年02月04日

バーンハート、パートリッジ対談「 All You Pretty Girls 」2

バーンハート、パートリッジ対談「 All You Pretty Girls 」1:    





バーンハート「おや、貴方は水が怖いのにですか? どうやってするつもりだったのです?」
パートリッジ「そうですねえ、水面から頭だけ出して、水から逃れるつもりだったか、「私は水に入れない人間です!」と一筆書くかですかねえ。それでです、彼女は、「駄目駄目、水の近くで楽器を使えないでしょう。子供たちが真似したら死んでしまいますよ!!」と言ったのです。それで、マッドネスが、その水の中のビデオを作ったわけです。それを見た誰もが「スィミングプールの中なんて、すごくない?」と言ってました。[ Madness - It Must Be Love 1981年にマッドネスがリリースしたカバー曲、1971年リリースのLabi Siffre の歌。 ] 
 それから、アニメーションのビデオを作りたかったのです。その時の彼女は、「駄目駄目駄目、毎朝、テレビで漫画を見ていると言うのに、誰が漫画を見たいと思うわけ? ファンはね、本物のミュージシャンを見たいものなのよ。」と言いました。すると、今度は、ABC がアニメーションのビデオを作ったのです。「大胆な動きだなあ、とってもいい、ぴったりだよね。[ 1985年の「 Be Near Me 」のことか? ]」とみんなが言ってましたね。と言うことですよ、私がビデオのアイデアを認めて貰おうとした試みの数々、全部却下されたのです。」 
バーンハート「それでは、このビデオのアイデアは誰のものなのですか? 貴方たちがこの歌のために作ったビデオは、ギルバート/サリバンの寸劇の様ですが。」
パートリッジ「ビデオの監督の名前は思い出せません。どのビデオのもです。ですが、このビデオの計画はしっかりと練り込まれていました。十分な人数の士官学校生の生徒を用意していましたし、彼らに水兵を演じさせたのですけど、それに、衣装も用意されてました、と言うか、彼に可能な最大限の時代物の水兵の衣装を用意していたのです。テムズ川の南岸の埠頭で撮影されました。目を凝らして見れば、どこも現代的様子ですよ。18世紀、19世紀ではないですね…」 
バーンハート「私は暫く見てはいないのですが、覚えていることから言えばですね。意図的に芝居掛かっていた様に思います。ですから、時代錯誤は気にならなかったです。」
パートリッジ「ええ、とても芝居掛かっていますね。私は、貝殻の中にいるのがとても面白かったです、本当にですよ。あれは、私の中に、ラウドン・ウェインライト性を呼び起こしましたね。( 芝居風に )、「私はただ歌いたい!」、( 笑う )。 [ Loudon Wainwright III : Loudon Wainwright III - Wikipedia] 
 ちょっとぽっちゃりして見えますね。私は、豚の様で、お肉がキュウキュウ鳴ってる様ですよ。[ flabulent ]」 
バーンハート「ああ、貴方はきっと素敵に見えますよ。[ fabulus ]」
パートリッジ「いいええ、他に考え様がないですよ、「なんてことだ、ビデオの中の僕はブタみたいだよお、」と思ってしまいました。でも、埃っぽいオーケストラ・ピットにいるのは嬉しかったです。汚れた様に見せるために、私たちは、フラー土[ 酸性白土 ] を被されました。ところで、デイブは、ドラマーの役をすることになって、不満だったのです。そう言うことをするのが嫌だったのです。( クスクス笑う )」 
バーンハート「( 笑って )、グレゴリーさんは、音楽的進化の階段をそんなに嫌がっている様には見えませんよ。」
パートリッジ「( 笑う )、そうなんですよ、( グレゴリーさんを真似て )、「パーツィー、見る人が皆んな、僕のことをドラマーだと思うじゃないか」。「いや、そんなことはないよ、そら、ドラムを叩くんだ!」 
 そうだ、梯子を登ったのを覚えていますよ。ですが、船のロープの梯子ですよ。あれは、テムズ川に停泊していた本物の船なのです。トレーニング用のスクーナー[ 二本マストの帆船 ]か何かです。これは重要なことですよ、聞いてください、ローブの梯子を裸足で登るとですね、しかも、優男の柔らかい足をしてたらですね、それはもう痛いのです! 撮影隊はこう言ってましたけれどね、「よおし、二、三段登って、そこで立って、胸を張って、海を見渡して」。私はその時内心こう思いましたよ。「なんてことだ、死んでしまう! これは拷問だ。」 あれは、サッカーのワールドカップで負けたイラクの選手が国内でされる拷問の様なものですよ。サダム・フセインは、スクーナーのロープ梯子を靴を履かずに登らせるのですよ、きっと。」 

posted by ノエルかえる at 09:24| Comment(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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