2017年02月01日

ベルナール、パートリッジ対談「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」4

ベルナール「ドラムのパートについても少し話して下さい。この歌の、最も私の好きな部分なものですから。一例を挙げれば、三拍目にハイハットを打っているのですよね、その時同時に…、」
パートリッジ「ドラムのパートは、とても乞食っぽいですから、私も好きですね。テリーは、この風変わりな、それで、ドラムにとっては退屈なだけの仕事になるのだろうけど、歌をよく理解しているのです。彼のドラミングは、歌を感傷的にしていると、思いますよ。希望を失った様なギターと一緒です。歌詞の感傷的な面をよく出していますよ。」 
ベルナール「これは、低音と高音の注目される合わせ方です。フロア・トムを通底して叩いているのですが、アクセントとして、ラック・トムを叩いています。それに、ハイハットが、三拍目に入ります。それに、シンバルも。スネア・ドラムは使ってないのです。フロア・トムと金属製のハイハットなどとの間には、音程の大きな隔たりがあるのです。もちろん、その間に、貴方たちの鳴らす楽器の音が入っているのですけれど。」
パートリッジ「ええ、その通りです。素晴らしく、苦界の感じが出ています。マナー・スタジオの奥の石張りの部屋で録音されたのです。」 
ベルナール「そういうのを、どうやって、貴方は、バンドに提示したのですか? バンドのメンバーで、一緒に考え出した、アレンジメントなのですか?」
パートリッジ「まあ。正直に言って、まるで思い出せないのです。私の記憶の中の穴の様ですよ。この歌について、貴方に尋ねられるのではないかと、内心恐々としていたのです。本当に、ほとんど覚えていないのですから。出来て、録音して、そのまま、何所かに行ってしまったかの様です。そう言うことなのです。つまりですね、この歌を、私が所有している時間は無かったのです。まあ、こう言う言い方が、通じるかどうか分かりませんが。」 
ベルナール「分かりました。それで、ステージのライブでは、一度も、演奏されなかったのですか?」
パートリッジ「したとは思いません。ビデオを作っただけですね。」 
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2017年01月28日

Alfred Williams 「 The furnaceman 」訳

 XTC の『 English Settlement 』と言うアルバム・タイトルは、アルフレッド・ウイリアムスの『Villages of the White Horse』から取られたのだと思うのだけれど。 
 そのアルフレッド・ウイリアムスの詩「 The furnaceman 」。 
 スウィンドンの鉄道工場の鋳鉄をする蒸気ハンマーの職工を描いたものらしい。死後も未発表だったらしく、書かれたのは、1926年と推定されていると言うこと。 

 スタンザが三つ。それも、第一スタンザが10行、第二スタンザが20行、第三スタンザが30行と、加算的なのは、興味深い。たぶん、ヘクサメトロス ( 六歩格 ) なのだと思う。英語の詩は、五歩格、四歩格が多いそうだけど。脚韻も、原則二行が同じ韻で、進む様だけれど( カプレット couplet 的? )、それも、繰り返すことはなくて、変化し続ける感じ。独特な詩形なのだと思うのだけれど。 

 XTC の『 The Big Express 』にも通じるのかと思って、

元にしたのは、 the Alfred Williams Heritage Society の: 
www.alfredwilliams.org.uk - the official website of the Alfred Williams Heritage Society   



それが何処であっても構わないのだけれど、火夫を見て、人が最初にすることは、 
火夫の仕事について何でも聞いてみることだ。そして、彼の奮闘振りを讃えるのだ。
それから、彼の「徒弟期間」について尋ねる。何処の出身かを尋ねる。 
サンダーランド出身なのは確かだ。シェフィールドの者もいる。ウェールズの者も。
察した風な目配せをして、火夫は、錫の椀を口に持って行く。 
「南で生まれた、こいつらは、良い所があまりない。
俺が北部で技術を身に付けたとき、 俺は怖じけはしなかったんだ、
一月で、こいつらが一年でするよりも、もっと多くの仕事をしていたんだ。
こいつらは、畑を耕して麦を踏むのには、十分だ。 
だが、炉を見たことがなかったんだ。火をかんかんに熾せないんだ。」 

骨ばかりの腕と手で、ひょろひょろと柱の様に伸びて六フィートばかりの長身で、 
煤だらけ。それでも、この訳知りの火夫は生身の人間なのだ。 
大きい鼻。のっぺりした面。房になった巻き毛。小さい耳。丸い顎。 
狭い額。薄い頬も窪んでいるので、細い顎は骨が突出している。 
神経質そうな口。格好の良い唇は煙草が染みになっている。 
長い首。精彩のない顔色。深く皺の寄った狡猾そうな目。 
熱で火脹れし、土で汚れて、黒くなっている、 
それが、火夫の仕事が作った顔。頑丈な労働者の顔だ。 
火夫はいつも自分の持ち場にいる、日が変わろうと、どの時刻にでも。 
無帽で、上半身も裸、ずっと、竃の炎の前にいる。 
腰にぶら下がった布巾は、彼の細やかな美術作品あるいは装飾だ。いや、 
その布巾は、彼の腰に蛇の様に巻き付いている、脇にぶら下がっている。 
彼の落ち窪んだ頬から落ちる汗、滴る鼻水を拭い落とすのだ、 
そして、汗と鼻水は、川の様に流れて行く。 
熊手、シャベル、操作棒と取り替えながら、火夫の手はいつも塞がっている。 
竃を燃え立たせ、星の様に、輝かせているのだ。 
彼は、熱が竃の扉を通して刺す様な痛みを自分に与えてくるのが好きなのだ。 
黄色の熱塊の膨張を見るのが好きなのだ。竃が唸るのを聴くのが好きなのだ。 
火夫の嬉しげな視線は竃に向けられている、そして、喜びで煌めいている。 
炎は保たれている、すべてが上手く行っていると、分かっているからだ。 

まずは、ガラガラ、チリンチリンと鳴る首長の注入器で、重い鋳塊が入れられる。 
誰が考えたよりも速く、鉄の扉が持ち上げられる。 
用意万端の十二本の手は、手掛かりも無い重い塊を、招き入れようとしている。
そして、開いた隙間から、中の空洞へ放り込む。 
重い扉がまた閉まる、鋳塊は中だ。 
渦を巻く炎が鋳塊を取り巻いて包むと、休むことのない仕事が始まる。 
直ぐ様、黒く煌めく埃が、床から集められる。 
そして、ドアに沿った小さな口、その何れもを、鳴らない様にした。 
そして、冷たい隙間風が入らない様に、突然の冷気が、 
鉄あるいは鋼鉄の、鋳塊の真ん中に、当たらない様になる。
さて、火夫の敏捷な手で、竃の操作棒が忙しく動かされる。 
注意深く、棒を差し込み、中で石炭を掻き回す。 
さて、割れて崩れるのが上手く作用して、石炭は同じ高さに均される。 
後ろに少し傾いている、そこはちょうど、竃の円蓋の下になる。 
重い通風調節弁を上げる、二目盛りかそれくらいだ。 
そして、火室の中の固い焼塊を砕いて下に出す。 
そして、蒸気を管の束に直接に導いて通す。 
そして、竃を、本物の火山の様な、黄色の炎に燃え立たせる。
時々、鍛鉄工の助手たちが、カタカタ鳴る首長の注入器を引き寄せて、 
鉛色の金属をぐるりと回し、また、下ろす。 
やがて、鋳塊は、隅々まで熱せられる。 
そして、真昼の太陽の様に眩しくなる、そして、正に噴出しそうになる。 
通風調節弁が全開して行く。熱は出るに任される。 
外側が、少し、冷えて固まる。すると、打つのにちょうど良くなる。
直ぐに、扉が上がる、軋む音を立てながら、首長の注入器が振り向けられる。 
パチパチ、シューシュー鳴る鋳塊が出て来る。そして、遠く隅々まで明るくなる。 
重いハンマーが力を貯めて、前へ後ろへ動く。 
噴出で、広い土台が揺れて震える。 
次から次へ、熱が遣って来る。毎日、毎日、 
火夫の厳しい仕事は続く。 − 火夫は自らの命を流し出す。 





Where'er you find a furnaceman, the first thing, when you meet,
Just tackle him about his trade, and praise him for his heat,
Then ask about his 'prenticeship, and from what part he hails -
He's sure to come from Sunderland, from Sheffield, or from Wales;
He'll give a knowing wink, and raise the pewter to his mouth:
"These fellows aint a lot of good that's born about the South;
When I was working up the North, - I say it without fear -
We turned more stuff out in a month than they do in a year;
They're good enough to plough the farm, and trample out the wheat,
But they've never seen a furnace, and they can't draw out a heat."

Long, lank, and lean as any post, with skinny arms and hands -

Six feet of grimy flesh and blood, the knowing fireman stands;

Large-nosed, fair-featured, curling locks, small ears, and rounded chin,

A narrow forehead, lantern jaws, with hollow cheeks and thin,

Mouth sensitive, with shapely lips stained with the weed and dyed,

Long neck, a brown and withered face, deep-wrinkled, artful-eyed,

Blackened and blistered with the heat, and grimy with the soil -

The very feature of his trade, a sturdy son of toil.

