2014年08月03日

XLC 物語り

 パートリッジが、日本の女の子が演じる XTC 物語りがいい、とツィッターに書いていたので、少し考えてみました。
  XTC とは、別の XLC 物語りというのを思い付きました。モーツァルトの『魔笛』の様になればよかったのだけど、、

とりあえず、思い付いたまま、

登場人物
マツダ・リコ
ホンダ・テルー
トヨーダヤ・マハ

スズキ・アン
アンドウ・ロイド・バン 

物語りの要の品目
楽器 XLC  



あらすじ

機械工作の好きなスズキ・アンは、市の博物館の倉庫に潜り込み、様々な部品を組み合わせて遊んでいるうちに、「楽器」のようなものを創り出す。それを、彼女は、XLC ( ローマ数字の10/50/ 100 ) と命名する。
アンは、XLC をフリー・マーケットで売り出そうとするけれど、全然売れないので、自分が XLC を使うために、バンドを結成することに決める。同じ工作趣味で、年下の少年アンドウ・ロイド・バンをまずメンバーにする。けれど、二人は、ただ、ピー、ギーと言う音を発生させるだけ。

マツダ・リコは、内気な少女で、学校ではほとんど口をきかない。でも、家に帰ると、アコースティックギターを手に取って、日記を書く様に、その日あったことを歌にしていた。リコには、幼稚園の頃からの友達、ホンダ・テルーがいる。テルーは、活発な女の子でサッカー・クラブにも入っている。夕方、練習からの帰りには、テルーはリコの家に寄って、彼女の歌を聴くのを楽しみにしている。

アンは、バンと二人で奇怪な音を発生しては悦に入っていたけれど、他人は誰も聴いてくれないと気が付く。二人が市の公園のステージに上がると、公園で寛いでいた人々は逃げ出すのだから。そうして、毎日逃げ出す人々を罵りながら帰るのだけれど、ある日、二人は雑言を撒き散らすのに夢中になっていて、いつもと違う道を通ってしまう。すると、リコの家の前に来て、彼女の歌を聴いてしまう。

アンは、リコをバンドに入れることを決め、強引に彼女を巻き込んでしまう。心配したテルーは、彼女も一緒にバンドに入ることにする。

リコとテルーを入れたバンドは、二人の容姿がとても可憐なこともあるけど、何よりも歌がとても美しいので、アンとバンが後ろで素頓狂な音を出してもそれでも、市の人たちを瞬く間に魅了してしまう。

ところが、ステージで満悦して暴れ放題しているうちに、アンとバンは、 XLC で感電してしまう。アンは、髪の毛が全部飛んでいってしまっただけですんだけれど、バンは、倒れて、植物人間になってしまう。けれど、バンの魂が XLC に焼き付けられてしまっていた。でも、それはアンたちには分からないこと。

リコとテルーは、もうバンドはおしまいなのだと思ったのだけれど、アンは、バンドを続ける。ところが、ステージに立つ度に、アンは、どうしてだか自分にはまったく分からないのだけれど、ものすごい恐怖に襲われてしまう。演奏が始まってしばらくすると、恐ろしくなって、ステージから逃げ出してしまう。残ったリコとテルーは、仕方がないので、演奏を続けるのだけれど。

何度もそうしているうちに、リコは、XLC の中にバンの魂が閉じ込められているのではないかと、思う様になる。アンがステージから逃げ出す時、アンの背中に、バンの姿に似た影法師が懸かっているのを見たから。

リコは、それをおずおずとテルーとアンに話す。三人は相談して、バンの魂を XLC から解放させようと、決める。その為には、ギターを背負った仙人と市では噂されている、トヨーダヤ・マハに助けてもらうのが善い、とテルーが言う。マハは、市から離れた丘の上の森に住んでいた。

三人の、と言っても、喋るのはアンだけだけれど、話しを聞いたマハは、バンの魂を助けることに同意する。けれども、その為には、四人でバンドを作って、世界を回り、様々な場所で演奏をしなければならない、と言う。

そうして、マハを加えた四人、バンド名は XLC は世界放浪の旅へと出て行くのだけれど、、、
posted by ノエルかえる at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | XLC 物語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする