2020年02月09日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の12の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の11の訳: ノエルかえる不恵留  





トムトム、セモア[ 朕ハとむとむ成リ ]。同様に、青いギターとは 
私だ、同じ物なのだ。オーケストラは、 

落ち着きなくもぞもぞする人たちでホールをその高さいっぱいに 
満たす。大勢の聴衆が、 

言いたいことを言い終えて、さんざめきが次第に小さく 
なっていき、彼の息だけになる、夜の間目覚めたままの彼の息だ。 

彼は言う、このギターは内気な生き物だ、私は、 
分かっているのだろうか? メロディーを弾くのに 

どこで初めてどこで終えるのかを、けれども、私は 
ギターを取り上げる、それも、もう、重要な表明なのだけれど、 

けれども、まだ、ギターは私ではない、 
そうなる筈のものだけれど、まだ、何者でもないのだ。 



Tom-tom, c’est moi. The blue guitar
And I are one. The orchestra

Fills the high hall with shuffling men
High as the hall. The whirling noise

Of a multitude dwindles, all said,
To his breath that lies awake at night.

I know that timid breathing. Where
Do I begin and end? And where,

As I strum the thing, do I pick up
That which momentously declares

Itself not to be I and yet.
Must be. It could be nothing.



posted by ノエルかえる at 14:32| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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