Day after day he's in his place, and every hour the same,

Bare-headed, naked to the waist, before the furnace flame,

His wiper at this middle hung, with little art or pride,

Or, serpent-like, about his wrist, or dangling at his side,

To brush the perspiration off that, like a river, flows

Out of the hollows of his cheeks, or trickles down his nose.

He's always busy with the rake, the shovel, or the bar;

He'll work the flaming furnace up as radiant as a star;

He likes to feel the twingeing heat strike through the open door,

And watch the yellow mass expand, and hear the furnace roar;

His merry eyes will cast about and twinkle with delight,

For then he knows the heat is safe, that everything is right.

First by the rattling, clinking crane the heavy ingot's brought,

The iron door is hoisted up as quick as any thought,

A dozen ready hands are near the ponderous mass to guide,

And shove it through the open rift to the hollow place inside;

Down goes the heavy door again, and shuts the ingot in,

The curling flames have wrapped it round, the steady toils begin.

Forthwith the black and gleaming dust is gathered from the floor,

To stop each little gaping clink, and lay along the door,

That no cold draught may enter in and strike a sudden chill

Into the centre of the mass - the iron or the steel.

Now by the fireman's ready hand the furnace bar is plied,

Careful he thrusts the pointer in and stirs the coals inside,

Now, with the ravel's useful aid, levels the fuel down,

A little sloping to the rear, and well below the crown;

Raises the heavy damper up, a couple of points, or so,

And breaks the solid clinker in the fire-box down below;

Admits the vapour underneath straight through the hollow pile,

And fires the yellow furnace up in true Vulcanic style.

From time to time the forger's mates invoke the rattling crane,

And turn the livid metal round, and lower it again,

Till, by-and-by, the solid mass is heated through and through,

And dazzling as the noon-day sun, and fit to take the blow.

Down goes the damper overhead, the heat's allowed to soak,

To somewhat chill the outer part, and fit it for the stroke;

Now presently the door is raised, the creaking crane's applied,

Out comes the spluttering, hissing mass, and lightens far and wide,

The ponderous hammer gathers strength and travels to and fro,

Until the deep foundations quake and shiver with the blow;

Another and another heat's supplied; day after day

The fireman's steady toil proceeds - he sweats his life away.

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「 Wake Up! 」記念日

 1985年1月28日、 XTC は、シングル「 Wake Up! 」をリリースする。32年前。 
( この日付は、Fujimoto『 XTC Chronology 』に依る ) 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Wake Up!"  

 この日、ロサンゼルスの A&M Studios で、チャリティー用のシングル「 We Are the World 」が録音される。
We Are the World - Wikipedia
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2017年01月27日

Pianist in Trouble Paul Klee

 きょう、書店に立ち寄って、『レコード芸術』を立ち読みして来た。パウル・クレーの絵『手こずるピアニスト』が掲載されていた。水彩画のスケッチのような。完成された作品ではないよう。1905年( だったと思う ) に描かれたものだから、クレーの若い頃、習作時代( ? ) のもの。クレーは1879年生まれだから、25、6歳。[ 1909年だった。なので、クレーは30歳くらい。 ] 

 絵は、裸の老人と思われる人物がピアノに向かっているのを背後から描いたもの。人物は、お丸に座っている。両手はピアノの鍵盤に置かれているけれど、両足は、金具の様なものでピアノに繋がれていて、それで、何かの操作をする様なのだけれど。胴体はもう均整が崩れている感じ、背骨も歪んでいる感じ。その上に載っている頭は禿げている。それで、両目が左右に飛び出している様に見える。頭の向こうに伺える楽譜は、記号が乱雑に書散らされている感じ。 
 なんだか面白い。 

 パートリッジが、この絵をモチーフにして、音楽、アルバムを創らないかなあ、、、  


 この絵をインターネットで探したけれど、次のブログで見つけただけ。 
Music players | sketchuniverse  

『 Pianist in Trouble 』も英語での表題で、原題は何か分からないし、今何処に所蔵されているのかも分からない。 

by-klee-pianist-in-trouble-caricature-of-modern-music1.jpg
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2017年01月26日

今日はそんな日だったんだ : Cullinan Diamond

 きょうは、1月26日だった。1905年1月26日、南アフリカのカリナンで、史上最大のダイヤモンドが発見された。鉱山の所有者トーマス・カリナン Thomas Cullinan の姓をとって、カリナン・ダイヤモンドと名付けられた。 

Cullinan Diamond - Wikipedia  


 XTCの歌に出て来るのは、カリナン・ダイヤモンドではなくて、ブルー・ダイヤモンド ( ホープ・ダイヤモンド ) だけれど。 
 でも、まあ、 XTC の「 Dear God 」。
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2017年01月24日

ベルナール、パートリッジ対談「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」3

ベルナール「この時期に、貴方が多産だったのは何故だとお思いですか? 同じだけの時間で、一枚ではなく二枚組のアルバムを創れる程に創作が盛んだったわけですけれど。」
パートリッジ「( 溜息を吐く ) ツアーをしたくないと、決心していたのだと思います。それから、何と言うか、精神的な南京錠が掛かっていたのを外したのです。「ああ、これを再演する必要は無いぞ。アコースティック・ギターだろうが、キーボードだろうが、何だって使って構わないんだ、ステージで再演する心配をしなくていいんだ。」と思ったのです。それで、『 English Settlement 』のアルバムで、南京錠が外れたのです。『 Mummer 』では、楽器使用については、より以上にエキゾチックな感触があります。『 Big Express 』では、更に進んでいます。私の脳は全開になったのです。 
 皆さんが信じようが信じまいがですね、私たちは、ツアーを止めてものすごく良くなりました。曲をステージで再演すると言う圧迫感がなくなったのです。」 
ベルナール「このアルバムに取り掛かるにあたって、ツアーを止めることを決心していた、と言うお話には、とても注目させられます。と言うのはですね、このアルバムのアレンジメントを聴くと、まだ、ステージのライブで、四人編成で再演が可能なように思えるからです。」
パートリッジ「そうですね。でも、本当なのですよ。私は、「オーケー、もうツアーはしない。」と決心していたのです。それで、自分自身に、例えば、アコースティック・ギターを多用すると言うのを許可したのです。ステージのライブでは無理ですからね。私たちは、アコースティック・ギターのライブ・バンドではありませんから。」 
ベルナール「確かにそうですね。当時、他のメンバーがしていたことも、ライブ的ではありませんね。」
パートリッジ「そう。コリンは、ステージのライブで、フレットレス・ベースを弾くのを嫌がっていました。アルバムでは弾いていますけれどね。ライブでは、フレット・ベースを弾いていたのです。こんなこともありましたよ。コリンが音を外していたときのことですけれどね。こんな声が飛んで来るのです。「フレット・ベースを使え、モールディング!!」「後生だから、モールディング、フレット・ベースを使えよ!!!」 ( 笑う )」 
ベルナール「( 笑う ) そのことで、私は混乱しています。と言うのは、このアルバムで、フレットレス・ベースの様に聞こえているのは、実際には、モールディングさん所有のニューポートではないかと思うのです。」
パートリッジ「ええ。ニューポートは、アップライト・ベースの様に聞こえますよ。でも、ニューポートにはフレットがあるのです。」 
ベルナール「その通りです。でも、モールディングさんは、実際に、フレットレスをお持ちだったのですか?」
パートリッジ「コリンはフレットレスを持っていました。どこのメーカーだったか思い出せませんけれど。『 English Settlement 』では、たくさん使っています。お聴きになれば分かるでしょう。「 All of a Sudden 」もそうです。時々、音を出していませんからね。でも、果敢に試みているのです。」 
ベルナール「私は思うのですが、それが歌の特徴を際立たせているのではないでしょうか。」
パートリッジ「ええ、そうだと思います。( 笑う ) ある種の「惨めさ」を歌に加えていますよね、本当に。あるいは、貴方の言う、「哀愁」ですかね。」 
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2017年01月23日

パートリッジ好み : The Third Policeman

 1月22日付けのTwitter でのコメントに、パートリッジが、ピーター・ブレグヴァドさんに薦められて読んでいる本を書いていた。 
 『 The Third Policeman 』。 アイルランドの作家 ブライアン・オノラン Brian O'Nolan ( 1911 - 1966 )が、フラン・オブライエン Flann O'Brien のペンネームで発表した作品。書かれたのは、1940年。出版は、オノランの死後の1967年。 
 邦訳は、大澤 正佳訳が1973年に、筑摩書店から。2013年に、白水社のUブックスに入れられて、出版されている。 

 二人で、これを音楽劇にすると言うのなら、嬉しいけれど。 

The Third Policeman - Wikipedia  

第三の警官 - Webcat Plus  

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「 Love at First Sight 」記念日

 1981年1月23日、 XTC は、シングル「 Love at First Sight 」をカナダでリリース。今日は記念日。36年前。

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Love at First Sight"  


この日、アメリカの作曲家、サミュエル・バーバー Samuel Barber が亡くなっている。1910年生まれ、享年71。
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2017年01月22日

