2011年04月18日

Don't Lose Your Temper 訳

 パートリッジの「 Don't Lose Your Temper 」。
歌詞では、little とbrittle の掛け合わせが要なのだと思います。かわいい、と、こわい。

拙訳です、
( 元にしたのは、Chalkhills のサイトの lyric )



自分の気質を
自分の本質を
自分の正体を失わないでよ。
だって、野にいた時の君が好きなんだもの。
自分の気質を
自分の本質を
自分の正体を失わないでよ。
だって、手懐けられた君だときっと嫌いになっちゃうもの。

君が会社に入ってからと言うもの、
君ってすっかり変わっちゃって、ぼくのこと分からないみたいだね。
会社は君を秘書のように正装させちゃったね、
でも、君を君でいさせるもの、それを変えちゃあ駄目だよ。

君がリンガフォンの話し方教材を聞き始めてからと言うもの、
君は、まるで君のではない声でしゃべってるよ、
ぼくに電話をかけても、誰だか分からないもの。
だから、君を君でいさせるもの、それを変えちゃあ駄目だよ。

ああ、ぼくの、猛々しい、歯牙もあらわな、輝ける雌獅子に何が起こったと言うの?
ああ、ぼくのかわいい君に。
大童の髪の君の方がぼくは好きなんだ。
ああ、ぼくのこわい君。
君の髪って、本来、巻き毛でないでしょ。
posted by ノエルかえる at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Waxworks, Beeswax | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

『Beeswax』の気分

 アルバム『Beeswax』、たぶん、私の一番好きなアルバムです。単に、好き嫌いと言うだけならば。82年までに発表されたシングルのB面の曲が、時系列で並べられているだけです。それでも、胸の踊る気分にさせるのは、このアルバムが一番なのです。
 アートワークは、クレヨン画きの蜂の線画に、水彩絵具を上塗りした画面です。蝋が絵具をはじいている様子、そのざらついた不均一で、不純物を多く含んでいそうな様子が、収められている曲たちの様相でもある感じがします。
 冒険心に満ち溢れ、寄り道ばかり沢山し、がらくたにしか思えないような物でポケットを膨らまし、いつまで経っても暮れない夏の日の帰り道。そんな風に聴こえるのでしょうか。
 アルバム『English Settlement』の前に、シングル「Ball and Chain」を失敗するまで、XTC は、アルバム制作前にシングルを制作してました。そのシングルは、アルバムからは独立したものでした。アルバムの計画に入る前の、新しい方向を探り、新しい方法を試すと言う面もあった筈です。
 『English Settlement』以降は、そのような独立したシングルはなくなりましたけれど、シングル自体は、数多く制作しています。そして、B面には、アルバムには収録しなかった、アルバムとは肌合いの違う曲を収めています。その曲たちは、以前のシングルと同様に、冒険の方を向いています。
 『Beeswax』が誘う気分の高まりは、その冒険心からなのでしょうか。


 92年に、日本のみでCD化されました。実は、つい先日まで、私はそのことを忘れていました。自分で持っていることも忘れていました。米国でなら、CD化されているかも知れないので、ebay に出品されてないか知ら、と、思っていました。
 自分の棚で見つけて、喜んで聴いている今日です。


 ビートルズのアルバムでも、『Oldies But Goldies』が一番好きだったり…
posted by ノエルかえる at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Waxworks, Beeswax | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする