2020年04月04日

バーンハート、パートリッジ対談「 You're the Wish You Are I Had 」1

 バーンハートさんのパートリッジへのインタビュー、「 You're the Wish You Are I Had 」について。
元々は、2008年8月11日にMySpaceで公開されたもの。いまは、チョークヒルのアーカイブに。 
Chalkhills: XTCFans: Andy's Take: "You're the Wish You Are I Had"   





バーンハート「今日は、「 You’re the Wish You Are I Had 」のことを話してくださいますか。以前、貴方はこの歌については話したくないと仰いましたけれど。ですが、この歌を聴いて私が思うのは、この歌を録音するのに貴方は大変に尽力された様です。何が問題だったのですか?」
パートリッジ「そうですねえ、今回、アルバム『 The Big Express 』を二、三回再生してみた後、デモを探し出したのです。ご存知ですか? それを聞いてみると、完成版の90%はデモで既に完成してました。そう言う積もりはなかったのですが、この歌は、私がバンドを締め出して作ったた歌の一つなのですね。」 
バーンハート「今のお話しに私は同意出来そうではないです。私もデモを聴いたことがあります。でも、それは、殆どがギターで作られていました。一方、完成されたアルバムのスタジオ版は、ファンタスティックなキーボードが全体を覆い尽くしていますよ。」
パートリッジ「ええ、デイブがポロンポロンやってます。不承不承のキーボード・プレイヤーです。」 
バーンハート「レリュキャントでもファンタスティックなキーボード・プレイヤーです。」
パートリッジ「ええ、とても素晴らしいプレイヤーです。」 
バーンハート「それに、ベースラインも、スタジオ版では、相当に良くなっています。」
パートリッジ「確かにそうです。私がデモで作っていたメロディーを、彼は取り出して、問題点を改善して良いものに直しています。」 
バーンハート「それに加えますと、私は、モールディングさんのこの歌での音色が大好きなのです。「ラバーバンド・ベース」の様ですよね。」
パートリッジ「本当にね。あれが彼の新しいベースだったのかどうか、今でも、私は知らないのですが。当時、彼は、Wal のベースを買ったばかりでしたよ。でも、それがね、( プロデューサーの )デビット・ロードの嘆きの種でした。こう言ってましたよ、( ロードの声真似で) 「ベースの音がちっとも上手く録れない、六つもコンプレッサーを繋いで他と釣り合う音にしようとしてるのだけど」。コリンは私たちをとても困らせましたよ。でも、彼はあの音が好きでたまらなかったのです。兎も角、どうにかして、デビット・ロードは上手く聴こえる様にしました。でも、大変だったろうと思いますよ。 
 デイブと私は、コリンが自分のフェンダーを使わないのに、ずっと不満を抱いていました。でも、コリンは、彼が得た「記念品ベース」に固執していたのです。ご存知ですか? エピフォーン・ニューポートです。ミュートが壊れてて、あれは手に入れてから壊れたのか知ら、ヴォックスの…」 
バーンハート「T・ボーン・バーネットさんから貰ったものですね。」
パートリッジ「そうです、ご存知でしょうが、あれは、プウーフと言う様な音がするのです。誰かが猛烈なおならをした様です。あれは、どうしたって、ベースの音ではないです! ( クスクス笑う )」 
バーンハート「( しばらく笑う )、ですけれど、同時にですね、少し考えてみて下さい、貴方のギターの音色なのですが、エピフォーンがその大部分を占めていますよね。それですから、バンドの音の特色は、エピフォーンの音と言うことになっていますが。」
パートリッジ「エピフォーンでした。ええ。本当にそうです、レコーディングでは、他のどれよりもエピフォーンを使う場合が多かったです。ですが、この曲のベースですが、ウォルだと私は思います。確かに、コリンが言わなければ、私たちには分からないですけれどね( 笑う )。」 
バーンハート「貴方とデイブ、グレゴリーさんはフェンダーの方がお好きなのですか? グレゴリーさんは、フェンダー・プレシジョンベースをお持ちなのですか?」
パートリッジ「彼はジャズ・タイプのを、オリジナル[ 1957年以前の ] を持っていたと思います。デイブは話してくれるでしょう。多分ですが、彼は、シリアルナンバーまで覚えていると思いますよ。( クスクス笑う )。」 
バーンハート「フェンダーをお好きなのは、何かこれと言った理由がおありなのですか? それとも、貴方が思う様な音がそのまま出ているからなのですか?」
パートリッジ「私はフェンダー・ベースの音が好きです。素晴らしいパンチがあります。実は、去年かその前の年か、一挺を買ったのです。安いものです。スクワイアです。いい音なのです! 150ポンド、あれ、300ポンドだったかな? 
 兎も角、デイブと私はずっと不満だったのです。( 部屋の隅で囁く声を真似て )、「なんで、コリンはフェンダーを弾かないんだ? なんで、ちゃんとした音が録れないからって、俺たちが何時間も無駄に潰さなきゃならないんだ?」 でまあ、結局、コリンがその週弾いている記念品のベースで録音する分けです。それが、フレットレスのダンエレクトロのこともあれば、あれは『 English Settlement 』で使われましたね、彼が持っている壊れているエフィフォン・ニューポートのこともあるのです。その他、あれやこれやですね。」   







バーンハート、パートリッジ対談「 You're the Wish You Are I Had 」2  
バーンハート、パートリッジ対談「 You're the Wish You Are I Had 」3  
バーンハート、パートリッジ対談「 You're the Wish You Are I Had 」4  
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posted by ノエルかえる at 09:00| Comment(0) | The Big Express | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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