パートリッジ好み : 映画『 The Importance of Being Earnest 』

 パートリッジが1月21日付けで、Twitter に書いていたこと。1952年の映画『 The Importance of Being Earnest / 真面目が肝心 』を見ていると。 
 アンソニー・アスキス Anthony Asquith 監督作品。パートリッジは、プリズム女史を演じるマーガレット・ラザフォード Margaret Rutherford が好きらしい。 

 『真面目が肝心』は、オスカー・ワイルドの戯曲、喜劇。1895年に初演。 

The Importance of Being Earnest (1952 film) - Wikipedia 


真面目が肝心 - Wikipedia
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2017年01月21日

The Beatles 「 Misery 」訳

 ビートルズの「 Misery 」。 
 ポール・マッカートニーとジョン・レノンの共作と言うこと。たぶん、ジョン・レノンが主な作者だと思うけれど。 
 ヴァース部分は、五音でモータウン的なのだけど、ブリッジ部分は全音を使っての下降で、ドイツ・リード的、でも、そう聴こえるのは、ジョージ・マーティンのピアノの所為かも。 
 歌詞については、一人称 I の世界を一人称 I の視点で見て、一人称 I の語りで語る、私小説的な書き方。( 視点・行為者と語り手が同一で私である、と言う意味で。 ) それで、ヒロインが三人称になっているのが、注目点の一つだけど。それは、二人称にすれば、いかにも舞台上の台詞的で、聴衆に仮構性を印象付けるのだけど、三人称にすれば、切迫性があって事実めいて聞こえるからかも。そういう技巧的な手法は、いかにも、ポール・マッカートニー的なのだけれど。でも、この場合、ヒロインが主人公からの呼び掛けに応答することがない、と言う設定なのでは、とも思えるので。それだと、直感的で、ジョン・レノン的だと思う。それに、ヴァース部分、頭に強拍を持って来てリズムを作ってるのも、レノン的だと思う。 

 それで、基本的には、ラブソングなのだと思うけれど、そうでない様な気分も伺えて。愛する人を不条理な理由で亡くしてしまった人の悲嘆と言う面がある様に感じるので。 
 それで、突然に、母を亡くして孤児になってしまった少年の嘆き、の様に、訳して見た。たしか、ジョン・レノンは、少年の時に、母を交通事故でなくしていたと思うので。 

元にしたのは、ビートルズのホームページの Songs
Misery | The Beatles 

Alan W. Pollack's Notes on "Misery"  

ヴァース/ヴァース/ブリッジ 
ヴァース/ブリッジ/ヴァースの構成だけど、
ヴァースは基本2行で、最後の1行がフックと言うか、コーラス的に、
それで、その行を第一ヴァースの前に置いて、コーラスから入る感じにしてある。 



「この世界、いつもおいらにむごいんだ、無情!」 

おいらはもう一人前のおとこさ、
泣いたりしないんだ。 
「この世界、いつもおいらにむごいんだ、無情!」 

おいらかあさんをなくしたんだ、
もう会えやしないんだ。 
「これから、暗々の旅の空になるんだ、無情!」

おいらきっと思い出すよ、かあさんとの暮らし、
かあさんはわかってなかったのか、かあさんは一人しかいないって。 

かあさんを生きかえらせてよ。
だれにもわかるだろ、
かあさんがいないと、おいらひどい暮らしさ、無情! 

おいらきっと思い出すよ、かあさんとの暮らし、
かあさんも思い出すかな、ひとりむすこが心残りかな。 

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2017年01月20日

『 White Music 』記念日

 1978年1月20日、 XTC は、アルバム『 White Music 』をリリース。今日は記念日。39年前。XTC のデビュー・アルバム。 

Chalkhills: XTC: White Music  

 その四日後の1978年1月24日11時53分に、ロシアの原子炉衛星コスモス954号が、コントロールを失って、地上に落下。カナダの無人地帯に落ちた。 
コスモス954号 - Wikipedia
 「 Radios in Motion 」は、楽しい歌なのだけれど、何だか、コスモス954号落下の不穏な雰囲気にも通じている様な気も。 
 それに、大気圏で原子炉が消失して行くのなんて、核搭載ピンク・フロイド ( シド・バレット ) と言われて登場した XTC を象徴している様な気も。 

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2017年01月18日

ベルナール、パートリッジ対談「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」2

ベルナール「5分以上ありますよ。」
パートリッジ「そうですか。酷く長過ぎます。ご存知でしょうけれど、このアルバムでは、たくさんの曲で、レコーディングした後に、曲を短く切っているのです。「 Meilt the Gun 」では、一分程切りましたし、「 Jason and the Argonauts 」では、数分を切り除いたと思いますよ。」 
ベルナール「中間部ですよね、貴方たちは、そこで、演奏を引き伸していたのでしたよね?」
パートリッジ「ええ。」 
ベルナール「それは、当時、貴方たちは、まだ、ステージでのライブを行っていたからなのでしょうか? つまり、ステージでは、中間部を引き伸して演奏するのがお好きでしたから。」
パートリッジ「今では、あれは、「ああ、これはライブですると楽しいだろうな」と言う部分を曲に組み入れたものだと、思いますね。でも、あの二曲を、ライブ用にしっかりと練習しなかったことも事実です。 
 幾つかの歌についてはですね、ステージのライブで演奏して、その歌をどうすればもっと良くなるかを考えるのです。ですから、レコーディングに入った時には、「大丈夫。僕らは、どうすれば、前に弾いたときよりももっと良い音になるか、よく分かっている。どうすれば、もっと簡潔に出来るか分かっている。」と言える様になっているのです。「 Snowman 」はそうした歌の一曲なのです。レコーディングの前のステージで演奏していたのです。「 English Roundabout 」は、ツアーで演奏していました。「 Ball and Chain 」もそうだったと思いますよ。 
 ステージであれこれやっている内に、歌を理解する様になるのです。「 All of a Sudden 」は、ステージのライブでは演奏しませんでした。この歌は、正に、スタジオで育って、「歌」になったのです。お分かりになるでしょうか。当時は、曲を書く時間はほんの僅かしかなかったのです。リハーサルも短い時間でした。レコーディングもほんの少しの期間だったのです。この2枚組のアルバム全部を、5週間で録音もミキシングもしたのだったと、覚えています。」 
[ 『 English Settlement 』のレコーディングは1981年の10月から。1981年5月のセットリストに、「 Snowman 」「 Ball and Chain 」はある。 ]
ベルナール「なんとまあ。このアルバムは、貴方たちが前座ではなくてメインを務める初めての「スタジアム・ツアー」に計画されたのだと思ってました。それは、二枚組のアルバムだったからです。それで、二枚組なのだから、曲を書くのにも録音するのにも、十分過ぎる時間を使ったのだ、それに、ヒュー・パジャムとの共同プロデュースになっていますから、それまでよりは少しは、自分たちで管理出来る様になったのだ、と思っていました。」
パートリッジ「デイブとコリンが違うことを言えば別ですけれど、五週間で全部を仕上げたのだったと思います。二枚組のこのアルバムを、前作の単枚アルバム『 Black Sea 』にかけたのと同じ時間だったのです。」 
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2017年01月16日

今日はそんな日だったんだ : Hello, Dolly!

 今日は1月16日。1964年1月16日、ジェリー・ハーマン Jerry Herman が音楽を書いた、ミュージカル『 Hello, Dolly! 』が、ブロードウェイで初演された。 

Hello, Dolly! (musical) - Wikipedia  

 それで、XTC の「 Stupidly Happy 」。  「 In Another Life 」かな?  
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「 The Mayor of Simpleton 」記念日

 1989年1月16日、XTC は、シングル「 The Mayor of Simpleton 」をリリース。今日は記念日。28年前。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "The Mayor of Simpleton"  

 その前日、1989年1月15日、ウィーンにヨーロッパの35カ国が集まり、人権の強化で合意した。 

 一週間後の1989年1月23日に、スペインの画家サルバドール・ダリ Salvador Dalí が84歳で亡くなっている。
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2017年01月13日

ベルナール、パートリッジ対談「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」1

 アンディ・パートリッジとトッド・ベルナール Todd Bernhardt さんの対談、「 All Of A Sudden (It's Too Late) 」について。
 2007年8月19日にMySpace に公開のもの。MySpace にはもうありません。今は、チョークヒルのアーカイブにあります。  
Chalkhills: XTCFans: Andy's Take: "All of a Sudden (It's Too Late)"

