2020年03月15日

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の15の訳

Wallace Stevens 「 The Man With Blue Guitar 」の14の訳: ノエルかえる不恵留   





このピカソの絵、背後にいくつもの破壊を 
秘蔵している「図像」、これは私たちの肖像?  

つまり、私たちの社会の印象なのだろうか? 
私はモデルをするのか? 形を崩しながら夏至の満月へ 

手を伸ばす剥き出しの卵のモデルに? 
夏至の後の実りも、満月も見ないのに? 

いくつもの破壊を経て、存在はあるのだ。 
私もなのか? 私は、冷めた食事の載る 

テーブルで死んでいる男なのか? 
そう思うことはもう追悼なのだろうか? 私は生きていない?  

そこにある床の染み、ワインかもしれないし血かもしれない、 
たぶん、両方なのだろう、でも、それは私のものなのか?    





Is this picture of Picasso's, this 'hoard
Of destructions', a picture of ourselves,

Now, an image of our society?
Do I sit, deformed, a naked egg,

Catching at Good-bye, harvest moon,
Without seeing the harvest or the moon?

Things as they are have been destroyed.
Have I? Am I a man that is dead

At a table on which the food is cold?
Is my thought a memory, not alive?

Is the spot on the floor, there, wine or blood
And whichever it may be, is it mine?    


posted by ノエルかえる at 17:35| Comment(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。