書籍『 Complicated Game 』には採られていません。




ベルナール「「 All of a Sudden 」については、話すことがあまりないと、以前、仰ったのですが、どうしてですか?」
パートリッジ「分からないのですよ。本当に、その歌を書いたことについては、ほとんど覚えていないのです。ただ、そのコード進行を見つけたことだけは覚えています。ちょっと演ってみましょう。( 演奏する ) G♭を加えたDを弾きます。G♭を基音にするのは素晴らしいです。それから、基音を D♭に変えるのです。すると、希望がない感じになります。よく考え抜いた上でと言うのではなくて、ただ雰囲気で、全く希望がないと言う感じですね。そのコードを見つけた後は、歌はあっという間に出来ました。」
ベルナール「そうですか。当時、貴方が考えていたことか、感じていたこと、何かをこの歌に書き込んだのではないですか? きっとそうだと思うのですが。」
パートリッジ「たぶん、そうでしょうね。したことを歌にする、と言うことは、時にはありますから。化膿したものが、皮膚を破って吹き出す、と言う感じでしょうか。自分では知らず知らずに、隠していたものを、書き込んでしまっているのですね。「 Oh, that's better! 」ですか? この歌はそうなのでしょう。とても悲観的な歌です。希望がほとんどありません、本当に。それに、少しばかり、教会の説教の様です。自分の物をまとめて整理しなければなりません、とか、そう言うことですね。」
ベルナール「感傷的な歌には、私は、いつも心を動かされます。けれども、この歌のブリッジ部分は、どちらかと言えば、希望があって楽観的に思えます。[ ブリッジ:love's not a product you can hoard / or pack a suitcase with / it's more a way you have to give. ] 貴方は、「人生はこんな風ではない。もう少し働くなくては。」と言っているので… 」
パートリッジ「そうですね。悲観的な考えを披瀝してみせる、と言うことをしているのですね。それで、私は、聴き手が、希望的な側面から考えて、実際の行動をすることを望んでいるのです。 
 今日、この歌を、今年になって初めて再生して聴いてみたのです。それで、実は、ずっと思っていたことなのですけれど、「この歌は長過ぎる!」と、また思いましたね。」
ベルナール「本当ですか?」
パートリッジ「そうなんですよ。この歌はもっと言い構造になりえたのに、と、今では思っています。例えばですね、歌詞が始まる前の、あのジャングル・ドラムのリズム、あれを入れる理由なんてないですよ。もしもですね、今の私が、バンドのプロデューサーをするのでしたら、バンドがこの歌を持ち込んで来たら、こう言うでしょうね。「いいかい、ギターのイントロが終わったら、そのまま歌詞に入るんだ。 どうして、何小節もこんなリズムで同じ所を漕ぎ回らなければならないんだい?」」
ベルナール「でも、音はとても素晴らしいです!」
パートリッジ「とても上手く録音されています。演奏も上手く行っています。でも、こんな色々な物を、どうして加えたのか、今の私には分かりません。今日ずっと考えていましたよ。「まったく、ちょっと長過ぎる。だよね、長過ぎる。」 実際に長いですよね、4分とちょっとでしたっけ? [ アルバムでは、5分18秒 ]」 
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2017年01月08日

ポール・ビートル「 Hey Jude 」のこと 8 ( だったと思う )

 Jude ジュードと言う名前だけれど。十二使徒の一人、タダイの別名。 
 それで、この名前の人物を主人公にした小説が、イギリスにはある。トマス・ハーディー Thomas Hardy の『 Jude the Obscure 日陰者ジュード 』。1894年から雑誌に連載され、1895年に単行本として出版されたもの。 

 ビートルズが「ヘイ、ジュード」をリリースした時に、これを指摘して、関連性を仮定した人は居なかったのだろうか。少なくても、イギリス国内では、文学史上でも重要な作品の一つだし、連想しないこともないと思うけれど。 

 私は、ハーディー作品は、『テス』さえ読んでないので、『日陰者ジュード』も読んでいない。それで、マッカートニーの使った語が、この小説に由来しているかどうか、分からない。 
 あらすじは、下層民で貧しいジュードが、強い向学心を持って、大学への進学を望むのだけれど、受け容れられないまま、挫折して死んでしまう、と言うものらしい。その間に、彼は美男子だったので、村の有力者の娘に無理やり結婚させられて、捨てられて、オックスフォードへ出てからは、教師をしている従姉妹のスーと結婚しないまま関係を持ち続けていた、と言うストーリーも同時に。 
 「ヘイ、ジュード」の歌詞、そのあらすじには合っている様にも思えるのだけれど。 

Jude the Obscure - Wikipedia  

日本語訳は、
小林清一 
日陰者ジュード - Webcat Plus 
川本静子 
日陰者ジュード - Webcat Plus 

タダイ - Wikipedia 





作品は、ウィキソースで読めます。 

Jude the Obscure - Wikisource, the free online library
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「 Senses Working Overtime 」記念日

 1982年1月8日、XTC は、シングル「 Senses Working Overtime 」をリリース。 
今日は記念日。今年は35周年。 

 Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Senses Working Overtime" 


 この日、アメリカの AT&T Corporation は、独禁禁止法の裁判で和解し、22の会社の分割されることに合意した。 
 それから、1月19日には、ブラジルの歌手、Elis Regina エリス・レジーナが亡くなった。享年36。
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2017年01月07日

Phillip Larkin 「 Here 」訳

 フィリップ・ラーキンの「 Here 」。1961年に書かれた詩で、1964年2月に出版された詩集『 The Whitsun Weddings 』に収められた。詩集の巻頭の詩。 

 この詩も、各8行の四つのスタンザで、rhyme 的。なので、XTC の歌にも近い様な気が。それよりなにより、テーマが、戦後の新興住宅なので、XTC の初期、『 White Music 』『 Go 2 』『 Drums and Wires 』 に繋がる様な。それに、最後の第四スタンザでは、土着なものに帰着しているので、それも、XTC の変遷を思わせるようで。  


元にしたのは、allinfo.org.uk のもの: 
Level Up: English Literature  


第一スタンザでは、強弱格を利用して、列車での移動を読者にイメージさせる様にしているそうだけど、それを日本語に移すことは、私には無理なので。  





東へ逸れて行く、だんだんと。たくさんの工業的な仄灯りから離れて行く。 
それに、北へ向かう夜通しの運輸から離れて行く。だんだんと、田園を抜けて。 
薊だけがぽさぽさと生えてるだけなのに、それでも、牧草地と呼ばれている所を抜けて。 
時々、聴き取り難い名前の駅に止まる。駅は、夜明け前に働く労働者たちを 
隠している。 だんだんと、人里離れて行く。 
空ばかり。案山子。積まれた干し草。兎。雉子。 
曲がりくねった川。水は留まっているようにゆっくり。 
湧き上がった雲は金色。鴎の足跡のある干潟は赫々。 

そうして、列車は速度を上げて、突然、大きな町に。ここにはある。 
円屋根の建物。彫像。尖塔。数珠繋ぎの起重機。 
端に穀粒が散らばっている通り。平舟でいっぱいの運河。 
拓かれたばかりの団地の住人たち。彼らは、
何マイルも真っ直ぐで退屈な道を、平べったい面のトロリーで音も無く運ばれて来る。 
彼らは、一面ガラスの回転ドアを押して入って行く。欲しいものに向かって。 
手頃な値段のスーツ。赤い台所着。流行の靴。アイスキャンディー。 
電気ミキサー。電気トースター。電気洗濯機。電気乾燥機。 

大量生産の、都会的だけど単純な、住宅群。
そこには、セールスマンと親戚が来るだけ。
それも、有る決められた時に限ってのこと。そうでない時には、
魚臭い船が通りに曳き上げられている。長閑だ。奴隷博物館がある。 
タトゥーの店。領事館。頭にスカーフを被った厳格な奥様たち。 
家の直ぐ向こうは、ローン中で、境は半分だけ造られたまま。 
それで、麦畑が見える。麦は直に生け垣程の高さになって、闇がりを作る。 
幾つかの村が点在している。世間から離れている。 

寂しさが露わになる。ここでは、静寂と暑さは、
そのままだ。ここでは、葉々は、いつの間にか厚くなる。 
名も無い雑草が花を着け、見逃されていた水脈が湧き上がる。 
いっぱいに照らされた空気が上昇する。 
そして、ポピーの咲く、青っぽい中間色の場所の向こうに、 
小石が浜を成していて、そこで、突然に陸地は終わる。ここには、境はない。 
私は、太陽と対峙する。口は閉ざす。誰も近づけない。  






Swerving east, from rich industrial shadows

And traffic all night north; swerving through fields 

Too thin and thistled to be called meadows, 

And now and then a harsh-named halt, that shields 

Workmen at dawn; swerving to solitude 

Of skies and scarecrows, haystacks, hares and pheasants, 

And the widening river s slow presence, 

The piled gold clouds, the shining gull-marked mud,

Gathers to the surprise of a large town: 

Here domes and statues, spires and cranes cluster 

Beside grain-scattered streets, barge-crowded water, 

And residents from raw estates, brought down 

The dead straight miles by stealing flat-faced trolleys, 

Push through plate-glass swing doors to their desires− 

Cheap suits, red kitchen-ware, sharp shoes, iced lollies, 

Electric mixers, toasters, washers, driers− 



A cut-price crowd, urban yet simple, dwelling 

Where only salesmen and relations come

Within a terminate and fishy-smelling 

Pastoral of ships up streets, the slave museum, 

Tattoo-shops, consulates, grim head-scarfed wives; 

And out beyond its mortgaged half-built edges 

Fast-shadowed wheat-fields, running high as hedges, 

Isolate villages, where removed lives

Loneliness clarifies. Here silence stands 

Like heat. Here leaves unnoticed thicken, 

Hidden weeds flower, neglected waters quicken,

Luminously-peopled air ascends; 

And past the poppies bluish neutral distance 

Ends the land suddenly beyond a beach 
Of shapes and shingle.
Here is unfenced existence: 

Facing the sun, untalkative, out of reach.


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2017年01月06日

「 Statue of Liberty 」記念日

 1978年1月6日、XTC は、シングル「 Statue of Liberty 」をリリースする。今日は記念日。39年前。 
 XTC のデビューは、前年の1977年10月7日の『 3DEP 』だけれど。アルバムは、『 White Music 』が1月20日だから、先行シングルで、シングル盤はこれが最初。 

 シングル「 Statue of Liberty 」がリリースされて、アルバム『 White Music 』がリリースされる間の、1978年1月14日に、オーストリアの数学者クルト・ゲーテル Kurt Gödel が亡くなっている。彼の「不完全性定理」や「神の存在証明」が、XTC の歌に影響しているかどうかは、私は知らない。 
 ところで、ゲーデルの「神の存在証明」が公開されたのは、 XTC が「 Dear God 」をA面のシングルでリリースたのと同じ、1987年。  

 ゲーデルの「神の存在証明」 
Gödel's ontological proof - Wikipedia 
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2017年01月05日

さてと

 さて、ベルナールさんの対談、『イングリッシュ・セトルメント』のものは、「 All of a Sudden (It’s Too Late) 」と「 It's Nearly Africa 」と「 Snowman 」が残っている。それに、テリー・チェンバースへのインタビュー。それを、のろのろ読んで行って、その後に、『 English Settlement 』2016年版のライナー・ノート。
 今年中に終わるのだろうか?? 
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2017年01月01日

CD 金大煥:Live at ギャラリー舞衣 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

1994年7月31日 毛利ギャラリー・ショップ・舞衣での「金大煥:書と微細彫刻展」におけるコンサートを収録した録音をCD化します。韓国の生んだ偉大なる芸術家・音楽家金大煥(perc)、金と長らく行動を共にして来た崔善培(チェ・ソンベ、tp)、大倉正之助(大鼓)と広瀬淳二(ts,ss)による演奏です。

CD 金大煥:Live at ギャラリー舞衣 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
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CMTCEP

 Wikipedia には、「 According to recent postings on Andy Partridge's Twitter feed (@XTCfans), Colin is teaming up with former band-mate Terry Chambers on an EP due for release in 2017. 」とある。 
 でも、他に、告知も伝聞もないので、分からない。チョークヒルの「 Rumoured and Future Releases 」にもまだないし。 
 実現すれば嬉しい。 

 それから、Wikipedia には、「 "Generals and Majors" was the band's first U.S. chart entry, peaking at #104 in 1980. 」と。裏付ける資料を持ってないので、私には確かにそうとは言えないけれど。アメリカで正式にレコードが販売されるのは、ゲフィンと契約が成立した『ママー』以降なのかなあ、と思っていたけど。Discogs で見ると、RSO レコードからリリースされているので。 
 本国イギリスでも、アメリカでも、大ヒットしたカナダでも、XTC は、まずは、コリン・モールディングの歌で、一般に広く認識されたんだ。
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2016年12月29日

Dit des trois morts et des trois vifs

 シングル「 KIng For a Day 」は、13世紀の細密画『エルサレム包囲戦 Siège de Jérusalem 』を使ってあったのだけれど。 
 アルバム『 Oranges and Lemons 』のアートワークも、同じ13世紀の細密画でも良かったかも。ジャン1世、ベリー公の名で作られた時祷書の中の「三人の死者と三人の生者」とか。 

Dit des trois morts et des trois vifs − Wikipédia  

Petites_heures_du_duc_Jean_de_Berry_fol_282r_(détail).jpg  


Siège de Jérusalem: ノエルかえる不恵留
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2016年12月28日

今日はそんな日だったんだ: the extinct huia

 1907年12月28日、ホオダレムクドリが鳴いているのが確認された。それが最後の確認。絶滅したと考えられている。 

 なので、XTC「 I Bought Myself a Liarbird 」。あまり関係ないけれど。 

Huia - Wikipedia  

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "I Bought Myself a Liarbird"
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2016年12月25日

フィリップ・ラーキン「 The Mower 」訳

 フィリップ・ラーキンの1979年6月12日に書かれた詩。「芝刈り機」 

元にしたのは、Poetry Foundation の。 

The Mower by Philip Larkin | Poetry Foundation 

The Mower - Wikipedia 





The mower stalled, twice; kneeling, I found   
A hedgehog jammed up against the blades,   
Killed. It had been in the long grass.

I had seen it before, and even fed it, once.   
Now I had mauled its unobtrusive world   
Unmendably. Burial was no help:

Next morning I got up and it did not.
The first day after a death, the new absence   
Is always the same; we should be careful

Of each other, we should be kind   
While there is still time.   



芝刈り機が動かなくなった、動いてまた止まった。私は、
屈んで見た。はりねずみが歯に挟まっていた。
斬り殺していた。伸びた芝の中にいたのだ。 

はりねずみを前にも見たことがある、私は、飼っていたことさえある。
ところが、私は、はりねずみのひっそり閑とした生活を壊した、
修復は出来ない。墓など、何の慰めにもならない。 

翌朝、私は、起きた。はりねずみは起きない。 
死んだ日の次の最初の朝、真新しい不在。 
でも、いつもと変わらない朝。もっと気を付けるべきだった。 

お互いに、気を配らなくては、 
生きている間。
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2016年12月23日

ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」9

ベルナール「その時の演奏について、もう少し話して下さい。どうしてそういうことになったのですか?」
パートリッジ「テレビでのライブなのです。「 No Thugs in Our House 」と「 Yacht Dance 」を演奏したのです。アルバム『 English Settlement 』を完成してから、ステージライブも含めて、最初のライブ演奏でした。アルバムがちょうどリリースされるところだったのです。それで、「よし、『 Whistle Test 』に出て見よう。」と言う感じだったのでしょう。番組は、ロック・ショーのライブを放送するものでした。当時のイギリスでは、第一人者的な番組でしたし、唯一のライブ・ショーの番組でした。( たぶん、他には無かったと思います。 ) 全国放送でしたから、誰でも見ることは出来たのです。『 Whistle Test 』には、二度目の出演でした。「そうだね、絶対そうしよう。」と言ったのでしょうね。」 
[ 『 Whistle Test 』の収録は1982年2月9日、放送は11日。アルバム『 English Settlement 』のリリースは、2月11日。 ]
ベルナール「それまでのキャリアで、二回目だったのですか? たったの二回ですか?」
パートリッジ「ええ、そうだと思いますよ。」
ベルナール「ええと、私は、『 White Music 』の時のものを見た覚えが…、」
パートリッジ「ええ、それが最初の出演です。」
ベルナール「えええ! それではですね、二度の間に、相当の間隔がありますよ。」
パートリッジ「そうですね。番組制作社は、私たちを望んでいなかったのですね。格好良くなかったのでしょう。「たくねえ、いいところがないよ、スウィンドン出身だからね。」とでも言ったのでしょうかね。まあ、そんな詰まらない理由ですよ。イギリスと言うのは、人について、そのような評価をするのです。その慣習は、決して、止めることはないですね。」
ベルナール「けれども、その二曲は、面白い選曲ですね。「 Senses Working Overtime 」は、まだ、シングルに決まってなかったのですか?」
パートリッジ「そうではないですね。その番組は、ロック・ショーと看做されていたのです。つまり、「アルバムの曲を演奏する」と視聴者は期待しているわけですね。それに対して、ヒット曲の番組が、『 Top of the Pops 』の様な番組なのです。最新のヒット曲を、当て振りで披露すると言う番組ですね。『 Old Grey Whistle 』は、ライブ演奏なのですよ。 
 実際にはですね、誰もがライブ演奏をする分けではありませんでした。何人かは、録音したものを流して使っていましたね。録音のものを掛けて、歌は生で歌うのです。ちょっと、価値が下がりますよね。『 Whistle Test 』のDVDを買ってご覧になれば分かります。「あれ、これライブ演奏じゃないぞ、」って思われるでしょう。例が二つあります。ニューヨーク・ドールズとデビッド・ボウイです。ライブではありません。ボウイは、「 Five Years 」を披露しています。ドールズは「 Jet Boy 」でした。あれは、あらかじめ録音されたテープです。( ウィンストン・チャーチルの物真似で、 ) 恥ずべきことである。 
 それで、私たちは、この二曲をアルバムの曲と考えて、演奏したのです。そのライブ演奏は、ヨーロッパ・ツアーの最初の演奏でした。本当に最初だったのです。演奏の前に、驚く程に、神経質になっていたのを、私は覚えています。と言うのはです、もうジアゼバムは使わないぞ、と決心していたのです。嫌なことがあっても使わないと、決心していたのです。「僕はもうライブはしたくない。でも、僕たちは出掛ける。次のワールド・ツアーだ。僕はしたくない。でも、降りれないんだ。」と言う嫌な思いに対しても使わなかったのです。突然に、ビッグ・ディッパーの客車が動き出すのです。[ Big Dipper は、ローラー・コースターの名前。イギリスでは、幾つかの遊園地にこの名前のコースターがある。Big Dipper (Blackpool Pleasure Beach) - Wikipedia Big Dipper (Battersea Park) - Wikipedia ] すると、前方に木組みの丘が見えて来ます、「嫌だ! もうあれをしたくない! もう五年もしてきたんだ! 今直ぐ、降ろしてくれ!!」と叫ぶのに似てますね。」
ベルナール「「うんざりだ、これにはうんざりだ、」ですね。」
パートリッジ「そうです。辟易していました。お話した通りに感じていたのです。テレビ番組の収録の前、それまでに無かった程に不安になったのを覚えています。」
ベルナール「観客ですけれど、思うのですが、ほんの僅かな人数だったのではないでしょうか。」
パートリッジ「テレビは大抵そうなのですけれど。ステージの片方に「急峻」な段々があって、観客はそこに押し込められるのです。それで、カメラは自由に移動出来るのですけれど、観客も、よく見ることは出来ますよね。二百人ばかりだった、と思いますよ。 
 実はですね、歌が始まって直ぐに、なんと言えば良いのか、ちょっとした事が背後で起こったのです。コリンが、1パイントの水を引っくり返してしまったのです。足に掛かったのですよ。それで、コリンは、歌の間、その水たまりで漕いでいましたね。」
ベルナール「モールディングさんは感電はしなかったのですね、それはよかった。」
パートリッジ「( 笑う ) 本当ですね。その時には、私は、「いいぞ、コリン。「河の中を回ってる」を文字通りに演じているじゃないか!」と思っただけでしたよ。彼は、字句そのままに、水の中でパシャパシャしていたのですから。1パイントの水溜まりに立っていただけですけれどね。」
ベルナール「それで、あの演奏は素晴らしかったのですね。」
パートリッジ「悪くはないですよね。『 Coat of Many Cupboards 』を編集している時には、デイブはちょっとこれに難色を示したのです。自分の演奏がちょっとつっかえている、と言うのです。でも、それは、全体の5%にで過ぎませんよ。デイブの演奏は、95%では、完璧です。」
ベルナール「ええ。この演奏の時の貴方のヴォーカルは、とても力がある、と私は思います。」
パートリッジ「ちょっと、精神病患者的ですね。あの時、私は、少々、精神的に病んでいたので。」
ベルナール「( 笑う ) スキャットもしてますね。それで…、」
パートリッジ「水面下に浅く潜っている鴎の様でしたよ、私は。保温服でちょっと楽しかったのです。」  





おわり。 
どなた様でも、ご訳、疑問点をご指摘下さると、助かります。  

特に、最後の会話、原文は、 
TB: [laughs] Well, you scat a little bit, and have some fun with it...

AP: I was being sort of like a dip-diving seagull, having a bit of fun on the therms.  
で、私にはよく分かりません。




ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」1: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」2: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」3: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」4: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」5: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」6: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」7: ノエルかえる不恵留
ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」8: ノエルかえる不恵留


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2016年12月20日

ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」8

ベルナール「では、ビデオについて話して下さい。」
パートリッジ「ああ、あれは、テレビ番組の『 Whistle Test 』で放送されたのです。」
ベルナール「それから、コンピレーション・アルバム『 Coat of Many Cupboards 』にも収録されましたね。」
パートリッジ「ええ。『 Whistle Test 』での演奏です。何処でだったか、覚えていません。ロンドンの何所かのテレビ・スタジオだったのでしょう。」
ベルナール「はい。私は、そのビデオをマイ・スペースのプレイヤーに投稿したいのですけれどね。と言うのも、とても素晴らしい演奏だからです。それに、貴方が何所か他のところで言われていたのを読んだのですが、その『 Whistle Test 』での演奏が、この曲の唯一のライブ演奏なのですよね。」
パートリッジ「そうだったと思います。ツアーでこの曲を取り上げたかどうか覚えていません。誰かが、反論するでしょうね。「ええ! 僕は、ベルギーでこの曲を演るのを見たよ!」と言うかもしれませんね。ナイロン弦のアコースティック・ギターにマイクを付けるのは、問題が多発していたと思うのです。」
[ optimismsflames.com の記録では、「 Yacht Dance 」はセット・リストには載ってない。 ]
ベルナール「ですが、そのツアーでは、アコースティック・ギターは、用意はしていたのですよね。」
パートリッジ「ええ、でも、それは、オベーション社の酷いギターでした。ピック・アップが中に入っているものです。何と言うか、紙ヤスリを音楽にしたみたいな音でした。」
ベルナール「オベーション社のギターは、明るい音ではありませんか?」
パートリッジ「私は、あのギターが全く嫌いです。それにです。酷い音は脇に置いてもです。オベーション社のギターのとても嫌なことはですね、何だと思います? ギターの表に穴が開けられていると言うことですよ。あれは、本当に、嫌らしいキャンピング・カー装飾ですよ! ( 笑う ) キャンピング・カーに使われている透かし彫りをギターに施しているのです。ねえ、止して下さいよ。 
 ツアーに出て、それを使って見て、そのギターが見た目も音も、不快だと、初めて気がついたのです。( 言い淀む ) 私が、オベーション社の後援を受けることはまずないですね。そうですよね。( くすくす笑う )」
ベルナール「( 笑う ) 分かりました。後援を受けなくても、大きな損失にはならないでしょう。」
パートリッジ「ええ、全く損失はないですよ。それに問題はですね、その丸いプラスティックのつるんとした背面なのです。それが、私のお腹を汗だくにするのです。私の胴を汗でいっぱいのバケツにするのです。それが、そのギターへのもう一つの評価です。」
ベルナール「一点・減量をしようとしてるのならいいですね。」
パートリッジ「( 笑う ) ええ。ラップを巻き付けるより、簡単ですよ。オベーション社のギターを30分演奏する、すると、なんと、「1パウンド体重が減ります!」ですね。」  



Ovation Guitar Company - Wikipedia
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2016年12月19日

今日はそんな日だったんだ:A Christmas Carol

 12月19日は、ディケンズの『クリスマス・キャロル』の初版が出版された日。1843年12月17日。173年前。

 ディケンズ的と言われる、モールディングの歌詞だけれど、『クリスマス・キャロル』を思わせるのは、ないかなあ、、、 
 「 Daying 」かなあ、、、でも、あの老人は善い人だった印象だけど、孤独だけど、、、
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2016年12月18日

「ブレス・パッセージ」姜泰煥 来日ツアー

 先月、姜泰煥さんが来日して、公演をしていたんだ。知らなかった。 
11月11日には、東京で。ジム・オルーク(g) と山本達久(ds)と。  

 そうだったんだ、、、、 
新しい、録音盤も出ないかなあ? 出てるのかなあ? 
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昨日はそんな日だったんだ:Captain Beefheart

 12月17日は、Captain Beefheart の命日。2010年12月17日に亡くなった。1941年生まれで、享年69。 

XTC の作品の中で、一番 Beefheart 的なのは、『 Oranges and Lemons 』。
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2016年12月16日

今日はそんな日だったんだ: ノエル・カワード

 きょう、12月16日は、ノエル・カワードの誕生日。1899年12月16日生まれ。1899年には、デューク・エリントンも生まれている。4月29日。 117歳。 

 それで、カーネル・サンダースの命日。1980年12月16日没。1890年生まれで、享年90。 

 なので、The Colonel の「 Too Many Cooks in the Kitchen 」。
Chalkhills: Reel by Real: The Colonel: "Too Many Cooks in the Kitchen"
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ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」7

ベルナール「( 笑い続けて ) 分かりました。では、アンクルンについて話して下さい。」
パートリッジ「このアルバムをレコーディングしている間に、マナー・スタジオは、奥に石張りの部屋を建て増したのです。タウンハウス・スタジオのを真似てそうしたのです。それで、その増築された石の部屋に、誰かが、アンクルンを運び入れて、そのままにしておいたのです。それしたのは、リチャード・ブロンソンだったと思いますよ、私は。もしかしたら、マイク・オールドフィールドだったかもしれませんね。バリ島から持って来たのでしょう。あるいは、インドネシアか、その辺りだと思います。相当の嵩があるものなのです。大きな両開き扉の洋服箪笥よりももっと大きかったのです。そこに収納していたわけですね。だって、買ったのは良いけれど、何処に置けば良いか分からないでしょう、大き過ぎて。それで、石張りの部屋に置かれることになったのでしょうね。 
 竹の筒がぶら下げられているのです。真ん中に、舌があります。で、奏者は、糸か舌を持つのですね。よく覚えていません。奏者が打つと、筒の間に振動が生まれるのです。 
 それでですね、ある日、私は通り掛って、それにぶつかったのです。筒は全部が、一瞬に振動して鳴り出したのです。それで、「ああ! この音は水の音の様だ。」と思ったのです。それで、誰がアンクルンを鳴らしたのだったかは、覚えていないのですけれど。まあ、筒全部を鳴らすわけでないですから。ある瞬間に、一つの音だけを鳴らせば良かったのですから。兎も角、私たちは、マイクを二つ設置して、ミドル・エイトの部分全体でそれを鳴らしたのです。歌が始まって3分経った頃に、聴かれますよ。」
ベルナール「クレジットには、貴方が演奏した、と記されていますよ。」
パートリッジ「おや、まあ。それなら、たぶん私なのでしょうね。「おれっちは、たまたま、それにぶつかったん。で、そのすんばらしいしごとをしたん。」 ( テリー・チェンバースの声を真似て )「oi、それは、パーソーのべらぼうの思い付きだ。お前が振った方が良いぜ、べらぼう奴。俺はしないぞ。( 笑う )」 
 昨晩聴いて、気が付いたことが他にもあります。歌が終わりに向かう辺りですが、ラテン的な部分があるのです。手拍子が入って来ます。これは、「 I'd Like That 」のアウトロの従姉妹ですね、ずっと以前ですけれど。」
ベルナール「手拍子を加えようと言うのは、貴方の発案だったのですか?」
パートリッジ「そうだと思います。」   



アンクルンについては、グレゴリーの回想でも : グレゴリー回想「 Yacht Dance 」: ノエルかえる不恵留
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2016年12月14日

今日はそんな日だったんだ:Amundsen's South Pole expedition

 1911年12月14日、ノルウェーの探検家、ロアール・アムンセンが南極点に到達する。 

それで、Mr. Partridge の「 The Day They Pulled the North Pole Down 」を思い出す。北極だけど。
この曲は、モールディングの「 Heatwave 」が元。

Chalkhills: Reel by Real: Mr. Partridge: "The Day They Pulled the North Pole Down" 


 それから、ノストラダムスの誕生日。1503年12月14日生まれ。
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The Fire Judges

 バリー・アンドリュースとマーティン・ベーカーとクレア・ハーストさんの『 The Fire Judges 』、Shriekback のホームページのショップで、発売開始。 

shriekback - STORE
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2016年12月13日

Philip Larkin 「 Days 」訳

 フィリップ・ラーキン Philip Larkin の「 Days 」。 
10行の詩。 
 でも、まるで歌謡の歌詞でもある様。第一スタンザは、ヴァースの様だし。しかも、最初の四行はまさにヴァースで、終わりの二行は、フックか、コーラスの様。第二スタンザは、ブリッジになりそう。やっぱり、コーラスかな?? 
 それで、全く日常語ばかりで、文も平易なのに、それでも、意味が捉え難い。まるで、マッカートニーの歌詞。でも、この短さだと、ラモーンズの歌詞みたい。 

元にしたのは、Poety Foundation の。
Days by Philip Larkin | Poetry Foundation  

Days (poem) - Wikipedia
「 Days 」1953年の作品。 


What are days for?
Days are where we live.   
They come, they wake us   
Time and time over.
They are to be happy in:   
Where can we live but days?

Ah, solving that question
Brings the priest and the doctor   
In their long coats
Running over the fields.   




そも、日々とは、なん? 
日々と言うのは、私たちが生活してること。 
日々は来る、日々は私たちを起こす。 
時に次ぎ、に次ぎ、ひきりなし。
日々は、自足するだろう。でも、
日々がなくて、私たちは生活出来るのか? 

ああ、この難しい問題の答え、
司祭が持って来る、それから、医者が持って来る、
長いコートに入れて、
田園を駆け抜けて、持って来る。   

posted by ノエルかえる at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 薬師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖ルチア祭

 きょうは、聖ルチア祭。  
 なので、XTC「 We're All Light 」。

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "We're All Light"
posted by ノエルかえる at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

Steven Wilson

 パートリッジのTwitterに依ると、スティーブン・ウィルソンさんの次のアルバムには、パートリッジの共作が含まれる予定だと言うこと。 
 『 Hand. Cannot. Erase. 』では、デイブ・グレゴリーがギターを弾いていたけれど。 

posted by ノエルかえる at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」6

ベルナール「それでは、アレンジメントについて話して下さい。チェンバースさんは、スネアではなくて、ロト・トムを使っているのですよね。」
パートリッジ「そうです。彼は、ロト・トムを使っています。昨晩、座ってヘッドホンで聴いたのですけれど、「ああ、まるっきり忘れていた。僕は、ヒュー・パジャムにテリーのシンバルを同調させたのだった。」と思い出したのです。」
ベルナール「ええ。それも伺おうと思っていたのです。と言うのも、あれは、本当に独特ですから。」
パートリッジ「私は、シンバルの音を水の音の様にしたかったのです。シンバルをスマッシュするだけでは不十分でした。私は、スマッシュ/シュ/シュ/シュと聴こえる様にしたかったのです。波の様にしたかったのです。 
 ロト・トムには、かなりのリヴァーブが掛けてあります。あれは、私が子供だった時の、イギリス国内でヒットしたレコードの事を思い出して、そうしたのです。「 Messing About on the River 」と言う曲です。Josh MacRae ジョシュ・マクラエ(?) が歌っていたと思います。ワルツっぽいフォーク・ソングでした。[ Josh Macrae - Messing About On The River (Vinyl) at Discogs ]その曲では、木の箱か何かを叩いているのです。ロト・トムの音とは違いますけれどね。その木の箱か何かを叩いている音に、たくさんのリヴァーブが掛かっていたのです。それから、バケツの水をピチャピチャするような音もしてました。そうして、アコースティック・ギターはワルツのような感じを弾いていたのです。あの歌は、「 Yacht Dance 」の祖父ですね、そう思いますよ。子供の時聴いたものが、成長して、いつの日にか、現れて来るのですよ。」
ベルナール「ベースについても少し話してください。」
パートリッジ「ほんとに、メロディックなベール・ラインだねえ。」
ベルナール「モールディングさんの優れたベース部の一つだと、私は思います。」
パートリッジ「私もそう思います。彼はメロディを完璧に捉えていますね、そう思いますよ。」
ベルナール「貴方とグレゴリーさんが弾くギターへの、本当に素晴らしいカウンター・メロディーになっています。」
パートリッジ「そう。それで、あれはフレット・レスなんですね。ヴァース部分の最初の所の、メロディの最後で、大きく音が滑るのが聴かれますね。フレット・レスは、その為にあるのですよね。それに、コーラス部分では、「 how how how 」のところですよ、タイトルのメロディの部分、コリンは、低いコーラスを弾いています。あれは、本当に素晴らしい。」
ベルナール「それは、貴方が指示したのですか? それとも、リハーサルしている間に、出来上がったのですか?」
パートリッジ「リハーサルの時には、いつも、私たちは、すべてについて、何日も、侃々諤々議論したものなのです。全員が、リハーサルをカセット・テープに録音してました。それを家に持ち帰って、考えたのですね。 
 リハーサルの時には、側にカセットを置いておくのですよ。それで、「いいかい、全部録音するから、よし、始めよう。」と言う感じですね。録音ボタンを押して、歌を全部通して演奏するのです。それを家に持ち帰って、これで善いと思えるまで、いろいろと試したり考えたりするのです。そうして、考え直したものを、次のリハーサルに持ってくるのです。」
ベルナール「それは興味深いお話です。これまで、その様な事は伺ってなかったので。」
パートリッジ「ああ、そうでしたか。リハーサルではいつもそうだったのです。私達全員がカセット・レコーダーを持って来ていました。リハーサルしたものをすべて、どのテイクもですよ、録音していたのです。それを持ち帰って、一晩中、考えるのです。お休みとか他のスケジュールがあれば、翌日にはならないので、何日も考えることもありましたよ。」
ベルナール「いつまでそうしていたのですか? どのアルバムの時もそうだったのですか?」
パートリッジ「ええ。『ノンサッチ』の時もそうでした、ずっとです。問題はですね、そのカセット・テープをほんの少ししか残していない、と言うことです。私が、大きくて大容量の機械を持っていればよかったのですけれどね。そうすれば、歌を録っておけますからね。過去のリハーサルとして、消してしまうことはなかったでしょうから。( 笑う ) 「神々の墓場」の様になったでしょうね。それらは、太っちょのスタジオから、外へ出ることはなかったのですから。 
 ほんの幾つかのテープを今でも持っているのですよ。数ヶ月前ですけれど、私は、何本かの古いカセットを聴いたのです。それで、最後までアルバム制作の日程表に上がる事がなかった、コリンの歌を何曲か見つけたのです。リハーサル時のそうした荒削りの草稿段階の曲を聴くのは、楽しかったですよ。」
ベルナール「音質は、たぶん、ひどいものですよね。」
パートリッジ「ええ。とても耐えられないようなものです。それで、私は、「 My Brother Ralph 」と言う曲名を思い付いたのですけれどね。笑ってしまいましたよ。」[ 「 My Brother Ralph 」、「我が荒兄弟」と言う感じ? ]
ベルナール「( 笑いながら ) それは、とても好いバンド名です。」
パートリッジ「( 笑う ) ええ。デイブ・ヤズベック David Yazbek のアルバムのタイトルにすれば良いですね。」
posted by ノエルかえる at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

John Glenn

 ジョン・グレン John Glenn さんの訃報。12月8日に亡くなったそう。 
 アメリカの最初の宇宙飛行士で、最高齢の宇宙飛行士。 
John H. Glenn - In Remembrance | NASA
ジョン・ハーシェル・グレン - Wikipedia  


Monstrance 「 I Lovely Cosmonaut 」
Cosmonaut はロシアの宇宙飛行士だけど、、、 
Pink Floyd の「 Marooned 」
あれも、ビデオはロシアの宇宙村で撮影された様だけど、、、
posted by ノエルかえる at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

そんな日だったんだ:Magical Mystery Tour

 1967年12月8日に、ビートルズは、2枚組EP『 Magical Mystery Tour 』をリリース。  

 アメリカでは、EPのスタイルが廃れていたので、LPアルバムに改編されて、先立つ67年11月27日に、リリース。アルバムは、オリジナルEPの6曲をA面に、シングル曲5曲をB面に収めたもの。 
 アンディ・パートリッジがビートルズの中で大好きなアルバム。

Magical Mystery Tour | The Beatles
posted by ノエルかえる at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そんな日だったんだ: Their Satanic Majesties Request

 1967年12月8日、ローリング・ストーンズはアルバム『 Their Satanic Majesties Request 』をリリース。 

 アンディ・パートリッジの大好きなアルバム。
Their Satanic Majesties Request | The Rolling Stones 

Their Satanic Majesties Request - Wikipedia
posted by ノエルかえる at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

THE FIRE JUDGES

 シェリークバックのブログに依れば、バリー・アンドリュースとマーティン・ベーカー、それに、クレア・ハースト(?) Clare Hirst のトリオで、新しいアルバムを製作したそう。『 THE FIRE JUDGES 』と言うタイトル。1666年のロンドン大火をテーマにしたものだそう。 
 Clare Hirst はサクソホン奏者。彼女とは、バリー・アンドリュースは、League of Gentlemen のサラ・リーを通じて知り合ったそう。

 楽しみ。
posted by ノエルかえる at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

「 Where Did the Ordinary People Go? 」記念日

 2005年12月6日、XTC は、最後のシングル「 Where Did the Ordinary People Go? 」をリリース。今日は記念日。 

Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Where Did the Ordinary People Go?" 

12月8日に、赤水晶標章が承認された。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

ベルナール、パートリッジ対談「 Yacht Dance 」5

ベルナール「それですね、歌では、主人公の彼と彼女は世界と対峙しているわけですが、貴方の実生活でも、貴方と奥様は、世間に歯向かっていたのですか?」
パートリッジ「私が、地元と、それに全国的にも名前が知られて来れば来る程、妻の父は、私に対して、皮肉な、あるいは、上っ面だけの態度を取る様になったのです。彼は、会ったことのある有名人の名前を頻りに口に出す、と言う人間だったのです。それに、彼の友人が保守党の集会で聞いたことがあるだろう何方かと自分が関係ある様に思われるのが好きな人間だったのです。」
ベルナール「( 笑い出す ) そう言う人たちは、当時、 XTC を聴いていたのですか?」
パートリッジ「( 笑う ) 分かるでしょ。」
ベルナール「「オホン、私の義理の息子だが、彼は今、全世界を公演旅行しておる最中なのだ。」」
パートリッジ「その通りです。こんな感じですね。( 上流階級の話し方で ) 「そうなのですよ、彼は、他の歌謡曲のスターたちと懇意なのですよ。中々の人物です。今や、大富豪ですよ。」 こんな出任せに寄り掛かって暮らしを立てていたのです、ね。」
ベルナール「そうですか、それでですが、デモ・テイクは、もう何処にも残っていないのでしょうね?」
パートリッジ「ええ、思い出す限りでは、ないですね。もしあるとすればですけれど、リハーサルの時に録音した、モノーラルのテープがあるでしょうけれど。それで、リハーサルのだとするとですね、エレクトリック・ギターでリハーサルをした筈ですから。ですから、あったとしても、レコードになったものの様ではないのです。リハーサルの現場ではですね、ドラム・キットとベースを使うと、私とデイブがニ挺のアコースティック・ギターを鳴らせば、その音は掻き消されてしまいますからね。ぼんやりとしてだけ、覚えているのですけれど。リハーサルは、エレクトリック・ギターでしたと思います。それで、「よし、スタジオでは、これをアコースティック・ギターに取り替えよう」と言ったのだと思います。 
 私たちは、いつも、チューダー・スタジオと言う所で、アルバムのリハーサルをしていました。丸ぽちゃの男が所有していたスタジオです。そうですね、その男、「それはベルト? それとも赤道?」と言う感じの丸さでしたよ。テリー・アンダートン Terry Anderton と言う名前です。私たちは、普段、「太っちょ Fattie」と呼んでいました。いつも、「明日、太っちょのところへ行くからね。」「わかった、じゃあ、そこで。」と言っていたのですよ。」
ベルナール「でっかく生きるのですね。」
パートリッジ「そう」 
posted by ノエルかえる at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | English Settlement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落胆

 藤本成昌さん、ベルナールさんのパートリッジへのインタビュー本『 Complicated Game 』の翻訳を辞退したそう。残念、、、残念、、、
posted by ノエルかえる at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「 Sgt. Rock (Is Going To Help Me) 」記念日

 XTC は、1980年12月5日、シングル「 Sgt. Rock (Is Going To Help Me) 」をリリース、今日は記念日。
Chalkhills: Reel by Real: XTC: "Sgt. Rock (Is Going To Help Me)" 

 前日の4日に、レッド・ツェッペリンが解散を発表。三日後の8日に、ジョン・レノンが死亡。 

 カーネル・サンダースが亡くなったのが、1980年12月16日。
posted by ノエルかえる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

Zajda

 今日は早朝に消防車の走る音で目が覚めた。 

 きのうは、パートリッジのTwitter のコメントにあった、ベイジル・カーチン Basil Kirchin のサウンド・トラック『 Primitive London 』を YouTube で聴いたり( ベイジル・カーチンは、ベルナールさんとの対談にも出て来ていて、パートリジに影響した作曲家として頭の隅にはあったけれど )、やはり YouTube で、Edward M. Zajda ( Edward M. Zajda - Independent Electronic Music Composer (Vinyl, LP) at Discogs ) のアルバムを聴いたり、ハル・ブレイン Hal Blaine の『 Psychedelic Percussion 』を聴いたり ( アメリカのセッション・ミュージシャン[ ドラマー ] )、やっと買った、バリー・アンドリュースの『 Haunted Box Of Switches 』を聴いたりした。 

 パートリジの12月1日付けのTwitter上のコメントを見て思うこと。パートリッジは、『 Apple Venus 』で、オーケストラを使う面白さを知った、と言っていたと思う。なので、彼が、2008年頃だったか、もう XTC は遣りたくない、と言うような事を言ったとき、私は、これから先は、Logic Pro 等を使い、オーケストラ作品を創って行くのだろう、と思っていたのだけれど( 実際のオーケストラを使うのは資金が要るので。それに、パートリッジは、iMacを使っていたし。 )。そう思っていた事を思い出した。『 Powers 』は電子音楽だったけれど。あれも良かったし。 
 本当に、オーケストラ作品を創らないかなあ、、、冨田勲のような、シンセサイザーでも良いけど。ジャズのビック・バンドでも良いけど。とにかく、大編成の音楽を創らないかなあ、、、  

 序でに書くと、XTC と言うバンドは、『 Black Sea 』から『 Nonsuch 』までは、アンディ・パートリッジとコリン・モールディングと言う座付き作家を擁した、デイブ・グレゴリーのバンドだったと、私は思う。 
 だから、2008年以降では、パートリッジには、彼自身の音楽を作って貰いたいと、私は思っていたのだけれど。それはつまり、『 Powers 』の様な音楽なのだと思っているのだけれど。
posted by ノエルかえる at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

まだみたい

 Esoteric Recordings の次のリリース予定がアナウンスされていた。1月までの。Tin Spirits のアルバムは含まれていなかった。もちろん、Tin Spirits が次のアルバムもEsoteric Recordings でリリースするのかどうかはわからないけれど。まあ、まだなのだろう。 
 パートリッジのTwitter上のコメントから伺えるのは、コリン・モールディングのEPは、マスタリングが終了したのではないか、と言うこと。リリースがどうなるのかは、さっぱり分からないけれど。Lighterthief Music から、何かのアナウンスがあるのだろうか? たぶん、自費出版のようなものになるのだと思うけれど。
posted by ノエルかえる at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は何の日: Rubber Soul

 1965年12月3日、ビートルズは、アルバム『 Rubber Soul 』をリリース。

 この時、パートリッジは12歳。彼のビートルズへの関心は、『 Magical Mystery Tour 』を中心としたサイケデリックだから、この時には、関心を持っていなかったかも。  

Rubber Soul | The Beatles
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2016年12月01日

寒いから

 スウィンドン、昨日の最低気温は、−6℃、最高は6℃。今日の最低気温は、−4℃。それで、10時前に1℃になって、13時前の今は、3℃。夜明けは7時51分、日没は16時1分。 
 寒いから、『 Skylarking 』を聴いて温まろうか。それとも、『 Scorch 』。
posted by ノエルかえる at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする